6 / 9
第一章 宇宙の始まり
第6話 第3宇宙との戦い~少人数で高得点~
しおりを挟む
神の言葉を受けた天使たちの行動は機敏だった。
すばやく神意をとらえ、惑星をかけた戦いを始めるべく準備にとりかかった。
対戦相手は俺が決めていいらしく、声をかけられたらドンドン戦うスタイルだ。
「将軍、悪いが星をかけた戦いになってしまった。想像してた以上にまずいことになってしまったかもしれない」
「いえ、マイエンジェル、勝てば問題ありません。正直、魔術というものを軽く考えていました。あれほどの戦闘能力があるとは考えておりませんでした。申し訳ありません」
「いや、いいんだ。俺もそこまで本気ではなかったしな。どこか、負けてもいいつもりもあった。でも、次は違う。神が動くということは確実に実行される」
「そうなんですね。わかりました。非人道兵器も含めて移動させられるか検討してみます」
「あぁ、この際、勝ってしまえばなんでもいい。負けたものは間違いなく死ぬ」
将軍との話を切り上げ、天使たちのもとへ向かう。
前回のテキトーなルールを詰めなおすためだ。
「アルターイ、待ってましたよ」
ガブエラが言う。
どうやら落ち着いているようだ。
「すまない」
一応、謝るも、悪いとは思っていない。
「それで?ルール作りでしょ?全員に関係あるんだから、全員で考えましょう?」
アリエルが取り仕切る。
「そうだな。10人対10人はそのままでいいと思うんだがいいか?」
特級術者が1億人に1人という割合で生まれてくるので、ちょうどいい人数のはずだ。
「そうだな」
反対はなかった。
「それじゃあ、例の旗ルールはなしだ。次は勝敗だが、全員死んだら負けでどうだ?」
「問題ない」
全員賛成。
「もう、追加ルールはないか?」
「一つだけ。道具は何を持ってきてもいいってことでいいわよね?」
「ああ、もちろんだろ?」
ベルゼブが言う。
「私も追加!少ない人数で戦ったら有利になるルールが欲しいな」
「1人減らすごとに1勝分ってのはどうだ?そうだ、勝利をコイン1枚にしよう。1勝でコイン1枚1人減らすと1枚って感じでどうだ?」
「いいね。賛成」
思い思いに勝手に進んでいく。
「あと一つ、一番勝ちの多い奴が、天使を一人殺せるっていうのはどうだ?」
「ああ、それ、アタシもいいたかったんだー」
第5宇宙のサターヌが話に入ってくる。
「俺も賛成だ。天使が多すぎる10人に戻すべきだ」
第1宇宙のサイフォンも言う。
「そこまで言わなくてもいいんじゃない?」
アリエルは言葉を返すが、それに賛同するものはいない。
「アリエルが余計なことをしたらこうなったんじゃないの?だから庇ってるだけだろうけど、それも見苦しいわよ。」
第3宇宙ガブエラはアリエルのセリフを切って捨てる。
なんなんだ。
こいつらは。
全員がよってたかって、俺が邪魔者かのように言いやがって。
そもそも、俺は一度も天使になんてなりたいと言ってないんだぞ?
それなのに、こんな言われ方して、アリエルとも戦わなければならないなんて。
すべてあのオッサンのせいだ。
かならず復讐してやる。
「まぁ、いい。とりあえず、ガブエラとの戦いにケリをつけてやる。かかってこい」
早速戦い始まった。
人間は本気を出した。
非人道兵器としてAI搭載の殺戮兵器は国際的にも問題になっているが、お構いなしだ。
どんどん持ってこさせた。
世界中から集めて、持ってこさせた。
その数車両型5000機ドローン型1万機。
それらが、人間と同等の知能を有し、それぞれが判断して、連携のとれた攻撃を繰り広げる。
車両の武装は反動がそれなりにある中口径弾。
ドローンは反動の少ない小口径弾。
前線には対人地雷を多数配置し、無人機が踏まないプログラムも組み込んだ。
俺はいろいろと説明を受けたが、理解ができたのはこの辺りまでだった。
正直AIが何なのかはわかっていない。
ドローンとやらもわからない。
でも、見せてもらい、理解した。
これは勝てる、と。
対するガブエラは特級術師10人を集めてきた。
見てわかるが、天使になる前の俺と同等の能力だ。
逆に言えばその程度だった。
時を止められるにしても10秒程度
ものすごい火力を出せるにしても、1分程度の溜めがいる。
その1分で勝負を決めてしまえばいいとわかっていた。
「さあ、はじめるぞ」
「ああ、かかってきなさい」
開戦宣言がされると、同時に両者最高の攻撃からスタートする。
特級術師がすでにチャージ済みの最高火魔術を放ってくる。
直径10mほどの火弾は空気を焦がしながら飛んでくる。
対する人間はレールガンの発射だ。
開戦宣言までに電力の供給をすませていたらしい。
レールガンがなんなのかは俺も知らないが、ものすごい威力であることはわかった。
さきほどの火球の中央を通り抜けて相手に直接着弾し、大きな損害を出している。
どうやら10人中3人は死んだようだ。
残りは7人。
進軍方向に対して右側から水魔術で作られた大量の水が流されてくる。
車型の無人機は数台流されてしまった。
そう、5000機の内、数台のみだ。
ドローンが進軍する。
毒兵器を搭載している。
ドローンは毒を散布し、あたり一面を毒で覆った。
毒の種類はなんて言ったか?
サリンといったかな?
強力な毒らしく、吸い込むと直ちに健康被害がでるそうだ。
7人はもれなくサリンを吸引し、毒状態になる。
しかし、解毒の魔術で毒を中和し始める。
どうやら魔術師あいてに毒は効かないらしい。
まぁ、これは予想してた。
この解毒の間を狙って、ドローンが生存者の場所をマーキングする。
ネットワークで瞬時に共有され、マーキング地点にアームストロング砲を発射。
平行して、レールガンでも一斉射撃。
生存者は蒸発した。
「圧倒的だったな」
と、言うのも、全て自動で戦闘したため、参加人数は2人だけだった。
この後は、何試合かするらしいが、興味がないので、帰ることにした。
ドローンや機材の運搬を魔法で手伝う。
次回の戦闘もすぐにある。
ゆっくり休ませよう。
すばやく神意をとらえ、惑星をかけた戦いを始めるべく準備にとりかかった。
対戦相手は俺が決めていいらしく、声をかけられたらドンドン戦うスタイルだ。
「将軍、悪いが星をかけた戦いになってしまった。想像してた以上にまずいことになってしまったかもしれない」
「いえ、マイエンジェル、勝てば問題ありません。正直、魔術というものを軽く考えていました。あれほどの戦闘能力があるとは考えておりませんでした。申し訳ありません」
「いや、いいんだ。俺もそこまで本気ではなかったしな。どこか、負けてもいいつもりもあった。でも、次は違う。神が動くということは確実に実行される」
「そうなんですね。わかりました。非人道兵器も含めて移動させられるか検討してみます」
「あぁ、この際、勝ってしまえばなんでもいい。負けたものは間違いなく死ぬ」
将軍との話を切り上げ、天使たちのもとへ向かう。
前回のテキトーなルールを詰めなおすためだ。
「アルターイ、待ってましたよ」
ガブエラが言う。
どうやら落ち着いているようだ。
「すまない」
一応、謝るも、悪いとは思っていない。
「それで?ルール作りでしょ?全員に関係あるんだから、全員で考えましょう?」
アリエルが取り仕切る。
「そうだな。10人対10人はそのままでいいと思うんだがいいか?」
特級術者が1億人に1人という割合で生まれてくるので、ちょうどいい人数のはずだ。
「そうだな」
反対はなかった。
「それじゃあ、例の旗ルールはなしだ。次は勝敗だが、全員死んだら負けでどうだ?」
「問題ない」
全員賛成。
「もう、追加ルールはないか?」
「一つだけ。道具は何を持ってきてもいいってことでいいわよね?」
「ああ、もちろんだろ?」
ベルゼブが言う。
「私も追加!少ない人数で戦ったら有利になるルールが欲しいな」
「1人減らすごとに1勝分ってのはどうだ?そうだ、勝利をコイン1枚にしよう。1勝でコイン1枚1人減らすと1枚って感じでどうだ?」
「いいね。賛成」
思い思いに勝手に進んでいく。
「あと一つ、一番勝ちの多い奴が、天使を一人殺せるっていうのはどうだ?」
「ああ、それ、アタシもいいたかったんだー」
第5宇宙のサターヌが話に入ってくる。
「俺も賛成だ。天使が多すぎる10人に戻すべきだ」
第1宇宙のサイフォンも言う。
「そこまで言わなくてもいいんじゃない?」
アリエルは言葉を返すが、それに賛同するものはいない。
「アリエルが余計なことをしたらこうなったんじゃないの?だから庇ってるだけだろうけど、それも見苦しいわよ。」
第3宇宙ガブエラはアリエルのセリフを切って捨てる。
なんなんだ。
こいつらは。
全員がよってたかって、俺が邪魔者かのように言いやがって。
そもそも、俺は一度も天使になんてなりたいと言ってないんだぞ?
それなのに、こんな言われ方して、アリエルとも戦わなければならないなんて。
すべてあのオッサンのせいだ。
かならず復讐してやる。
「まぁ、いい。とりあえず、ガブエラとの戦いにケリをつけてやる。かかってこい」
早速戦い始まった。
人間は本気を出した。
非人道兵器としてAI搭載の殺戮兵器は国際的にも問題になっているが、お構いなしだ。
どんどん持ってこさせた。
世界中から集めて、持ってこさせた。
その数車両型5000機ドローン型1万機。
それらが、人間と同等の知能を有し、それぞれが判断して、連携のとれた攻撃を繰り広げる。
車両の武装は反動がそれなりにある中口径弾。
ドローンは反動の少ない小口径弾。
前線には対人地雷を多数配置し、無人機が踏まないプログラムも組み込んだ。
俺はいろいろと説明を受けたが、理解ができたのはこの辺りまでだった。
正直AIが何なのかはわかっていない。
ドローンとやらもわからない。
でも、見せてもらい、理解した。
これは勝てる、と。
対するガブエラは特級術師10人を集めてきた。
見てわかるが、天使になる前の俺と同等の能力だ。
逆に言えばその程度だった。
時を止められるにしても10秒程度
ものすごい火力を出せるにしても、1分程度の溜めがいる。
その1分で勝負を決めてしまえばいいとわかっていた。
「さあ、はじめるぞ」
「ああ、かかってきなさい」
開戦宣言がされると、同時に両者最高の攻撃からスタートする。
特級術師がすでにチャージ済みの最高火魔術を放ってくる。
直径10mほどの火弾は空気を焦がしながら飛んでくる。
対する人間はレールガンの発射だ。
開戦宣言までに電力の供給をすませていたらしい。
レールガンがなんなのかは俺も知らないが、ものすごい威力であることはわかった。
さきほどの火球の中央を通り抜けて相手に直接着弾し、大きな損害を出している。
どうやら10人中3人は死んだようだ。
残りは7人。
進軍方向に対して右側から水魔術で作られた大量の水が流されてくる。
車型の無人機は数台流されてしまった。
そう、5000機の内、数台のみだ。
ドローンが進軍する。
毒兵器を搭載している。
ドローンは毒を散布し、あたり一面を毒で覆った。
毒の種類はなんて言ったか?
サリンといったかな?
強力な毒らしく、吸い込むと直ちに健康被害がでるそうだ。
7人はもれなくサリンを吸引し、毒状態になる。
しかし、解毒の魔術で毒を中和し始める。
どうやら魔術師あいてに毒は効かないらしい。
まぁ、これは予想してた。
この解毒の間を狙って、ドローンが生存者の場所をマーキングする。
ネットワークで瞬時に共有され、マーキング地点にアームストロング砲を発射。
平行して、レールガンでも一斉射撃。
生存者は蒸発した。
「圧倒的だったな」
と、言うのも、全て自動で戦闘したため、参加人数は2人だけだった。
この後は、何試合かするらしいが、興味がないので、帰ることにした。
ドローンや機材の運搬を魔法で手伝う。
次回の戦闘もすぐにある。
ゆっくり休ませよう。
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
イシュタル
平 一
SF
『女神、再臨。』
かつて人類の文明化を助けた、異星種族。
銀河系を分ける大戦の中、地球を訪れた目的は!?
長編『Lucifer(ルシファー)』第二章を、次の作品に感動して口語化しました。
イラスト:『千早』 https://www.pixiv.net/artworks/61620952
『如月千早』 https://www.pixiv.net/artworks/79171941
『アルベド』 https://www.pixiv.net/artworks/68033001
『不死者之王』 https://www.pixiv.net/artworks/100680706
『星を繋いで』 https://www.pixiv.net/artworks/96842614
『紫霧』 https://www.pixiv.net/artworks/93033388
『Lily』 https://www.pixiv.net/artworks/45203956
『百合姫』 https://www.pixiv.net/artworks/98922201
動画:『千早 kokoro』 https://www.nicovideo.jp/watch/sm5842944
(コメントは右下吹き出しをクリックで消えます)
『約束』 https://www.nicovideo.jp/watch/sm21988300
『悠久の旅人』 https://www.nicovideo.jp/watch/sm1375891
『月下儚美』 https://www.youtube.com/watch?v=3m0x-Xfi6Xg
『FairyTaleじゃいられない』 https://www.youtube.com/watch?v=3ZMdF3bhJR0
『M@STERPIECE』 https://www.youtube.com/watch?v=LULl-LJiRVw
素敵な刺激を与えてくれる、素敵な文化的作品に感謝します。
人類の歴史や神話を題材にした、壮大な物語が書きたいと思いました。
あくまでも星間帝国の興亡を描いた、SFです。
昔、私的な問題に悩みネカフェ通いを楽しみにしていた私は、
様々な動画に感動し、『古代の宇宙人』説による暗めの小説を書きました。
しかし動画の素晴らしい芸術性ゆえか、どんどん話が建設的になり、
とうとう社会に役立つ(と思う)文明論まで考えることができました。
ご興味がおありの方は『Lucifer』シリーズの他作品や、
『文明の星』シリーズのエッセイもご覧いただけましたら幸いです。
預言
平 一
SF
〝大人の絵本〟今回は、〝神〟との会見!
銀河帝国の内戦について取材を試みた主人公は、思わぬ相手と対面する……。
『会見』を、次の作品に感動して書き直しました。
動画:
『Walhalla』 https://www.youtube.com/watch?v=MbVkPxHTDIc
『Los! Los! Los!』 https://www.youtube.com/watch?v=OgXZn_H_QAI
『織田信長』 https://www.youtube.com/watch?v=bpyZ3zry7xo&list=PLocMtmXVF6nQn0gCbwj8YSBZGmxQRxmP6&index=12
『Ziggy Stardust』 https://www.youtube.com/watch?v=JAnheloz8rk
『only my railgun』 https://www.youtube.com/watch?v=BXqRPZ1lpdo
『決意の光』 https://www.youtube.com/watch?v=I8JYMvUpTI4&list=RDMM&index=2
素敵な刺激を与えてくれる、文化的作品に感謝します。
人類の歴史や神話を題材にした、壮大な物語が書きたいと思いました。
内容はSFであり、あくまでも異星種族のお話です。
ご興味がおありの方は、『Luciferルシファー』シリーズの他作品や、
『文明の星』理論(仮説)のエッセイもご覧いただけましたら幸いです。
魔女狩り聖女ジャンヌ・ダルク
白崎詩葉
ファンタジー
これは、世界を乱す『魔女』と秩序を守る『聖女』が長く戦い、いくつもの大きな戦争が過ぎた頃の話。
白い炎を操る白の聖女ジャンヌ・ダルクは、日々魔女狩りをこなしていた。
ある日、魔女が住む城に向かう途中に魔獣のブラックドッグに襲撃される中、魔術師のアキセ・リーガンに援助される。
アキセから組まないかと誘われるが、断った瞬間に眠らされる。魔女に売られたと思いきや、助けにきた。
その理由とは・・・
ジャンヌとアキセの最悪な出会いから物語が始まる。
キャッチコピー「聖女は美しく魔女を狩る」
コミカルな「魔女狩り聖女ジャンヌ・ダルク サイドストーリー篇」短編もよろしく
短編でも本編への伏線もありますので、そちらもよろしくお願いします。
小説家になろうでも投稿中
新作『図書館の管理人』 投稿中
ソードオブマジック 異世界無双の高校生
@UnderDog
ファンタジー
高校生が始める異世界転生。
人生をつまらなく生きる少年黄金黒(こがねくろ)が異世界へ転生してしまいます。
親友のともはると彼女の雪とともにする異世界生活。
大事な人を守る為に強くなるストーリーです!
是非読んでみてください!
悪魔
平 一
SF
素敵な動画に魅せられて、〝未来の神話〟が幻視(み)えました。
刺激を受けた動画:『 Roselia / BLACK SHOUT 』
https://www.youtube.com/watch?v=UDjrPku9jRc
【完結】夫は王太子妃の愛人
紅位碧子 kurenaiaoko
恋愛
侯爵家長女であるローゼミリアは、侯爵家を継ぐはずだったのに、女ったらしの幼馴染みの公爵から求婚され、急遽結婚することになった。
しかし、持参金不要、式まで1ヶ月。
これは愛人多数?など訳ありの結婚に違いないと悟る。
案の定、初夜すら屋敷に戻らず、
3ヶ月以上も放置されーー。
そんな時に、驚きの手紙が届いた。
ーー公爵は、王太子妃と毎日ベッドを共にしている、と。
ローゼは、王宮に乗り込むのだがそこで驚きの光景を目撃してしまいーー。
*誤字脱字多数あるかと思います。
*初心者につき表現稚拙ですので温かく見守ってくださいませ
*ゆるふわ設定です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる