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最強種との出会い
決着
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「チッ!・・あれでも無傷か・・」
ルースの姿を見て俺は呟く。
「戦闘技術は中々のものだな。だがな、威力が足りんぞ。」
そうか・・なら新しいスキルを引いてみるか。とりあえず会話しながら時間を稼ごう。
「技術が中々だって?俺はこの世界に来て2ヶ月ほどしか経ってないぞ。その程度で戦闘技術がそんな簡単に上達するかね?」
俺はガチャ画面をオープン、当然スキルガチャだ。20連にしておこう。
「2ヶ月でその技術か・・。やはり素晴らしいな。お前のその伸び幅を私は褒めたのだ。かつて聖徒達を退けた時よりもはるかに上がっているはずだぞ。」
そこまで知っていたか・・。恐るべし龍族。
[20連ガチャを引きますか?]
もちろんイエスだ。
[・・・ガチャを引きました。結果は以下の通りです。
☆12 亜空間作成
☆11 生贄大成長
☆11 高速思考×3
☆10 絶対防御×2
☆10 究極の盾 ×3
☆10 炎神全開×3
☆13 大次元殲滅魔法
☆10威圧×2
☆12ソナーズサーチ
☆11メテオリック・ブラスト×2
☆14 聖剣ブラスター]
ビンゴ!☆14だ!
☆14聖剣ブラスター 聖剣を召喚し、相手にぶつけるスキル。激突後聖剣は消滅。一度に召喚できる聖剣はスキルレベルの二乗。ランクもスキルレベルに依存。
少し気になるので生贄大成長というものを調査。
☆12 生贄大成長 スキルを消滅させる代わりに特定のスキルを成長させるスキル一度しか使用できない。消滅させるスキルが多ければ多いほど成長が大きくなる。
よし、これを使うか。
「お前・・さっきから何をしているのだ?」
ルースが薄々察し始めている。早く完成させなければ。
メテオリック・ブラストを1つ、炎神全開は全部。絶対防御は1つ。高速思考は2つ。究極の盾も2つだ。
これらを生贄にして聖剣ブラスターへ捧げる。
「さぁな。何をしているかは自分で考えたらいいんじゃないか?」
[完了しました。聖剣ブラスターのスキルレベルが6にアップ。]
よし、早速俺につけるか。
[ラックボーナスでレベルが9になりました。]
聖剣81個か。これで行くか!
「何か企んでいるのか・・。厄介なスキルだと大変だな。なら、止めさせてもら・・」
「もう、遅い!聖剣ブラスター!!!!」
俺がそう言うと俺の周りに81個の聖剣が出現。そしてルースへと突っ込んでいった。
「なっ!何だ!?これは。」
ルースでも驚いているようだ。
「くそ、迎え撃ってくれる・・」
「させるか!聖剣ブラスター!!!!」
今度はルースの背後から放った。
「ば、馬鹿な・・」
「喰らえーっ!!!!!!」
「グワーッッッ!!!!!!」
凄まじい爆音が響き渡りルースの体を包んだ。
「何とか・・効いてくれればいいんだが・・」
俺はMPを使いきり気絶した。
ルースの姿を見て俺は呟く。
「戦闘技術は中々のものだな。だがな、威力が足りんぞ。」
そうか・・なら新しいスキルを引いてみるか。とりあえず会話しながら時間を稼ごう。
「技術が中々だって?俺はこの世界に来て2ヶ月ほどしか経ってないぞ。その程度で戦闘技術がそんな簡単に上達するかね?」
俺はガチャ画面をオープン、当然スキルガチャだ。20連にしておこう。
「2ヶ月でその技術か・・。やはり素晴らしいな。お前のその伸び幅を私は褒めたのだ。かつて聖徒達を退けた時よりもはるかに上がっているはずだぞ。」
そこまで知っていたか・・。恐るべし龍族。
[20連ガチャを引きますか?]
もちろんイエスだ。
[・・・ガチャを引きました。結果は以下の通りです。
☆12 亜空間作成
☆11 生贄大成長
☆11 高速思考×3
☆10 絶対防御×2
☆10 究極の盾 ×3
☆10 炎神全開×3
☆13 大次元殲滅魔法
☆10威圧×2
☆12ソナーズサーチ
☆11メテオリック・ブラスト×2
☆14 聖剣ブラスター]
ビンゴ!☆14だ!
☆14聖剣ブラスター 聖剣を召喚し、相手にぶつけるスキル。激突後聖剣は消滅。一度に召喚できる聖剣はスキルレベルの二乗。ランクもスキルレベルに依存。
少し気になるので生贄大成長というものを調査。
☆12 生贄大成長 スキルを消滅させる代わりに特定のスキルを成長させるスキル一度しか使用できない。消滅させるスキルが多ければ多いほど成長が大きくなる。
よし、これを使うか。
「お前・・さっきから何をしているのだ?」
ルースが薄々察し始めている。早く完成させなければ。
メテオリック・ブラストを1つ、炎神全開は全部。絶対防御は1つ。高速思考は2つ。究極の盾も2つだ。
これらを生贄にして聖剣ブラスターへ捧げる。
「さぁな。何をしているかは自分で考えたらいいんじゃないか?」
[完了しました。聖剣ブラスターのスキルレベルが6にアップ。]
よし、早速俺につけるか。
[ラックボーナスでレベルが9になりました。]
聖剣81個か。これで行くか!
「何か企んでいるのか・・。厄介なスキルだと大変だな。なら、止めさせてもら・・」
「もう、遅い!聖剣ブラスター!!!!」
俺がそう言うと俺の周りに81個の聖剣が出現。そしてルースへと突っ込んでいった。
「なっ!何だ!?これは。」
ルースでも驚いているようだ。
「くそ、迎え撃ってくれる・・」
「させるか!聖剣ブラスター!!!!」
今度はルースの背後から放った。
「ば、馬鹿な・・」
「喰らえーっ!!!!!!」
「グワーッッッ!!!!!!」
凄まじい爆音が響き渡りルースの体を包んだ。
「何とか・・効いてくれればいいんだが・・」
俺はMPを使いきり気絶した。
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だけど15歳の恩恵の儀で自分のスキルカードを得て人生が一転していきました。
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この子のおかげで作家デビューできました
ありがとうルーク、いつか日の目を見れればいいのですが
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