223 / 230
アリシア編
エルフって何だよ #おしっこ注意
しおりを挟む
エルフは意味分からんことが分かった。
これはきっと序の口なのだろうが、人付き合いは忍耐だ。
根気よく接していけば、きっと理解出来る……が、自信ないなぁ。
「あの、ご主人さま……」
「どうした? そろそろ目からビームでも出すか?」
「出ませんよ。エルフを何だと思ってるんですか……」
「分からんから聞いてんだよ。何の用だ?」
「えーっと、その、おトイレに連れて行って欲しいです」
「はい喜んで!!」
うまくやっていけるんだろうか? そんな不安は消し飛んだ。
おしっこを合法的に見れるんだから、細かいことは気にしない。
アリシアを抱きかかえて、トイレに連れて行く。
洋式の便座にそっと座らせてみたが……。
足による支えがないから、かなり不安定に見える。
「ふむふむ、落ちそうじゃないか!?」
「えっ、そ、そうですね。ちょっと怖いです……」
「大丈夫さ!! トイレは何も怖くない!!」
『キミが怖いんじゃないかな』
そんなことはない。俺は優しい。その証拠をお見せしよう。
「アリシアが落ちたら危ないから、抱き締めておくからな!!」
「だ、大丈夫ですからっ! 揺らさないでくださいっ」
「心配するな。アリシアが安心しておしっこ出来るように全力で支えるよ!!」
これまで何度も女の子におしっこを見せて貰ってきたが、抱きしめながらおしっこをしていただくのは貴重な体験だ。
もちろん、アリシアは初めてだろう。
もうこれはセックスと言っても過言ではない。
『どちらかと言うとレイプじゃないかな……』
「フーフー、どうしたんだい? おしっこしたいんじゃなかったのかい?」
「ひ、ひぃーっ! 分かりましたからぁ、せめて下着を脱がせてくださいぃっ」
「おっと、おじさんとしたことが初歩的なミスをしてしまった」
アリシアの腰に抱きついてから、飾り気のない白のおパンティーに手をかけ……ようとして、止めた。
着衣おしっこもありだなって、そんな気分になったからである。
いや、しかし……脱がせて直で見たい気持ちもある。めっちゃある。
おじさんは今、苦渋の決断を迫られている。
この先いくらでも見れるのは間違いないが、重要なのは、今なのだ。
時間にしては一瞬だが、俺の脳内で無限に近い時が流れ……。
答えは出た。
おパンティーを脱がして、直で拝ませて貰おう、と。
理由はシンプルだ。
アリシアがお漏らしして、泣きながら謝られたのは記憶に新しい。
このまま着衣おしっこをさせると、それはもうお漏らしと変わらない。
ぶっちゃけ、もう全然違うんだが、アリシアにとっては同じだろう。
排泄への申し訳無さ、嫌悪感が強まってはお互いに不幸になる。
だからおじさんは、自分の欲望をグッと堪えて、アリシアへの『配慮』を優先したのである!!
「さぁアリシア。怖くないからね、おしっこしようね」
「わ、分かりましたから……その、抱き締めるのは止め――」
「アリシアの力になりたいんだ!! 支えさせてくれないか!!」
「恥ずかしいんですってば!!」
「その気持ちは良く分かる。でも出来ないことをするとき、誰かの力を借りるのは悪いことじゃない。むしろ賢い。偉い!! だから遠慮しないでくれ!!」
「はぁ……な、なるべく音は聞かないでくださいね……」
もうちょっとゴネるかと思ったが、意外と素直だ。
奥の手として、見つめ合いながら放尿して貰うプランもあったのだが。
そして、待ちわびた瞬間がやってきた。
僅かに水音が聞こえる。その音は瞬く間に大きく響き渡る。
アリシアの心境としては、早く終わらせようと力んでいるのだろう。
しかし、それすらも俺を喜ばせることに気づいていない。
弱いおしっこ。強いおしっこ。どちらも良さがある。
可憐な乙女から力強いおしっこが放たれる様子は、格別なのだ。
楽しい時間は一瞬で終わってしまう。だからこそ、おじさんの全存在をかけて楽しませて貰おう。
まず目を閉じる。聴覚に集中し、勢い良く放たれるおしっこが便器を叩く音を楽しむ。
次に、サモンしているシャドーデーモンの目を借りる。
アングルはもちろん、正面から見上げるように。
便座の裏側に潜ませたシャドーデーモンは、最高の景色を見せてくれた。
「可愛いよアリシア。超可愛い。偉いよ。最高だよ。どんどん出そうね」
感動のあまり、抱き締める腕には力が入る。
おしっこの音を邪魔しないように、耳元で称賛の声を上げ続けた。
「お、終わり……ました……」
「お疲れ様。よく出来たね。偉いよ。ちょっと待っててね」
顔を真っ赤にしたアリシアを胸から開放して、股ぐらに顔を埋める。
控えめな小陰唇に残る水の粒は、宝石と遜色ない。
そこに舌を這わせ、しっかりと舐め取ると……。
予想していた通り、何の味もしなかった。
「ひぃっ、どこ舐めてるんですか!? 汚いですよっ!!」
「いや、拭こうと思って」
「そこに紙があるじゃないですかぁっ!?」
「可愛いアリシアの肌には刺激が強すぎる。舌がベストだと思う」
「さっきから褒めるの止めてくださいってば!!」
「そんなことより、味がしないんだが……」
「あ、味ぃ!?」
「うん、味がしない。おしっこだけじゃなくて、汗も無味無臭。どうなってんの?」
「知らないですよっ! 舐めたことなんてありませんし!!」
「病気だと思って心配したんだが……」
「~~~っ!! エルフだからですっっっ!!」
「そうか……エルフって、不思議だな……」
俺とエルフ……無味無臭の女との相性は最悪かもしれない。
これはきっと序の口なのだろうが、人付き合いは忍耐だ。
根気よく接していけば、きっと理解出来る……が、自信ないなぁ。
「あの、ご主人さま……」
「どうした? そろそろ目からビームでも出すか?」
「出ませんよ。エルフを何だと思ってるんですか……」
「分からんから聞いてんだよ。何の用だ?」
「えーっと、その、おトイレに連れて行って欲しいです」
「はい喜んで!!」
うまくやっていけるんだろうか? そんな不安は消し飛んだ。
おしっこを合法的に見れるんだから、細かいことは気にしない。
アリシアを抱きかかえて、トイレに連れて行く。
洋式の便座にそっと座らせてみたが……。
足による支えがないから、かなり不安定に見える。
「ふむふむ、落ちそうじゃないか!?」
「えっ、そ、そうですね。ちょっと怖いです……」
「大丈夫さ!! トイレは何も怖くない!!」
『キミが怖いんじゃないかな』
そんなことはない。俺は優しい。その証拠をお見せしよう。
「アリシアが落ちたら危ないから、抱き締めておくからな!!」
「だ、大丈夫ですからっ! 揺らさないでくださいっ」
「心配するな。アリシアが安心しておしっこ出来るように全力で支えるよ!!」
これまで何度も女の子におしっこを見せて貰ってきたが、抱きしめながらおしっこをしていただくのは貴重な体験だ。
もちろん、アリシアは初めてだろう。
もうこれはセックスと言っても過言ではない。
『どちらかと言うとレイプじゃないかな……』
「フーフー、どうしたんだい? おしっこしたいんじゃなかったのかい?」
「ひ、ひぃーっ! 分かりましたからぁ、せめて下着を脱がせてくださいぃっ」
「おっと、おじさんとしたことが初歩的なミスをしてしまった」
アリシアの腰に抱きついてから、飾り気のない白のおパンティーに手をかけ……ようとして、止めた。
着衣おしっこもありだなって、そんな気分になったからである。
いや、しかし……脱がせて直で見たい気持ちもある。めっちゃある。
おじさんは今、苦渋の決断を迫られている。
この先いくらでも見れるのは間違いないが、重要なのは、今なのだ。
時間にしては一瞬だが、俺の脳内で無限に近い時が流れ……。
答えは出た。
おパンティーを脱がして、直で拝ませて貰おう、と。
理由はシンプルだ。
アリシアがお漏らしして、泣きながら謝られたのは記憶に新しい。
このまま着衣おしっこをさせると、それはもうお漏らしと変わらない。
ぶっちゃけ、もう全然違うんだが、アリシアにとっては同じだろう。
排泄への申し訳無さ、嫌悪感が強まってはお互いに不幸になる。
だからおじさんは、自分の欲望をグッと堪えて、アリシアへの『配慮』を優先したのである!!
「さぁアリシア。怖くないからね、おしっこしようね」
「わ、分かりましたから……その、抱き締めるのは止め――」
「アリシアの力になりたいんだ!! 支えさせてくれないか!!」
「恥ずかしいんですってば!!」
「その気持ちは良く分かる。でも出来ないことをするとき、誰かの力を借りるのは悪いことじゃない。むしろ賢い。偉い!! だから遠慮しないでくれ!!」
「はぁ……な、なるべく音は聞かないでくださいね……」
もうちょっとゴネるかと思ったが、意外と素直だ。
奥の手として、見つめ合いながら放尿して貰うプランもあったのだが。
そして、待ちわびた瞬間がやってきた。
僅かに水音が聞こえる。その音は瞬く間に大きく響き渡る。
アリシアの心境としては、早く終わらせようと力んでいるのだろう。
しかし、それすらも俺を喜ばせることに気づいていない。
弱いおしっこ。強いおしっこ。どちらも良さがある。
可憐な乙女から力強いおしっこが放たれる様子は、格別なのだ。
楽しい時間は一瞬で終わってしまう。だからこそ、おじさんの全存在をかけて楽しませて貰おう。
まず目を閉じる。聴覚に集中し、勢い良く放たれるおしっこが便器を叩く音を楽しむ。
次に、サモンしているシャドーデーモンの目を借りる。
アングルはもちろん、正面から見上げるように。
便座の裏側に潜ませたシャドーデーモンは、最高の景色を見せてくれた。
「可愛いよアリシア。超可愛い。偉いよ。最高だよ。どんどん出そうね」
感動のあまり、抱き締める腕には力が入る。
おしっこの音を邪魔しないように、耳元で称賛の声を上げ続けた。
「お、終わり……ました……」
「お疲れ様。よく出来たね。偉いよ。ちょっと待っててね」
顔を真っ赤にしたアリシアを胸から開放して、股ぐらに顔を埋める。
控えめな小陰唇に残る水の粒は、宝石と遜色ない。
そこに舌を這わせ、しっかりと舐め取ると……。
予想していた通り、何の味もしなかった。
「ひぃっ、どこ舐めてるんですか!? 汚いですよっ!!」
「いや、拭こうと思って」
「そこに紙があるじゃないですかぁっ!?」
「可愛いアリシアの肌には刺激が強すぎる。舌がベストだと思う」
「さっきから褒めるの止めてくださいってば!!」
「そんなことより、味がしないんだが……」
「あ、味ぃ!?」
「うん、味がしない。おしっこだけじゃなくて、汗も無味無臭。どうなってんの?」
「知らないですよっ! 舐めたことなんてありませんし!!」
「病気だと思って心配したんだが……」
「~~~っ!! エルフだからですっっっ!!」
「そうか……エルフって、不思議だな……」
俺とエルフ……無味無臭の女との相性は最悪かもしれない。
0
お気に入りに追加
150
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。


美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』



ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる