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アリシア編
お人形さんみたいなアリシア
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エルフは体臭が薄い。アリシアのことがひとつ分かったので、気にせず続きだ。
割れ目に舌を這わせて、うちに潜む肉の唇を育てていく。
「……っ」
ようやく反応をしてくれたので、股から顔を上げてアリシアを見ると、口を閉じて少し険しい表情だった。
再会してろくに話もせず、いきなりおまんこを舐められたのだから無理もない。
俺はいきなりおまんこを舐めたい派なので、仕方ない。
何度も割れ目を舐めあげてみたが、やはり味がしない。
アリシアは実はエルフじゃなくて、ゴーレムとか無機物なのだろうか。
そんなことを考えながら、縮こまっている陰核を執拗に舐めまくる。
「あっ……ん……っ」
その声色は、焦りと緊張と困惑……そして、快感が混ざっていた。
やはり初めて抱く女はいいなぁ。
心を開いていない女の子のあそこを愛液でドロドロにするのは最高だ。
準備が出来たところで、膨れ上がった我が息子を解き放つ。
アリシアの割れ目に擦りつけ、たっぷりと愛液を絡ませてから挿入する。
「あぁ……っ」
快感を得て高まった体温よりも、より熱い膣内を感じる。
同時に、思っていたよりも狭く強い締付けがある。
血が出ていないことから処女ではないが、経験は浅そうだ。
「痛いなら馴染むまで待とうか?」
「い、いえ……平気です。醜い体ですが好きにお使いください」
ぶっちゃけアリシアをイかせるのが目的だから、俺が射精する必要はない。
しかし、ご無沙汰なので好きに使わせて貰おう。
随分と卑屈になっているし、いっぱい射精したほうが自信に繋がるだろう。
アリシアのくびれた腰を掴み、腰を振る。
ごく普通のセックスだが、何だかんだ正常位はご無沙汰だから逆に新鮮だ。
それに、正常位は最も合理的で、射精しやすい体位だと思う。
手足があろうが無かろうが、膣内の構造は変わらない。
勃起して起き上がる我が息子が、アリシアのザラつく肉天井に押さえつけられながら擦られる。
その快感は心地よく、アリシアの体に覆いかぶさりながらも腰の動きは増すばかりだ。
右腕で自分の体を支えつつ、大きなおっぱいに横顔を埋める。
腰をぶつけるたびに揺れる胸。そして乳首を目で置いながら、セックスを楽しむ。
「はぁ……あぁ……んっ」
食いしばっているであろう口の隙間から漏れるアリシアの声は、随分と余裕がなくなっている。
処女同然な未熟な体が、触れ合うこの瞬間もメスの体に成長している証だ。
「そろそろ射精するから、避妊よろしくっ」
「は、はいっ……気にせず……出してくださいっっ」
中出しの許可を得た俺は、アリシアの体により密着する。
充血しきった乳首を口に含み、少し乱暴に吸い立てる。
滑らかで温かく、柔らかな肉に包まれて、最後は体を揺するようにして、一番奥に射精した……。
「はぁ……はぁ……っ」
「あ゛ー、出た出た。めっちゃ出た。すげー気持ち良かった」
「は、はひ……ご満足していただけたみたいで……嬉しいです……」
「はっはっは、心にもないこと言うなって」
「そ、そんなことは……ないです……」
「まぁそういうことにしとくよ。そのうち分かる」
俺は女の心は求めていない。欲しいのは他の全てだ。
肉の感触や、肌の温もり、匂い、汗や愛液の味……。
自分にはない、異性からしか得られないもので五感を満たせれば幸せだ。
だから、汗や愛液の匂いや味がしないのが気になった。
まるで、水を舐めたかのような……。
アリシアのことを理解するのは、まだまだ先になりそうだ。
そんなことを考えながら、アリシアに覆いかぶさったまま眠りについた……。
割れ目に舌を這わせて、うちに潜む肉の唇を育てていく。
「……っ」
ようやく反応をしてくれたので、股から顔を上げてアリシアを見ると、口を閉じて少し険しい表情だった。
再会してろくに話もせず、いきなりおまんこを舐められたのだから無理もない。
俺はいきなりおまんこを舐めたい派なので、仕方ない。
何度も割れ目を舐めあげてみたが、やはり味がしない。
アリシアは実はエルフじゃなくて、ゴーレムとか無機物なのだろうか。
そんなことを考えながら、縮こまっている陰核を執拗に舐めまくる。
「あっ……ん……っ」
その声色は、焦りと緊張と困惑……そして、快感が混ざっていた。
やはり初めて抱く女はいいなぁ。
心を開いていない女の子のあそこを愛液でドロドロにするのは最高だ。
準備が出来たところで、膨れ上がった我が息子を解き放つ。
アリシアの割れ目に擦りつけ、たっぷりと愛液を絡ませてから挿入する。
「あぁ……っ」
快感を得て高まった体温よりも、より熱い膣内を感じる。
同時に、思っていたよりも狭く強い締付けがある。
血が出ていないことから処女ではないが、経験は浅そうだ。
「痛いなら馴染むまで待とうか?」
「い、いえ……平気です。醜い体ですが好きにお使いください」
ぶっちゃけアリシアをイかせるのが目的だから、俺が射精する必要はない。
しかし、ご無沙汰なので好きに使わせて貰おう。
随分と卑屈になっているし、いっぱい射精したほうが自信に繋がるだろう。
アリシアのくびれた腰を掴み、腰を振る。
ごく普通のセックスだが、何だかんだ正常位はご無沙汰だから逆に新鮮だ。
それに、正常位は最も合理的で、射精しやすい体位だと思う。
手足があろうが無かろうが、膣内の構造は変わらない。
勃起して起き上がる我が息子が、アリシアのザラつく肉天井に押さえつけられながら擦られる。
その快感は心地よく、アリシアの体に覆いかぶさりながらも腰の動きは増すばかりだ。
右腕で自分の体を支えつつ、大きなおっぱいに横顔を埋める。
腰をぶつけるたびに揺れる胸。そして乳首を目で置いながら、セックスを楽しむ。
「はぁ……あぁ……んっ」
食いしばっているであろう口の隙間から漏れるアリシアの声は、随分と余裕がなくなっている。
処女同然な未熟な体が、触れ合うこの瞬間もメスの体に成長している証だ。
「そろそろ射精するから、避妊よろしくっ」
「は、はいっ……気にせず……出してくださいっっ」
中出しの許可を得た俺は、アリシアの体により密着する。
充血しきった乳首を口に含み、少し乱暴に吸い立てる。
滑らかで温かく、柔らかな肉に包まれて、最後は体を揺するようにして、一番奥に射精した……。
「はぁ……はぁ……っ」
「あ゛ー、出た出た。めっちゃ出た。すげー気持ち良かった」
「は、はひ……ご満足していただけたみたいで……嬉しいです……」
「はっはっは、心にもないこと言うなって」
「そ、そんなことは……ないです……」
「まぁそういうことにしとくよ。そのうち分かる」
俺は女の心は求めていない。欲しいのは他の全てだ。
肉の感触や、肌の温もり、匂い、汗や愛液の味……。
自分にはない、異性からしか得られないもので五感を満たせれば幸せだ。
だから、汗や愛液の匂いや味がしないのが気になった。
まるで、水を舐めたかのような……。
アリシアのことを理解するのは、まだまだ先になりそうだ。
そんなことを考えながら、アリシアに覆いかぶさったまま眠りについた……。
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