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絆編
外は危ないから #39
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昨日はお楽しみすぎて、結局テレサちゃんに覆いかぶさる形で眠ってしまった。春目前の朝はまだ寒く、乙女の生肌が温かく心地よい。二度寝しようと思ったとき、体を揺すられた……。
「ねぇ、起きてよ。起きてるでしょ? いい加減にどいてよ……」
「うーん……あと5分」
「ちょっとどくだけでしょ。ねぇってば……」
「うーん、あと10分だけ……」
「伸びてるじゃないのよっ」
「うーーーん、あと1時間だけな……」
「いい加減に、どきなさいってば!!」
力任せにどかされてしまい、天井を拝んだ。眠い目を擦りながらテレサちゃんを見ると、服を着込んでいる最中だ。太ももが小さく痙攣しており、昨日はやりすぎたと改めて反省した。
「あたしちょっと出てくるわね。あんたは寝てなさい」
「どこに行くつもりだ? 一応、危険地帯なんだぞ?」
「分かってるわよ。トイレに行くだけ。森には近づかないわ」
何だと……? トイレに行くだけだって……? 大変だ、寝ている場合じゃない。
「外は危ないから、おじさんが付いて行こうか」
「別にいいわよ。すぐ戻るから」
「いやいやいや、外は危ない!! おじさんが付いていこう!!」
「はぁ……変態。何してるの? ほら、早くして」
断られると思っており、無理やり付いて行くつもりだったので、OKが出たのは驚いた。いくらテレサちゃんが俺を好きすぎるとしても、これは夢なのではないか……?
「早く行くわよ」
あぁ、朝日が眩しい。これは現実だ。今日は良い一日になりそうだ。
手を引かれながらテントを出て、自然の中を歩いていると、懐かしさに胸が震える。幼少時代、まだ性の喜びを知らなかったとき……純粋だったあの頃を思い出すぜ。
『走馬灯かな?』
違います。テレサちゃんはナイトメアを謎の生き物としか思ってないので、心の中で静かにツッコんでおいた。
森から離れた茂みにたどり着くと、テレサちゃんが棒立ちで見つめてくる。
「どうした? 危ないから絶対に離れないが?」
「はぁ、察してたけどね。それで、どうするの?」
「おしっこしたいんじゃないのか? まさか、やり方を忘れてしまったのか!?」
「そんなわけないでしょ。普通にしていいわけ?」
妙だな。トイレを許可制にした覚えはない。そうなると、俺の要望を聞いてくれるということか!?
「頼む! ピースしてくれ!!」
「ピース? そんなのでいいわけ?」
「今日一生のお願いだ! 見せてくれたら今日は何でも言うこと聞いちゃう!」
「わ、分かったから……するから……離れてよ……」
一瞬だけ迷う素振りを見せたテレサちゃんだったが、すぐに下着に手をかけた。くるくると丸まっていくおパンティーはとってもエッチだ……。
同士にしゃがみ込むと、日本ではお馴染みの和式スタイルな座り方。両足を開くと、閉じていた割れ目も釣られて開く。どれだけ突っ込んでも年季を感じさせない膣口から、どろりと昨晩たっぷりと注ぎ込んだ精液が流れた。
「そ、そんなに凝視されると……恥ずかしいんだけど……?」
男クロノ……これを無視。むしろ近寄って這いつくばり、特等席で拝み奉り早漏。まだ射精してないけど。
「ハァハァ、早く見せてくれ」
「うぅ~、そんなに近かったら、かかっちゃうでしょっ」
「大丈夫だから! おじさんプロだから! 絶妙な距離感を知ってるから!」
「もぅ、分かったから……ちゃんと避けてよ……ふぅぅ」
ちょろりと湧き出た清水は、どんどん勢いを増す。黄金色の放物線が茶色く濁った雪解けを幻想的なものへと変えていく。我慢し続けたであろうそれは、可愛らしい女の子からは想像できないほど、力強い。
ほのかに湯気が立ち込める。これでは美しい光景を見落としてしまう。だからもっと近づいて、食い入るように見つめるのだ。
「て、テレサちゃん! ピースして!!」
「ぴ、ピース……変態……変態っ」
よほど恥ずかしいらしく、耳まで赤く染めながら、控えめなピース。本来ならばピンと伸びるはずの人差し指と中指が、曲がって頼りない様子もグッドだ。
テレサちゃんが可愛すぎる。この放尿シーンを網膜に焼き付け、一生の宝物にしないといけないのに、興奮が溢れて止まらない。
我を忘れてにじり寄り、座り込んで視線を合わせると、気づけば口づけをしていた……。
「ちょっと……んちゅっ、おしっこ……かかっちゃうわよ……ぴちゃっ」
「いいんだ。靴は汚れるものだから……今とてもキスしたい気分なんだ……」
「ほんっとっ、変態なんらから……ちゅぅっ、ちゅぱぁ」
「可愛いよテレサちゃん……おしっこも凄くキレイだよ……」
「それぇっ、褒めてるわけぇ? でもっ、ちゅっ、れろ……あんたも……かっこいいわ。どの男より……かっこいい。あたしの一番……じゅるるぅ」
こんなにロマンチックに愛を囁かれると、忍耐強いおじさんも限界だ……。
抱き寄せて持ち上げると、清水が湧き出す割れ目に息子を擦り付け、膣口を探し当てて強引にねじ込んだ。
「ちょっ、まだ出てるから……汚れちゃうわよっ」
「後でシャワー浴びればいい。今だけ俺の女になってくれ……ぶっちゅぅぅっ」
「んちゅ……あたひは……いつでも……あんたの女らからぁ……ぴちゅぁっ、好きにして……好きっ、好き……ちゅぅっ」
息子は熱い膣内を感じ、下腹部は叩きつけられる清水で温かい。持ち上げたテレサちゃんをしっかりと抱き寄せると、体を揺すりながらテントを目指して歩きだす。
不安定な体勢だが、テレサちゃんの手足が体に巻き付いてきて、がっちりホールド。これなら激しくしても安心だ。
「あっ、あぁっ、そんなにされたらぁ、力が抜けちゃうれしょ……っ」
「そうなったら、しっかり支えるから大丈夫だ。嫌だと言っても離さないぞ」
「ッッッ……ちゅぅっ、ちゅぱっ! あんたに預けるからっ、今だけ……あたひの体っ、好きに使って……じゅるぅっ」
キュンと閉じた膣内を、腫れ上がった息子で強引にかき分ける。ぶちゅりと奥に当たるたびに、テレサちゃんの手足から力が抜ける。それを力任せに抱き締めながら、舌を絡ませる……。
「あっあっ、ちゅば……テントまで持たないわよ……おっ!」
肉を打ち付け、腰をぶつけて、キュンキュンと喜ぶ膣内に射精する。テントを目前にして先に果ててしまったが、息子は未だ衰えを知らなかった。
いつの間にかテレサちゃんの放尿も終わっており、キスと手と息子の三点支えをしたままテントに入る。ゆっくりとテレサちゃんを下ろすと、そのまま押し倒す……。
普段はバックから始まり、抵抗する気力がなくなったところで前から楽しむのだが、今日は最初からメス顔を拝める。スタンダードなプレイが、逆に新鮮で楽しみだ。
「ちょっ、やだ……っ」
両手で顔を隠そうとしたので、手首を掴んで引っ張る。上質な支えを手に入れたおじさんは、抵抗する乙女をあざ笑うが如く、腰を振る。
「あっあぁっ……ダメって……イっ、言ってるのにぃ」
「たまには良いじゃないか。新しい快楽があるかも知れないぞ?」
身をよじって逃げようとするテレサちゃんに覆いかぶさる。構わずもがいていたものの、やがて疲れてしまったのか、抵抗が消えた。
「もうっ、いいわよ……おっ! 好きにしてぇ……っ」
顔を背けて不貞腐れるテレサちゃんだったが、謝罪の気持ちを込めた奥突きをすると、甘い声で喜んでいた。
「どうだ? 前からするのも良いもんだろ?」
「はぁつ、あっぁっ……確かにっ、気持ちいいけど……っ」
「何が不満なんだ? 別に目を閉じてもいいんだぞ」
「そうじゃなくて……んあっ! どうせイクならっ、最高に気持ちよくなりたいでしょ……っっっ」
バックからガン突きされるのが好きな子だとは分かっていたが、好きすぎて他の刺激じゃ最高のセックスとはならないらしい。様々な角度から擦られ、突かれる楽しみを知らないとは……せっかちは損だな。
このまま正常位をねちっこく続けて、新しい快楽を植え付けるのも悪くはない。しかし、そこに至るまでに妥協アクメは避けられないだろう。そのもどかしさは、性体験をしたことのある人なら誰でも知っている。
「だったら、テレサちゃんがイキそうになったらキスハメでもするか」
「何よ……その条件は……っ」
「決まってる。本気で腰を振るためだ」
「ふ、ふぅん……それは楽しみね……あっっっ!」
汗ばんだ手首を握り直し、襞をかき分けながら奥を突く。身も心もデキあがってしまっているテレサちゃんは、多少乱暴にしたほうが喜ぶ。予想通り、甘ったるい声をあげていたテレサちゃんは、徐々に余裕のない息遣いに変わっていた。
「やばっ……キスして……もうっ、んあぁっ、イキそう……っ!」
熱くうねる膣内が、ぎゅうぎゅう締まる。なるべく腰を振りながら、テレサちゃんに覆いかぶさって口づけをする。もちろん、舌を絡ませて……。
「んちゅっ、ぷあぁっ、んっ、はっ……イクっ、イクイクイクッッッ!!」
甘えるような舌使いが、アクメによる緊張で乱暴になる。ただ力任せに吸い立ててくる。だが、それもまたひとつの甘え方である。
おじさんもドクドクと射精をしながら、一方的に唾液ごと舌を吸わせた。その時間は、巻き付いてきていたテレサちゃんの手足が脱力するまで続いた……。
「ぷあ……っ、はぁはぁぁ……っ」
「ふー、どうだ? 最初から前からするのも、悪くないだろ?」
「うん……キスハメ……ハマっちゃった……ちぅっ」
「じゃあまたしてやるから……おいっ、んぷっ」
満足させたところで、また乱暴なセックスをしてあげようと考えていたおじさんだったが、テレサちゃんの手足と舌は、いつまでも絡みついてきて、振りほどくことは出来なかった……。
「ねぇ、起きてよ。起きてるでしょ? いい加減にどいてよ……」
「うーん……あと5分」
「ちょっとどくだけでしょ。ねぇってば……」
「うーん、あと10分だけ……」
「伸びてるじゃないのよっ」
「うーーーん、あと1時間だけな……」
「いい加減に、どきなさいってば!!」
力任せにどかされてしまい、天井を拝んだ。眠い目を擦りながらテレサちゃんを見ると、服を着込んでいる最中だ。太ももが小さく痙攣しており、昨日はやりすぎたと改めて反省した。
「あたしちょっと出てくるわね。あんたは寝てなさい」
「どこに行くつもりだ? 一応、危険地帯なんだぞ?」
「分かってるわよ。トイレに行くだけ。森には近づかないわ」
何だと……? トイレに行くだけだって……? 大変だ、寝ている場合じゃない。
「外は危ないから、おじさんが付いて行こうか」
「別にいいわよ。すぐ戻るから」
「いやいやいや、外は危ない!! おじさんが付いていこう!!」
「はぁ……変態。何してるの? ほら、早くして」
断られると思っており、無理やり付いて行くつもりだったので、OKが出たのは驚いた。いくらテレサちゃんが俺を好きすぎるとしても、これは夢なのではないか……?
「早く行くわよ」
あぁ、朝日が眩しい。これは現実だ。今日は良い一日になりそうだ。
手を引かれながらテントを出て、自然の中を歩いていると、懐かしさに胸が震える。幼少時代、まだ性の喜びを知らなかったとき……純粋だったあの頃を思い出すぜ。
『走馬灯かな?』
違います。テレサちゃんはナイトメアを謎の生き物としか思ってないので、心の中で静かにツッコんでおいた。
森から離れた茂みにたどり着くと、テレサちゃんが棒立ちで見つめてくる。
「どうした? 危ないから絶対に離れないが?」
「はぁ、察してたけどね。それで、どうするの?」
「おしっこしたいんじゃないのか? まさか、やり方を忘れてしまったのか!?」
「そんなわけないでしょ。普通にしていいわけ?」
妙だな。トイレを許可制にした覚えはない。そうなると、俺の要望を聞いてくれるということか!?
「頼む! ピースしてくれ!!」
「ピース? そんなのでいいわけ?」
「今日一生のお願いだ! 見せてくれたら今日は何でも言うこと聞いちゃう!」
「わ、分かったから……するから……離れてよ……」
一瞬だけ迷う素振りを見せたテレサちゃんだったが、すぐに下着に手をかけた。くるくると丸まっていくおパンティーはとってもエッチだ……。
同士にしゃがみ込むと、日本ではお馴染みの和式スタイルな座り方。両足を開くと、閉じていた割れ目も釣られて開く。どれだけ突っ込んでも年季を感じさせない膣口から、どろりと昨晩たっぷりと注ぎ込んだ精液が流れた。
「そ、そんなに凝視されると……恥ずかしいんだけど……?」
男クロノ……これを無視。むしろ近寄って這いつくばり、特等席で拝み奉り早漏。まだ射精してないけど。
「ハァハァ、早く見せてくれ」
「うぅ~、そんなに近かったら、かかっちゃうでしょっ」
「大丈夫だから! おじさんプロだから! 絶妙な距離感を知ってるから!」
「もぅ、分かったから……ちゃんと避けてよ……ふぅぅ」
ちょろりと湧き出た清水は、どんどん勢いを増す。黄金色の放物線が茶色く濁った雪解けを幻想的なものへと変えていく。我慢し続けたであろうそれは、可愛らしい女の子からは想像できないほど、力強い。
ほのかに湯気が立ち込める。これでは美しい光景を見落としてしまう。だからもっと近づいて、食い入るように見つめるのだ。
「て、テレサちゃん! ピースして!!」
「ぴ、ピース……変態……変態っ」
よほど恥ずかしいらしく、耳まで赤く染めながら、控えめなピース。本来ならばピンと伸びるはずの人差し指と中指が、曲がって頼りない様子もグッドだ。
テレサちゃんが可愛すぎる。この放尿シーンを網膜に焼き付け、一生の宝物にしないといけないのに、興奮が溢れて止まらない。
我を忘れてにじり寄り、座り込んで視線を合わせると、気づけば口づけをしていた……。
「ちょっと……んちゅっ、おしっこ……かかっちゃうわよ……ぴちゃっ」
「いいんだ。靴は汚れるものだから……今とてもキスしたい気分なんだ……」
「ほんっとっ、変態なんらから……ちゅぅっ、ちゅぱぁ」
「可愛いよテレサちゃん……おしっこも凄くキレイだよ……」
「それぇっ、褒めてるわけぇ? でもっ、ちゅっ、れろ……あんたも……かっこいいわ。どの男より……かっこいい。あたしの一番……じゅるるぅ」
こんなにロマンチックに愛を囁かれると、忍耐強いおじさんも限界だ……。
抱き寄せて持ち上げると、清水が湧き出す割れ目に息子を擦り付け、膣口を探し当てて強引にねじ込んだ。
「ちょっ、まだ出てるから……汚れちゃうわよっ」
「後でシャワー浴びればいい。今だけ俺の女になってくれ……ぶっちゅぅぅっ」
「んちゅ……あたひは……いつでも……あんたの女らからぁ……ぴちゅぁっ、好きにして……好きっ、好き……ちゅぅっ」
息子は熱い膣内を感じ、下腹部は叩きつけられる清水で温かい。持ち上げたテレサちゃんをしっかりと抱き寄せると、体を揺すりながらテントを目指して歩きだす。
不安定な体勢だが、テレサちゃんの手足が体に巻き付いてきて、がっちりホールド。これなら激しくしても安心だ。
「あっ、あぁっ、そんなにされたらぁ、力が抜けちゃうれしょ……っ」
「そうなったら、しっかり支えるから大丈夫だ。嫌だと言っても離さないぞ」
「ッッッ……ちゅぅっ、ちゅぱっ! あんたに預けるからっ、今だけ……あたひの体っ、好きに使って……じゅるぅっ」
キュンと閉じた膣内を、腫れ上がった息子で強引にかき分ける。ぶちゅりと奥に当たるたびに、テレサちゃんの手足から力が抜ける。それを力任せに抱き締めながら、舌を絡ませる……。
「あっあっ、ちゅば……テントまで持たないわよ……おっ!」
肉を打ち付け、腰をぶつけて、キュンキュンと喜ぶ膣内に射精する。テントを目前にして先に果ててしまったが、息子は未だ衰えを知らなかった。
いつの間にかテレサちゃんの放尿も終わっており、キスと手と息子の三点支えをしたままテントに入る。ゆっくりとテレサちゃんを下ろすと、そのまま押し倒す……。
普段はバックから始まり、抵抗する気力がなくなったところで前から楽しむのだが、今日は最初からメス顔を拝める。スタンダードなプレイが、逆に新鮮で楽しみだ。
「ちょっ、やだ……っ」
両手で顔を隠そうとしたので、手首を掴んで引っ張る。上質な支えを手に入れたおじさんは、抵抗する乙女をあざ笑うが如く、腰を振る。
「あっあぁっ……ダメって……イっ、言ってるのにぃ」
「たまには良いじゃないか。新しい快楽があるかも知れないぞ?」
身をよじって逃げようとするテレサちゃんに覆いかぶさる。構わずもがいていたものの、やがて疲れてしまったのか、抵抗が消えた。
「もうっ、いいわよ……おっ! 好きにしてぇ……っ」
顔を背けて不貞腐れるテレサちゃんだったが、謝罪の気持ちを込めた奥突きをすると、甘い声で喜んでいた。
「どうだ? 前からするのも良いもんだろ?」
「はぁつ、あっぁっ……確かにっ、気持ちいいけど……っ」
「何が不満なんだ? 別に目を閉じてもいいんだぞ」
「そうじゃなくて……んあっ! どうせイクならっ、最高に気持ちよくなりたいでしょ……っっっ」
バックからガン突きされるのが好きな子だとは分かっていたが、好きすぎて他の刺激じゃ最高のセックスとはならないらしい。様々な角度から擦られ、突かれる楽しみを知らないとは……せっかちは損だな。
このまま正常位をねちっこく続けて、新しい快楽を植え付けるのも悪くはない。しかし、そこに至るまでに妥協アクメは避けられないだろう。そのもどかしさは、性体験をしたことのある人なら誰でも知っている。
「だったら、テレサちゃんがイキそうになったらキスハメでもするか」
「何よ……その条件は……っ」
「決まってる。本気で腰を振るためだ」
「ふ、ふぅん……それは楽しみね……あっっっ!」
汗ばんだ手首を握り直し、襞をかき分けながら奥を突く。身も心もデキあがってしまっているテレサちゃんは、多少乱暴にしたほうが喜ぶ。予想通り、甘ったるい声をあげていたテレサちゃんは、徐々に余裕のない息遣いに変わっていた。
「やばっ……キスして……もうっ、んあぁっ、イキそう……っ!」
熱くうねる膣内が、ぎゅうぎゅう締まる。なるべく腰を振りながら、テレサちゃんに覆いかぶさって口づけをする。もちろん、舌を絡ませて……。
「んちゅっ、ぷあぁっ、んっ、はっ……イクっ、イクイクイクッッッ!!」
甘えるような舌使いが、アクメによる緊張で乱暴になる。ただ力任せに吸い立ててくる。だが、それもまたひとつの甘え方である。
おじさんもドクドクと射精をしながら、一方的に唾液ごと舌を吸わせた。その時間は、巻き付いてきていたテレサちゃんの手足が脱力するまで続いた……。
「ぷあ……っ、はぁはぁぁ……っ」
「ふー、どうだ? 最初から前からするのも、悪くないだろ?」
「うん……キスハメ……ハマっちゃった……ちぅっ」
「じゃあまたしてやるから……おいっ、んぷっ」
満足させたところで、また乱暴なセックスをしてあげようと考えていたおじさんだったが、テレサちゃんの手足と舌は、いつまでも絡みついてきて、振りほどくことは出来なかった……。
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