ブサイクは祝福に含まれますか? ~テイマーの神様に魔法使いにしてもらった代償~

さむお

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ギルド職員編

決闘でクロノ死す

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 俺とルーク。人生を賭けた決闘が始まった。だからと言って、いきなり刃を交えることはない。何故ならば、互いに隠れた勝利条件があるからである。


 俺が胸の内をぶちまけたことで、ルークは外野からの印象が悪くなっている。仮にルークが勝ったとして、ギルド職員になっても、簒奪者の悪名は一生付きまとうことになる。


 だから、ルークはある提案をしてくる。俺はそれを待っているのだ。


「ふぅ、すっかり悪役だな。俺は不当にギルド職員の座を奪おうとしているわけじゃない。それを証明するために、ハンデをやるよ」


 ほらきた。『クロノがギルド職員に値する実力を持っていない』と、論点をすり替えるのである。そのために、自分が優れていて、ギルドに必要な人間だと観客に見せつけるしかない。分かりやすいのが、ハンデだ。


「俺はスキルを使わない。通常攻撃だけで戦う。スキルを使ったら、殺しちまうからな」


 ハンデが大きくなるほど、実力を知らしめることとなる。それにしても、俺を殺すとか殺さないとか、随分と大きく出たな。


「……5分だ。5分でお前を降参させる」

「ふーん、好きにしろよ。お前が勝つことに賭けてる客は、嫌だと思うがね」

「外野は外野だ。この決闘は俺とお前の戦い。他人の口出しなんて関係ない」

「何でもいいよ。提案はそれでおしまいか?」

「もうひとつ、ハンデをやる。お前に先手をやろう」

「それはどーも。【ウィスパー】」


 毎度お馴染みのスキルだ。これでスキル名を叫んで行動を読まれなくなる。素直に従うだけではつまらないので、パフォーマンスには、パフォーマンスで返してやる。


 指をくいくいと曲げて、かかってこいよアピール。だって喋っても聞こえないし、やってみたかったし。


 余裕ぶっこいてるルークの顔が、一瞬だけ怒りの表情になった。格下に舐められていると思い、安いプライドが反応したのだろう。


「……いくぜっ」


 突撃槍を構えたルークが、踏み込むと同時に、腕を伸ばして突いてくる。その一撃は凄まじい速さで、常人では目で追えない。半端なレベルの魔術師であっても、それは変わらない。


「……へぇ、俺の一撃を避けるのか。思ったよりレベルは高いみたいだな」


 避けられないはずの攻撃を回避できたのは、毎度お馴染みのシャドーデーモンのおかげだ。俺より優れた動体視力で攻撃を見て、自分の体では避けられないから、纏ったシャドーデーモンに操らせた。


「少しだけ本気を出すぜっ」


 繰り出される突き攻撃を、紙一重で避け続ける。普通なら当たってもおかしくないのだが、隠された勝利条件がルークの行動を縛っている。


 ルークは、俺を殺せない。公衆の面前で、人を殺せばハンデなど忘れ去られる。たとえ決闘の法律が許しても、民衆の感情が許さないのである。


 攻撃は必ず、肩や足といった、致命傷にならない箇所に限定される。それゆえに避けやすいのだ。身を捻ったり、半歩下がるだけで充分だ。


「くっ、ふっ、おらぁ!」


 攻撃が少しずつ、体の中心線に寄ってきている。大口を叩いたのに、当たらない。焦りと苛立ちが己の信念を曲げる。せこくてしょぼいルークなら、そうなることは予想済みだ。


 俺は弱い。ルークは強い。この前提は、間違っていない。シャドーデーモンの力で優れた目を借り、無理やり体を動かしても、どうしたって限界が来る。次の手は既に打っている。


「ふぅ、ふぅ、この……っ」


 どれだけ攻撃を続けようと、フェイントを交えようと、俺に銀の切っ先が届くことはない。何故ならば、ルークは酷い妨害に合っているからだ。


 避けられないなら、避けられるようにしたらいいじゃない。アントワネット回避論が発動しているのだ。


(【シャドウバインド】【シャドウバインド】【シャドウバインド】)


 拘束スキルによる妨害は、高レベルの相手の行動を止められない。ただ、違和感を与える。武器による行動は、必ずと言っていいほど型が存在する。それを逆手に取り、攻撃の初動を崩すのだ。


 突きは踏み込みが命。ならば、踏み込みの瞬間にシャドウバインドで妨害してやると、体に染み込んだ動きと齟齬が生じる。正確無比だった手元はわずかに狂い、上半身との連動が取れなくなる。


 腕の力に頼った突きなど、力任せの素人と変わらない。さっそく煽ってやりたいのだが、今は時期が悪い。


「はぁ、はぁ……っ」


 少しずつルークの息が上がっている。腕の力に任せた戦法では、いつもより体力を消費する。時間が立てば立つほど、技は鈍り、勝利は遠ざかる。そのはずだった。


 強烈な突きが顔の横を通り過ぎ、俺の頬から血が流れた。


「……へへっ、やっと掴めてきたぜ」

(……っ!? こいつ、もう適応しやがった)


 妨害による一瞬のズレを、この短期間で覚えて修正してきたか。まぁいいさ。これも想定済みだ。ウィスパーを解除して、語りかける。


「ルーク、ひとつ聞いていいか?」

「……降参する気になったのか?」

「いや、何分経ったかなって。お前は俺を5分で降参させるとか言ってたけど、何分経ったかな!?」


 突然ですが煽りターイムッ!


「約束の5分はとうに過ぎたぞ? 優れたルークくん。ハンデをしても余裕で勝てるんじゃなかったのかな!? 見下した相手に攻撃が掠っただけで喜ぶなんて、本当にどうしたんだ!? 調子悪いのか? お腹痛いのか!? んんっ!?」

「こ、この……この野郎……うるせぇ!!」


 顔を真っ赤にして襲いかかってくるではないか。おぉ、なんと野蛮なやつなのだ。


「おぉっと。【ウィスパー】」


 感情に任せた攻撃……いや、感情が込もった攻撃だ。俺に当たるはずの攻撃が、ひとつとして当たらない。怒りに染まった表情が、困惑に変わっていく。それでも、出来ることをやるしかない。自分に活を入れ直す。その瞬間こそが、隙なのだ。


(【ナイトスワンプ】)


 力強く踏み込んだ足が、ずぶりと地面に沈む。体勢を崩したルークが、素人よりも酷い突き攻撃をしてくる。なんと無様なことか。


 ルーク、お前は強いよ。だが、ヘルムほどじゃない。だから攻撃の基礎動作となる片足の踏み込みだけでは、沼を消し飛ばすことは出来ない。


 突きは踏み込みが命。ならば、踏み込ませない。相手の思う通りにさせない。それこそが、俺の戦い方である。


 この戦いに負けるつもりはないし、性格の悪さでも誰にも負けねぇよ!


『そこは負けてもいいんじゃないの……』


 人としての欠点を、特技に変える。それが俺なりの自分との向き合い方なのだよ。


『それを開き直りと言う』


 ルークが沼を恐れて攻める手を止めるもんだから、相棒と他愛もない会話も出来てしまう。お前は強い。だからこんなものじゃないはずだ。


 ルークは踏み込みを止め、すり足で移動する。俺が用意した沼が、僅かな振動で波打ち、沼の場所を特定した。頭チンパンジーなルークにも知能があるってことだ。


(はい、【ナイトスワンプ】)


 沼がないことを確かめ、力強く踏み込む。だからその瞬間に沼を作ってやれば、初めて沼にハマった間抜けな姿を何度でも拝めるのだ。


「くそっ、くそぉっ!」


 沼に片足を突っ込みながら、やけくそ気味に繰り出される攻撃。実に無様な光景だが、たやすく俺が避けたとしても、お前はそうするしかないのだ。


 俺が最も恐れるのは、脳筋タイプ。それと天才である。どちらも当てはまらないなら俺の驚異にはならない。だが、ルークは舌の根も乾かぬうちに、怒りに任せて攻撃するタイプ。本性は脳筋タイプなのである。


 沼にハマろうが、後ろに下がらなくなっている。前のめりに腕を突き出し、槍を伸ばしてくる。これはかなり避けにくい。間抜けな姿を散々見た俺からすると、リーチが伸びたと錯覚するほどである。


 俺の回避動作から余裕がなくなると、ルークも気づく。こいつは戦いの中で成長するタイプなのだ。まるでマンガの主人公ではないか。



 だがしかし、生憎と人生は少年マンガではない。窮地に陥った若者が、成長して敵を倒すとは限らないのだよ。


 俺は成長などと曖昧なものに頼らない。予め用意していた種を出して翻弄する。積み重ねてきたものは、何もお前だけではないのだ。


 俺の新しい種は、とびきりえげつないぞ。


――なぁ、これは何の音だ?

――金属が擦れるような音がするな。


 観客には音だけが聞こえるが、ルークは武器を通して手に感触を得ていることだろう。


「今度は何を……しやがった……っ」


 分からないなら教えてやらない。当然である。


 観客のざわめきが大きくなる。これまではルークの情けない姿を拝むだけだったが、目に見えない謎が発生した。誰もが名探偵になりたいので、様々な推測が飛び交っている。


 ざわめきの中で、一際通る声……それは、ハーゲルの声だった。


「音の正体は、バリアだな。光の魔術師が使えるスキルだ。目に見えない障壁を作り出すものだが、ルークの攻撃を受け止められるほど丈夫じゃねぇ」


 やるな、ハゲ。流石は王都でBランクの冒険者だ。


「バリアを破れないのは、ルークのへっぴり腰のせいだ。そうさせているのは、ブサクロノの別のスキルだ。あの野郎は、人との戦いに慣れている」


 人と戦うのと、魔物と戦うのでは勝手が違う。俺は魔物より人と戦った経験が多い。軽い訓練などではなく、夜鷹に命を狙われて培ってきたものだ。そして俺は、あの頃より強くなっている。ちょっとだけ。


――バリアは分かったけど、あんな擦れる音が出るものなのか。


「それはだな……すまん、分からん」


――おい、このハゲ使えないぞ!


 善意で解説したら罵倒されるハゲ。俺の予想では、ハゲは音の仕組みに気づいている。俺が不利にならないように、黙っているに違いない。


 さて、ルークはそろそろ気づくかな?


「くそっ……俺の攻撃が、曲がるっ」


 音の正体は、バリアである。俺に向けられた攻撃が逸れるのは、バリアに角度を付けているからだ。


 ナイトスワンプを恐れたへっぴり腰では、攻撃力は半減する。バリアを破る攻撃力がない状態で、バリアに当たればどうなるか。俺の中心線に向けられたはずの攻撃は、バリアに力を分散された挙げ句、角度に沿って勝手に外れてしまうわけだ。


 うーん、暇だし語りかけるとしますかね。


「おい、ルーク。さっきから何をしてるんだ? 俺は一歩も動いてないし、避けてもいないぞ?」

「くそっ、くそっ、くそぉぉぉっ!!」


 ウィスパーを解除した状態では、スキルは使えない。使うと何のスキルかバレてしまうから。だから、ルークにとっては攻め時である。その状況を逆手に取るのも俺である。


 自分の前に沼は発動済み。まんまと引っかかり、とうとう転んで頭から突っ込んでしまったようだ。


「げほっ、げほっ……こんなやつにっ、負けるかぁ!」


 目を見開いたルークが、なりふり構わず突進してくる。優しい俺は、ウィスパーを解いて警告してあげる。


「危ないぞ?」


 ルークの勢いは止まらない。だから、バリアにぶつかってしまう。武器を持つ反対側に用意しておけば、生身で直撃するまで分からない。


 ガラスに顔をぶつけたように、頬の形が変わってみっともない姿は、観客も笑いを堪えきれないようだ。


「おやおや、まるでガラス越しのおもちゃが欲しくてたまらない子供のようじゃないか」


 もしくは迷子かな。人の道を外れているお前に、コールセンターのスタッフおじさんが親切に教えてあげているというのに、分からないやつだな。


「……こんなものっ!」


 拳で叩いてバリアを砕いた。おめでとうルーク。まだまだたくさんあるけど。そろそろ終わりにしたい。


「無様だな。俺より優れているんじゃなかったのか。いつ本気出すの? 今でしょ!!」


 返事はない。粗い呼吸で睨みつけてくるではないか。おぉ、怖い怖い。


「……認める。ブサクロノ、お前は強い。もうハンデなんて言ってられない。本気で戦わせて貰う。スキルを使っても、強いお前なら、死なない」

「嘘つき。【ウィスパー】」


 ハンデ込みで圧倒的な大差を付けて勝つつもりが、このままでは負けてしまう。そう判断したルークが取る行動は、自分の言葉の撤回である。何が何でも勝たなくちゃいけないほど、追い詰められているのだから。


 公衆の面前で自分を辱めた憎き敵。それこそ、殺したいほどに。俺への称賛の言葉は、あくまでも自分の印象を下げないための言い訳でしかない。


 自分が使える最強のスキルで、俺を殺し、実力を観客に見せ付けるはずだ。


 ルークが後ろに飛び引き、重心を落として、右腕を引く。そしてピタリと止まった。


「今から使うのはとっておきだ。強敵にしか使わない。降参するなら、今のうちだぜ……」


 【シックスセンス】が見せるマナの流れ。ルークの体内でマナの光が駆け巡る。ハッタリではなく、本気でやるらしい。ならば、受けて立とう。


「……死ぬなよ。【流星突き】」


 前に居たはずのルークの姿が消えた。シャドーデーモンが敵の姿を捉えたのは、バリアが破れる音と同時だった。


 【流星突き】は、槍専用の上級スキル。これがルークの必殺技か。効果はとんでもなく早く強い突き技だ。敵をぶち抜き、通り抜けると聞く。音速の領域にある攻撃の前には、逃げたところで無意味だ。


 それを普通に避けて、ルークの頭を掴んだ。チェックメイトである。


「なっ……流星突きを……避けた……?」


 ルークのスキルは、【流星突き】ではない。正しくは、【流星突き】だったと言うべきか。


 ルークが保身であれこれと喋っている間にも、俺は【バリア】を唱え続けた。頬に仕込んだ丸薬を噛み砕きながら、これでもかと【バリア】を用意した。


 極限の突きの威力の前には、バリアなど紙装甲である。だが、紙を重ねればその耐久力は鉄壁に変わる。


 なまじ早い突き技ゆえに、バリアが砕けるより先に穴が空く。残ったバリアにルークの体がぶつかり、どんどん突進の勢いが弱まる。最終的には通常攻撃と大差なかったな。


「ハエが止まるかと思ったよ。さて、お前の負けだ。降参しろ」

「降参だとっ!? 俺はまだ負けてな――」

「……俺は攻撃できなかったんじゃない。しなかったんだ」


 ルークに隠れた勝利条件があったように、俺にも隠れた勝利条件がある。いかにルークが劣っている存在なのかを、公衆の面前で晒し上げることである。


 マイルドに言うと、回避に徹してルークを辱め、憂さ晴らしすることである。半端な回避では意味がない。徹底的に、地の底まで追い詰めてやらないと!


「俺は、闇の魔術師だ。俺の攻撃スキルは、ダークネスだけ。当てたら殺しちまうから、ずっと回避に専念してたわけ。俺だって、命までは取りたくないからな」

「俺は……俺は……まだやれる……っ」

「ダークネスの威力を知らないのか? お前の頭なんて、トマトみたいなもんだぞ。その命、弾けて散らすか?」

「……………………っ」

「降参しないなら、殺す。俺にとって周りの評価なんて、どうでもいいんだよ。散々嫌がらせしてくれたお前を殺せるなら、皆からの罵倒も笑顔で聞き流そう。ぶっちゃけ降参しないでくれるとありがたい」

「……俺の負けだ……っ」


 静まり返った広場には、弱々しい降参の言葉もしっかりと通るのである。


「勝者、ブサクロノ・ノワール!!」


 ガイルさんが勝者の名を叫ぶ。もちろん俺の名前だ。ちょっとだけ違うのは、仕様です。
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