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ギルド職員編
こじれてクロノ死す #27
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テレサちゃんに俺の考えを伝えてから数日が経過した。気怠かった体も随分とましになってきた。状態を確かめるために、ひとりでおでかけした。
おじさん好みの娼婦を見つけたので、さっそく銀貨をチラつかせる札束ビンタで自由恋愛が成立。最初は家に連れ込もうとしたのだが、テレサちゃんが居るのでムリだ。
馴染みの安宿を紹介してもらい、有意義な一晩を過ごした。
「うむ……いいおっぱいだった」
昼過ぎに目覚めた俺は、上機嫌で帰宅した。すると、テレサちゃんが笑顔でお出迎えしてくれた……と思ったら、そのまま表情が固まっている。
無言で歩み寄ってくるテレサちゃんに壁ドンされてしまう。吊り上がった口角や眉がピクピクしている。これは相当イライラしているらしい。
はて、俺は何か悪いことをしただろうか?
「……他の女の匂いがするわね?」
「いやぁ、可愛い子が居てね。病み上がりだけど盛り上がっちゃったよ」
「言いたいことはそれだけ? 謝罪の言葉は?」
なぜ、俺が謝らないといけないんだ? ほったらかしにしたくらいで怒りすぎだろう。女の子の日か?
「あんたはあたしの飼い主なんだから、他の子の手綱を握ってたらダメでしょぉぉぉ?」
歪んだ。これは歪んでるな。俺のことを好きなんじゃないかと思っていたところに、太くて長い釘を刺したものだから、乙女心が屈折しちゃってるなぁ。
反応に困っていると、テレサちゃんの手が降りる。そのまま両手でミニスカの端をつまみ、わずかに持ち上げたまま、動かない。
俺は屈んで、テレサちゃんの股ぐらに顔を埋める。黒のおパンティの匂いを堪能する。股間にガツンとくる匂いだ。好きすぎる。離れたくない。
「すぅぅぅ、はぁぁ、すぅぅぅ」
「……んふっ、いい子ね。他の子のことなんて忘れさせてあげるっ」
眼の前が暗くなる。後頭部をスカートが撫でたと思ったら、頭に両手を添えられた。そのままぐっと押し込まれてしまう。まさか自分の意思で、おパンティの匂いを嗅がせるなんて、最高のサービスだ。
先ほどより濃密な空間に浸っている。汗とおしっこの匂いだけでも好きなのに、香水に混じってメスの香りも感じる。そこに温かな体温が合わされば、もっと好きになっちゃう。
「好きなだけ嗅がせてあげる。その変わり、子宮の感覚、戻してくれる?」
「すっすぅぅ……はぁっ、もちろん……解除したよ……すぅぅぅ」
「んっ……ありがと。あんたがしたいこと、好きにしていいわよ?」
いい匂いを、もっと近くで嗅ぎたい。股ぐらに埋めた顔をぐりぐりと押し付ける。もちろん、おパンティ越しに……。
脱がせればいい、直接嗅げばいい……おじさんは気が長いので、そういったイキ急いだ考えはしないのである。
「んんっ……あっ、押し付けすぎ……あぁん……っ」
ポルチオ開発が完了し、歩くだけでも感じるテレサちゃん。顔をぐりぐりした振動が子宮に届き、熱く艶めかしい吐息がスカート越しに聞こえてくる。
至高の時間も長くは続かない。柔らかな裂け目から溢れる愛液が、クロッチを濡らし、浸透して鼻先に水気を感じる。こうなると呼吸するのは難しい。
とんでもないドスケベに仕立て上げてしまった。この責任は、別に取らない。そのつもりだったのだが……事情が変わった。
断腸の思いで股ぐらから離れ、立ち上がる。頬を赤くしているテレサちゃんの深い吐息を、顔に感じながら、目を見つめて囁く……。
「テレサちゃん……おじさんのこと、好きかい?」
「……べ、別に好きじゃないわ。あんたみたいな変態……好きになるわけ……ないでしょ……っ」
「……心配だなぁ。おじさん、テレサちゃんが心配だよ」
「なによ? 別にオナニー中毒に戻ってないし……いい子にしてるでしょ」
いい子になったとも。いい子すぎるのも問題だ。今のうちに対処しておかないと、手遅れになる。
「いいや、いけない子だよ。自分の心に蓋をしている。本当はおじさんのこと、好きでしょ? 素直に言ってごらん」
「好き……好き……じゃっ、ないもん……あんたみたいな変態を好きになるなんて……おかしい……」
顔を背けて、弱々しく否定する。それは俺を否定するものではなく、自分の気持に嘘をついているように思える。まだ間に合う。ねじ曲がる前に添え木を付けてあげよう……。
「追試の時間だ。おじさんのことを好きな相手だと思って、接してみようか」
「どうして……? あんたがおかしいって言ったのに……それを今さら……っ」
「君にいつか好きな人ができたとする。でも素直じゃないテレサちゃんは、自分の気持ちに嘘をつくかもしれない。きっと苦しんで、後悔する。そんなことになって欲しくないんだよ」
「どうしても……必要なこと……?」
「自分の気持ちと向き合って、受け止める。セックスは本来なら、愛し合う男女がすることさ。これからするわけだし、追試にもってこいだと思わないかい?」
「あ、あんたを好き……な相手だと思って……エッチするのね……? どうなっても……知らないっ、わよ……?」
「今日だけ好きってことでもいいよ。少なくとも、今日はおじさんがテレサちゃんの恋人さ。さぁ、大好きなテレサちゃん……おいで」
俺は微笑み、両手を広げる。テレサちゃんが飛び込んできて、抱きついてくる。胸に顔を埋めたまま、小さく弱々しい声が聞こえる。
「あたし……あんたのことが……好きっ」
「よく言えたね。偉いよ。それじゃ、やろうか。ラブラブセックス」
くっついて離れないテレサちゃんを引き剥がし、顔を覗き込む。頬は紅潮し、呼吸も荒く、ときどき視線を泳がせる。よほど恥ずかしいようだ。
荒い呼吸と心臓の音だけが満ちる室内で、好き合った男女が至近距離で向き合う。唇を重ね、夢中になりながらも焦るように服を脱いでいく……。
互いに唇を貪りながら、肩に手を回し、引き寄せた。顕になった素肌を密着させ、高まった体温を相手に溶け込ませる。
「はぁぁ、はぁぁ……ベッド行こっ?」
熱を帯びた瞳に見据えられ、純粋に求められた。
ぐっと抱きしめ、唇を重ねて舌をねじ込みながら、ベッドまで運んでいく。今の俺にはそれだけの力があった。
キングサイズのベッドにゆっくりと下ろし、少しだけ呼吸を整える。これだけ濡れていれば即本番をしてもいいと思ったが、テレサちゃんから待ったがかかった。
「……そこも、他の女の匂いがする。ムカつくっ」
おじさんは押し倒されてしまい、反り立つ息子の根本を鷲掴みされる。テレサちゃんは顔を近づけて、小さく鼻を鳴らした。
「やっぱりね……こんなのじゃ集中できないわっ」
玉袋の裏側から、竿先まで温かい舌が這い上がってくる。ひとしきり舐められてきれいにされたあと、テレサちゃんは大口を開けて、根本まで飲み込んだ。
「んぶっ……ぐぷぅ……っ」
今日のテレサちゃんの喉奥は、とびきり熱い。締め付けも凄まじく、喋りこそしないものの、涙を溜めたまま上目遣いで睨みつけてくる。
異物が喉に馴染んだのか、いきなりのスイングイラマチオでこってりと絞られて腰が抜けそうだ。
激しい水音に、カエルが潰れたような声を漏らしながらも、テレサちゃんは一向に離れない。締め付けは増し、動きもどんどん早く不規則になる。
「てっ、テレサちゃん……そんなにされたらすぐ出ちゃうよ……っ!」
「うるっ、ふぁい……出せ……飲んであげるからっ、喉奥に……っ、らせ……っ!!」
喉奥に与えられた高ぶりがおじさんの脳まで昇ってくる。テレサちゃんの頭を両手で掴み、竿本に押し付けながら射精を始める。
「んぶぅっ! んぐっ、んぐ……ごくっ」
喉を鳴らしながら精液を飲んでいくテレサちゃん。頭から手を離したが、顔を埋めるように密着したままだった。
長い射精が終わり、乱れた髪を整えてあげると、喉奥を締め上げたまま、ゆっくりと頭を上げていく……。
「じゅる……ちゅぅぅぅ……っ」
吸い上げられてエッチな口から開放された息子が、ぶるんと跳ね上がる。最後までたっぷり奉仕された息子は萎えを知らず、喉奥ローションでべっとりと輝いたままだった。
「はぁはぁぁ……どう? 他の女より、あたしのほうがいいでしょ……?」
その言葉や表情は、挑戦的で自信に溢れている。口が絡むことにテレサちゃんの右に出るものはいないだろう。
「うんうん。凄かったよ。浮気してごめんね」
「分かればいいのよ。だから……あたしも気持ちよくして……っ」
あとがき
後半に続く
おじさん好みの娼婦を見つけたので、さっそく銀貨をチラつかせる札束ビンタで自由恋愛が成立。最初は家に連れ込もうとしたのだが、テレサちゃんが居るのでムリだ。
馴染みの安宿を紹介してもらい、有意義な一晩を過ごした。
「うむ……いいおっぱいだった」
昼過ぎに目覚めた俺は、上機嫌で帰宅した。すると、テレサちゃんが笑顔でお出迎えしてくれた……と思ったら、そのまま表情が固まっている。
無言で歩み寄ってくるテレサちゃんに壁ドンされてしまう。吊り上がった口角や眉がピクピクしている。これは相当イライラしているらしい。
はて、俺は何か悪いことをしただろうか?
「……他の女の匂いがするわね?」
「いやぁ、可愛い子が居てね。病み上がりだけど盛り上がっちゃったよ」
「言いたいことはそれだけ? 謝罪の言葉は?」
なぜ、俺が謝らないといけないんだ? ほったらかしにしたくらいで怒りすぎだろう。女の子の日か?
「あんたはあたしの飼い主なんだから、他の子の手綱を握ってたらダメでしょぉぉぉ?」
歪んだ。これは歪んでるな。俺のことを好きなんじゃないかと思っていたところに、太くて長い釘を刺したものだから、乙女心が屈折しちゃってるなぁ。
反応に困っていると、テレサちゃんの手が降りる。そのまま両手でミニスカの端をつまみ、わずかに持ち上げたまま、動かない。
俺は屈んで、テレサちゃんの股ぐらに顔を埋める。黒のおパンティの匂いを堪能する。股間にガツンとくる匂いだ。好きすぎる。離れたくない。
「すぅぅぅ、はぁぁ、すぅぅぅ」
「……んふっ、いい子ね。他の子のことなんて忘れさせてあげるっ」
眼の前が暗くなる。後頭部をスカートが撫でたと思ったら、頭に両手を添えられた。そのままぐっと押し込まれてしまう。まさか自分の意思で、おパンティの匂いを嗅がせるなんて、最高のサービスだ。
先ほどより濃密な空間に浸っている。汗とおしっこの匂いだけでも好きなのに、香水に混じってメスの香りも感じる。そこに温かな体温が合わされば、もっと好きになっちゃう。
「好きなだけ嗅がせてあげる。その変わり、子宮の感覚、戻してくれる?」
「すっすぅぅ……はぁっ、もちろん……解除したよ……すぅぅぅ」
「んっ……ありがと。あんたがしたいこと、好きにしていいわよ?」
いい匂いを、もっと近くで嗅ぎたい。股ぐらに埋めた顔をぐりぐりと押し付ける。もちろん、おパンティ越しに……。
脱がせればいい、直接嗅げばいい……おじさんは気が長いので、そういったイキ急いだ考えはしないのである。
「んんっ……あっ、押し付けすぎ……あぁん……っ」
ポルチオ開発が完了し、歩くだけでも感じるテレサちゃん。顔をぐりぐりした振動が子宮に届き、熱く艶めかしい吐息がスカート越しに聞こえてくる。
至高の時間も長くは続かない。柔らかな裂け目から溢れる愛液が、クロッチを濡らし、浸透して鼻先に水気を感じる。こうなると呼吸するのは難しい。
とんでもないドスケベに仕立て上げてしまった。この責任は、別に取らない。そのつもりだったのだが……事情が変わった。
断腸の思いで股ぐらから離れ、立ち上がる。頬を赤くしているテレサちゃんの深い吐息を、顔に感じながら、目を見つめて囁く……。
「テレサちゃん……おじさんのこと、好きかい?」
「……べ、別に好きじゃないわ。あんたみたいな変態……好きになるわけ……ないでしょ……っ」
「……心配だなぁ。おじさん、テレサちゃんが心配だよ」
「なによ? 別にオナニー中毒に戻ってないし……いい子にしてるでしょ」
いい子になったとも。いい子すぎるのも問題だ。今のうちに対処しておかないと、手遅れになる。
「いいや、いけない子だよ。自分の心に蓋をしている。本当はおじさんのこと、好きでしょ? 素直に言ってごらん」
「好き……好き……じゃっ、ないもん……あんたみたいな変態を好きになるなんて……おかしい……」
顔を背けて、弱々しく否定する。それは俺を否定するものではなく、自分の気持に嘘をついているように思える。まだ間に合う。ねじ曲がる前に添え木を付けてあげよう……。
「追試の時間だ。おじさんのことを好きな相手だと思って、接してみようか」
「どうして……? あんたがおかしいって言ったのに……それを今さら……っ」
「君にいつか好きな人ができたとする。でも素直じゃないテレサちゃんは、自分の気持ちに嘘をつくかもしれない。きっと苦しんで、後悔する。そんなことになって欲しくないんだよ」
「どうしても……必要なこと……?」
「自分の気持ちと向き合って、受け止める。セックスは本来なら、愛し合う男女がすることさ。これからするわけだし、追試にもってこいだと思わないかい?」
「あ、あんたを好き……な相手だと思って……エッチするのね……? どうなっても……知らないっ、わよ……?」
「今日だけ好きってことでもいいよ。少なくとも、今日はおじさんがテレサちゃんの恋人さ。さぁ、大好きなテレサちゃん……おいで」
俺は微笑み、両手を広げる。テレサちゃんが飛び込んできて、抱きついてくる。胸に顔を埋めたまま、小さく弱々しい声が聞こえる。
「あたし……あんたのことが……好きっ」
「よく言えたね。偉いよ。それじゃ、やろうか。ラブラブセックス」
くっついて離れないテレサちゃんを引き剥がし、顔を覗き込む。頬は紅潮し、呼吸も荒く、ときどき視線を泳がせる。よほど恥ずかしいようだ。
荒い呼吸と心臓の音だけが満ちる室内で、好き合った男女が至近距離で向き合う。唇を重ね、夢中になりながらも焦るように服を脱いでいく……。
互いに唇を貪りながら、肩に手を回し、引き寄せた。顕になった素肌を密着させ、高まった体温を相手に溶け込ませる。
「はぁぁ、はぁぁ……ベッド行こっ?」
熱を帯びた瞳に見据えられ、純粋に求められた。
ぐっと抱きしめ、唇を重ねて舌をねじ込みながら、ベッドまで運んでいく。今の俺にはそれだけの力があった。
キングサイズのベッドにゆっくりと下ろし、少しだけ呼吸を整える。これだけ濡れていれば即本番をしてもいいと思ったが、テレサちゃんから待ったがかかった。
「……そこも、他の女の匂いがする。ムカつくっ」
おじさんは押し倒されてしまい、反り立つ息子の根本を鷲掴みされる。テレサちゃんは顔を近づけて、小さく鼻を鳴らした。
「やっぱりね……こんなのじゃ集中できないわっ」
玉袋の裏側から、竿先まで温かい舌が這い上がってくる。ひとしきり舐められてきれいにされたあと、テレサちゃんは大口を開けて、根本まで飲み込んだ。
「んぶっ……ぐぷぅ……っ」
今日のテレサちゃんの喉奥は、とびきり熱い。締め付けも凄まじく、喋りこそしないものの、涙を溜めたまま上目遣いで睨みつけてくる。
異物が喉に馴染んだのか、いきなりのスイングイラマチオでこってりと絞られて腰が抜けそうだ。
激しい水音に、カエルが潰れたような声を漏らしながらも、テレサちゃんは一向に離れない。締め付けは増し、動きもどんどん早く不規則になる。
「てっ、テレサちゃん……そんなにされたらすぐ出ちゃうよ……っ!」
「うるっ、ふぁい……出せ……飲んであげるからっ、喉奥に……っ、らせ……っ!!」
喉奥に与えられた高ぶりがおじさんの脳まで昇ってくる。テレサちゃんの頭を両手で掴み、竿本に押し付けながら射精を始める。
「んぶぅっ! んぐっ、んぐ……ごくっ」
喉を鳴らしながら精液を飲んでいくテレサちゃん。頭から手を離したが、顔を埋めるように密着したままだった。
長い射精が終わり、乱れた髪を整えてあげると、喉奥を締め上げたまま、ゆっくりと頭を上げていく……。
「じゅる……ちゅぅぅぅ……っ」
吸い上げられてエッチな口から開放された息子が、ぶるんと跳ね上がる。最後までたっぷり奉仕された息子は萎えを知らず、喉奥ローションでべっとりと輝いたままだった。
「はぁはぁぁ……どう? 他の女より、あたしのほうがいいでしょ……?」
その言葉や表情は、挑戦的で自信に溢れている。口が絡むことにテレサちゃんの右に出るものはいないだろう。
「うんうん。凄かったよ。浮気してごめんね」
「分かればいいのよ。だから……あたしも気持ちよくして……っ」
あとがき
後半に続く
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