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夜鷹編
アイン調教日記その20 #25
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軽いクンニ(30分)で早くもギブアップ寸前のアインちゃんを奮い立たせるため、おじさんはさっそく切り札を使った。
それこそが、気持ちよすぎるなら相手をセーブすればいいじゃない。アントワネットセクロス論である。
アインちゃんにそのことを伝えると、目から鱗といった様子で、顔に希望が戻ってきた。いい表情だ。必ず合格してくれ。
アインちゃんと最後のセックスが今、始まる……!
「おじさんは今からアインちゃんの言うことを何でも聞いちゃうよ。されるがままだよ」
両手を広げて、にじり寄る。後ずさるアインちゃん。いかん、つい癖で。なるべく動かないようにしよう。
アインちゃんがやっと近づいてきてくれた。さぁ、思うようにやってくれ!
「えーっと、最初にすることだから……キスすればいいの?」
「それで理性が持つならね」
「……止めとこ。絶対トんじゃうわ」
落ち込んでしまった。おじさんは優しいので、何度だってヒントをあげる。
「まずは口うるさいおじさんをイかせて、落ち着かせたらどうかな? 手コキでもいいけど、それで満足するおじさんじゃないよ」
「どこがされるがままよ。注文だらけじゃない……」
手コキの基準はティミちゃんなので、オナ中娘には荷が重い。そりゃあ、今の興奮っぷりなら数回しごかれただけでファイヤしてしまうが、満足感は薄い。
「これは男と女のセックスの前哨戦である、前戯だよ。おじさんは何をされて喜んでたかな?」
アインちゃんがハッとして、しゃがみこんだ。反り立つ息子に顔を近づけて、唾液に濡れる赤い舌を伸ばしてきた……。
「ちゅっ……れろ……ぺちゃ……っ」
まずは鈴口へのキス。柔らかい唇が当たると、おあずけを食らっていた息子はビビンっと跳ねる。根本を掴まれて、大量の先走りで濡れる裏筋を、ねっとりと舐め上げられた。
「れろぉ……じゅるぅぅぅっ」
亀頭の周りをぐるりと舌が這い、唾液をまぶされて淫らに光る。また先っぽに口づけされて、軽い脈打ちのたびに溢れ出てくるカウパーを、吸い上げられた。
「ふぅ、しゃぶってあげるけど、さっさと出しちゃいなさい」
アインちゃんが粘つく舌を出しながら、口内を見せつけてくる。すぐに咥えられてしまい、たっぷりと溜まった唾液を舌で塗りたくられて、思わず変な声が出ちゃいそうになった。
「じゅる……んっ、しぶといわね……っ」
好き勝手されてフラストレーションが溜まっていたのか、アインちゃんは怪しい笑みを浮かべながら首を前後に振り始めた。
「んっ、じゅるぅ……じゅぶ……らせっ、らせらせっ、出せっ!」
容赦のないおしゃぶりに、強気の言葉。おじさんも満足して、射精感がこみ上げてくる。ぶるりと体を震わせた直後……アインちゃんは息子を根本まで飲み込んで、締め上げた喉奥で強制的にイかせてきた……。
「おぉぅ……出る出る。おじさんのザーメン飲んでっ!」
頭を掴んで、腰を突き出す。喉の奥にザーメンを吐き出しているが、アインちゃんは少し目元に涙を浮かべながらも、ナマイキな目で見上げてくる。
「……ザーメン、らひきった?」
「とっても気持ちよかったよ。アインちゃんはフェラがうまいね。次は――」
「じゅるるっ、んぶっ、ぐぼ……っ!」
アインちゃんは異物を吐き出すどころか、射精を終えて萎えるはずだった息子を、ねっとり温かい喉奥で締めながら首を振り始める。
「おぉふ! まさかの抜かずに二回目となっ!?」
「ぐぶっ、じゅるる……んぶぉ……っ!」
返事はないが、挑戦的な目で見上げてくるのは相変わらずだ。これまで何度もしゃぶらせたので、一発抜いただけでは満足しないことを知っている。
敏感になった亀頭が、熱くぷりぷりの喉奥に締め付けられるたびに、腰が抜けそうになる。腰を引こうとしたら、抱きつかれて逃げ場を塞がれた。
「おぅふ! こいつは強力ぅ! ぷりっぷりの喉奥に、ゴツゴツ擦らせてくれるなんて……アインちゃん凄すぎっ!」
べた褒めしたら、チンポを咥えたままのアインちゃんが不敵に笑ったような気がした。出るか、サディスティックモード!?
「ぐぶっ、ぐぼぉっ、じゅる、んぶ……っ!」
アインちゃんがチンポを根本まで飲み込む。ここまでは普通のイラマチオ。アインちゃんの本気イラマチオは、角度にある。喉奥で強烈に締め上げながらも、顔を傾けながらしてくれるのだ。
右に頭を傾けながら根本まで咥え、頭を引くときには正面に戻る。次は左に方向けて、戻るときには正面を向く……。
普通のイラマチオですらとんでもない気持ちよさなのに、喉全体を使った予想外の快楽に、おじさんは腰抜けにされてしまうっ。
「出せ……んぶっ、ぐぼぉっ、じゅる、んぼぉ……っ」
「あーっ、出る出るっ! また飲んでっ!」
苦しいはずのイラマチオを物ともしないアインちゃんは、力強い首振りと喉奥の締め付けで、玉袋に立てこもっていたおじさんのザーメンを搾り取っていた……。
「……んべぇっ、ふぅぅ、はぁはぁ……どう? 満足した?」
「いやぁ、凄かったよ。下品に首を振っちゃって、興奮したなぁ」
「……別にいいのよ。快楽に溺れたわけじゃないし。最後くらい本気で気持ちよくしてあげるわよ」
目元にはたっぷりと涙を浮かべているが、表情は凛としている。あぁ、この歳にして大人の女の魅力が垣間見える。へなちょこアインちゃんはもう居ないんだね……。
「……で、このまま続けていいわけ?」
アインちゃんはおじさんに密着してきて、手でしごきながら問いかけてくる。これは手コキというより、勃起を維持させる行為だ。うぅむ、素晴らしい!
「もちろんだよ。おじさんが下で、アインちゃんが上ね」
「……そっか。あたしが動けば、いいようにイかされることもないわね」
ニヤリと笑うと、背中をグイグイと押してきた。おじさんは抵抗しない。ベッドに仰向けに寝転がり、喉奥ローションで輝く息子を天へと向け続ける。
「まだおっ立ててるのね。いいわ、あたしがフニャちんにしてあげる」
見下ろしてくるアインちゃんの立ち姿に、おじさんは見とれてしまった。
いやらしくも強気な笑みに、汗ばんだ肌。肉付きのよくなった今でも、引き締まったお腹の凹凸。そして、濡れ光る股ぐら……目に映るすべてが尊い。
従順なペットでは決して出せない人間の魅力に、感動さえ覚えた。
「……アインちゃん可愛い。尊い」
「……ふーん? じゃあ、そんな可愛い女の子に、腰振られちゃったら変態のあんたは何分持つのかしらね?」
女が主導で動く、騎乗位だ。アインちゃんが腰を落とし、竿の根本を掴む。湿った秘所に亀頭をまぶして、一気に腰を落とした……。
「っっっっぅ! イっ、イった……入れただけで……んくぅ」
おぃぃぃ! いいところだったのに!
「が、頑張れアインちゃん!」
「ムリぃ……チンポ気持ちよすぎ……しばらく動けないぃ……っ」
強気なあの子はどこへやら。へなちょこアインちゃんは、おじさんの胸元にだらだら涎を垂らしながらアクメに震えている。
仕方がないので背中に手を回して抱き寄せて、休憩させる。耳元で囁いて、ヒントも与えてあげよう。
「アインちゃんは気持ちいいことが好きだよね。だったら、気持ちよくないところも知ってるでしょ? そこをうまく使って、乗り切らないと」
とろけ顔に覇気が戻ってきた。どうやら何か掴んだようだ。
「ふぅ、ふぅぅ……やってみるわっ」
アインちゃんが腰を振る。何度も何度も失敗アクメをキメてしまうが、すぐに復帰して探るような腰使いをしている
そして、自分なりの腰振りを掴んだらしい。ニヤリと笑う。それがアインちゃんの攻めが始まる合図なのだ。
「……気持ちよくないところ、見つけちゃった。これでもうあたしの勝ちね。あんたが降参するまで、搾り取ってあげるわっ」
強気な発言は、結果として事実だった。短い呼吸を繰り返しながら腰振りを続けているが、アクメをキメている様子はない。
改めてアインちゃんの姿を凝視する。おじさんの胸に両手を置いて支えとし、前のめりになりながら大股を開いて浅めの腰振りをしている。
ピストンによる水音は響くものの、肉と肉がぶつかる音がしない。結合部越しに白い壁が見える。なるほど、尻を打ち付けないことで、極力ポルチオに振動を与えない作戦らしい。満点をあげちゃう。
「ほらほら、こんなにっ、腰振ってもっ、イってないでしょぉ!?」
「偉いよアインちゃん! おじさんは凄く気持ちよくてっ、すぐイかされちゃいそうだよっ!」
「悔しい? ねぇ、悔しい? あれだけ好き放題しておいて、あたしだけ余裕があるのが悔しいぃー?」
すけべに笑うアインちゃんが、おじさんの顔を覗き込んでくる。キスできそうなほど近くにいて、荒い吐息を感じるのに、おじさんは何もできない。
少しでもおじさんが動けば、角度が変わってアインちゃんがへなちょこに戻ってしまうのだから、おとなしくするしかないのだ……。
「悔しい! でも感じちゃう!」
「あははぁ! あたしはっ、とっても、楽しいわっ! ほら、チンポ膨らんできてるわよ? また出ちゃうんじゃないのー?」
「出そう。アインちゃんの浅めの腰使いで、亀頭だけボッコボコにされて、すぐ出ちゃいそう!」
アインちゃんの笑みが強くなる。腰使いもさらに早くなる。流れる汗がおじさんの腹を濡らす……。
「……出せっ。出せ出せ出せっ! あたしのまんこにっ、汚いザーメンっ、びゅるびゅる出せっ!」
「おうふっ! 出るっ、もうすぐ出るっ! 最後くらい、アインちゃんも感じていいよっ! 思いっきり腰を打ち付けてっ、アクメしていいよっ!」
「っっ、いいのっ!? 戻れなくっ、なるかもしれないのっ! 今だって気持ちいいのっ、我慢してるのっ!」
「アインちゃんなら戻れる! 怖いならおじさんが手を貸してあげるよっ!」
汗に濡れる尻を鷲掴みにし、撃ち落とす。ばちゅん、と肉がぶつかり合った瞬間……アインちゃんのあそこがぎゅぎゅーっと締まり、秒殺された息子は、コリっとした口にたまらず発射する……。
「っっっ、はっ、はぁぁ……このアクメっ、凄すぎるぅっ。我慢してたから……頭が真っ白になって……っ」
ふにゃけて倒れ込んできたアインちゃんを受け止めて、ベッドに寝かせる。ここまでは合格だ。二次試験を始めようか……!
それこそが、気持ちよすぎるなら相手をセーブすればいいじゃない。アントワネットセクロス論である。
アインちゃんにそのことを伝えると、目から鱗といった様子で、顔に希望が戻ってきた。いい表情だ。必ず合格してくれ。
アインちゃんと最後のセックスが今、始まる……!
「おじさんは今からアインちゃんの言うことを何でも聞いちゃうよ。されるがままだよ」
両手を広げて、にじり寄る。後ずさるアインちゃん。いかん、つい癖で。なるべく動かないようにしよう。
アインちゃんがやっと近づいてきてくれた。さぁ、思うようにやってくれ!
「えーっと、最初にすることだから……キスすればいいの?」
「それで理性が持つならね」
「……止めとこ。絶対トんじゃうわ」
落ち込んでしまった。おじさんは優しいので、何度だってヒントをあげる。
「まずは口うるさいおじさんをイかせて、落ち着かせたらどうかな? 手コキでもいいけど、それで満足するおじさんじゃないよ」
「どこがされるがままよ。注文だらけじゃない……」
手コキの基準はティミちゃんなので、オナ中娘には荷が重い。そりゃあ、今の興奮っぷりなら数回しごかれただけでファイヤしてしまうが、満足感は薄い。
「これは男と女のセックスの前哨戦である、前戯だよ。おじさんは何をされて喜んでたかな?」
アインちゃんがハッとして、しゃがみこんだ。反り立つ息子に顔を近づけて、唾液に濡れる赤い舌を伸ばしてきた……。
「ちゅっ……れろ……ぺちゃ……っ」
まずは鈴口へのキス。柔らかい唇が当たると、おあずけを食らっていた息子はビビンっと跳ねる。根本を掴まれて、大量の先走りで濡れる裏筋を、ねっとりと舐め上げられた。
「れろぉ……じゅるぅぅぅっ」
亀頭の周りをぐるりと舌が這い、唾液をまぶされて淫らに光る。また先っぽに口づけされて、軽い脈打ちのたびに溢れ出てくるカウパーを、吸い上げられた。
「ふぅ、しゃぶってあげるけど、さっさと出しちゃいなさい」
アインちゃんが粘つく舌を出しながら、口内を見せつけてくる。すぐに咥えられてしまい、たっぷりと溜まった唾液を舌で塗りたくられて、思わず変な声が出ちゃいそうになった。
「じゅる……んっ、しぶといわね……っ」
好き勝手されてフラストレーションが溜まっていたのか、アインちゃんは怪しい笑みを浮かべながら首を前後に振り始めた。
「んっ、じゅるぅ……じゅぶ……らせっ、らせらせっ、出せっ!」
容赦のないおしゃぶりに、強気の言葉。おじさんも満足して、射精感がこみ上げてくる。ぶるりと体を震わせた直後……アインちゃんは息子を根本まで飲み込んで、締め上げた喉奥で強制的にイかせてきた……。
「おぉぅ……出る出る。おじさんのザーメン飲んでっ!」
頭を掴んで、腰を突き出す。喉の奥にザーメンを吐き出しているが、アインちゃんは少し目元に涙を浮かべながらも、ナマイキな目で見上げてくる。
「……ザーメン、らひきった?」
「とっても気持ちよかったよ。アインちゃんはフェラがうまいね。次は――」
「じゅるるっ、んぶっ、ぐぼ……っ!」
アインちゃんは異物を吐き出すどころか、射精を終えて萎えるはずだった息子を、ねっとり温かい喉奥で締めながら首を振り始める。
「おぉふ! まさかの抜かずに二回目となっ!?」
「ぐぶっ、じゅるる……んぶぉ……っ!」
返事はないが、挑戦的な目で見上げてくるのは相変わらずだ。これまで何度もしゃぶらせたので、一発抜いただけでは満足しないことを知っている。
敏感になった亀頭が、熱くぷりぷりの喉奥に締め付けられるたびに、腰が抜けそうになる。腰を引こうとしたら、抱きつかれて逃げ場を塞がれた。
「おぅふ! こいつは強力ぅ! ぷりっぷりの喉奥に、ゴツゴツ擦らせてくれるなんて……アインちゃん凄すぎっ!」
べた褒めしたら、チンポを咥えたままのアインちゃんが不敵に笑ったような気がした。出るか、サディスティックモード!?
「ぐぶっ、ぐぼぉっ、じゅる、んぶ……っ!」
アインちゃんがチンポを根本まで飲み込む。ここまでは普通のイラマチオ。アインちゃんの本気イラマチオは、角度にある。喉奥で強烈に締め上げながらも、顔を傾けながらしてくれるのだ。
右に頭を傾けながら根本まで咥え、頭を引くときには正面に戻る。次は左に方向けて、戻るときには正面を向く……。
普通のイラマチオですらとんでもない気持ちよさなのに、喉全体を使った予想外の快楽に、おじさんは腰抜けにされてしまうっ。
「出せ……んぶっ、ぐぼぉっ、じゅる、んぼぉ……っ」
「あーっ、出る出るっ! また飲んでっ!」
苦しいはずのイラマチオを物ともしないアインちゃんは、力強い首振りと喉奥の締め付けで、玉袋に立てこもっていたおじさんのザーメンを搾り取っていた……。
「……んべぇっ、ふぅぅ、はぁはぁ……どう? 満足した?」
「いやぁ、凄かったよ。下品に首を振っちゃって、興奮したなぁ」
「……別にいいのよ。快楽に溺れたわけじゃないし。最後くらい本気で気持ちよくしてあげるわよ」
目元にはたっぷりと涙を浮かべているが、表情は凛としている。あぁ、この歳にして大人の女の魅力が垣間見える。へなちょこアインちゃんはもう居ないんだね……。
「……で、このまま続けていいわけ?」
アインちゃんはおじさんに密着してきて、手でしごきながら問いかけてくる。これは手コキというより、勃起を維持させる行為だ。うぅむ、素晴らしい!
「もちろんだよ。おじさんが下で、アインちゃんが上ね」
「……そっか。あたしが動けば、いいようにイかされることもないわね」
ニヤリと笑うと、背中をグイグイと押してきた。おじさんは抵抗しない。ベッドに仰向けに寝転がり、喉奥ローションで輝く息子を天へと向け続ける。
「まだおっ立ててるのね。いいわ、あたしがフニャちんにしてあげる」
見下ろしてくるアインちゃんの立ち姿に、おじさんは見とれてしまった。
いやらしくも強気な笑みに、汗ばんだ肌。肉付きのよくなった今でも、引き締まったお腹の凹凸。そして、濡れ光る股ぐら……目に映るすべてが尊い。
従順なペットでは決して出せない人間の魅力に、感動さえ覚えた。
「……アインちゃん可愛い。尊い」
「……ふーん? じゃあ、そんな可愛い女の子に、腰振られちゃったら変態のあんたは何分持つのかしらね?」
女が主導で動く、騎乗位だ。アインちゃんが腰を落とし、竿の根本を掴む。湿った秘所に亀頭をまぶして、一気に腰を落とした……。
「っっっっぅ! イっ、イった……入れただけで……んくぅ」
おぃぃぃ! いいところだったのに!
「が、頑張れアインちゃん!」
「ムリぃ……チンポ気持ちよすぎ……しばらく動けないぃ……っ」
強気なあの子はどこへやら。へなちょこアインちゃんは、おじさんの胸元にだらだら涎を垂らしながらアクメに震えている。
仕方がないので背中に手を回して抱き寄せて、休憩させる。耳元で囁いて、ヒントも与えてあげよう。
「アインちゃんは気持ちいいことが好きだよね。だったら、気持ちよくないところも知ってるでしょ? そこをうまく使って、乗り切らないと」
とろけ顔に覇気が戻ってきた。どうやら何か掴んだようだ。
「ふぅ、ふぅぅ……やってみるわっ」
アインちゃんが腰を振る。何度も何度も失敗アクメをキメてしまうが、すぐに復帰して探るような腰使いをしている
そして、自分なりの腰振りを掴んだらしい。ニヤリと笑う。それがアインちゃんの攻めが始まる合図なのだ。
「……気持ちよくないところ、見つけちゃった。これでもうあたしの勝ちね。あんたが降参するまで、搾り取ってあげるわっ」
強気な発言は、結果として事実だった。短い呼吸を繰り返しながら腰振りを続けているが、アクメをキメている様子はない。
改めてアインちゃんの姿を凝視する。おじさんの胸に両手を置いて支えとし、前のめりになりながら大股を開いて浅めの腰振りをしている。
ピストンによる水音は響くものの、肉と肉がぶつかる音がしない。結合部越しに白い壁が見える。なるほど、尻を打ち付けないことで、極力ポルチオに振動を与えない作戦らしい。満点をあげちゃう。
「ほらほら、こんなにっ、腰振ってもっ、イってないでしょぉ!?」
「偉いよアインちゃん! おじさんは凄く気持ちよくてっ、すぐイかされちゃいそうだよっ!」
「悔しい? ねぇ、悔しい? あれだけ好き放題しておいて、あたしだけ余裕があるのが悔しいぃー?」
すけべに笑うアインちゃんが、おじさんの顔を覗き込んでくる。キスできそうなほど近くにいて、荒い吐息を感じるのに、おじさんは何もできない。
少しでもおじさんが動けば、角度が変わってアインちゃんがへなちょこに戻ってしまうのだから、おとなしくするしかないのだ……。
「悔しい! でも感じちゃう!」
「あははぁ! あたしはっ、とっても、楽しいわっ! ほら、チンポ膨らんできてるわよ? また出ちゃうんじゃないのー?」
「出そう。アインちゃんの浅めの腰使いで、亀頭だけボッコボコにされて、すぐ出ちゃいそう!」
アインちゃんの笑みが強くなる。腰使いもさらに早くなる。流れる汗がおじさんの腹を濡らす……。
「……出せっ。出せ出せ出せっ! あたしのまんこにっ、汚いザーメンっ、びゅるびゅる出せっ!」
「おうふっ! 出るっ、もうすぐ出るっ! 最後くらい、アインちゃんも感じていいよっ! 思いっきり腰を打ち付けてっ、アクメしていいよっ!」
「っっ、いいのっ!? 戻れなくっ、なるかもしれないのっ! 今だって気持ちいいのっ、我慢してるのっ!」
「アインちゃんなら戻れる! 怖いならおじさんが手を貸してあげるよっ!」
汗に濡れる尻を鷲掴みにし、撃ち落とす。ばちゅん、と肉がぶつかり合った瞬間……アインちゃんのあそこがぎゅぎゅーっと締まり、秒殺された息子は、コリっとした口にたまらず発射する……。
「っっっ、はっ、はぁぁ……このアクメっ、凄すぎるぅっ。我慢してたから……頭が真っ白になって……っ」
ふにゃけて倒れ込んできたアインちゃんを受け止めて、ベッドに寝かせる。ここまでは合格だ。二次試験を始めようか……!
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