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夜鷹編
アイン調教日記その18
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改心したアインちゃんだったが、禁欲生活を続けてはや二週間。ひとりになったときも、寝るときも本当にオナニーをしていない。というか、セックスを含めて性行為をまったくしていない。
シャドーデーモンに見張らせているため、おじさんの目をかいくぐってすることは不可能である。辛抱強くなったアインちゃんに感動しつつ、これまでの録画を見てシコる日々を送っているが、満足である。
「アインちゃん、最近はオナニーしてないよね? もういいの?」
「うっ……し、しないわっ!」
「あんなに好きだったのに、嫌いになったのかい?」
「今も好きよ。でも、しちゃったらまた溺れちゃいそうだから……っ」
予想通りの答えだった。欲と向き合い、律してこその理性。悪魔のささやきを発動するしかあるまい。
「しちゃいけないわけじゃないんだよ。やり続けるのが問題なだけで。だからアインちゃんに、オナニーをする権利をあげよう」
「やっ、やめてよっ。そんなこと言われたら……我慢できなくなるでしょっ」
「いや、今のアインちゃんなら、きっと我慢できる。おじさんは信じてる。だから、オナニーの時間を、自分で決めてごらん。一日、何時間にする?」
「さっ、にっ……っ、い、一時間にするわ!」
「一時間か。いいんじゃないかな。偉い人も言ってたよ。オナニーは一日一時間までだって」
アインちゃんは、どこかほっとした様子だった。別におじさんは何時間でもいいのだ。超過さえしなければ。
人と性は切り離せない関係にある。だから嫌いになられても困るし、溺れられても困る。禁欲を緩めたアインちゃんは、本当の意味で試練を受けることになるだろう……。
だが、アインちゃんはオナニーが解禁されても溺れなかった。時計の針を確認して、超過する前にしっかりと止めている。止めどなく流れる愛液の対策として、股にタオルを起き、快楽を求める体を理性で押さえつけていた。
そんな日々をしばらく続けていると、読み書きもほぼ習得した状態になった。そこでおじさんは、新しい体験を与えることにした。
「アインちゃん、それ持って」
空き室に移動して、床に投げ落としたのは、短剣だ。冒険者が使うやつなので、暗殺者の武器と比べて一回りは大きく、太い。切れ味が下がって重量が増す代わりに、丈夫で折れにくくなっている。
「……これを持たせて、あたしにどうしろって言うの?」
「まさか聞かれるとはねぇ。いきなり襲いかかってくるものだとばかり思っていたんだけど」
「そうね。自分でも驚いているわ。よく分からない。でも、これを持たせるってことは、あんたなりに考えがあるんでしょ? それを聞きたいわ」
「そう難しい話じゃないよ。健全な精神は、健全な肉体に宿る。オナニーだけが楽しみじゃない。運動でストレス発散させてあげようかと思ってね」
「ふぅん……条件は?」
「スキルの使用は禁止だ。運動だからな」
今日の俺は武装している。重心を少し落として、円盾を構える。あとは言わなくても伝わるはずだ。
「……死んでもっ、知らないわよっ!」
アインちゃんが力強く踏み込みで、一瞬で距離を詰めてくる……はずが、へにゃりと床に崩れ落ちた。なんだこれ……?
「っっ、はぁぁ、はぁぁぁ……うっ、うそぉ……」
「えっ? 何してんの? まじで意味が分からない。怖い」
「ふ、踏み込んだら……イっちゃった……のぉ……っ!」
いやいや、そんなバカな話が……待てよ? まさかとは思うが、ポルチオ開発のせいなのか……?
「……やべーな。ポルチオ開発。極めるとこうなってしまうのか」
「こっ、こんなことだろうと思ったわよぉ! あんたが武器を渡してくるわけないもん!」
「まじすまん。とりあえず、怪我はないかっ!?」
駆け寄ってへばっているアインちゃんを起こし、体を見る。痣もできていないし、ほっとした。せっかく古傷を直しているのに、俺が新しく傷を作るわけにはいかないのだ。
「アインちゃん、ポルチオの感覚、消しちゃおうか」
「やっ、やだ。また勝手におしっこ漏れるやつでしょ!?」
「安心して。子宮の感覚だけを奪う」
【闇の感覚】を使い、子宮の感覚を奪う。代わりに脚力を強化する。これで普通に歩けるようになるはずだが……。
「……うっそ。歩いても気持ちよくない。めちゃくちゃなスキルね……」
感心されているが、デメリットもある。それを伝えるつもりはない。とにかく、仕切り直しである。
「かかってこないなら……そっちから来いよ!」
「同じじゃない!? ばっ、ばかにしてっ!」
素早い足運びで距離を詰めると、アインちゃんの短剣が円盾に向かって伸びてくる。あの日に戦ったときはスキルだと思っていたが、単純に腕の伸び縮みによるもので、殺しの技術だったようだ。
ガチンとぶつかる音がする。明らかに手を抜かれている。普通は盾など狙わないし、油断させるためならそこから連撃に発展させるだろう。
「手加減してくれているのかな? おじさんびっくりだよ」
「あんたを殺したら、あたしが餓死しちゃうでしょ。そんなことより、体に力が入らないんだけど……何か、した?」
「あぁ、うん。とりあえず本気で来てくれる? 終わったら教えてあげるよ」
餌をぶら下げてやる気を出させる。アインちゃんの表情が引き締まり、今度こそ体を狙った連撃が繰り出される。
円盾の端で防げることもあるが、ほとんどは体に当たる直前でピタリと止まっている。またしても手加減されているようだ。
レベルを下げ、動きを頭に入れた状態でこの結果である。やはりアインちゃんは強い。そうなると、気になるのはレベルなわけで……。
「アインちゃん、レベルいくつなの?」
「最後に調べたときは、LV79だったわね」
驚いて顎が外れた。おじさんのレベルは不明だが、20半ばくらいだと思っている。3倍近い差があったわけで、よく生きてたな、俺……。
「ちょ、どうしたのよ!? 顎が凄いことになってるわよ!?」
そういえば顎が外れていたのだ。力技ではめ込んだが、痛いのでヒールとメディックを使って完治させた。
「あー、びっくりした」
「驚いたのはこっちよ! それで、何であたしは体が思うように動かないわけ?」
「おじさんねぇ、女の子をイかせると、相手のレベルを下げちゃうんだよね」
「……はぁぁぁぁぁぁっっっ!?」
アインちゃんも驚いている。顎は外れていない。驚きが足りんな!
「そっ、それ本当なの!? デバフとかじゃないの!?」
「本当だよ。使えないスキルもあるんじゃないかな?」
「今すぐ短剣、貸して!」
もう一本貸してやると、双短剣になったアインちゃんはあれこれ呟きながら体を動かしている。検証が済んだようなので、話しかける。
「どう? 何が消えてた?」
「少なくともミラージュエッジが使えないわ。クロスエッジは使えるから首の皮一枚繋がってるって感じ」
どちらも聞いたことのないスキルだ。そもそも双短剣が珍しいというか、半分くらいユニーク職と言っていい。短剣で火力を追求し続ける人はそう居ないからな……。
「セクロスエッチだっけ? レベルいくつで覚えたの?」
「クロスエッジよ! たしかレベル50半ばくらいだったかしら……?」
レベル高ぇぇぇぇぇぇっ!? 【吸魔】ってかなり確率低いのか? アインちゃんを絶頂に導いた回数は、三桁どころではないぞ……?
いつか詳しく検証したいが、今はどうしようもない。
「あー、もう! どうしてくれるのよっ!」
「ごめんね。お詫びに気持ちよくしてあげるから機嫌直してよ」
「止めてよ!? またレベル下がっちゃうでしょ!?」
素早い動きで距離を取るアインちゃん。さすがはレンジャー。捕まえられないなら、向こうから来て貰えばいいじゃない。アントワネット交渉術を使う。
「アインちゃん、これから最後のテストだ。結果によっては、即日開放を約束するよ」
「……内容は? 合格基準は?」
「おじさんとセックスするだけさ。アインちゃんが、快楽に溺れなければ合格だよ。プレゼントも用意してある。どうする?」
「……分かった。やるわ!」
素晴らしい意気込みだ。まずは最終試験にふさわしい格好をさせる。今日のプレゼントは、メイド服である。
「じゃーん! メイド服だよ。まずはこれを着てね」
「服は服よね! 嬉しいかもっ!」
着替えを眺めながら、座して待つ。しばらくしてメイド服を着たアインちゃんは、自分の姿を見渡してテンションを上げていた。
「ふふっ、スカートが短いから、動きやすいわ。メイド服だから、もっと野暮ったい感じかと思ってたわ」
くるりと回ったり、足を曲げて揺れるスカートを眺めている。新しい服ではしゃいでしまうのは、年頃の女の子なら自然なことだ。
「アインちゃん可愛い。凄く似合ってるよ」
「ほんとっ!? ありがとっ!」
「それじゃ、しようか」
「うっ、うん……あんまり汚さないでね……?」
赤面しつつ、服を気にかけたアインちゃんに抱きついて、ベッドルームまで連行する。最後の調教が始まろうとしていた……。
シャドーデーモンに見張らせているため、おじさんの目をかいくぐってすることは不可能である。辛抱強くなったアインちゃんに感動しつつ、これまでの録画を見てシコる日々を送っているが、満足である。
「アインちゃん、最近はオナニーしてないよね? もういいの?」
「うっ……し、しないわっ!」
「あんなに好きだったのに、嫌いになったのかい?」
「今も好きよ。でも、しちゃったらまた溺れちゃいそうだから……っ」
予想通りの答えだった。欲と向き合い、律してこその理性。悪魔のささやきを発動するしかあるまい。
「しちゃいけないわけじゃないんだよ。やり続けるのが問題なだけで。だからアインちゃんに、オナニーをする権利をあげよう」
「やっ、やめてよっ。そんなこと言われたら……我慢できなくなるでしょっ」
「いや、今のアインちゃんなら、きっと我慢できる。おじさんは信じてる。だから、オナニーの時間を、自分で決めてごらん。一日、何時間にする?」
「さっ、にっ……っ、い、一時間にするわ!」
「一時間か。いいんじゃないかな。偉い人も言ってたよ。オナニーは一日一時間までだって」
アインちゃんは、どこかほっとした様子だった。別におじさんは何時間でもいいのだ。超過さえしなければ。
人と性は切り離せない関係にある。だから嫌いになられても困るし、溺れられても困る。禁欲を緩めたアインちゃんは、本当の意味で試練を受けることになるだろう……。
だが、アインちゃんはオナニーが解禁されても溺れなかった。時計の針を確認して、超過する前にしっかりと止めている。止めどなく流れる愛液の対策として、股にタオルを起き、快楽を求める体を理性で押さえつけていた。
そんな日々をしばらく続けていると、読み書きもほぼ習得した状態になった。そこでおじさんは、新しい体験を与えることにした。
「アインちゃん、それ持って」
空き室に移動して、床に投げ落としたのは、短剣だ。冒険者が使うやつなので、暗殺者の武器と比べて一回りは大きく、太い。切れ味が下がって重量が増す代わりに、丈夫で折れにくくなっている。
「……これを持たせて、あたしにどうしろって言うの?」
「まさか聞かれるとはねぇ。いきなり襲いかかってくるものだとばかり思っていたんだけど」
「そうね。自分でも驚いているわ。よく分からない。でも、これを持たせるってことは、あんたなりに考えがあるんでしょ? それを聞きたいわ」
「そう難しい話じゃないよ。健全な精神は、健全な肉体に宿る。オナニーだけが楽しみじゃない。運動でストレス発散させてあげようかと思ってね」
「ふぅん……条件は?」
「スキルの使用は禁止だ。運動だからな」
今日の俺は武装している。重心を少し落として、円盾を構える。あとは言わなくても伝わるはずだ。
「……死んでもっ、知らないわよっ!」
アインちゃんが力強く踏み込みで、一瞬で距離を詰めてくる……はずが、へにゃりと床に崩れ落ちた。なんだこれ……?
「っっ、はぁぁ、はぁぁぁ……うっ、うそぉ……」
「えっ? 何してんの? まじで意味が分からない。怖い」
「ふ、踏み込んだら……イっちゃった……のぉ……っ!」
いやいや、そんなバカな話が……待てよ? まさかとは思うが、ポルチオ開発のせいなのか……?
「……やべーな。ポルチオ開発。極めるとこうなってしまうのか」
「こっ、こんなことだろうと思ったわよぉ! あんたが武器を渡してくるわけないもん!」
「まじすまん。とりあえず、怪我はないかっ!?」
駆け寄ってへばっているアインちゃんを起こし、体を見る。痣もできていないし、ほっとした。せっかく古傷を直しているのに、俺が新しく傷を作るわけにはいかないのだ。
「アインちゃん、ポルチオの感覚、消しちゃおうか」
「やっ、やだ。また勝手におしっこ漏れるやつでしょ!?」
「安心して。子宮の感覚だけを奪う」
【闇の感覚】を使い、子宮の感覚を奪う。代わりに脚力を強化する。これで普通に歩けるようになるはずだが……。
「……うっそ。歩いても気持ちよくない。めちゃくちゃなスキルね……」
感心されているが、デメリットもある。それを伝えるつもりはない。とにかく、仕切り直しである。
「かかってこないなら……そっちから来いよ!」
「同じじゃない!? ばっ、ばかにしてっ!」
素早い足運びで距離を詰めると、アインちゃんの短剣が円盾に向かって伸びてくる。あの日に戦ったときはスキルだと思っていたが、単純に腕の伸び縮みによるもので、殺しの技術だったようだ。
ガチンとぶつかる音がする。明らかに手を抜かれている。普通は盾など狙わないし、油断させるためならそこから連撃に発展させるだろう。
「手加減してくれているのかな? おじさんびっくりだよ」
「あんたを殺したら、あたしが餓死しちゃうでしょ。そんなことより、体に力が入らないんだけど……何か、した?」
「あぁ、うん。とりあえず本気で来てくれる? 終わったら教えてあげるよ」
餌をぶら下げてやる気を出させる。アインちゃんの表情が引き締まり、今度こそ体を狙った連撃が繰り出される。
円盾の端で防げることもあるが、ほとんどは体に当たる直前でピタリと止まっている。またしても手加減されているようだ。
レベルを下げ、動きを頭に入れた状態でこの結果である。やはりアインちゃんは強い。そうなると、気になるのはレベルなわけで……。
「アインちゃん、レベルいくつなの?」
「最後に調べたときは、LV79だったわね」
驚いて顎が外れた。おじさんのレベルは不明だが、20半ばくらいだと思っている。3倍近い差があったわけで、よく生きてたな、俺……。
「ちょ、どうしたのよ!? 顎が凄いことになってるわよ!?」
そういえば顎が外れていたのだ。力技ではめ込んだが、痛いのでヒールとメディックを使って完治させた。
「あー、びっくりした」
「驚いたのはこっちよ! それで、何であたしは体が思うように動かないわけ?」
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「……はぁぁぁぁぁぁっっっ!?」
アインちゃんも驚いている。顎は外れていない。驚きが足りんな!
「そっ、それ本当なの!? デバフとかじゃないの!?」
「本当だよ。使えないスキルもあるんじゃないかな?」
「今すぐ短剣、貸して!」
もう一本貸してやると、双短剣になったアインちゃんはあれこれ呟きながら体を動かしている。検証が済んだようなので、話しかける。
「どう? 何が消えてた?」
「少なくともミラージュエッジが使えないわ。クロスエッジは使えるから首の皮一枚繋がってるって感じ」
どちらも聞いたことのないスキルだ。そもそも双短剣が珍しいというか、半分くらいユニーク職と言っていい。短剣で火力を追求し続ける人はそう居ないからな……。
「セクロスエッチだっけ? レベルいくつで覚えたの?」
「クロスエッジよ! たしかレベル50半ばくらいだったかしら……?」
レベル高ぇぇぇぇぇぇっ!? 【吸魔】ってかなり確率低いのか? アインちゃんを絶頂に導いた回数は、三桁どころではないぞ……?
いつか詳しく検証したいが、今はどうしようもない。
「あー、もう! どうしてくれるのよっ!」
「ごめんね。お詫びに気持ちよくしてあげるから機嫌直してよ」
「止めてよ!? またレベル下がっちゃうでしょ!?」
素早い動きで距離を取るアインちゃん。さすがはレンジャー。捕まえられないなら、向こうから来て貰えばいいじゃない。アントワネット交渉術を使う。
「アインちゃん、これから最後のテストだ。結果によっては、即日開放を約束するよ」
「……内容は? 合格基準は?」
「おじさんとセックスするだけさ。アインちゃんが、快楽に溺れなければ合格だよ。プレゼントも用意してある。どうする?」
「……分かった。やるわ!」
素晴らしい意気込みだ。まずは最終試験にふさわしい格好をさせる。今日のプレゼントは、メイド服である。
「じゃーん! メイド服だよ。まずはこれを着てね」
「服は服よね! 嬉しいかもっ!」
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「ふふっ、スカートが短いから、動きやすいわ。メイド服だから、もっと野暮ったい感じかと思ってたわ」
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「アインちゃん可愛い。凄く似合ってるよ」
「ほんとっ!? ありがとっ!」
「それじゃ、しようか」
「うっ、うん……あんまり汚さないでね……?」
赤面しつつ、服を気にかけたアインちゃんに抱きついて、ベッドルームまで連行する。最後の調教が始まろうとしていた……。
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