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夜鷹編
おしおきされてクロノ死す #8
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悪いおじさんは寝室に連行され、ティミちゃんにおしおきされる。
「おしおきかぁ、やだなぁ、怖いなぁ」
自発的にベッドに腰掛けると、もう息子はフル勃起している。手コキマスター・ティミちゃんに、おしおきされたくて鈴口から涙を流している。
「……言っておくけど、前のあたしとは違うから」
ティミちゃんは服を脱ぐこともせず、おじさんの隣に座る。そして、いきなり息子にしゃぶりついてきた。
「んっ……ぐぶっ、うべぇっ」
即尺かと思っていたら、一気に喉元まで咥えて、苦しそうに呻きながらも、ゆっくりと頭を揺らす。熱く粘ったぷりぷりの喉の奥に息子が締め上げられるっ。
「おぉっ……まさかのっ、喉フェラ!?」
「っ……んぶっ……はぁはぁっ、できたっ」
どうやらイラマチオではないらしい。おじさんが反応するとすぐに口から吐き出し、涙を貯めたジト目で反り返る息子を凝視している。
おじさんも釣られてそれを見ると、喉の奥から分泌される粘り気の強い天然ローションで、息子が輝いていた。
「……それじゃ、覚悟してね」
手コキマスター・ティミちゃんの両手が、息子を優しく包み込む。いや、違う……これは、喉ローションを手にまぶしている。ティミちゃんは、本気だ!
「……ほら、あたしの粘液でねばねば。これでしごいてあげるから、ちゃんと反省するんだよ?」
粘液まみれの手のひらを見せつけてくれるサービス。この白く小さなお手てから想像もできないガチ手コキが始まるのだ……。
「……最初は優しくしてあげるから、好きなだけ感じていいよ」
にちゃにちゃと音を響かせながら、ティミちゃんの手でしごかれる。優しいなんてとんでもない。強めに握られて、動きも早い。すぐに気持ちよくなってしまう!
「おふっ、おぉっ、相変わらずの……手コキ上手……っ」
「……ブサクロノも相変わらずの変な声」
スタンダードな手コキスタイルなのに、2回目にして完成されている。この子のジト目に見つめられながら、息子をしごかれたら、あっという間に射精してしまいそうになるが、まだ我慢だ……。
「ふっ、ふぅぅっ、おほっ、気持ちいい!」
みっともなくあえいでいると、刺激がさらに強くなった。握る力は変わっていないのに、手の角度を少し変えられただけでこんなにも違うなんてっ。
「いっ、いつの間にこんなに上手になったんだいっ!? 一体、何本のチンポをしごいたらこれだけのテクが……っ」
「あの日からしてないよ。ブサクロノのちんちんだから、特別にしてるの」
「おふっ、まさかっ、あれから脳内トレーニングをっ!?」
「そう。ミラから話を聞いて、あたしなりに考えた。まだほんの一部」
これで一部だと!? 自分からここまでハードルを上げるなんて、どれほどの自信が……いや、快楽が待っているというのかっ。
「……本気を出すけど、イキそうになったら、ちゃんと言うんだよ?」
「はっ、はひっ。言うよ! 絶対に言うからっ、早くっ!」
ティミちゃんが微笑んだ気がした。その直後、使っていなかった左手が、竿の根本をグッと掴んだ。しかしそれはハズレだ。いくら竿を強く握られたところで、刺激など……っ!?
「おおっふ! はっ、おぉっ!? なっ、何が起きてるんだ? 根本を掴まれただけで手コキの質は変わっていないはずなのに……気持ちいいっ!」
強烈な快楽に悶ながら、ティミちゃんの手の動きを凝視する。そして気づいてしまった。
根本を掴んでいるのは、しごきによって皮が伸び、亀頭を覆い隠してしまわないようにするストッパーだった。無防備がもたらす快楽に、逃げ場なしっ!
「おっ、おぅぉ……っ! ふっ、ふっ、はぁっ! それヤバいって! きっ、気持ちよすぎるって! おうっふ!」
「……ふふっ、みっともない声でてる。そんな調子で大丈夫? どうなっても知らないよ?」
これ以上の快楽などあるものか。その考えは、甘かった。ティミちゃんの持ち方が変わる。今までが順手なら、今度は逆手。たったそれだけで、刺激も変化する。
「……どう? 気持ちいい?」
「うぉっ! こっ、これ凄いっ! おほぉっ、指の凹凸が裏筋を擦り上げてくるっ!」
「良かった。気持ちよさそうな顔してるもんね」
手コキ経験2回目にして、相手の反応を見て調整を続けている? そんなばかなことがっ、あるぅっ!
「はっ、はっ、おうふっ! て、ティミちゃんっ! もうそろそろ……っ。おじさんイキそうだから……っ!」
「分かった。休憩しようね」
ティミちゃんの手が止まる。高ぶり続けていた快楽がしぼんでいく。おじさんは絶望した……。
「えっ……? 休憩……ですかい……?」
「ローション乾いて来ちゃった。補充するから、見てて」
ティミちゃんがおじさんから初めて目を反らした。舌を出しながら口を開けると、涎を息子に垂らしてくる。ねっとりと何度も垂らしたら、遠慮のない手コキで亀頭にまぶしてくる。萎えかけた息子が完全復活!
「ブサクロノのちんちんが傷ついたら大変だから。ごめんね」
「いいっ! 良いんだよ! おじさんが悪かった。ティミちゃんにすべて任せるから、もっと手コキして!」
「素直になってきたね。いいよ、もっと気持ちよくしてあげる」
「おっほ、きたきたっ。この刺激をずっと待ってた!」
にちゃにちゃと音が響く寝室で、ジト目エンジェル・ティミちゃんの微笑みを浴びながら射精する。最高の体験はもうすぐそこなのに、不思議と射精できないことに気づいた。
「はぁはぁっ、どうして……射精できないんだ……? こっ、こんなにっ、腰が抜けそうなくらいっ、気持ちいいのにっ!」
「へぇ、そうなんだ。刺激が足りないのかなっ?」
ティミちゃんの微笑みが深くなる。その笑顔は、どこか怪しさを秘めていて……あることが頭をよぎる。
「まっ、まさか……おじさんの射精をコントロールしてるのかいっ!?」
「……バレちゃった。ブサクロノが悪いんだよ? あたしがこんなにブサクロノのことを思ってるのに、他の子のポーションを飲むんだから」
ヤンデレか? ヤンデレなのか!? いや、違う。ちょっとだけ頬が膨らんでいる。これはスネているだけっ。嫉妬からのイジワル。恋に恋する少女のティミちゃんらしい行動だっ!
「あっ、あぁぁっ! おっ、おじさんが悪かったよ! ティミちゃんの気持ちも考えないでっ、勝手なことをしてごめんよっ、おぉふ!」
「……反省してるの?」
「してます! 反省してますっ! だから――」
「……じゃあ、まだ我慢できるよね」
「説得ならずゥゥゥゥッ! おぉっ、でも……気持ちいいっ!」
射精こそできないものの、手コキによる刺激は強烈だ。定期的に唾液ローションを追加してくれるし、手の角度や握る強さも調整している。射精しないように、萎えないように、おじさんの顔を見て責め続けてくれている。
しかしその余裕も長くは続かなかった。いつまでも射精をセーブされていると、おじさんの息はどんどん乱れ、もどかしさに身をよじりたくなる……。
「動いちゃダメだよ。あたしの手コキで気持ちよくしてあげるから」
「おっほ! おぉっ、ほ、本当かいっ!?」
「……うそ。あたしの気持ち、分かってくれた?」
「分かった! 分かったよ! もうおじさんの負けっ! 降参するからっ」
「……じゃあ、他の子のポーション飲まない?」
「そっ、それは……おうふっ!」
「約束、してくれないなら射精させてあげない」
冒険者としての理性と、小悪魔の囁きが、おじさんの脳内を駆け回る。そしておじさんは、快楽に秒で負けた。
「約束する! ティミちゃんのポーションしか飲まない! でも1年契約でお願いしますっ!」
「……分かった。それでいいよ。素直になったブサクロノに、ご褒美あげたくなっちゃった。お願いがあるなら、聞いてあげるよ?」
「射精させてくださいっ!」
「……んふっ、あたしの本気の本気……見せてあげるね」
小指から親指を通り抜ける握り方から、親指から小指を通り抜けるように持ち替えた。ごく単純な方法なのに、その刺激はまったくの別物。刺激に慣れかけていた息子が、一瞬にして虜になるっ!
「あっ、あぁぁっ! こんな……刺激がっ、あったなんて! ティミちゃんのガチ手コキ、ヤバすぎる……もう天使。まじ天使!」
「……今のは本気じゃないよ? あたしの本気は……こうっ!」
「つ、ツイスト手コキィ!? まっ、おぁっ、こんなの……すぐ出ちゃう!」
しごきながら手を捻って回転を加えることで、予測不能の快楽地獄がやってくる。パンパンに膨らんだ亀頭を容赦なく責められ続けたおじさんは、もうすぐ訪れるであろう絶頂の瞬間に慌て始めていた。
「ティミちゃん! おっぱい見たい! 桜色のツンと立ったおっぱい見せて!」
「……いいの? 根本から手を離したら、刺激が弱くなるんじゃない?」
「はうっ!? そうだね、もうおあずけは嫌だっ! でもティミちゃんの可愛いところを見ながら射精したいっ!」
「……んー、我慢して。もうイキそうでしょ? どこに射精したい? あたしの手の中? それとも口に出す? おっぱいにかけてもいいけど、どうする?」
どれも魅力的な選択肢。判断の基準は、最後まで続く刺激の強さ。だからおじさんは、みっともなくお願いするっ!
「ティミちゃんの口がいいっ! 口内でザーメン受け止めて……あぁぁっ、もうダメだ。イク……イクよっ!」
「あむっ、らひていいよ。ちゅぅぅぅぅっ!」
根本を抑えられ、カリ首だけをしごかれ、先端に強烈な吸い付き。フルセットを受けたおじさんは、気絶しそうなくらいの快楽に襲われ、射精した……。
「あっ、あっ、出るっ。まだ出る……ティミちゃんの口のなかっ、おじさんのザーメンでいっぱいにする……っ!」
「んぶっ! んっ、んんっ……ぷはっ。らひすぎれしょ」
口を広げて中身を見せつけてくる。おじさんが満足して頷いていると、ティミちゃんは口を閉じて、ぐちゅぐちゅと音を立てて、ザーメンで口の中をすすいでいる。そして、ごくりと喉を鳴らして飲み込んだ……。
「んー、まずいけど、飲んであげる。素直になったご褒美ね」
そのサービス精神に、おじさんの精神が壊れた。ティミちゃんを抱きしめ、頬に頬ずりをする。
「はぁはぁ、ティミちゃん。好きって言っていい? 今日だけ! 今だけ!」
ティミちゃんは笑顔の花を咲かせた。まぁ、すぐにいつものジト目に戻ってしまったが。
「……今だけ?」
「うん! 今だけ好きって言わせて!」
「……しょうがないなぁ。いいよ。今日だけってのは、残念だけど」
「今日だけ好き好きっ。ティミちゃん大好きっ」
「……もう、調子いいんだから。普通に告白してくれたらあたしも嬉しいのに……はぁ、今日だけね。あたしは……ずっとブサクロノ大好き」
今日だけ、今だけがいい。おじさんは飽きっぽい。でも今この瞬間だけは、ティミちゃんのサービスに惚れ、彼女に恋しているのだ。
「ティミちゃん、お水あげる」
「……んー、もうちょっと残ってる味を確かめたいんだけど」
「お口をきれいきれいしてくれたら、おじさんといっぱいチューしようよ!」
指を出すと、ぱくっと加えてきた。そのまま力強く吸い付いてきて、水を口いっぱいに含んでくれた。
「ぐちゅぐちゅぐちゅ……ごくん。きれいになったよ? キスは?」
「てぃ、ティミちゃぁぁぁん!」
ティミちゃんを押し倒して、本能のままにキスを続けた。我に返ったとき、離れようとしたら首に手を回され、離してくれない。そのまま何度も手コキでイカされ、行為が終わったのは明け方のことだった……。
目覚ると、ティミちゃんの顔が目の前にあった。
「……ひゃっ、びっくりした」
「それはおじさんのセリフだね。どうしたの?」
「……ちょ、ちょっとキスしようとしたら起きられた」
恋に恋する少女・ティミちゃんの好き好き光線が止まらない。
「じゃあ、次の楽しみに取っておいたらどうだい? 何もかも一度で楽しもうとすると、何もかも中途半端になることもあるからね」
「……そうする。ブサクロノは、昨日は楽しかった?」
「もう本当に最高だったよ。手コキのレジェンド。でも欲を言えば、ティミちゃんのちっぱい見ながら出したかったなぁ」
「……仕方ない。ちょっとだけね」
ティミちゃんが自分の襟をくいっと引っ張り、おっぱいを拝ませてくれた。小さいがゆえに、桜色の乳首がもろ見えだった。
「魅せ方っ、エッッッッッッロ!!」
「……続きは、また会ったときにしてあげる。だから約束を忘れないでね?」
「わ、分かってるよ。ティミちゃんのポーションしか飲まないからねっ! でもまずは1年契約だから!」
「……ふふっ、ブサクロノ、大好き……あたしはブサクロノと一緒に戦えないから、せめてポーションであなたを支えたいの。わがまま言ってごめんね」
「おじさん、わがままな子が大好きさ」
「ありがと……あのね、昨日の手コキは、まだ試してないこともあるんだよ? 楽しみにしててね」
頬に軽い口づけをされ、耳元で囁かれた。うーん、この処女……とんでもないエロモンスターになりつつあるな。本番を我慢するだけでこんなに楽しいことがあるなんて。ティミちゃんの処女を奪う日は来るのだろうか……。
おまけ
ガイル「ブサクロノの帰還祝いだ。いい酒を飲ませてやろう」
クロノ「おっふっ! あぁっ、ティミちゃん! イカせて! イカせてぇぇ!」
ガイル「……帰るか」
「おしおきかぁ、やだなぁ、怖いなぁ」
自発的にベッドに腰掛けると、もう息子はフル勃起している。手コキマスター・ティミちゃんに、おしおきされたくて鈴口から涙を流している。
「……言っておくけど、前のあたしとは違うから」
ティミちゃんは服を脱ぐこともせず、おじさんの隣に座る。そして、いきなり息子にしゃぶりついてきた。
「んっ……ぐぶっ、うべぇっ」
即尺かと思っていたら、一気に喉元まで咥えて、苦しそうに呻きながらも、ゆっくりと頭を揺らす。熱く粘ったぷりぷりの喉の奥に息子が締め上げられるっ。
「おぉっ……まさかのっ、喉フェラ!?」
「っ……んぶっ……はぁはぁっ、できたっ」
どうやらイラマチオではないらしい。おじさんが反応するとすぐに口から吐き出し、涙を貯めたジト目で反り返る息子を凝視している。
おじさんも釣られてそれを見ると、喉の奥から分泌される粘り気の強い天然ローションで、息子が輝いていた。
「……それじゃ、覚悟してね」
手コキマスター・ティミちゃんの両手が、息子を優しく包み込む。いや、違う……これは、喉ローションを手にまぶしている。ティミちゃんは、本気だ!
「……ほら、あたしの粘液でねばねば。これでしごいてあげるから、ちゃんと反省するんだよ?」
粘液まみれの手のひらを見せつけてくれるサービス。この白く小さなお手てから想像もできないガチ手コキが始まるのだ……。
「……最初は優しくしてあげるから、好きなだけ感じていいよ」
にちゃにちゃと音を響かせながら、ティミちゃんの手でしごかれる。優しいなんてとんでもない。強めに握られて、動きも早い。すぐに気持ちよくなってしまう!
「おふっ、おぉっ、相変わらずの……手コキ上手……っ」
「……ブサクロノも相変わらずの変な声」
スタンダードな手コキスタイルなのに、2回目にして完成されている。この子のジト目に見つめられながら、息子をしごかれたら、あっという間に射精してしまいそうになるが、まだ我慢だ……。
「ふっ、ふぅぅっ、おほっ、気持ちいい!」
みっともなくあえいでいると、刺激がさらに強くなった。握る力は変わっていないのに、手の角度を少し変えられただけでこんなにも違うなんてっ。
「いっ、いつの間にこんなに上手になったんだいっ!? 一体、何本のチンポをしごいたらこれだけのテクが……っ」
「あの日からしてないよ。ブサクロノのちんちんだから、特別にしてるの」
「おふっ、まさかっ、あれから脳内トレーニングをっ!?」
「そう。ミラから話を聞いて、あたしなりに考えた。まだほんの一部」
これで一部だと!? 自分からここまでハードルを上げるなんて、どれほどの自信が……いや、快楽が待っているというのかっ。
「……本気を出すけど、イキそうになったら、ちゃんと言うんだよ?」
「はっ、はひっ。言うよ! 絶対に言うからっ、早くっ!」
ティミちゃんが微笑んだ気がした。その直後、使っていなかった左手が、竿の根本をグッと掴んだ。しかしそれはハズレだ。いくら竿を強く握られたところで、刺激など……っ!?
「おおっふ! はっ、おぉっ!? なっ、何が起きてるんだ? 根本を掴まれただけで手コキの質は変わっていないはずなのに……気持ちいいっ!」
強烈な快楽に悶ながら、ティミちゃんの手の動きを凝視する。そして気づいてしまった。
根本を掴んでいるのは、しごきによって皮が伸び、亀頭を覆い隠してしまわないようにするストッパーだった。無防備がもたらす快楽に、逃げ場なしっ!
「おっ、おぅぉ……っ! ふっ、ふっ、はぁっ! それヤバいって! きっ、気持ちよすぎるって! おうっふ!」
「……ふふっ、みっともない声でてる。そんな調子で大丈夫? どうなっても知らないよ?」
これ以上の快楽などあるものか。その考えは、甘かった。ティミちゃんの持ち方が変わる。今までが順手なら、今度は逆手。たったそれだけで、刺激も変化する。
「……どう? 気持ちいい?」
「うぉっ! こっ、これ凄いっ! おほぉっ、指の凹凸が裏筋を擦り上げてくるっ!」
「良かった。気持ちよさそうな顔してるもんね」
手コキ経験2回目にして、相手の反応を見て調整を続けている? そんなばかなことがっ、あるぅっ!
「はっ、はっ、おうふっ! て、ティミちゃんっ! もうそろそろ……っ。おじさんイキそうだから……っ!」
「分かった。休憩しようね」
ティミちゃんの手が止まる。高ぶり続けていた快楽がしぼんでいく。おじさんは絶望した……。
「えっ……? 休憩……ですかい……?」
「ローション乾いて来ちゃった。補充するから、見てて」
ティミちゃんがおじさんから初めて目を反らした。舌を出しながら口を開けると、涎を息子に垂らしてくる。ねっとりと何度も垂らしたら、遠慮のない手コキで亀頭にまぶしてくる。萎えかけた息子が完全復活!
「ブサクロノのちんちんが傷ついたら大変だから。ごめんね」
「いいっ! 良いんだよ! おじさんが悪かった。ティミちゃんにすべて任せるから、もっと手コキして!」
「素直になってきたね。いいよ、もっと気持ちよくしてあげる」
「おっほ、きたきたっ。この刺激をずっと待ってた!」
にちゃにちゃと音が響く寝室で、ジト目エンジェル・ティミちゃんの微笑みを浴びながら射精する。最高の体験はもうすぐそこなのに、不思議と射精できないことに気づいた。
「はぁはぁっ、どうして……射精できないんだ……? こっ、こんなにっ、腰が抜けそうなくらいっ、気持ちいいのにっ!」
「へぇ、そうなんだ。刺激が足りないのかなっ?」
ティミちゃんの微笑みが深くなる。その笑顔は、どこか怪しさを秘めていて……あることが頭をよぎる。
「まっ、まさか……おじさんの射精をコントロールしてるのかいっ!?」
「……バレちゃった。ブサクロノが悪いんだよ? あたしがこんなにブサクロノのことを思ってるのに、他の子のポーションを飲むんだから」
ヤンデレか? ヤンデレなのか!? いや、違う。ちょっとだけ頬が膨らんでいる。これはスネているだけっ。嫉妬からのイジワル。恋に恋する少女のティミちゃんらしい行動だっ!
「あっ、あぁぁっ! おっ、おじさんが悪かったよ! ティミちゃんの気持ちも考えないでっ、勝手なことをしてごめんよっ、おぉふ!」
「……反省してるの?」
「してます! 反省してますっ! だから――」
「……じゃあ、まだ我慢できるよね」
「説得ならずゥゥゥゥッ! おぉっ、でも……気持ちいいっ!」
射精こそできないものの、手コキによる刺激は強烈だ。定期的に唾液ローションを追加してくれるし、手の角度や握る強さも調整している。射精しないように、萎えないように、おじさんの顔を見て責め続けてくれている。
しかしその余裕も長くは続かなかった。いつまでも射精をセーブされていると、おじさんの息はどんどん乱れ、もどかしさに身をよじりたくなる……。
「動いちゃダメだよ。あたしの手コキで気持ちよくしてあげるから」
「おっほ! おぉっ、ほ、本当かいっ!?」
「……うそ。あたしの気持ち、分かってくれた?」
「分かった! 分かったよ! もうおじさんの負けっ! 降参するからっ」
「……じゃあ、他の子のポーション飲まない?」
「そっ、それは……おうふっ!」
「約束、してくれないなら射精させてあげない」
冒険者としての理性と、小悪魔の囁きが、おじさんの脳内を駆け回る。そしておじさんは、快楽に秒で負けた。
「約束する! ティミちゃんのポーションしか飲まない! でも1年契約でお願いしますっ!」
「……分かった。それでいいよ。素直になったブサクロノに、ご褒美あげたくなっちゃった。お願いがあるなら、聞いてあげるよ?」
「射精させてくださいっ!」
「……んふっ、あたしの本気の本気……見せてあげるね」
小指から親指を通り抜ける握り方から、親指から小指を通り抜けるように持ち替えた。ごく単純な方法なのに、その刺激はまったくの別物。刺激に慣れかけていた息子が、一瞬にして虜になるっ!
「あっ、あぁぁっ! こんな……刺激がっ、あったなんて! ティミちゃんのガチ手コキ、ヤバすぎる……もう天使。まじ天使!」
「……今のは本気じゃないよ? あたしの本気は……こうっ!」
「つ、ツイスト手コキィ!? まっ、おぁっ、こんなの……すぐ出ちゃう!」
しごきながら手を捻って回転を加えることで、予測不能の快楽地獄がやってくる。パンパンに膨らんだ亀頭を容赦なく責められ続けたおじさんは、もうすぐ訪れるであろう絶頂の瞬間に慌て始めていた。
「ティミちゃん! おっぱい見たい! 桜色のツンと立ったおっぱい見せて!」
「……いいの? 根本から手を離したら、刺激が弱くなるんじゃない?」
「はうっ!? そうだね、もうおあずけは嫌だっ! でもティミちゃんの可愛いところを見ながら射精したいっ!」
「……んー、我慢して。もうイキそうでしょ? どこに射精したい? あたしの手の中? それとも口に出す? おっぱいにかけてもいいけど、どうする?」
どれも魅力的な選択肢。判断の基準は、最後まで続く刺激の強さ。だからおじさんは、みっともなくお願いするっ!
「ティミちゃんの口がいいっ! 口内でザーメン受け止めて……あぁぁっ、もうダメだ。イク……イクよっ!」
「あむっ、らひていいよ。ちゅぅぅぅぅっ!」
根本を抑えられ、カリ首だけをしごかれ、先端に強烈な吸い付き。フルセットを受けたおじさんは、気絶しそうなくらいの快楽に襲われ、射精した……。
「あっ、あっ、出るっ。まだ出る……ティミちゃんの口のなかっ、おじさんのザーメンでいっぱいにする……っ!」
「んぶっ! んっ、んんっ……ぷはっ。らひすぎれしょ」
口を広げて中身を見せつけてくる。おじさんが満足して頷いていると、ティミちゃんは口を閉じて、ぐちゅぐちゅと音を立てて、ザーメンで口の中をすすいでいる。そして、ごくりと喉を鳴らして飲み込んだ……。
「んー、まずいけど、飲んであげる。素直になったご褒美ね」
そのサービス精神に、おじさんの精神が壊れた。ティミちゃんを抱きしめ、頬に頬ずりをする。
「はぁはぁ、ティミちゃん。好きって言っていい? 今日だけ! 今だけ!」
ティミちゃんは笑顔の花を咲かせた。まぁ、すぐにいつものジト目に戻ってしまったが。
「……今だけ?」
「うん! 今だけ好きって言わせて!」
「……しょうがないなぁ。いいよ。今日だけってのは、残念だけど」
「今日だけ好き好きっ。ティミちゃん大好きっ」
「……もう、調子いいんだから。普通に告白してくれたらあたしも嬉しいのに……はぁ、今日だけね。あたしは……ずっとブサクロノ大好き」
今日だけ、今だけがいい。おじさんは飽きっぽい。でも今この瞬間だけは、ティミちゃんのサービスに惚れ、彼女に恋しているのだ。
「ティミちゃん、お水あげる」
「……んー、もうちょっと残ってる味を確かめたいんだけど」
「お口をきれいきれいしてくれたら、おじさんといっぱいチューしようよ!」
指を出すと、ぱくっと加えてきた。そのまま力強く吸い付いてきて、水を口いっぱいに含んでくれた。
「ぐちゅぐちゅぐちゅ……ごくん。きれいになったよ? キスは?」
「てぃ、ティミちゃぁぁぁん!」
ティミちゃんを押し倒して、本能のままにキスを続けた。我に返ったとき、離れようとしたら首に手を回され、離してくれない。そのまま何度も手コキでイカされ、行為が終わったのは明け方のことだった……。
目覚ると、ティミちゃんの顔が目の前にあった。
「……ひゃっ、びっくりした」
「それはおじさんのセリフだね。どうしたの?」
「……ちょ、ちょっとキスしようとしたら起きられた」
恋に恋する少女・ティミちゃんの好き好き光線が止まらない。
「じゃあ、次の楽しみに取っておいたらどうだい? 何もかも一度で楽しもうとすると、何もかも中途半端になることもあるからね」
「……そうする。ブサクロノは、昨日は楽しかった?」
「もう本当に最高だったよ。手コキのレジェンド。でも欲を言えば、ティミちゃんのちっぱい見ながら出したかったなぁ」
「……仕方ない。ちょっとだけね」
ティミちゃんが自分の襟をくいっと引っ張り、おっぱいを拝ませてくれた。小さいがゆえに、桜色の乳首がもろ見えだった。
「魅せ方っ、エッッッッッッロ!!」
「……続きは、また会ったときにしてあげる。だから約束を忘れないでね?」
「わ、分かってるよ。ティミちゃんのポーションしか飲まないからねっ! でもまずは1年契約だから!」
「……ふふっ、ブサクロノ、大好き……あたしはブサクロノと一緒に戦えないから、せめてポーションであなたを支えたいの。わがまま言ってごめんね」
「おじさん、わがままな子が大好きさ」
「ありがと……あのね、昨日の手コキは、まだ試してないこともあるんだよ? 楽しみにしててね」
頬に軽い口づけをされ、耳元で囁かれた。うーん、この処女……とんでもないエロモンスターになりつつあるな。本番を我慢するだけでこんなに楽しいことがあるなんて。ティミちゃんの処女を奪う日は来るのだろうか……。
おまけ
ガイル「ブサクロノの帰還祝いだ。いい酒を飲ませてやろう」
クロノ「おっふっ! あぁっ、ティミちゃん! イカせて! イカせてぇぇ!」
ガイル「……帰るか」
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