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美少女転生
ゴーレムとチクニー
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いきなり現れた泥人形……ゴーレムは、ズルズルと体を引きずりながら、どこかへ消えていく。
しばらくすると、木の実を抱えて戻ってきた。
「それ、くれるの……もがぁ!?」
ゴーレムは木の実と俺を交互に見比べると、俺の口に木の実をぶち込んできた。
ほのかな甘みと酸味が口いっぱいに広がる。
「もぐもぐ(餌付けがワイルドすぎる)」
ゴーレムはまた木の実を探しに出かけてくれるようだ。
美味しかったけど、まだ足りないと思ったことが伝わっているのかな。
「あのゴーレム、俺が作ったんだよね? あの宝石があればたくさん作れるかな?」
小さなゴーレム1体だけでは、満足な食事はできない。
たくさん作りたいところだけど……。
「ぐぬぬ、立てない……」
想像以上に空腹らしい。いや、飢餓状態かもしれない。ちょっと肋骨が浮いてる。
自分で立てないのだから、ゴーレムが運んでくる餌を待つしかないね。
口を開けて餌を待つだけの雛鳥の気分だ。早く帰ってきてゴーレムママぁ……。
「あっ! それ宝石!! 拾ってきてくれたの!?」
ワイルド餌付けのあと、宝石を拾えよ、とばかりに投げてきた。
俺が思ったことは伝わるのかもしれない。
「もぐもぐ(いでよ、ママ2号!!)」
ママ1号は食事担当、ママ2号は宝石担当にした。
役割分担のおかげで、満腹になった頃には、10体のゴーレムママがいる。
ここまで順調なのも1号と2号のおかげだ。
「よくやった! 褒めてあげよう……ぎゃぁ、崩れた!?」
頭をなでたら、ぼろぼろと崩れ落ちてしまった。
崩れた土をすぐに吸収して元通りになってくれて助かった。
はたから見れば、まるで『よくやった。お前はもう用済みだ』と言わんばかりだ……。
悪役、圧倒的な悪役。悪役令嬢に転生しちゃったかと思ったよ。
「これだけ揃えばいいよね。乗るよ……? 崩れないでね……?」
密集させたゴーレムの上にそっと座る……。
少し沈んだ感じがしたけど、悪くない座り心地だ。
「ふふふ、やっと街を目指せるね」
女の子に転生した俺……少女の体は、とても貧弱だった。
ちょっと歩くと疲れるし、重いものも持てない。一時的に満腹になったくらいじゃ、またいつ倒れてもおかしくない。
そこでゴーレムタクシー作戦を閃き、やっと軌道に乗ったのだ。
乗り心地は快適。景色は退屈。速度も遅い。となれば、やることは決まってる。
「さて、オナニーしよ♡ ゴーレムの動きが遅いから、たっぷりできるね♡」
女の子の体でオナニーする。想像しただけで興奮しちゃう。
熱を感じる股ぐらに手を伸ばしかけ……止めた。
ゴーレムを撫でたせいで、手が汚れている。あそこを触るのはいかがなものか……。
「えへっ、チクニーにしよ♡」
チクニーは、乳首でオナニーすることだ。
控えめな胸の中心で、すでに乳首は勃起していて、薄汚れた服の上から見て分かるくらいだ。
その乳首を、服の上から指先ですりすりと軽く擦ると――。
「……あん♡ うわぁ、女の子の声っ、出ちゃってる♡」
オナニーにはおかずが必要だけど、今の俺は女の子だ。
自分の体がおかずになる。あぁ、女の子最高だ。
「んうっ♡ 乳首、ちょっとくすぐったいけど、気持ちいい♡」
クリトリスに比べると刺激は弱いけど、チクニーの良さはまた別だ。
ゆっくり、じわりと甘い快楽が、お腹に伝わって発情していくのが分かる。
「あっ♡ はぁぁ……これヤバっ♡♡ どこまでも発情するタイプの快楽♡ おまんこ弄りたくなっちゃう♡♡♡」
チクニーで体が発情しきってしまうと、もっと直接的な刺激が欲しくなる。
でも汚れた手であそこはいじれない。焦らしプレイのような興奮がイイっ♡
「もう我慢できない♡ 反対側も触っちゃえ♡」
右の乳首と、左の乳首……同時攻めでもっと気持ちよくなる♡
かりかり♡ すりすり♡
「あぁっ、凄くいい♡ なのにっ、イけないぃぃっ」
今にもイきそうなのに、イけない。決定的な刺激が足りてない。
いつの間にか大きく開いた足の付け根からは、ムワッとメスの匂いがここまで漂ってきているのに……。
「切ない、切ないよぉ♡ 早くイきたいのにぃっ……あはっ、そっかぁ」
もどかしさが苛立ちになり、無意識に足をジタバタさせてしまう。
たまたまた閉じた足がおまんこを圧迫し、イける快楽を見つけちゃった♡
今の俺は女の勘が冴え渡ってる。絶対にイける♡
ぎゅっ、ぎゅぅぅぅ~っと足を閉じて、絶頂の波がやってきた。
「あぁっ、イクっっっ♡ はぁぁ……おまんこイッちゃった♡♡♡」
閉じきった足が、アクメ終わりの脱力から開いていく。
もし、目の前に人がイたら、あそこ丸見えになっちゃう……。
「うーん、オナニーする時間はたっぷりあるけど、安心してオナニーしたいなぁ」
オナニーの環境を整えたい。俺の願いが叶ったのか、黒ずんだ荷袋を見つけた。
ゴーレムに命じて物色させると、外套があった。
少し傷んでいるけど、俺が着ているボロ服よりましだ。
「ちょっと大きすぎかな? 男物っぽいけど、今はありがたいね」
大きすぎる外套を身に着けると、体がすっぽり隠れてしまった。
つまり、外套の下で乳首をほじっても見つからないってことだ♡
またひとつ安心してオナニーできる環境を整えた俺は、満足げに頷き、ゴーレムに運ばれながら、チクニーを再開するのだった……。
しばらくすると、木の実を抱えて戻ってきた。
「それ、くれるの……もがぁ!?」
ゴーレムは木の実と俺を交互に見比べると、俺の口に木の実をぶち込んできた。
ほのかな甘みと酸味が口いっぱいに広がる。
「もぐもぐ(餌付けがワイルドすぎる)」
ゴーレムはまた木の実を探しに出かけてくれるようだ。
美味しかったけど、まだ足りないと思ったことが伝わっているのかな。
「あのゴーレム、俺が作ったんだよね? あの宝石があればたくさん作れるかな?」
小さなゴーレム1体だけでは、満足な食事はできない。
たくさん作りたいところだけど……。
「ぐぬぬ、立てない……」
想像以上に空腹らしい。いや、飢餓状態かもしれない。ちょっと肋骨が浮いてる。
自分で立てないのだから、ゴーレムが運んでくる餌を待つしかないね。
口を開けて餌を待つだけの雛鳥の気分だ。早く帰ってきてゴーレムママぁ……。
「あっ! それ宝石!! 拾ってきてくれたの!?」
ワイルド餌付けのあと、宝石を拾えよ、とばかりに投げてきた。
俺が思ったことは伝わるのかもしれない。
「もぐもぐ(いでよ、ママ2号!!)」
ママ1号は食事担当、ママ2号は宝石担当にした。
役割分担のおかげで、満腹になった頃には、10体のゴーレムママがいる。
ここまで順調なのも1号と2号のおかげだ。
「よくやった! 褒めてあげよう……ぎゃぁ、崩れた!?」
頭をなでたら、ぼろぼろと崩れ落ちてしまった。
崩れた土をすぐに吸収して元通りになってくれて助かった。
はたから見れば、まるで『よくやった。お前はもう用済みだ』と言わんばかりだ……。
悪役、圧倒的な悪役。悪役令嬢に転生しちゃったかと思ったよ。
「これだけ揃えばいいよね。乗るよ……? 崩れないでね……?」
密集させたゴーレムの上にそっと座る……。
少し沈んだ感じがしたけど、悪くない座り心地だ。
「ふふふ、やっと街を目指せるね」
女の子に転生した俺……少女の体は、とても貧弱だった。
ちょっと歩くと疲れるし、重いものも持てない。一時的に満腹になったくらいじゃ、またいつ倒れてもおかしくない。
そこでゴーレムタクシー作戦を閃き、やっと軌道に乗ったのだ。
乗り心地は快適。景色は退屈。速度も遅い。となれば、やることは決まってる。
「さて、オナニーしよ♡ ゴーレムの動きが遅いから、たっぷりできるね♡」
女の子の体でオナニーする。想像しただけで興奮しちゃう。
熱を感じる股ぐらに手を伸ばしかけ……止めた。
ゴーレムを撫でたせいで、手が汚れている。あそこを触るのはいかがなものか……。
「えへっ、チクニーにしよ♡」
チクニーは、乳首でオナニーすることだ。
控えめな胸の中心で、すでに乳首は勃起していて、薄汚れた服の上から見て分かるくらいだ。
その乳首を、服の上から指先ですりすりと軽く擦ると――。
「……あん♡ うわぁ、女の子の声っ、出ちゃってる♡」
オナニーにはおかずが必要だけど、今の俺は女の子だ。
自分の体がおかずになる。あぁ、女の子最高だ。
「んうっ♡ 乳首、ちょっとくすぐったいけど、気持ちいい♡」
クリトリスに比べると刺激は弱いけど、チクニーの良さはまた別だ。
ゆっくり、じわりと甘い快楽が、お腹に伝わって発情していくのが分かる。
「あっ♡ はぁぁ……これヤバっ♡♡ どこまでも発情するタイプの快楽♡ おまんこ弄りたくなっちゃう♡♡♡」
チクニーで体が発情しきってしまうと、もっと直接的な刺激が欲しくなる。
でも汚れた手であそこはいじれない。焦らしプレイのような興奮がイイっ♡
「もう我慢できない♡ 反対側も触っちゃえ♡」
右の乳首と、左の乳首……同時攻めでもっと気持ちよくなる♡
かりかり♡ すりすり♡
「あぁっ、凄くいい♡ なのにっ、イけないぃぃっ」
今にもイきそうなのに、イけない。決定的な刺激が足りてない。
いつの間にか大きく開いた足の付け根からは、ムワッとメスの匂いがここまで漂ってきているのに……。
「切ない、切ないよぉ♡ 早くイきたいのにぃっ……あはっ、そっかぁ」
もどかしさが苛立ちになり、無意識に足をジタバタさせてしまう。
たまたまた閉じた足がおまんこを圧迫し、イける快楽を見つけちゃった♡
今の俺は女の勘が冴え渡ってる。絶対にイける♡
ぎゅっ、ぎゅぅぅぅ~っと足を閉じて、絶頂の波がやってきた。
「あぁっ、イクっっっ♡ はぁぁ……おまんこイッちゃった♡♡♡」
閉じきった足が、アクメ終わりの脱力から開いていく。
もし、目の前に人がイたら、あそこ丸見えになっちゃう……。
「うーん、オナニーする時間はたっぷりあるけど、安心してオナニーしたいなぁ」
オナニーの環境を整えたい。俺の願いが叶ったのか、黒ずんだ荷袋を見つけた。
ゴーレムに命じて物色させると、外套があった。
少し傷んでいるけど、俺が着ているボロ服よりましだ。
「ちょっと大きすぎかな? 男物っぽいけど、今はありがたいね」
大きすぎる外套を身に着けると、体がすっぽり隠れてしまった。
つまり、外套の下で乳首をほじっても見つからないってことだ♡
またひとつ安心してオナニーできる環境を整えた俺は、満足げに頷き、ゴーレムに運ばれながら、チクニーを再開するのだった……。
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