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十二瓶目 親友
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真結scene
真結(歌恋が居ないと寂しいな・・・)
歌恋とはもう随分会ってない。
LINEをしようとするがなんだかしにくくて出来ない。
歌恋に会いたい。その一心だった。
小学校の頃からの大親友。
LINEをしてみようとスマホを持つが、どう打ったらいいのか分からない。
真結(やっぱりやめよう)
とスマホを置こうとすると、待ち受けに写る歌恋の顔をどうしても見てしまう。
この写真は、2人でクレープを食べに行った時の写真だ。
私はある事を思い出した。
私が、男子に意地悪されていた時に助けてくれたのは歌恋だった。
人と話すのが苦手な私にいつも声をかけてくれたのは歌恋だった。
いつも私は歌恋に助けられてきた。
真結(だから今度は・・・ 私が助けなきゃ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
歌恋scene
歌恋(暇だなー・・・)
そう思いスマホを見ていると、LINEの音が鳴った。
歌恋(誰だろう、また広告LINEかな・・・)
歌恋(え・・・・)
真結だ。真結からLINEが来た。
驚いた。きっと気を遣ってLINEをしてこなかったんだろうけど、久しぶりに真結からLINEが来て嬉しかった。
「おつおつー。久しぶり!調子どない?」
なんて返したらいいのか分からなかった。
取り敢えず「久々ー!元気やよー」
と返した。
すると、「よかったー(≧▽≦)」
その後、真結と沢山話した。
でも真結は、私が休んでいる理由、学校の事、自分から何も言ってこなかった。
すると真結が「今度、遊びに行かへん?パンケーキ食べに行こ!」
私は「もちろん!」と答えた。
そして、私たちは日曜日遊びに行く約束をした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日曜日
駅前で、真結を待っていた。
真結「歌恋ー!」
振り返ると真結がいた。相変わらず元気だ。
真結「久しぶりーーー!」
真結の顔を見たら泣いてしまった。
気が付くと真結も泣いていた。
真結は、私の涙を優しくハンカチで拭き取ってくれた。
歌恋「ありがとう・・・グスッ」
真結「じゃ、行こー!おなか減ったでしょ?」
歌恋「うん・・・」
そして、私たちは沢山遊んだ。
昔のように。
本当に楽しかった。
真結が居てくれてよかった。
ありがとう。真結。
to be continued…
真結(歌恋が居ないと寂しいな・・・)
歌恋とはもう随分会ってない。
LINEをしようとするがなんだかしにくくて出来ない。
歌恋に会いたい。その一心だった。
小学校の頃からの大親友。
LINEをしてみようとスマホを持つが、どう打ったらいいのか分からない。
真結(やっぱりやめよう)
とスマホを置こうとすると、待ち受けに写る歌恋の顔をどうしても見てしまう。
この写真は、2人でクレープを食べに行った時の写真だ。
私はある事を思い出した。
私が、男子に意地悪されていた時に助けてくれたのは歌恋だった。
人と話すのが苦手な私にいつも声をかけてくれたのは歌恋だった。
いつも私は歌恋に助けられてきた。
真結(だから今度は・・・ 私が助けなきゃ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
歌恋scene
歌恋(暇だなー・・・)
そう思いスマホを見ていると、LINEの音が鳴った。
歌恋(誰だろう、また広告LINEかな・・・)
歌恋(え・・・・)
真結だ。真結からLINEが来た。
驚いた。きっと気を遣ってLINEをしてこなかったんだろうけど、久しぶりに真結からLINEが来て嬉しかった。
「おつおつー。久しぶり!調子どない?」
なんて返したらいいのか分からなかった。
取り敢えず「久々ー!元気やよー」
と返した。
すると、「よかったー(≧▽≦)」
その後、真結と沢山話した。
でも真結は、私が休んでいる理由、学校の事、自分から何も言ってこなかった。
すると真結が「今度、遊びに行かへん?パンケーキ食べに行こ!」
私は「もちろん!」と答えた。
そして、私たちは日曜日遊びに行く約束をした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日曜日
駅前で、真結を待っていた。
真結「歌恋ー!」
振り返ると真結がいた。相変わらず元気だ。
真結「久しぶりーーー!」
真結の顔を見たら泣いてしまった。
気が付くと真結も泣いていた。
真結は、私の涙を優しくハンカチで拭き取ってくれた。
歌恋「ありがとう・・・グスッ」
真結「じゃ、行こー!おなか減ったでしょ?」
歌恋「うん・・・」
そして、私たちは沢山遊んだ。
昔のように。
本当に楽しかった。
真結が居てくれてよかった。
ありがとう。真結。
to be continued…
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