幼馴染の美少女と付き合い始めたら、俺のこと好きすぎてめちゃくちゃ搾り取ろうとしてくる

赤崎火凛(吉田定理)

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4 二回目なのに、いっぱい出たね

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 ノドカが俺の股の間に再び膝を突いた。豊満なふたつの果実が、俺の太ももの辺りに触れる。
 ノドカは手で果実の位置を調節して、俺の硬くなった肉棒を両側から挟み込む。
 極上の乳肉に包み込まれ、ぎゅっと押さえつけられると、思わず「すげえ」と声を漏らしてしまった。
「ああ……これやばい。すでにやばい……」
 肉棒が溶けそうな感覚。あらゆる方向から圧迫され密着し、完全におっぱいに埋もれている。柔らかさだけでなく、体温の温かさが心地よくて、まるで天国……真冬のこたつを思わせる。ずっとこうしていたい。
「ノドカのおっぱいは偉大だ……神だ……」
「こーちゃん、大げさ」
「男に生まれ変わって挟まれてみれば分かる」
 ノドカは呆れたように俺を見上げ、
「いくよ?」
 胸の横に自分の手を添えて、ゆっさゆっさと上下させた。
「うっ……」
 思わず声が漏れる。
 ノドカの豊満な胸は完全に俺の肉棒を包み込んでいる。全方位からふわふわの幸せな圧力が押し寄せて、根本から先っぽまで隙間なく埋まってしまっている。肉棒はどこへも快感を逃がすことができず、びくびくと震えた。大波に飲まれた小舟のように、ノドカにもてあそばれるしかない。
「やばいノドカこれ気持ち良すぎる溶ける」
 俺は我を忘れて早口になっていた。
「ほんと? もっと気持ち良くなっていいよ」
 そんなことを言いながら見つめられたら、理性が吹っ飛ぶのは仕方がない。
 ああ、こんなに可愛い女子が、俺を見つめながらパイズリしている。もにゅ、もにゅ、もにゅ、もにゅ……。
 ダメだ、こんなのあっという間に……。
 と、そこでノドカは手を止めて下を向いた。すぼめた桜色の唇の先から、唾液が糸を引いて垂れていく。着地したところは胸の谷間。緩めた両胸の間に染み込んでいく。
「こうしたほうが気持ちいいよね?」
 ノドカは胸の上下運動を再開する。
 染み込んだ唾液が潤滑剤になり、肉棒と胸とがぬるぬるして擦れる。ノドカは単純に一定のリズムで胸を上げ下げしているだけに見えるが、それでさえ威力は充分すぎる。
「やばい。これマジでやばい、気持ちいい」
 肉棒は全方位からギュウギュウと圧迫されているのに、何にも触れていないかのような不思議な感覚にもなる。肉棒とおっぱいが一体化しているかのような、圧倒的な快感にただただ身悶えする。
 ずっとこの感触を味わっていたかったが、腰が逃げるように勝手に震え出し、射精感が込み上げ、終わりが近いことを知らせてきた。
「ああ、ダメだ、もう出る」
「いいよ、私のおっぱいの中にいっぱい出して」
 ノドカはまったく同じ一定のリズムで胸を動かし続ける。だから俺はあとどれくらいで自分が限界を迎えるか簡単に分かったし、そこからは快楽に耐えるのを完全に諦め、この魅惑のリズムに潔く身を任せた。
「こーちゃん、出して、ぜんぶ出して」
「ああ、いくっ、気持ちいい、ノドカ、いくぞっ! くっ!」
 俺は腰を浮かせ、ノドカの胸の中に精液を放った。ノドカは俺が射精している間も、むにゅん、むにゅんと胸を動かして、俺のすべてを搾り取ろうとでもしているみたいだった。最後の一滴を吐き出すまで、ずっと柔らかな胸に圧迫されて快感が続いた。
 ノドカは俺が射精し終わると、胸による圧迫を緩めた。谷間にねっとりとまとわりついた白濁液。ようやく胸の圧力から解放された肉棒は、自分の精液でぬるぬるで、くてっ、と倒れた。
「二回目なのに、いっぱい出たね」
「めちゃくちゃ気持ち良かったからかな」
「お掃除してあげる」
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