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2 やっぱりこーちゃんが外して?
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ノドカが三つ目のボタンを外す。やはり豊かな弾力を感じさせる揺れ方で、胸が揺れる。
四つ外すと、ブラの細かな花の刺繍までよく見えるようになった。もちろん、ノドカの谷間の、透き通るような、張りのある白い肌も。
「全部脱ぐのと、胸の周りだけ開けるのと、どっちが好き?」
コーヒーか紅茶かと尋ねるみたいな調子で、ノドカが尋ねてくる。
俺は迷ってから、「全部見たい」と答えた。
「素直だね」
「まあな」
「じゃあ、ぜんぶ脱ぎます!」
意気込んだ口調で宣言した。
ノドカはシャツの残りのボタンもひとつずつ、丁寧な手つきで外していった。
ボタンがひとつ外れるたびに、ノドカの肌があらわになっていく。
シャツのボタンが全部外れて、鎖骨、ブラ、鳩尾(みぞおち)、おへそとお腹が見えるようになった。
全部が綺麗だった。
続いてノドカはシャツの袖から腕を抜き、脱いだシャツを簡単にたたんで隣に置いた。
ブラとスカートだけの姿。
「このブラ、どう?」
ノドカは自分の胸を両サイドからぽよんぽよんと押した。もともと身長のわりに大きな胸が強調される。
「こーちゃん、どういうのが好きか分からなかったけど」
ちょっと自信なさそうに、上目遣いに見つめてくる。
俺はまじまじとノドカの胸を眺める。派手すぎず、地味すぎず、清楚で可愛らしいノドカにぴったりのデザイン。
「めちゃくちゃ可愛いよ。ずっと眺めてたいくらい」
素直な感想を告げた。
するとやっぱりノドカは、満面の笑みで「嬉しい」と答える。
「もっとセクシーなのが好きだったらどうしようかと思ってた」
「セクシー系もいいけど、ノドカの場合はこういう可愛い系が似合うと思う」
「私が子供っぽいってこと?」
ノドカがじぃっと、心外そうな目をする。
俺は慌てて、
「そういうわけじゃなくて、なんていうか、可愛い系のほうがノドカの可愛さをより際立たせるというか。だからって、可愛い系だけじゃなくて、俺はセクシーなノドカもすごく見てみたいのは事実で、でもノドカだったらなんでも似合うし俺的には全部大歓迎っていうか」
自分でも何が言いたいのか分からなくなっていた。
「はいはい。こーちゃんが私を好きだってことは分かったから、いいよ」
「まあ、そういうことだ」
「あと、えっちだってことも」
「否定はしない」
やれやれ。伝わったようで何よりだ。
「じゃあ、ブラ外すね」
「お、おう」
ようやく本題に戻った。
ノドカは腕を背中に回そうとしたが、手を止めて俺を見上げ、「やっぱりこーちゃんが外して?」と言った。
四つ外すと、ブラの細かな花の刺繍までよく見えるようになった。もちろん、ノドカの谷間の、透き通るような、張りのある白い肌も。
「全部脱ぐのと、胸の周りだけ開けるのと、どっちが好き?」
コーヒーか紅茶かと尋ねるみたいな調子で、ノドカが尋ねてくる。
俺は迷ってから、「全部見たい」と答えた。
「素直だね」
「まあな」
「じゃあ、ぜんぶ脱ぎます!」
意気込んだ口調で宣言した。
ノドカはシャツの残りのボタンもひとつずつ、丁寧な手つきで外していった。
ボタンがひとつ外れるたびに、ノドカの肌があらわになっていく。
シャツのボタンが全部外れて、鎖骨、ブラ、鳩尾(みぞおち)、おへそとお腹が見えるようになった。
全部が綺麗だった。
続いてノドカはシャツの袖から腕を抜き、脱いだシャツを簡単にたたんで隣に置いた。
ブラとスカートだけの姿。
「このブラ、どう?」
ノドカは自分の胸を両サイドからぽよんぽよんと押した。もともと身長のわりに大きな胸が強調される。
「こーちゃん、どういうのが好きか分からなかったけど」
ちょっと自信なさそうに、上目遣いに見つめてくる。
俺はまじまじとノドカの胸を眺める。派手すぎず、地味すぎず、清楚で可愛らしいノドカにぴったりのデザイン。
「めちゃくちゃ可愛いよ。ずっと眺めてたいくらい」
素直な感想を告げた。
するとやっぱりノドカは、満面の笑みで「嬉しい」と答える。
「もっとセクシーなのが好きだったらどうしようかと思ってた」
「セクシー系もいいけど、ノドカの場合はこういう可愛い系が似合うと思う」
「私が子供っぽいってこと?」
ノドカがじぃっと、心外そうな目をする。
俺は慌てて、
「そういうわけじゃなくて、なんていうか、可愛い系のほうがノドカの可愛さをより際立たせるというか。だからって、可愛い系だけじゃなくて、俺はセクシーなノドカもすごく見てみたいのは事実で、でもノドカだったらなんでも似合うし俺的には全部大歓迎っていうか」
自分でも何が言いたいのか分からなくなっていた。
「はいはい。こーちゃんが私を好きだってことは分かったから、いいよ」
「まあ、そういうことだ」
「あと、えっちだってことも」
「否定はしない」
やれやれ。伝わったようで何よりだ。
「じゃあ、ブラ外すね」
「お、おう」
ようやく本題に戻った。
ノドカは腕を背中に回そうとしたが、手を止めて俺を見上げ、「やっぱりこーちゃんが外して?」と言った。
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