JK退魔師の受難 あらかると♡ ～美少女退魔師たちは今日もふたなり化して凌辱される～

多々良美幸（妖魔ハーレムで連続射精）

多々良美幸②

　初めて経験した絶頂がすごすぎて、私は放心してしまった。何も考えることができない。
　今のすごい感覚が、イクということ……？
　体が張り裂けそうだったのに、まるで空を飛んだ後のような満足感。そして現実感の無さ。
「すごっ、いっぱい出た」
「汚れちゃったわ」
「さあ、いただきましょう」
　妖魔の一人が肉棒に舌を這わせてきたので、私は我に返って、「あっ♡」と喘ぎ声を漏らした。下半身に微弱な電気が流れるみたいで、じっとしていられない。
「あ、ずるい」
「ワタシも」
　妖魔たちが三人がかりで、私の体に付いた白濁液を舐め取ろうとする。おへその周り、太もも、おっぱい。舌が触れるところがくすぐったくて、ゾクゾクして、敏感なところがまた熱くなってくるのを感じた。
「んんっ♡　やめて、そこ、敏感だから……！」
　もちろん妖魔はやめてくれず、最後は三人がかりで肉棒を舐め回してきた。気が狂いそうになる。
「あらあら、まだこんなに硬いなんて」
「すごい持続力。これは才能だわ」
　妖魔たちは私の肉棒を美術品のように観察して、気まぐれに触ったりしている。肉棒は力強く天に向かってそびえていた。男の人って、一度出したら満足するんじゃないの！？　なんでまだ、こんなに……！
「ねえ、ワタシ、入れてもいい？」
　一人の妖魔が甘えたように尋ねた。
「いいんじゃない？」
「じゃあ順番ね」
　私には彼女たちの会話の意味が分からない。
　触手が動いて、私を地面に仰向けに寝かせる。腰のところに、さっき物欲しそうにしていた妖魔が跨（またが）った。陰部を隠していた布がなく、丸見えだ。それでやっと私は何をされるか理解した。
「う、うそでしょ……！？　こんな、こと……」
　妖魔が私の肉棒をつかんで位置を調整しながら、腰を下ろしていく。
　先っぽが妖魔の雌肉の割れ目に触れた。ヌルッとして濡れている。妖魔たちは私のおっぱいや肉棒を見て、興奮しているんだ……。
「んっ……♡」
　肉棒の先が妖魔の中に沈んだ。中は熱くて、柔らかくて、相手が妖魔なのに、私は心まで包み込まれるような安心感を覚えてしまう。
「ああ……これこれ。最高っ……」
　妖魔は先だけ入れた状態で、すでに恍惚とした表情をしていた。妖魔の腰が、ゆっくり、ゆっくりと、さらに沈んでいく。
「んぁっ……」
　肉棒を包み込む柔肉はニュルンとして滑らかで、なんとも言えない気持ち良さで、気を抜いたらまた達してしまいそうだった。
「はぁ……♡　はぁ……♡　ぜんぶ入ったね♡　動くよ、退魔士ちゃん？」
　妖魔が腰を上げると、私のカチカチの肉棒が姿を現わし、結合部が見えるようになった。認めたくないけど、私、妖魔とセックスさせられている……。
「んぁあ♡！？」
　妖魔が腰を打ち下ろした瞬間、滑らかな柔肉の感触で、一瞬頭が白くなるくらい強烈な快楽が走って、私は歓喜の声を漏らした。
「退魔師ちゃんの、おっきいのが、ワタシの奥に当たってるよ……♡」
　妖魔はそう言って、腰を振り始めた。
　トロトロの愛液をまとった柔肉の壺は、少しだけきついけれど、そのせいでぴったりと肉棒にフィットして、先っぽから根元まですべてをくわえ込んだ。この世のものとは思えない気持ち良さで、喘ぎ声が漏れるのを止められない。
「あっ♡　あっ♡　んっ♡　あっ♡」
　私の目の前で、妖魔がリズムよく腰を打ち付けるたびに、私も喘いだ。肉棒が妖魔のおまんこの中に出たり入ったりするところがよく見える。腰の動きに合わせて揺れる豊満な二つの丘も、なんだかいやらしいものに見えてきてしまう。濡れた肌と肌がぶつかり合って、パンパンと音を立てている。
「最高だよっ……！♡　退魔士ちゃんのおちんちん、好きっ！♡」
　なにこれすごいっ……すごすぎるっ……おちんちんが気持ち良すぎる！　おちんちんが溶けてしまう！　きっともう半分くらい溶けてしまっている……。
　気づくと私は両手で左右の妖魔の手を握っていた。どうして敵の手なのに、握っているだけでこんなに安心できるのか分からない。けれど私は強くその手を握り締める。
　左右の妖魔たちが、私の両方の乳首を同時に舐め始めた。三か所から襲ってくる快楽が混ざり合って、私はもうわけが分からなくなってしまった。
「だめっ♡　いやっ♡　乳首までっ♡　そんなっ……♡」
「退魔士ちゃん、そっちじゃなくてアタシを見てよっ……♡」
　腰を振る妖魔が私を呼ぶ。私は本能的に一番すごい快楽を与えてくる妖魔と見つめ合った。敵だとか妖魔だとか関係なく、心が彼女を求めてしまうのだ。
「ああっ♡　もうすぐイキそうっ……♡　人間のちんぽでイキそうっ♡」
　妖魔が歓喜に顔を歪ませる。その口の端からよだれが糸になって垂れる。
「一緒にイッちゃいなさい♡」
「またイッちゃえ。中に思いっきり出しちゃえ♡」
　左右の乳首を舐める妖魔たちが、優しく囁いてくる。
　その声に応えるように、私の中で「イキたい」「出したい」という願望が強く輝いた。
「ぅあッ♡！？　あ゛っ♡　とけるっ♡　だめ゛っ♡　でちゃうぅ♡！」
「出して！　退魔士ちゃんの濃ゆい精子、アタシにいっぱいちょーだい！！」
「あ゛ッ♡！？　も゛うだめぇッ♡♡！！　ア゛ぁん♡♡　あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッッ♡♡♡♡♡！！！」
　びゅくっ、びゅくっ、びゅくっ、びゅくっ！
　私は背中をのけぞらせて、女型妖魔の膣の中に射精した。たぶん一回目よりもたくさん。妖魔と人間の体は違うのかもしれないけれど、膣の中がこんなに気持ち良くて、いやらしいなんて、知らなかった……。
「最っ高だったよ……♡」
　またがっていた妖魔が腰を上げると、陰部から白い液体がボトボトッと垂れ、私の太ももに落ちた。生命のエネルギーに満ちたそれを、他の妖魔たちがおいしそうに舐め取る。
　私が射精の余韻でぼーっとしていると、別の妖魔が交代して私の上にまたがってきた。
「次はワタシ」
　妖魔は精子と唾液でヌルヌルの肉棒をつかむと、その先っぽを自らの陰部にあてがった。
「ちょっ、待って！　今イッたばかりだから！」
「ダイジョウブ。まだ硬い」
　ズブズブと肉棒が膣に吸い込まれていく。うそでしょ！？　まださっきの余韻も残ってるのに。
　入り口はさっきの妖魔よりもきつかったけど、奥のほうはむしろゆったりして柔らかくてタプタプしていた。
　妖魔が腰を振り始めると、敏感になっている肉棒に強烈な快楽が襲ってくる。
「あ゛あ゛あ゛っ♡♡！？　だめぇっ！！　お願い止めてぇ！」
　体が言うことをきかなくて、激しく痙攣する。
「もう一度、びゅっびゅしましょうね～」
「まだまだ出るよね？」
「むりぃ！！　やめてぇ！」
「無理じゃないわ。こんなに立派なものを生やしてあげたんだもの」
　横の妖魔はそう言って、また私の乳首に吸い付いて、硬くなった先端をざらついた舌の上で転がす。残りの一匹の妖魔に唇を塞がれて、さっきと同じ状態になってしまった。
　体中の全部が気持ち良すぎて、何も考えられない。私の肉棒の中で、とてつもなく大きなエネルギーが暴れている。私はまたしても、妖魔の騎乗位で、あっという間に達してしまったのだった。
「ん゛ぅ――っ！♡　んっ♡　んっ♡　んんっ……！　ん゛ん゛ん゛ん゛――ッッッ！！！♡♡♡♡♡」
　どびゅん、どびゅん、どびゅん……！
　熱くたぎるものを、妖魔の奥の信じられないくらい柔らかい場所に放出した。
「すごっ、まだ出てる」
「今度は早かったわねぇ」
　二十秒くらいかけて全部出し切ると、妖魔たちが私の敏感な部分から離れた。強張っていた体から力が抜けて、私の体はだらんとする。
　そして予想通り、次は三人目の妖魔が私に跨って腰を振った。私はすぐにイッてしまったけれど、やっとすべてが終わったのだと思った。乱れた息を整え、遠くなった体の火照りを感じていた。
　そんなとき。
「じゃ、またワタシの番ね」
　最初の妖魔が、私にまたがってきたのだ。
「う、うそ……だよね？」
　涙が出そうだった。
　だけど妖魔は妖艶な笑みを浮かべている。
「何を言ってるのかしら？　まだワタシたち、全然気持ち良くしてもらってないじゃない」
「アタシももう一回入れたいんだけど！」
「ワタシも……」
　そんな……。
　これ、いつ終わるの？　あと何回、射精（だ）したらいいの？　そんなに耐えられるわけない。体が無事なわけない。
　それなのに、どうして私の肉棒は、まだしっかりと天に向かって立っているの？
「そんなに絶望的な顔をしないで。楽しみましょう？」
　妖魔は私の肉棒を手で支えながら、ゆっくりと腰を下ろしていく……。