養っていただかなくても結構です!〜政略結婚した夫に放置されているので魔法絵師として自立を目指したら賢者と言われ義母にザマァしました!(続く)
陰陽@3作品コミカライズと書籍化準備中
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第10話 盗まれた絵の具①
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慌ててクローゼットを開けると、画材を入れた袋だけがなくなっていた。まさかとは思ったが、やはり画材一式がなくなっている。
──ラリサが持って出ていったのだ。
信じられないことだが、今朝からずっと見かけなかったし、おそらくこの為にいなかったのだろう。ついに盗みまで働くなんて。
画材の入った袋は、メイド服の下にでも隠して持って出たのだろう。でも、一体なぜ?
とにかくこのままではまずい。
すぐに部屋を出て廊下を走って追いかけると、ちょうどゆうゆうと階段を降りているところだった、ラリサの後ろ姿を見つけた。
声をかけると、こちらを振り向いたラリサはギョッとした顔をしていた。
きっと私が追いかけて来る筈などないと思っていたのね。いつもの私ならそうだっただろう。でも、私だって伯爵夫人よ。
「──あなた少しやり過ぎだわ。私の大切な画材を返してちょうだい。」
とラリサを睨んだ。
けれどラリサはそんなものは知りません。と言って、取り合おうともしない。
それどころか、──あら、奥様。証拠もないのに、私になんの罪があると言うんです?とニヤニヤ笑った。
日頃と違う私の態度に、他のメイドたちも階段の下で作業する手を止めて、何ごとかとこちらを見上げている。
……なんてことなの。そのスカートの下を今すぐまくってみせればすぐに分かることなのに、さすがに伯爵夫人が人前で、若いメイドにそんなことはさせられない。
怒りで震えそうになったが、ここで言い争っても仕方がない。
「……あとで呼び出しがあるわ。
──覚悟してちょうだいね。」
と言った。
私は階下にいたメイドの1人に、家令に私の部屋まで来るよう言ってちょうだい、と伝えた。ラリサはフン!と鼻を鳴らして私の前から去って行った。
私は部屋に戻り、本当に盗られたのか、部屋のどこかに隠して困らせてやろうとしただけじゃないのか、と思いたくて、ベッドの下もシーツをめくって画材を探したが、やはり画材はどこにもなかった。
全部持っていかれてしまったのね。
私は泣きたい気持ちだった。
あれは工房長からお借りしたものなのに。
ああ、もう。どうしてこうなるの?
せっかく明るい未来が見えてきたと思ったのに。悔しくて悲しくて涙が出てきた。
今までも色々と嫌なことがあって、その度に泣いてきたけれど、今回ほど悲しいことはなかった。こんな家、本当に大嫌い。
工房長からお借りしたものをなくしてしまったこともそうだし、せっかく絵を描き始めたのに、これじゃあまた描けなくなる。
──ラリサが万が一、どこかに絵の具を捨ててしまったら?
取り戻すのが間に合わなかったら?
全部で中金貨6枚以上もする魔石の粉末入りの絵の具を弁償するお金なんてないし、また貸して下さいなんて図々しいことは頼めない。そう思うとますます辛かった。
なんとか、家令が来て、ラリサのしたことを伝えて、ラリサの部屋を探させるまでと思い、こぼれる寸前で涙を堪えていたけれど、もう限界に近かった。
どうせあの子は、私が絵を描き始めたことでイザークの関心を買ったのが面白くないのだ。私が内緒にしていることで、あれが高価な魔石の粉末入りの絵の具だということを知らない。ただの絵の具を隠したところで、バレても子爵令嬢の自分は、大したお咎めを受けないとでもたかをくくっているのだろう。
実際高価なものでなく、一回限りのことであるなら、お目溢しをするのが普通だから。
相手が貴族令嬢であるのならなおのこと。
だがあれは1つ小金貨5枚以上もする魔石の粉末入りの絵の具だ。それが7色分。
アデリナブルーは中金貨3枚もする。あなたの2ヶ月分のお給料よりも高いのよ?
もしもそれを盗んだと分かったらどうなるか……火を見るより明らかだ。
ほんの少し私を困らせてやろうと思っただけなんて通じない。
私が持っていた絵の具が魔石の粉末入りの絵の具であることは、残された絵が証明してくれる。ラリサの部屋や体から絵の具が見つかりさえすれば、それが最後だ。
私は今まで甘すぎた。私がナメられているからこんな目に合うのだ。私は自立する為にもっと強くならなくてはならない。
──今はまだ、私が伯爵夫人の立場の人間であることを、家令を含め従者全員に分からせる必要があるようね。
「──奥様、お呼びでしょうか。」
家令がドアをノックして声をかけてくる。
「どうぞ。あいているわ。」
「……失礼致します。」
家令は部屋に入ると、いつもと違う雰囲気の私に、少し驚いたようだった。
「急に呼び立てて悪いわね。」
「いえ。いがが致しましたでしょうか?」
「……ラリサが私の部屋から、私の画材一式を盗んだわ。あの子の部屋と服の下を探させてちょうだい。」
「画材を……でございますか?最近絵を描き始めたと伺っておりますが……。」
「ええ。これを見て。」
私はザジーを描いた絵を家令に見せた。
「これは盗まれた絵の具で描いたものよ。魔石の粉末入りの絵の具で描かれているわ。
あの子はそれを盗んだの。見つけ次第然るべき処置をお願いするわね。」
────────────────────
少しでも面白いと思ったら、エピソードごとのイイネ、または応援するを押していただけたら幸いです。
──ラリサが持って出ていったのだ。
信じられないことだが、今朝からずっと見かけなかったし、おそらくこの為にいなかったのだろう。ついに盗みまで働くなんて。
画材の入った袋は、メイド服の下にでも隠して持って出たのだろう。でも、一体なぜ?
とにかくこのままではまずい。
すぐに部屋を出て廊下を走って追いかけると、ちょうどゆうゆうと階段を降りているところだった、ラリサの後ろ姿を見つけた。
声をかけると、こちらを振り向いたラリサはギョッとした顔をしていた。
きっと私が追いかけて来る筈などないと思っていたのね。いつもの私ならそうだっただろう。でも、私だって伯爵夫人よ。
「──あなた少しやり過ぎだわ。私の大切な画材を返してちょうだい。」
とラリサを睨んだ。
けれどラリサはそんなものは知りません。と言って、取り合おうともしない。
それどころか、──あら、奥様。証拠もないのに、私になんの罪があると言うんです?とニヤニヤ笑った。
日頃と違う私の態度に、他のメイドたちも階段の下で作業する手を止めて、何ごとかとこちらを見上げている。
……なんてことなの。そのスカートの下を今すぐまくってみせればすぐに分かることなのに、さすがに伯爵夫人が人前で、若いメイドにそんなことはさせられない。
怒りで震えそうになったが、ここで言い争っても仕方がない。
「……あとで呼び出しがあるわ。
──覚悟してちょうだいね。」
と言った。
私は階下にいたメイドの1人に、家令に私の部屋まで来るよう言ってちょうだい、と伝えた。ラリサはフン!と鼻を鳴らして私の前から去って行った。
私は部屋に戻り、本当に盗られたのか、部屋のどこかに隠して困らせてやろうとしただけじゃないのか、と思いたくて、ベッドの下もシーツをめくって画材を探したが、やはり画材はどこにもなかった。
全部持っていかれてしまったのね。
私は泣きたい気持ちだった。
あれは工房長からお借りしたものなのに。
ああ、もう。どうしてこうなるの?
せっかく明るい未来が見えてきたと思ったのに。悔しくて悲しくて涙が出てきた。
今までも色々と嫌なことがあって、その度に泣いてきたけれど、今回ほど悲しいことはなかった。こんな家、本当に大嫌い。
工房長からお借りしたものをなくしてしまったこともそうだし、せっかく絵を描き始めたのに、これじゃあまた描けなくなる。
──ラリサが万が一、どこかに絵の具を捨ててしまったら?
取り戻すのが間に合わなかったら?
全部で中金貨6枚以上もする魔石の粉末入りの絵の具を弁償するお金なんてないし、また貸して下さいなんて図々しいことは頼めない。そう思うとますます辛かった。
なんとか、家令が来て、ラリサのしたことを伝えて、ラリサの部屋を探させるまでと思い、こぼれる寸前で涙を堪えていたけれど、もう限界に近かった。
どうせあの子は、私が絵を描き始めたことでイザークの関心を買ったのが面白くないのだ。私が内緒にしていることで、あれが高価な魔石の粉末入りの絵の具だということを知らない。ただの絵の具を隠したところで、バレても子爵令嬢の自分は、大したお咎めを受けないとでもたかをくくっているのだろう。
実際高価なものでなく、一回限りのことであるなら、お目溢しをするのが普通だから。
相手が貴族令嬢であるのならなおのこと。
だがあれは1つ小金貨5枚以上もする魔石の粉末入りの絵の具だ。それが7色分。
アデリナブルーは中金貨3枚もする。あなたの2ヶ月分のお給料よりも高いのよ?
もしもそれを盗んだと分かったらどうなるか……火を見るより明らかだ。
ほんの少し私を困らせてやろうと思っただけなんて通じない。
私が持っていた絵の具が魔石の粉末入りの絵の具であることは、残された絵が証明してくれる。ラリサの部屋や体から絵の具が見つかりさえすれば、それが最後だ。
私は今まで甘すぎた。私がナメられているからこんな目に合うのだ。私は自立する為にもっと強くならなくてはならない。
──今はまだ、私が伯爵夫人の立場の人間であることを、家令を含め従者全員に分からせる必要があるようね。
「──奥様、お呼びでしょうか。」
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「どうぞ。あいているわ。」
「……失礼致します。」
家令は部屋に入ると、いつもと違う雰囲気の私に、少し驚いたようだった。
「急に呼び立てて悪いわね。」
「いえ。いがが致しましたでしょうか?」
「……ラリサが私の部屋から、私の画材一式を盗んだわ。あの子の部屋と服の下を探させてちょうだい。」
「画材を……でございますか?最近絵を描き始めたと伺っておりますが……。」
「ええ。これを見て。」
私はザジーを描いた絵を家令に見せた。
「これは盗まれた絵の具で描いたものよ。魔石の粉末入りの絵の具で描かれているわ。
あの子はそれを盗んだの。見つけ次第然るべき処置をお願いするわね。」
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