養っていただかなくても結構です!〜政略結婚した夫に放置されているので魔法絵師としていざという時の為に自立を目指します〜
政略結婚の夫との冷えきった関係。義母は私が気に入らないらしく、しきりに夫に私と別れて再婚するようほのめかしてくる。
それを否定もしない夫。伯爵夫人の地位を狙って夫をあからさまに誘惑するメイドたち。私の心は限界だった。
なんとか自立するために仕事を始めようとするけれど、夫は自分の仕事につながる社交以外を認めてくれない。
そんな時に出会った画材工房で、私は絵を描く喜びに目覚めた。
そして気付いたのだ。今貴族女性でもつくことの出来る数少ない仕事のひとつである、魔法絵師としての力が私にあることに。
このまま絵を描き続けて、いざという時の為に自立しよう!
そう思っていた矢先、高価な魔石の粉末入りの絵の具を夫に捨てられてしまう。
絶望した私は、初めて夫に反抗した。
私の態度に驚いた夫だったけれど、私が絵を描く姿を見てから、なんだか夫の様子が変わってきて……?
そして新たに私の前に現れた5人の男性。
宮廷に出入りする化粧師。
新進気鋭の若手魔法絵師。
王弟の子息の魔塔の賢者。
工房長の孫の絵の具職人。
引退した元第一騎士団長。
何故か彼らに口説かれだした私。
このまま自立?再構築?
どちらにしても私、一人でも生きていけるように変わりたい!
コメントの人気投票で、どのヒーローと結ばれるかが変わるかも?
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先生申し訳ありません。初めての感想にこのようなことは書きたく無いのですが、旦那も妻もあまりに胸糞悪過ぎてイイねも押せずにいます。お許しください。妻も女主人のつとめを果たしていないし、人としての問題はあるとおもいます。度量の小さすぎる旦那も然り、お互いのために早く自由になったほうが人間的な成長するのではと思いました。
感想ありがとうございます。
他の方からもそういったご指摘を受け、1話の文章を手直ししてみたのですが、そちらをお読みになってもなお、そういった感想をお持ちになりましたでしょうか?
先々で書く予定であった部分を、1話に追記してみました。
女主人としてのつとめは社交だけでなく、領地や家の管理もあるのですが、義母からそれを引き継いで貰えない為、そもそも果たしようがない部分もある感じです。
最初の頃は自信もなく、暗い精神状態ですので(リアリティーを求めてしまった結果、作者としても、暗いな……重いな……と感じています)、
問題は主人公側にもあるのですが、
胸糞に感じてしまうほどとは思っておらず、
お話に入り込めない状態を作ってしまい、
申し訳なく思っております。
少しずつ自信を手に入れ、変わっていく主人公を見て、夫も変わっていく感じです。
今は別れたほうがお互いの為に見える夫婦が、お互いどう変わっていくのかも、この作品のみどころのひとつだと思っております。
早くヒーロー登場させてください🙏😌
モラ夫にイライラします😒
感想ありがとうございます。
次の話から順番にヒーローが登場します。
お楽しみに(*^^*)
表題とあらすじを読んで、冷遇された妻が才能を開花させて旦那を見返す話なのかな、と思って読み始めたのですが、一話目から妻に気持ちが寄り添えませんでした。
妻が、旦那を成り上がりだからと見下しているのがありありと伝わるところ。
例えば初っ端から、旦那が成り上がりで、貴族の常識に疎いのを知っていながら、旦那は自分の意見を聞こうとしないと思い込んで、訂正もしない。
お茶会や夜会で顔を繋いだり家に役立つ情報を得ることは夫人の仕事だと思うのですが、主人公は旦那の仕事にその社交が役立つと理解していながら、好きじゃないからしない、だそう。子どもじゃないんだから。
専属の侍女がついていないのは、夫人なのに冷遇されてる、かわいそう、と思いたいけれど、彼女は家のために何かしてるの?と思ってしまうと、そりゃ省かれちゃうかな、と思ってしまう。
少なからず、女の使用人に舐められてる理由に、夫人の仕事をこなしていないから、女主人と見なされていないと言うのがあると思います。職務を果たさない使用人はもちろん悪いですが。
朝食の場では、なんとか旦那が妻に話しかけているのに、すげなく返してばかりだし、そうなると旦那が社交を妻に何度も勧めているのも、家のためだけじゃなくて、妻に社交で知人や友人を作って世界を広げさせようとしているからじゃないか、と思うようになり、旦那と妻の関係が、親と反抗期の子供の様に見えてしまって、旦那よくやるなーと思ってしまいました。
感想ありがとうございます。
公開済みの話にもありますが、主人公は何度も話し合い、寄り添おうとして、会話を試みているんですが、夫に拒絶されて心が折れたんですね。
伯爵家なので、主人公は成り上がりとは見下してはいませんが、他からそう認識されているのに、理解出来ないところについては、貴族として恥ずかしい人だと思ってはいます。
社交については、現代で言うなら、陽キャウェイ集団のバーベキューに、引きこもり陰キャが加わるようなものでしょうか。
ノリについていくことを求められる為、苦手としています。
静かな集まりなら、主人公も好んでたまにでかけます。
すべての人とノリを合わせて付き合う力がないと、評判を落とす為かえって妨げになるんですね。
それをわかっている為参加しません。
そこの説明は必要でしたね、申し訳ありません。
夫が専属侍女をつけない理由は確かにそれが理由なのと、嫌がらせなのですが、いざ出かける時にいないと、女主人が恥をかくことになるので、恥をかかせた男主人、つまり自分に非難の目がいき、自分が損をすることになると、理解出来ないのが残念なところです。
屋敷や領地の管理は女主人の仕事ですが、夫の母親がそれを手放さない為、女主人としての仕事を一切することが出来ず、結果冷遇されています。
夫との会話は、話を聞くだけを求められている為、主人公が何か話題をふっても聞いてもらえません。結果主人公もうなずくだけに近い会話をするようになりました。
夫側にも問題があるというのは、やがて夫が理解するようになっていきます
あまりに旦那の度量の小ささにビックリ🙂↔️
旦那より目立ったらいけないの😮💨?
頭が可笑しいんじゃない😒
感想ありがとうございます。
男性よりも目立ってはいけないのは、貴族女性全般そうですが、近年ではアデリナ・アーベレのように、自身が目立つ女性も現れ、芸術家としては素晴らしいが、女性としては……と眉をひそめられています。
特に従順な女性を求めたイザークからすると、面白くないのだと思います。
この旦那、性格歪み過ぎでしょ😒
自分自身が出来る人間でも無ければ、見る目も無いくせに嫁の事も見下してるよね😠🔥
モラハラ夫なんて、絶滅すれば良いのに😡💢
感想ありがとうございます。
モラハラする人って基本そうですよね。
そろそろヒーローたちが登場しますので、そちらもお楽しみください(*^^*)
こんな旦那要らない😠🔥
断捨離だ😡💢
感想ありがとうございます。
自覚のないモラハラエネミータイプの人ですね。
ただこの先少しずつ変わっていきます。
夫がキモすぎる。
元サヤなんかしたら、奴隷のままなので、とっとと切り捨てて自立して、2度と関わらないでほしいですね。
主人公には強く生きてほしいです。
正直、この状況から早く抜け出そうとしない主人公にも責任はあるので。
幸せになってほしいです。
感想ありがとうございます。
現状DVから抜け出せない人って感じですね。
これからどんどん夢に向かって変わっていきます。
よろしくお願いいたします(*^^*)
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