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第76話 サニーレタスと水菜ときゅうりのチョレギサラダ、餅入り参鶏湯風スープ、イカとにんにくの芽の甘辛炒め②
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「ひょっとして、俺の顔を作ってくれたのか?2人とも上手じゃないか!」
なんとなく、人の顔だと分かるように積み木が並べられていた。意図が伝わったのを、カイアもアエラキも嬉しそうにしている。
「ピョル!」
カイアが両手を振りながら、アエラキを重なっている積み木のところまで誘導する。
恐らく、一緒に作ろうとでも言ったのだろう。2人でなにやらまた作り出した。アエラキはようやく積み木で楽しく遊べるようになったようだった。
アエラキはいくつなんだろうな?オムツを履いているし、カイアよりも小さいのかも知れない。絵本の内容も考えないとなあ。
今度からはオモチャを出す時も、2人が楽しめる内容にしていこう。
俺はそんなことを考えながら、夕食の準備を続けた。
しかし何を食べるんだろうなあ?
お餅が気に入ったみたいだから、試しにお餅を使った料理にしてみるかな?
ウサギの体だから、野菜多めのほうがいいだろうか?肉は食べられるんだろうか?試しに少しだけ使ってみよう。
俺はサニーレタス、水菜、きゅうり、白菜、大根、人参、長ネギ、万能ネギ、冷凍イカ、冷凍のにんにくの芽、しょうが、鶏もも肉、手羽先を出し、胡麻油、麺つゆ、ニンニクチューブ、鶏がらスープの素、白炒り胡麻、焼海苔、醤油、塩、みりん、料理酒、蜂蜜、砂糖、黒胡椒、ウェイパーを用意した。
適当な大きさに切ったサニーレタスと水菜ときゅうりをそれぞれ1個の半分に対し、胡麻油を大さじ2、麺つゆ大さじ1、ニンニクチューブ小さじ1、鶏がらスープの素小さじ半分を、優しく混ぜ合わせたら、白炒り胡麻と、焼海苔を千切るか料理ハサミで切ったものを適量上に散らして、サニーレタスと水菜ときゅうりのチョレギサラダの完成だ。
麺つゆは醤油でも構わないが、その場合はお好みで砂糖を加えて欲しい。レタスを水洗いしたあとは、きっちりキッチンペーパーで水を切ったほうがいい。
ちなみにこれ、日本発祥の韓国風の料理だと知って驚いた。だから韓国海苔じゃなく普通の海苔を使うんだな。
ふと見ると、2人はいつの間にか寝てしまったようだった。色々あったから疲れたのかな。俺は2人をそっと抱き上げた。
このままでは風邪を引いてしまうかもしれない。俺は2人を抱き上げて2階に連れて行って、子ども用のベッドに寝かせ、布団をかけてやると、1人で1階に降りた。
さて、夕食の時間には起こさないとな。
続いて鍋に半分くらいまで水を入れ、強火にかけて沸騰させる。骨に沿って包丁で切り目を入れた手羽元6本に、塩と胡麻油を大さじ1揉み込んでから、鶏もも肉200グラムを4つに切ったものと、一緒に鍋に入れて下茹でをする。鶏肉の表面が白くなったら、ざるに上げて、流水で一度洗い流す。
手羽先は骨と身を分けて、骨は出汁こし布に入れて、一緒に鍋に戻す。
白菜はそぎ切り、大根と人参は銀杏切り、長ネギの白い部分は斜め切りにして鍋に入れ、万能ネギは小口切りにしておく。
ニンニクチューブを1センチくらい、ウェイパーを大さじ1、しょうが一欠片、料理酒150ミリリットル、長ネギの青い部分を1本分を入れ、塩小さじ1を入れ、具材が浸る程度の水を加えて中火にかけ、沸騰したら30分煮込む。
長ネギの青い部分と、手羽先の骨を出汁こし布ごと取りだして、一口サイズに切った餅を加えて更に20分煮込む。アクを取りたい人は取って貰っても構わない。
餅は焼いてから入れた方が崩れにくいが、今回は小さく切ったので後から入れた。餅の代わりに米でももちろん構わない。
煮えたら醤油と黒胡椒で味を調える。
最後に小口切りにした万能ネギを入れて、少ししんなりとしたら、餅入り参鶏湯風スープの完成だ。まあ、本来の参鶏湯は薬膳料理だから、あくまでも風、だけどな。
ニンニクの芽を一口大に切り、フライパンにゴマ油を大さじ1入れ、おろしたしょうがを小さじ1と、ニンニクチューブを大さじ2入れ、火にかけ風味を出したら、冷凍イカ300グラムと、冷凍のにんにくの芽ひとつかみを入れ、軽く炒める。
そこに、しょうゆ大さじ1、みりん大さじ2、コチュジャン大さじ1、はちみつ大さじ1、砂糖小さじ1をよく混ぜたものを、回しかけてさらに炒める。
最後に白炒り胡麻を振りかけたら、イカとにんにくの芽の甘辛炒めの出来上がりだ。
甘辛いので意外と子どもも食べられる。
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なんとなく、人の顔だと分かるように積み木が並べられていた。意図が伝わったのを、カイアもアエラキも嬉しそうにしている。
「ピョル!」
カイアが両手を振りながら、アエラキを重なっている積み木のところまで誘導する。
恐らく、一緒に作ろうとでも言ったのだろう。2人でなにやらまた作り出した。アエラキはようやく積み木で楽しく遊べるようになったようだった。
アエラキはいくつなんだろうな?オムツを履いているし、カイアよりも小さいのかも知れない。絵本の内容も考えないとなあ。
今度からはオモチャを出す時も、2人が楽しめる内容にしていこう。
俺はそんなことを考えながら、夕食の準備を続けた。
しかし何を食べるんだろうなあ?
お餅が気に入ったみたいだから、試しにお餅を使った料理にしてみるかな?
ウサギの体だから、野菜多めのほうがいいだろうか?肉は食べられるんだろうか?試しに少しだけ使ってみよう。
俺はサニーレタス、水菜、きゅうり、白菜、大根、人参、長ネギ、万能ネギ、冷凍イカ、冷凍のにんにくの芽、しょうが、鶏もも肉、手羽先を出し、胡麻油、麺つゆ、ニンニクチューブ、鶏がらスープの素、白炒り胡麻、焼海苔、醤油、塩、みりん、料理酒、蜂蜜、砂糖、黒胡椒、ウェイパーを用意した。
適当な大きさに切ったサニーレタスと水菜ときゅうりをそれぞれ1個の半分に対し、胡麻油を大さじ2、麺つゆ大さじ1、ニンニクチューブ小さじ1、鶏がらスープの素小さじ半分を、優しく混ぜ合わせたら、白炒り胡麻と、焼海苔を千切るか料理ハサミで切ったものを適量上に散らして、サニーレタスと水菜ときゅうりのチョレギサラダの完成だ。
麺つゆは醤油でも構わないが、その場合はお好みで砂糖を加えて欲しい。レタスを水洗いしたあとは、きっちりキッチンペーパーで水を切ったほうがいい。
ちなみにこれ、日本発祥の韓国風の料理だと知って驚いた。だから韓国海苔じゃなく普通の海苔を使うんだな。
ふと見ると、2人はいつの間にか寝てしまったようだった。色々あったから疲れたのかな。俺は2人をそっと抱き上げた。
このままでは風邪を引いてしまうかもしれない。俺は2人を抱き上げて2階に連れて行って、子ども用のベッドに寝かせ、布団をかけてやると、1人で1階に降りた。
さて、夕食の時間には起こさないとな。
続いて鍋に半分くらいまで水を入れ、強火にかけて沸騰させる。骨に沿って包丁で切り目を入れた手羽元6本に、塩と胡麻油を大さじ1揉み込んでから、鶏もも肉200グラムを4つに切ったものと、一緒に鍋に入れて下茹でをする。鶏肉の表面が白くなったら、ざるに上げて、流水で一度洗い流す。
手羽先は骨と身を分けて、骨は出汁こし布に入れて、一緒に鍋に戻す。
白菜はそぎ切り、大根と人参は銀杏切り、長ネギの白い部分は斜め切りにして鍋に入れ、万能ネギは小口切りにしておく。
ニンニクチューブを1センチくらい、ウェイパーを大さじ1、しょうが一欠片、料理酒150ミリリットル、長ネギの青い部分を1本分を入れ、塩小さじ1を入れ、具材が浸る程度の水を加えて中火にかけ、沸騰したら30分煮込む。
長ネギの青い部分と、手羽先の骨を出汁こし布ごと取りだして、一口サイズに切った餅を加えて更に20分煮込む。アクを取りたい人は取って貰っても構わない。
餅は焼いてから入れた方が崩れにくいが、今回は小さく切ったので後から入れた。餅の代わりに米でももちろん構わない。
煮えたら醤油と黒胡椒で味を調える。
最後に小口切りにした万能ネギを入れて、少ししんなりとしたら、餅入り参鶏湯風スープの完成だ。まあ、本来の参鶏湯は薬膳料理だから、あくまでも風、だけどな。
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そこに、しょうゆ大さじ1、みりん大さじ2、コチュジャン大さじ1、はちみつ大さじ1、砂糖小さじ1をよく混ぜたものを、回しかけてさらに炒める。
最後に白炒り胡麻を振りかけたら、イカとにんにくの芽の甘辛炒めの出来上がりだ。
甘辛いので意外と子どもも食べられる。
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