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第25話 ついに迎える初夜⁉
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その勝負には無茶があるだろ、とイスカは困惑している。
ニハルのスキルは「ギャンブル無敗」だ。ギャンブル勝負においては無敵の強さを誇る。
だけど、いまやろうとしているのは、腕相撲だ。駆け引きも何もない、単純な腕力勝負。そんなものにまでスキルが適用できるとは思えない。その理屈が通るのなら、普通の戦闘でも常勝無敗となってしまう。
と、思っていたら――
「よし! 勝ったー!」
「な、なにいいい⁉」
あっという間に決着はついていた。
ニハルが、クイナの腕を倒して、勝ちを収めたのだ。
クイナは自分の負けが信じられない様子で、呆然とした表情で、固まってしまっている。
(え⁉ どういうこと⁉ だって、腕相撲に、ギャンブルの要素なんて、どこにも……)
勝利を喜ぶ仲間達の間を抜けて、ニハルはイスカのほうへとやって来た。すごく嬉しそうに、ニコニコ笑っている。
「さー♪ いよいよだね♪ 今夜は寝かせないから♡」
「ちょっと待って、ニハルさん! ひとつ、教えてほしいんだけど」
と、イスカは、ニハルの耳に口を近寄せて、ヒソヒソ話で尋ねた。
「腕相撲って、ギャンブル勝負じゃないでしょ? どうして勝てたの?」
「単純だよ♪ そのまま腕相撲したら、スキルは発動しないから、クイナにはこう言ったの。『何秒で決着がつくか、賭けてみない?』って。私は、『私が一秒で勝つ』に賭けた。クイナは、クイナが一秒で勝つ、に賭けた。その上で、こう言ってやったの。『勝ったほうが、イスカ君を好きにしていい、っていうことで決まりね♪』って」
「ああ……! なるほど、腕相撲でどう勝つか、そのこと自体を賭け事にしたんだね……!」
「そーゆーこと♪」
ニハルは、イスカの腕に、自分の腕を絡みつかせた。大きなおっぱいをギュムッと押し当てる。
「それじゃあ、私達はこれで♪」
二人は揃って、邸の中へと入っていった。
これから熱くて激しい夜が待っているのだろう。その光景を想像して、場にいる者達はみんなニヤニヤと笑みを浮かべている。もしもその様子を覗くことが出来るなら、さぞかし眼福ものであろう。
「ううう……イスカ……イスカぁ……」
愛する者を奪われて、テーブルに突っ伏したまま、ポロポロとクイナは涙をこぼしている。
本当なら、いますぐ追いかけて、力尽くで奪い返したいところなのだが、なぜか体が動かない。その行動を取ることが出来ない。
それは、ニハルのスキルによる効果であるのだが、クイナには知るよしもない。
ひたすらに嘆き悲しむことしか出来ないクイナ。
そこへ、ピンクのバニーガールが近寄ってきた。
「ねーねー、どうしても、イスカのことを手に入れたいの?」
「……なんだ、貴様は」
もうバニーガールなんて金輪際見たくない、と言いたげな表情で、クイナはピンクバニーを睨みつけた。
「私はライカ。私は私で、おねーさま……ニハルねーさまをモノにしたい、って考えてるの。だから、私とあなたは利害関係が一致しているわけ」
「どういうことだ?」
「あなたがイスカを奪い取れば、おねーさまはフリーになるわ。そうしたら、私が入り込む余地ができる、ってわけ♪ だから、私としては、あなたのことを全面的に応援したいの」
「申し出はありがたいが、私は貴様のことをよく知らない。信用できるかわからない」
「恋愛はチャンスよ!」
いきなり大声を上げて、ライカは、ビシッとクイナに指を突きつけた。
いったい、この二人は何を話しているのか、とアイヴィーを始めとする周りの面々に注目される中、ライカは周囲の目を気にせず、クイナに語りかける。
「利用できるものはなんでも利用してこそ、恋愛! 誰かの協力を得られるなんて、千載一遇のチャンス! これを逃すようだったら、この先、どんなに努力したって、その恋は実らないわ!」
「そ、そういうものなのか?」
「あと、がむしゃらにアタックするだけじゃダメ! しっかりと戦略を構築して、勝ち戦になるように固めてから、攻めないと!」
「わ、私のやり方が、間違っていたのか?」
「大丈夫! ここからでも巻き返せるわ! 私を信じて!」
「おお……おおお……」
何かに感動した様子で、クイナは、ライカの手をガッシリと掴んだ。十七歳の少女が、十二歳の少女に恋愛指南を受けている。なんとも珍妙な光景だ。
しかし、その様子を窺っていたアイヴィーは、内心いやなものを感じていた。
(頭の切れるライカが、むちゃくちゃ腕の立つクイナと、手を組みやがった……こいつは、まずいことになりそうな気がするぜ……!)
※ ※ ※
大寝室に入るやいなや、ニハルは、イスカをベッドの上に押し倒した。
「ニ、ニハルさん……?」
「やっと、君とエッチできるね……♡」
ハアハア、と息を荒くしながら、ニハルはイスカの唇に、自分の唇を重ねた。そのまま舌を絡めて、キスをする。最初はビックリした様子のイスカだったが、ニハルの濃厚なキスを受けて、うっとりとした表情になり、自身もまた舌を絡めた。
「ぷぁ♡ ふふふ、次は、どこに何をしてほしい?♡」
ニハルは、白いレオタードの、胸の部分をめくり、おっぱいをポロンと外に出す。
もう、あとちょっとで一線を越える、という、まさにその時――
パアアア! と暗い室内に、強烈な光が差し込んできた。
「え⁉ なに⁉ なに⁉」
「ニハルさん! 下がってて!」
驚いたニハルをかばうように、イスカは咄嗟に跳ね起きて、光と向かい合った。光源は、室内の空中にある。
その光の中に、女神が姿を現した。
「ああー⁉ 砂漠の女神様⁉」
「久しぶりですね、ニハル。『ギャンブル無敗』のスキルを活用しているようで、何よりです。ところで――」
鋭い目で、女神は、ニハルのことを見つめてきた。
「――忘れていないでしょうね? 処女を失うと、スキルを失ってしまう、ということを」
ニハルのスキルは「ギャンブル無敗」だ。ギャンブル勝負においては無敵の強さを誇る。
だけど、いまやろうとしているのは、腕相撲だ。駆け引きも何もない、単純な腕力勝負。そんなものにまでスキルが適用できるとは思えない。その理屈が通るのなら、普通の戦闘でも常勝無敗となってしまう。
と、思っていたら――
「よし! 勝ったー!」
「な、なにいいい⁉」
あっという間に決着はついていた。
ニハルが、クイナの腕を倒して、勝ちを収めたのだ。
クイナは自分の負けが信じられない様子で、呆然とした表情で、固まってしまっている。
(え⁉ どういうこと⁉ だって、腕相撲に、ギャンブルの要素なんて、どこにも……)
勝利を喜ぶ仲間達の間を抜けて、ニハルはイスカのほうへとやって来た。すごく嬉しそうに、ニコニコ笑っている。
「さー♪ いよいよだね♪ 今夜は寝かせないから♡」
「ちょっと待って、ニハルさん! ひとつ、教えてほしいんだけど」
と、イスカは、ニハルの耳に口を近寄せて、ヒソヒソ話で尋ねた。
「腕相撲って、ギャンブル勝負じゃないでしょ? どうして勝てたの?」
「単純だよ♪ そのまま腕相撲したら、スキルは発動しないから、クイナにはこう言ったの。『何秒で決着がつくか、賭けてみない?』って。私は、『私が一秒で勝つ』に賭けた。クイナは、クイナが一秒で勝つ、に賭けた。その上で、こう言ってやったの。『勝ったほうが、イスカ君を好きにしていい、っていうことで決まりね♪』って」
「ああ……! なるほど、腕相撲でどう勝つか、そのこと自体を賭け事にしたんだね……!」
「そーゆーこと♪」
ニハルは、イスカの腕に、自分の腕を絡みつかせた。大きなおっぱいをギュムッと押し当てる。
「それじゃあ、私達はこれで♪」
二人は揃って、邸の中へと入っていった。
これから熱くて激しい夜が待っているのだろう。その光景を想像して、場にいる者達はみんなニヤニヤと笑みを浮かべている。もしもその様子を覗くことが出来るなら、さぞかし眼福ものであろう。
「ううう……イスカ……イスカぁ……」
愛する者を奪われて、テーブルに突っ伏したまま、ポロポロとクイナは涙をこぼしている。
本当なら、いますぐ追いかけて、力尽くで奪い返したいところなのだが、なぜか体が動かない。その行動を取ることが出来ない。
それは、ニハルのスキルによる効果であるのだが、クイナには知るよしもない。
ひたすらに嘆き悲しむことしか出来ないクイナ。
そこへ、ピンクのバニーガールが近寄ってきた。
「ねーねー、どうしても、イスカのことを手に入れたいの?」
「……なんだ、貴様は」
もうバニーガールなんて金輪際見たくない、と言いたげな表情で、クイナはピンクバニーを睨みつけた。
「私はライカ。私は私で、おねーさま……ニハルねーさまをモノにしたい、って考えてるの。だから、私とあなたは利害関係が一致しているわけ」
「どういうことだ?」
「あなたがイスカを奪い取れば、おねーさまはフリーになるわ。そうしたら、私が入り込む余地ができる、ってわけ♪ だから、私としては、あなたのことを全面的に応援したいの」
「申し出はありがたいが、私は貴様のことをよく知らない。信用できるかわからない」
「恋愛はチャンスよ!」
いきなり大声を上げて、ライカは、ビシッとクイナに指を突きつけた。
いったい、この二人は何を話しているのか、とアイヴィーを始めとする周りの面々に注目される中、ライカは周囲の目を気にせず、クイナに語りかける。
「利用できるものはなんでも利用してこそ、恋愛! 誰かの協力を得られるなんて、千載一遇のチャンス! これを逃すようだったら、この先、どんなに努力したって、その恋は実らないわ!」
「そ、そういうものなのか?」
「あと、がむしゃらにアタックするだけじゃダメ! しっかりと戦略を構築して、勝ち戦になるように固めてから、攻めないと!」
「わ、私のやり方が、間違っていたのか?」
「大丈夫! ここからでも巻き返せるわ! 私を信じて!」
「おお……おおお……」
何かに感動した様子で、クイナは、ライカの手をガッシリと掴んだ。十七歳の少女が、十二歳の少女に恋愛指南を受けている。なんとも珍妙な光景だ。
しかし、その様子を窺っていたアイヴィーは、内心いやなものを感じていた。
(頭の切れるライカが、むちゃくちゃ腕の立つクイナと、手を組みやがった……こいつは、まずいことになりそうな気がするぜ……!)
※ ※ ※
大寝室に入るやいなや、ニハルは、イスカをベッドの上に押し倒した。
「ニ、ニハルさん……?」
「やっと、君とエッチできるね……♡」
ハアハア、と息を荒くしながら、ニハルはイスカの唇に、自分の唇を重ねた。そのまま舌を絡めて、キスをする。最初はビックリした様子のイスカだったが、ニハルの濃厚なキスを受けて、うっとりとした表情になり、自身もまた舌を絡めた。
「ぷぁ♡ ふふふ、次は、どこに何をしてほしい?♡」
ニハルは、白いレオタードの、胸の部分をめくり、おっぱいをポロンと外に出す。
もう、あとちょっとで一線を越える、という、まさにその時――
パアアア! と暗い室内に、強烈な光が差し込んできた。
「え⁉ なに⁉ なに⁉」
「ニハルさん! 下がってて!」
驚いたニハルをかばうように、イスカは咄嗟に跳ね起きて、光と向かい合った。光源は、室内の空中にある。
その光の中に、女神が姿を現した。
「ああー⁉ 砂漠の女神様⁉」
「久しぶりですね、ニハル。『ギャンブル無敗』のスキルを活用しているようで、何よりです。ところで――」
鋭い目で、女神は、ニハルのことを見つめてきた。
「――忘れていないでしょうね? 処女を失うと、スキルを失ってしまう、ということを」
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