8 / 102
第8話 幼女巨乳バニーのライカ ☆
しおりを挟む
翌朝、ニハルは目をさますと、いつものバニー達が雑魚寝している大広間ではなく、ここがイスカの部屋であると知って、カアッと顔を赤くした。
昨夜、自分がどんな状態だったか、うっすらと憶えている。
イスカに対して、とんでもなく淫らな姿をさらしてしまった。
「ど、どうしよ……」
顔を真っ赤にして、恥ずかしがるニハル。
そのベッドの横で、イスカは床に座り込み、番をしてくれている。一睡もしていないのか、目の下にはクマが出来ている。
「あ、おはよ、ニハルさん」
快活な笑みを向けてくる、イスカ。
その顔を見た瞬間、ニハルは胸の奥からこみ上げてくるものを感じ、目に涙を浮かべながら、イスカの懐へ飛び込んで、思いきりギュッと抱き締めた。
「ニ、ニハルさん?」
「助けてくれて、ありがとう……」
正直、年下の可愛い子、としか思っていなかった。
それが、いざニハルが窮地に立たされると、一転して雄々しくなり、全力で彼女のことを守ってくれた。三歳も下の男の子なのに、この上なく頼りになる。なんて格好いいんだろう。
いままで年上のお姉さんとして、甘やかすつもりでイスカのことを見ていた気持ちが、一気に、激しく変化していくのを感じる。
キュンキュンから、ドキドキ! へ。胸の高鳴りはワンステージ上のものへと昇ってゆく。
(やばい……もうダメ……すごく、好きぃぃぃ……!)
自分の中の乙女心を最大限に引き出されたニハルは、少し体を引き離すと、潤んだ瞳でイスカのことを真正面から見つめた。
「イスカ君……お願い……これからも、私のこと、守ってくれる……?」
「う、うん。僕でよかったら、いくらでも」
「イスカ君でよかったら、じゃないの……! イスカ君じゃないと、ダメなの……!」
もう絶対に離さないぞ、と言わんばかりに、しっかりとイスカの体を掴んだまま、ニハルは顔を近寄せた。互いの鼻先が触れ合わんばかりに、顔と顔が接近する。
そこで、イスカは、ボフッ、と音を立てそうなほどに頬を上気させ、瞳をグルグルと回し始める。
「あ……えっと……きょ、今日も、頑張ろうね、ニハルさん」
そんなイスカのことを見て、ますますニハルは心の底から愛しさを感じるのであった。
※ ※ ※
さて、今日もまたフロアに出た二人だったが、様子が一変していた。
どの卓も勝負を断ってきたのである。
ニハルとイスカが卓に近付くと、静かに首を横に振り、対戦を拒否してくる。
これまでに獲得したコインは、三千三百五十枚。しかし、一等はコインが十万枚必要であり、二等の「雷迅刀」にしてもコインは五万枚必要となる。合わせて十五万枚。とても届かない。
「どうしよう……この調子だと、全然勝負できそうにもないよ」
「大丈夫よ。どこかで、倍率五十倍のギャンブルで勝てば、一気にコインは十五万枚。私達の欲しい賞に、届くわ」
「本当に、大丈夫?」
「私のスキル『ギャンブル無敗』は絶対よ。負けることはありえない」
「ううん、心配なのは、カジノ側がそんなにたくさんのコイン、僕らにくれるのかな、って。イカサマだとか、なんだとか、難癖つけて払わない、とかあるんじゃないかって……」
「そうそう、それなんだけど、私のスキルには特徴がもう一つあってね」
ニハルは人差し指を立てて、ニッコリと笑みを浮かべた。
「負けた相手は、賭けの報酬を絶対に払わないといけない。これを破ることは絶対にできないの」
「え、そんなすごい力が?」
「そうよ。不思議な力が働いて、負けた相手は逆らえなくなるの。だから、カジノ側は必ず私達に報酬を払ってくれるわ」
フロア内を歩き回っているウェイターバニー達は、ニハルの姿を見ると、白い目で睨みつけてきた。
ウェイターバニー達も、奴隷バニーである。ルドルフに食い物にされることもある。そのほとんどが、操を奪われたことだろう。
だから、彼女らは、ニハルに対して、面白くない感情を抱いているようだ。
(何よ、同じバニーのくせして、ここから抜け出そうとしているなんて……!)
(失敗して、一生ルドルフのペットとして過ごすがいいわ!)
そんな声が聞こえてきそうなほど、険悪な雰囲気である。
「ニハルさん、どうして、どこの卓も相手にしてくれないのかな」
「きっと、ルドルフの仕業よ。あいつが私達の昨日の活躍を聞きつけて、裏で手を回したんだわ」
「そんな……! 卑怯な真似を……!」
「だけど、大丈夫。あの子のところなら……」
ニハルは、キョロキョロと周りを見ていたが、やがて、ある卓へと目を向けた。
「あそこ! あのテーブルだったら勝負を受けてくれるわ」
「あの子?」
「見えるかな。あそこ。ルーレット勝負をしているでしょ」
ニハルが指さす先には、ツインテールのバニーガールが、ルーレットでボールを回している。着ているバニースーツはピンク色。身長は低く、まだ幼いように見える。
「彼女はライカ。ああ見えて、凄腕のディーラーよ」
「随分幼く見えるけど、歳はいくつなの?」
「十二歳」
「じゅ……十二歳⁉」
「それでいて、おっぱいの大きさは私よりずっと大きいの。Hカップはあるんじゃないかな。生意気よね」
「あ、いや、その情報はいらないですけど……」
きゃー! と歓喜の声が聞こえた。
ライカがピョンピョンと跳びはねて、ものすごく喜んでいる。動くたびに、ツインテールの髪や、豊満なHカップのバストが、ユッサユッサと揺れる。
それに対して、周りの客達はガックリと肩を落としてうなだれている。どうやら、大敗を喫したようだ。
「ライカなら、私達との勝負を受けてくれると思う」
「どうして?」
「うーん……あまり言いたくないけど……まあ、行けばわかるよ」
なんとも歯切れの悪い物言いで返すと、ニハルは先に立って、ルーレットの卓へと近寄っていく。そのあとを、イスカは追いかける。
「あ! おねーさまぁ!」
ニハルの姿を見かけたライカは、キュピーンと目を光らせ、小さな体を精いっぱい弾ませた。またもや、ピンクのレオタードに包まれた爆乳が、大きく揺れ動く。
「ライカ、久しぶりね」
「ねえねえ、おねーさまぁ! 私のところで勝負するんでしょ⁉ するんでしょ! してってよ! して! して!」
予想以上の熱烈歓迎っぷりに、イスカは目を丸くした。他のディーラーバニー達は、ニハルを敬遠したというのに、どうしてライカはこんなにもニハルのことを受け入れているのだろうか。
「その前に、勝負の条件を聞かせて。あなたのことだから、ただじゃ引き受けてくれないんでしょ」
いつもはあっけらかんとしているニハルが、珍しく緊張した声音を発している。それはなんでだろうか、とイスカは首を傾げていたが、すぐにその答えはわかった。
「もちろん! おねーさまが負けたら、おねーさま、私のペットになってちょうだい♪」
ペット⁉ とイスカは驚きの眼差しで、ニハルのことを見る。
ニハルはため息をついた。
「いいよ、負けたら、なんでもライカの言うこと聞く。専属ペットでもなんでもなってあげるわ」
「やったー!」
とんでもないやり取りが目の前で繰り広げられたことで、イスカの混乱はピークに達していた。
「ニハルさん! そんな簡単に、勝負を受けちゃっていいんですか⁉ だって、もしも負けたら――」
「大丈夫♪」
心配するイスカの耳元へ、ニハルは唇を寄せ、そっと囁いた。
「私は勝つから。絶対に」
その特殊なスキルゆえか、圧倒的な自信を持っているニハル。
だが、自信たっぷりなのは、ニハルだけではない。
ライカもまた、不敵な笑みを浮かべて、ニハルの全身を眺め回している。
「うふふ♪ お姉様の体で、明日からは好きなように遊ばせてもらえるのね♪ 嬉しいなあ♪」
「戦いの条件を決めましょ。勝負の回数は無制限。ただ、私達の目標は、コイン十五万枚なの。だから、カジノが営業終了するまでに十五万枚までに達しなかったら、私達の負けでいいわ。それと、コインが底を尽きた時も、同じく負け」
「えー、そんなのつまらなーい。私が勝っちゃうじゃなーい」
「どうだか」
ニッ、とニハルは笑みを浮かべた。
昨夜、自分がどんな状態だったか、うっすらと憶えている。
イスカに対して、とんでもなく淫らな姿をさらしてしまった。
「ど、どうしよ……」
顔を真っ赤にして、恥ずかしがるニハル。
そのベッドの横で、イスカは床に座り込み、番をしてくれている。一睡もしていないのか、目の下にはクマが出来ている。
「あ、おはよ、ニハルさん」
快活な笑みを向けてくる、イスカ。
その顔を見た瞬間、ニハルは胸の奥からこみ上げてくるものを感じ、目に涙を浮かべながら、イスカの懐へ飛び込んで、思いきりギュッと抱き締めた。
「ニ、ニハルさん?」
「助けてくれて、ありがとう……」
正直、年下の可愛い子、としか思っていなかった。
それが、いざニハルが窮地に立たされると、一転して雄々しくなり、全力で彼女のことを守ってくれた。三歳も下の男の子なのに、この上なく頼りになる。なんて格好いいんだろう。
いままで年上のお姉さんとして、甘やかすつもりでイスカのことを見ていた気持ちが、一気に、激しく変化していくのを感じる。
キュンキュンから、ドキドキ! へ。胸の高鳴りはワンステージ上のものへと昇ってゆく。
(やばい……もうダメ……すごく、好きぃぃぃ……!)
自分の中の乙女心を最大限に引き出されたニハルは、少し体を引き離すと、潤んだ瞳でイスカのことを真正面から見つめた。
「イスカ君……お願い……これからも、私のこと、守ってくれる……?」
「う、うん。僕でよかったら、いくらでも」
「イスカ君でよかったら、じゃないの……! イスカ君じゃないと、ダメなの……!」
もう絶対に離さないぞ、と言わんばかりに、しっかりとイスカの体を掴んだまま、ニハルは顔を近寄せた。互いの鼻先が触れ合わんばかりに、顔と顔が接近する。
そこで、イスカは、ボフッ、と音を立てそうなほどに頬を上気させ、瞳をグルグルと回し始める。
「あ……えっと……きょ、今日も、頑張ろうね、ニハルさん」
そんなイスカのことを見て、ますますニハルは心の底から愛しさを感じるのであった。
※ ※ ※
さて、今日もまたフロアに出た二人だったが、様子が一変していた。
どの卓も勝負を断ってきたのである。
ニハルとイスカが卓に近付くと、静かに首を横に振り、対戦を拒否してくる。
これまでに獲得したコインは、三千三百五十枚。しかし、一等はコインが十万枚必要であり、二等の「雷迅刀」にしてもコインは五万枚必要となる。合わせて十五万枚。とても届かない。
「どうしよう……この調子だと、全然勝負できそうにもないよ」
「大丈夫よ。どこかで、倍率五十倍のギャンブルで勝てば、一気にコインは十五万枚。私達の欲しい賞に、届くわ」
「本当に、大丈夫?」
「私のスキル『ギャンブル無敗』は絶対よ。負けることはありえない」
「ううん、心配なのは、カジノ側がそんなにたくさんのコイン、僕らにくれるのかな、って。イカサマだとか、なんだとか、難癖つけて払わない、とかあるんじゃないかって……」
「そうそう、それなんだけど、私のスキルには特徴がもう一つあってね」
ニハルは人差し指を立てて、ニッコリと笑みを浮かべた。
「負けた相手は、賭けの報酬を絶対に払わないといけない。これを破ることは絶対にできないの」
「え、そんなすごい力が?」
「そうよ。不思議な力が働いて、負けた相手は逆らえなくなるの。だから、カジノ側は必ず私達に報酬を払ってくれるわ」
フロア内を歩き回っているウェイターバニー達は、ニハルの姿を見ると、白い目で睨みつけてきた。
ウェイターバニー達も、奴隷バニーである。ルドルフに食い物にされることもある。そのほとんどが、操を奪われたことだろう。
だから、彼女らは、ニハルに対して、面白くない感情を抱いているようだ。
(何よ、同じバニーのくせして、ここから抜け出そうとしているなんて……!)
(失敗して、一生ルドルフのペットとして過ごすがいいわ!)
そんな声が聞こえてきそうなほど、険悪な雰囲気である。
「ニハルさん、どうして、どこの卓も相手にしてくれないのかな」
「きっと、ルドルフの仕業よ。あいつが私達の昨日の活躍を聞きつけて、裏で手を回したんだわ」
「そんな……! 卑怯な真似を……!」
「だけど、大丈夫。あの子のところなら……」
ニハルは、キョロキョロと周りを見ていたが、やがて、ある卓へと目を向けた。
「あそこ! あのテーブルだったら勝負を受けてくれるわ」
「あの子?」
「見えるかな。あそこ。ルーレット勝負をしているでしょ」
ニハルが指さす先には、ツインテールのバニーガールが、ルーレットでボールを回している。着ているバニースーツはピンク色。身長は低く、まだ幼いように見える。
「彼女はライカ。ああ見えて、凄腕のディーラーよ」
「随分幼く見えるけど、歳はいくつなの?」
「十二歳」
「じゅ……十二歳⁉」
「それでいて、おっぱいの大きさは私よりずっと大きいの。Hカップはあるんじゃないかな。生意気よね」
「あ、いや、その情報はいらないですけど……」
きゃー! と歓喜の声が聞こえた。
ライカがピョンピョンと跳びはねて、ものすごく喜んでいる。動くたびに、ツインテールの髪や、豊満なHカップのバストが、ユッサユッサと揺れる。
それに対して、周りの客達はガックリと肩を落としてうなだれている。どうやら、大敗を喫したようだ。
「ライカなら、私達との勝負を受けてくれると思う」
「どうして?」
「うーん……あまり言いたくないけど……まあ、行けばわかるよ」
なんとも歯切れの悪い物言いで返すと、ニハルは先に立って、ルーレットの卓へと近寄っていく。そのあとを、イスカは追いかける。
「あ! おねーさまぁ!」
ニハルの姿を見かけたライカは、キュピーンと目を光らせ、小さな体を精いっぱい弾ませた。またもや、ピンクのレオタードに包まれた爆乳が、大きく揺れ動く。
「ライカ、久しぶりね」
「ねえねえ、おねーさまぁ! 私のところで勝負するんでしょ⁉ するんでしょ! してってよ! して! して!」
予想以上の熱烈歓迎っぷりに、イスカは目を丸くした。他のディーラーバニー達は、ニハルを敬遠したというのに、どうしてライカはこんなにもニハルのことを受け入れているのだろうか。
「その前に、勝負の条件を聞かせて。あなたのことだから、ただじゃ引き受けてくれないんでしょ」
いつもはあっけらかんとしているニハルが、珍しく緊張した声音を発している。それはなんでだろうか、とイスカは首を傾げていたが、すぐにその答えはわかった。
「もちろん! おねーさまが負けたら、おねーさま、私のペットになってちょうだい♪」
ペット⁉ とイスカは驚きの眼差しで、ニハルのことを見る。
ニハルはため息をついた。
「いいよ、負けたら、なんでもライカの言うこと聞く。専属ペットでもなんでもなってあげるわ」
「やったー!」
とんでもないやり取りが目の前で繰り広げられたことで、イスカの混乱はピークに達していた。
「ニハルさん! そんな簡単に、勝負を受けちゃっていいんですか⁉ だって、もしも負けたら――」
「大丈夫♪」
心配するイスカの耳元へ、ニハルは唇を寄せ、そっと囁いた。
「私は勝つから。絶対に」
その特殊なスキルゆえか、圧倒的な自信を持っているニハル。
だが、自信たっぷりなのは、ニハルだけではない。
ライカもまた、不敵な笑みを浮かべて、ニハルの全身を眺め回している。
「うふふ♪ お姉様の体で、明日からは好きなように遊ばせてもらえるのね♪ 嬉しいなあ♪」
「戦いの条件を決めましょ。勝負の回数は無制限。ただ、私達の目標は、コイン十五万枚なの。だから、カジノが営業終了するまでに十五万枚までに達しなかったら、私達の負けでいいわ。それと、コインが底を尽きた時も、同じく負け」
「えー、そんなのつまらなーい。私が勝っちゃうじゃなーい」
「どうだか」
ニッ、とニハルは笑みを浮かべた。
0
お気に入りに追加
66
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
異世界成り上がり物語~転生したけど男?!どう言う事!?~
繭
ファンタジー
高梨洋子(25)は帰り道で車に撥ねられた瞬間、意識は一瞬で別の場所へ…。
見覚えの無い部屋で目が覚め「アレク?!気付いたのか!?」との声に
え?ちょっと待て…さっきまで日本に居たのに…。
確か「死んだ」筈・・・アレクって誰!?
ズキン・・・と頭に痛みが走ると現在と過去の記憶が一気に流れ込み・・・
気付けば異世界のイケメンに転生した彼女。
誰も知らない・・・いや彼の母しか知らない秘密が有った!?
女性の記憶に翻弄されながらも成り上がって行く男性の話
保険でR15
タイトル変更の可能性あり
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
隠して忘れていたギフト『ステータスカスタム』で能力を魔改造 〜自由自在にカスタマイズしたら有り得ないほど最強になった俺〜
桜井正宗
ファンタジー
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
これダメなクラス召喚だわ!物を掌握するチートスキルで自由気ままな異世界旅
聖斗煉
ファンタジー
クラス全体で異世界に呼び出された高校生の主人公が魔王軍と戦うように懇願される。しかし、主人公にはしょっぱい能力しか与えられなかった。ところがである。実は能力は騙されて弱いものと思い込まされていた。ダンジョンに閉じ込められて死にかけたときに、本当は物を掌握するスキルだったことを知るーー。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
クラス転移、異世界に召喚された俺の特典が外れスキル『危険察知』だったけどあらゆる危険を回避して成り上がります
まるせい
ファンタジー
クラスごと集団転移させられた主人公の鈴木は、クラスメイトと違い訓練をしてもスキルが発現しなかった。
そんな中、召喚されたサントブルム王国で【召喚者】と【王候補】が協力をし、王選を戦う儀式が始まる。
選定の儀にて王候補を選ぶ鈴木だったがここで初めてスキルが発動し、数合わせの王族を選んでしまうことになる。
あらゆる危険を『危険察知』で切り抜けツンデレ王女やメイドとイチャイチャ生活。
鈴木のハーレム生活が始まる!
【第二部完結】 最強のFランク光魔導士、追放される
はくら(仮名)
ファンタジー
※2024年6月5日 番外編第二話の終結後は、しばらくの間休載します。再開時期は未定となります。
※ノベルピアの運営様よりとても素敵な表紙イラストをいただきました! モデルは作中キャラのエイラです。本当にありがとうございます!
※第二部完結しました。
光魔導士であるシャイナはその強すぎる光魔法のせいで戦闘中の仲間の目も眩ませてしまうほどであり、また普段の素行の悪さも相まって、旅のパーティーから追放されてしまう。
※短期連載(予定)
※当作品はノベルピアでも公開しています。
※今後何かしらの不手際があるかと思いますが、気付き次第適宜修正していきたいと思っています。
※また今後、事前の告知なく各種設定や名称などを変更する可能性があります。なにとぞご了承ください。
※お知らせ
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる