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「っん、んん、せ、先輩…」
部屋に入るなり、先輩は噛みつくようにキスをしてきた。普段の優しいキスとは違って、激しく私の唇を食し、角度を変えて、何度も私の唇を啄む。
「アユ、今日はっ、ゆっくり、な、時間、あるから…」
そう言いながらも、ちょっと乱暴に私のコートを取り上げて、ワンピースの上から胸を揉んでくる。
「はっ、ア、アユ…好きだ、好きだよ…」
くちゅ、くちゅっと淫らな音を立てて、舌を絡ませる。先輩は何度も私の舌を吸い上げて、そして私の口の中も犯す。唾液を飲ませるように、口の中に押し込んでくる。ごくっと飲み込むことを確認すると、細い目を、さらに細めて喜んでいる。
いつもはここまでだけど、今日は、先輩は私をベッドに連れてきた。ベッドサイドに二人で座ると、先輩はおもむろに服を脱ぎ始めた。パンツだけになると、今度は私の服を脱がせ始める。
ワンピースをさくっと脱がされた。下着だけの私になると、先輩が「綺麗だ」と言ってくれたので、ちょっと安心した。
私が自分の身体で、ちょっとだけ自信があるとすれば、このむっちりとした胸だけだ。相変わらずお肉のつきすぎている身体だけど、おかげでお胸だけは立派に育っていた。
「アユのおっぱい、やっぱり凄いな」
恥ずかしすぎて、両腕で隠していたら、先輩に手首を持たれ、左右に広げるように、動かされた。
「綺麗だから、隠さないでみせて」
蕩けるような目をして、私の身体中を見つめる。そして、下着も汚れちゃうから、と言って、はぎ取ってしまう。ショーツも、両手を使って、下におろすと、既に濡れていた私の蜜口から、ツーっと汁が糸をひいていた。
「ん、可愛い。アユ」
先輩は、パンツだけ履いたまま、素肌をこすり合わせるように、私をギュッと抱きしめてくれる。身体が熱い。
しばらく身体をくっつけていた先輩が、「もう、大丈夫?触っても、いい?」と優しく聞いてくれる。
「うん。触って…」
答えた途端、彼は胸の突起を口に含み始めた。両手でその柔らかさを確かめるように、下から持ち上げて、手からあふれる肉を、寄せるように動かす。
「すげぇ…手からあふれてくる」
そして片方の乳首を口で吸い、もう片方は手で可愛がる。
「ああ、ぷっくりしてきた。可愛い」
私の乳頭が固く、膨らんでくると、彼はさらに喜んで、ちゅぱちゅぱと吸い上げてくる。
「コッチも、気持ち良くなって」
そう言って、下の茂みを撫でると、そこをかき分けて、披裂をなぞるように触れた。
「っあんっ‥‥」
初めての刺激に、思わず腰がビクッと動く。すると、片方の手で胸を揉み、もう片方で披裂を上下に扱き始めた。赤くぷっくりとしいクリトリスを、優しく剥いて、そこもキュッと摘まんだりして、快楽を知らない私の身体を、作り替えようとする。
「あっ、あっ、先輩、なんか、変になっちゃう…」
「イイよ、そのまま。変になっちゃって」
リズミカルに刺激されるクリトリスが、私の脳髄に快感を覚えさせた。ぐっと摘まみ上げられたことで、一気に快感が、全身に、脳に響き、呼吸が止まる。
「んんんっっ…」
昇った後、降りてきた私はハァ、ハァ、ハァと息を吐く。彼が、私の空色の瞳を嬉しそうに、覗いてきた。
「そう、アユ。上手にイケたね」
彼は甘く囁いた。初めての刺激で、泣きそうになっている私の心に、甘く囁いた。
部屋に入るなり、先輩は噛みつくようにキスをしてきた。普段の優しいキスとは違って、激しく私の唇を食し、角度を変えて、何度も私の唇を啄む。
「アユ、今日はっ、ゆっくり、な、時間、あるから…」
そう言いながらも、ちょっと乱暴に私のコートを取り上げて、ワンピースの上から胸を揉んでくる。
「はっ、ア、アユ…好きだ、好きだよ…」
くちゅ、くちゅっと淫らな音を立てて、舌を絡ませる。先輩は何度も私の舌を吸い上げて、そして私の口の中も犯す。唾液を飲ませるように、口の中に押し込んでくる。ごくっと飲み込むことを確認すると、細い目を、さらに細めて喜んでいる。
いつもはここまでだけど、今日は、先輩は私をベッドに連れてきた。ベッドサイドに二人で座ると、先輩はおもむろに服を脱ぎ始めた。パンツだけになると、今度は私の服を脱がせ始める。
ワンピースをさくっと脱がされた。下着だけの私になると、先輩が「綺麗だ」と言ってくれたので、ちょっと安心した。
私が自分の身体で、ちょっとだけ自信があるとすれば、このむっちりとした胸だけだ。相変わらずお肉のつきすぎている身体だけど、おかげでお胸だけは立派に育っていた。
「アユのおっぱい、やっぱり凄いな」
恥ずかしすぎて、両腕で隠していたら、先輩に手首を持たれ、左右に広げるように、動かされた。
「綺麗だから、隠さないでみせて」
蕩けるような目をして、私の身体中を見つめる。そして、下着も汚れちゃうから、と言って、はぎ取ってしまう。ショーツも、両手を使って、下におろすと、既に濡れていた私の蜜口から、ツーっと汁が糸をひいていた。
「ん、可愛い。アユ」
先輩は、パンツだけ履いたまま、素肌をこすり合わせるように、私をギュッと抱きしめてくれる。身体が熱い。
しばらく身体をくっつけていた先輩が、「もう、大丈夫?触っても、いい?」と優しく聞いてくれる。
「うん。触って…」
答えた途端、彼は胸の突起を口に含み始めた。両手でその柔らかさを確かめるように、下から持ち上げて、手からあふれる肉を、寄せるように動かす。
「すげぇ…手からあふれてくる」
そして片方の乳首を口で吸い、もう片方は手で可愛がる。
「ああ、ぷっくりしてきた。可愛い」
私の乳頭が固く、膨らんでくると、彼はさらに喜んで、ちゅぱちゅぱと吸い上げてくる。
「コッチも、気持ち良くなって」
そう言って、下の茂みを撫でると、そこをかき分けて、披裂をなぞるように触れた。
「っあんっ‥‥」
初めての刺激に、思わず腰がビクッと動く。すると、片方の手で胸を揉み、もう片方で披裂を上下に扱き始めた。赤くぷっくりとしいクリトリスを、優しく剥いて、そこもキュッと摘まんだりして、快楽を知らない私の身体を、作り替えようとする。
「あっ、あっ、先輩、なんか、変になっちゃう…」
「イイよ、そのまま。変になっちゃって」
リズミカルに刺激されるクリトリスが、私の脳髄に快感を覚えさせた。ぐっと摘まみ上げられたことで、一気に快感が、全身に、脳に響き、呼吸が止まる。
「んんんっっ…」
昇った後、降りてきた私はハァ、ハァ、ハァと息を吐く。彼が、私の空色の瞳を嬉しそうに、覗いてきた。
「そう、アユ。上手にイケたね」
彼は甘く囁いた。初めての刺激で、泣きそうになっている私の心に、甘く囁いた。
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