64 / 64
結婚披露宴②
しおりを挟む
◆◆◆
予定していた行事をこなしていくと、後は宴会だけとなる。城のあちこちで祝い酒が振る舞われ、普段と違い音楽団が演奏して賑やかだ。
ようやくアミフェ姉さまの姿を見つけると、私はすぐに駆け寄っていった。
「アミフェ姉さま!」
「まぁ、アリーチェ、とっても綺麗よ」
「姉さま、姉さま!」
姉さまは燃える炎を彷彿とさせるような、えんじ色の華やかなドレスを着ている。豊満な胸の谷間を久しぶりに見た私は、そこに顔を埋め柔らかさを堪能した。
「ああ……姉さまのオムネ……」
よくルドヴィーク様は私の胸にほおずりしているけれど、気持ちはよくわかる。こんなにも柔らかいと、本当に気持ちがいい。
懐かしさもあり、私はアミフェ姉さまに抱き着いたまま顔を上げた。
「もうっ、アリーチェは変わらないのね。ルドヴィーク様との結婚性活はどう?」
「お姉さま、お姉さまに聞きたいことがたくさんあります。私、射精管理が上手くできないんです。ルドヴィーク様のルドヴィーク様はいつも暴れん坊で、全くおりこうにならないんです」
「そうなの? だったら道具を使ってみるといいわよ」
「道具ですか?」
顔をコテンと倒すと、なぜか隣に立っているルドヴィーク様が慌てふためいた様子で口を挟んできた。
「アリーチェッ! な、何を言っているんだっ」
いけない、隣にいた彼の存在をすっかり忘れていた。コホン、と咳をすると私は姉さまの胸から顔を放し、ルドヴィーク様を紹介する。
「姉さま、こちらがバルシュ辺境伯のルドヴィーク様です」
「初めまして、姉のアミフェ・ベルカでございます。バルシュ辺境伯閣下、本日はお招き下さり、ありがとうございました」
アミフェ姉さまは綺麗な姿勢で淑女の礼をすると、ルドヴィーク様は目元を緩めて微笑んだ。
「あなたがアミフェ殿ですか。いや、常々アリーチェから話を伺っていますので、とても身近に感じております」
ルドヴィーク様はにこやかに対応されている。いつもよりご機嫌な様子をみると、美人でモテモテのアミフェ姉さまの魅力に、やっぱり引き寄せられているのだろうか。
――それはちょっと、嫌だなぁ……
アミフェ姉さまは大好きだけど、ルドヴィーク様は私だけのもの。思わず彼の腕を掴みなおし、袖をギュッと握ってしまう。
「アリーチェ? どうした」
優し気な目をして私を見下ろすルドヴィーク様に、私は思わず目を潤わせて見つめてしまう。
「あの、ルドヴィーク様が希望されても、やっぱりサンピーはちょっと無理……」
「は?」
目を点にした彼は、口をポカンと開けて動きを止めた。でも、どう考えても彼は私だけのものでいて欲しい。そんな私達の様子を見ていた姉さまが紅色をした唇の口角を上げた。
「まぁ、アリーチェ。何を言うかと思ったら、サンピーだなんて。そんなこと、姉妹で行うものではなくてよ。ほら、閣下も驚かれているわ」
優しく諫められると、隣に立つルドヴィーク様がぽつりと呟く。
「アミフェ殿は意外とまともだな……」
姉さまはにっこりと笑っているけれど、以前はよくサンピーをされていた。当時の私は「そうなんだ」としか思わなかったけれど、今はそれがどれだけ特殊なことか、わかっているつもりだ。
「でも姉さま、以前はあんなにもお好きでしたのに」
「そうねぇ、でも、最近はそうでもないのよ」
眉根を寄せた姉さまは、私の手をとると両方の手で握りしめた。
「アリーチェ、あなたの手の不思議な力のことだけどね」
「あ、はい。実はそのこともお話したくて。どうやら聖力といって、貴重なものだったらしいです」
「聖力?」
「はい、でももう大分弱まってしまいました」
姉さまは私の手を握ったまま、ジーっと見つめてくる。なんだかソワソワとしてしまうけど。
「私ね、あなたに靄を払われなくなってから、以前のような性欲がなくなったの。だから、あなたの力が関係しているんじゃないかなって、思うのよね」
「はい?」
「ほら、お父様もあなたに靄を払って貰うようになってから、弟ができたじゃない」
「……」
「だからね、あなたの力は聖力っていうより、性力とか精力って言う方がいいと思うのよね」
アミフェ姉さまはニコリと笑うと、トドメのように一言を放つ。
「アリーチェ精女様、また私の靄を払って頂けますか?」
「ね、姉さまっ!」
聖女ならともかく、精女なんて呼ばれたくはない。わなわなと口を震わせながら、私は反論する。
「そんなのおかしいですっ! だって、ルドヴィーク様は靄を払っても払ってなくても、毎晩ギンギンで凄いですからっ!」
「……アリーチェ……頼むから、口を閉じてくれないか……」
額に手をあてたルドヴィーク様は、顔を天井に向けていた。その背後で、私たちの会話を聞いていたのか騎士団長がお腹を抱えて苦しそうにしている。
アミフェ姉さまは一瞬驚いたように目を丸くしたけれど、すぐにいつものように妖艶に微笑んだ。
「夫婦の仲が良いようで良かったわ。でも、もっと仲良くなれるようにアリーチェ、勉強を怠ってはいけないわよ」
「姉さま、格言ですね! はい、また後でいろいろと教えてください! 射精管理の道具もあるなんて、楽しみです」
「そうね、また明日にでもお話ししましょうね」
にこやかに会談していると、ルドヴィーク様は再びポツリと呟いた。
「頼むから普通にしてくれ……」
がっくりと肩を落としている彼の背中を、騎士団長がいい顔をしながら叩いている。
こうして姉さまと再会できたからには、新たな知識を得てルドヴィーク様を悦ばせたい。私は拳をギュッと握りしめるのだった。
予定していた行事をこなしていくと、後は宴会だけとなる。城のあちこちで祝い酒が振る舞われ、普段と違い音楽団が演奏して賑やかだ。
ようやくアミフェ姉さまの姿を見つけると、私はすぐに駆け寄っていった。
「アミフェ姉さま!」
「まぁ、アリーチェ、とっても綺麗よ」
「姉さま、姉さま!」
姉さまは燃える炎を彷彿とさせるような、えんじ色の華やかなドレスを着ている。豊満な胸の谷間を久しぶりに見た私は、そこに顔を埋め柔らかさを堪能した。
「ああ……姉さまのオムネ……」
よくルドヴィーク様は私の胸にほおずりしているけれど、気持ちはよくわかる。こんなにも柔らかいと、本当に気持ちがいい。
懐かしさもあり、私はアミフェ姉さまに抱き着いたまま顔を上げた。
「もうっ、アリーチェは変わらないのね。ルドヴィーク様との結婚性活はどう?」
「お姉さま、お姉さまに聞きたいことがたくさんあります。私、射精管理が上手くできないんです。ルドヴィーク様のルドヴィーク様はいつも暴れん坊で、全くおりこうにならないんです」
「そうなの? だったら道具を使ってみるといいわよ」
「道具ですか?」
顔をコテンと倒すと、なぜか隣に立っているルドヴィーク様が慌てふためいた様子で口を挟んできた。
「アリーチェッ! な、何を言っているんだっ」
いけない、隣にいた彼の存在をすっかり忘れていた。コホン、と咳をすると私は姉さまの胸から顔を放し、ルドヴィーク様を紹介する。
「姉さま、こちらがバルシュ辺境伯のルドヴィーク様です」
「初めまして、姉のアミフェ・ベルカでございます。バルシュ辺境伯閣下、本日はお招き下さり、ありがとうございました」
アミフェ姉さまは綺麗な姿勢で淑女の礼をすると、ルドヴィーク様は目元を緩めて微笑んだ。
「あなたがアミフェ殿ですか。いや、常々アリーチェから話を伺っていますので、とても身近に感じております」
ルドヴィーク様はにこやかに対応されている。いつもよりご機嫌な様子をみると、美人でモテモテのアミフェ姉さまの魅力に、やっぱり引き寄せられているのだろうか。
――それはちょっと、嫌だなぁ……
アミフェ姉さまは大好きだけど、ルドヴィーク様は私だけのもの。思わず彼の腕を掴みなおし、袖をギュッと握ってしまう。
「アリーチェ? どうした」
優し気な目をして私を見下ろすルドヴィーク様に、私は思わず目を潤わせて見つめてしまう。
「あの、ルドヴィーク様が希望されても、やっぱりサンピーはちょっと無理……」
「は?」
目を点にした彼は、口をポカンと開けて動きを止めた。でも、どう考えても彼は私だけのものでいて欲しい。そんな私達の様子を見ていた姉さまが紅色をした唇の口角を上げた。
「まぁ、アリーチェ。何を言うかと思ったら、サンピーだなんて。そんなこと、姉妹で行うものではなくてよ。ほら、閣下も驚かれているわ」
優しく諫められると、隣に立つルドヴィーク様がぽつりと呟く。
「アミフェ殿は意外とまともだな……」
姉さまはにっこりと笑っているけれど、以前はよくサンピーをされていた。当時の私は「そうなんだ」としか思わなかったけれど、今はそれがどれだけ特殊なことか、わかっているつもりだ。
「でも姉さま、以前はあんなにもお好きでしたのに」
「そうねぇ、でも、最近はそうでもないのよ」
眉根を寄せた姉さまは、私の手をとると両方の手で握りしめた。
「アリーチェ、あなたの手の不思議な力のことだけどね」
「あ、はい。実はそのこともお話したくて。どうやら聖力といって、貴重なものだったらしいです」
「聖力?」
「はい、でももう大分弱まってしまいました」
姉さまは私の手を握ったまま、ジーっと見つめてくる。なんだかソワソワとしてしまうけど。
「私ね、あなたに靄を払われなくなってから、以前のような性欲がなくなったの。だから、あなたの力が関係しているんじゃないかなって、思うのよね」
「はい?」
「ほら、お父様もあなたに靄を払って貰うようになってから、弟ができたじゃない」
「……」
「だからね、あなたの力は聖力っていうより、性力とか精力って言う方がいいと思うのよね」
アミフェ姉さまはニコリと笑うと、トドメのように一言を放つ。
「アリーチェ精女様、また私の靄を払って頂けますか?」
「ね、姉さまっ!」
聖女ならともかく、精女なんて呼ばれたくはない。わなわなと口を震わせながら、私は反論する。
「そんなのおかしいですっ! だって、ルドヴィーク様は靄を払っても払ってなくても、毎晩ギンギンで凄いですからっ!」
「……アリーチェ……頼むから、口を閉じてくれないか……」
額に手をあてたルドヴィーク様は、顔を天井に向けていた。その背後で、私たちの会話を聞いていたのか騎士団長がお腹を抱えて苦しそうにしている。
アミフェ姉さまは一瞬驚いたように目を丸くしたけれど、すぐにいつものように妖艶に微笑んだ。
「夫婦の仲が良いようで良かったわ。でも、もっと仲良くなれるようにアリーチェ、勉強を怠ってはいけないわよ」
「姉さま、格言ですね! はい、また後でいろいろと教えてください! 射精管理の道具もあるなんて、楽しみです」
「そうね、また明日にでもお話ししましょうね」
にこやかに会談していると、ルドヴィーク様は再びポツリと呟いた。
「頼むから普通にしてくれ……」
がっくりと肩を落としている彼の背中を、騎士団長がいい顔をしながら叩いている。
こうして姉さまと再会できたからには、新たな知識を得てルドヴィーク様を悦ばせたい。私は拳をギュッと握りしめるのだった。
179
お気に入りに追加
2,704
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(65件)
あなたにおすすめの小説
冷酷無比な国王陛下に愛されすぎっ! 絶倫すぎっ! ピンチかもしれませんっ!
仙崎ひとみ
恋愛
子爵家のひとり娘ソレイユは、三年前悪漢に襲われて以降、男性から劣情の目で見られないようにと、女らしいことを一切排除する生活を送ってきた。
18歳になったある日。デビュタントパーティに出るよう命じられる。
噂では、冷酷無悲な独裁王と称されるエルネスト国王が、結婚相手を探しているとか。
「はあ? 結婚相手? 冗談じゃない、お断り」
しかし両親に頼み込まれ、ソレイユはしぶしぶ出席する。
途中抜け出して城庭で休んでいると、酔った男に絡まれてしまった。
危機一髪のところを助けてくれたのが、何かと噂の国王エルネスト。
エルネストはソレイユを気に入り、なんとかベッドに引きずりこもうと企む。
そんなとき、三年前ソレイユを助けてくれた救世主に似た男性が現れる。
エルネストの弟、ジェレミーだ。
ジェレミーは思いやりがあり、とても優しくて、紳士の鏡みたいに高潔な男性。
心はジェレミーに引っ張られていくが、身体はエルネストが虎視眈々と狙っていて――――
クソつよ性欲隠して結婚したら草食系旦那が巨根で絶倫だった
山吹花月
恋愛
『穢れを知らぬ清廉な乙女』と『王子系聖人君子』
色欲とは無縁と思われている夫婦は互いに欲望を隠していた。
◇ムーンライトノベルズ様へも掲載しております。
【R18】利害一致のお飾り婚だったので初夜をすっぽかしたら大変なことになった
春瀬湖子
恋愛
絵に描いたような美形一家の三女として生まれたリネアだったが、残念ながらちょっと地味。
本人としては何も気にしていないものの、美しすぎる姉弟が目立ちすぎていたせいで地味なリネアにも結婚の申込みが殺到……したと思いきや会えばお断りの嵐。
「もう誰でもいいから貰ってよぉ~!!」
なんてやさぐれていたある日、彼女のもとへ届いたのは幼い頃少しだけ遊んだことのあるロベルトからの結婚申込み!?
本当の私を知っているのに申込むならお飾りの政略結婚だわ! なんて思い込み初夜をすっぽかしたヒロインと、初恋をやっと実らせたつもりでいたのにすっぽかされたヒーローの溺愛がはじまって欲しいラブコメです。
【2023.11.28追記】
その後の二人のちょっとしたSSを番外編として追加しました!
※他サイトにも投稿しております。
王女、騎士と結婚させられイかされまくる
ぺこ
恋愛
髪の色と出自から差別されてきた騎士さまにベタ惚れされて愛されまくる王女のお話。
性描写激しめですが、甘々の溺愛です。
※原文(♡乱舞淫語まみれバージョン)はpixivの方で見られます。
【R18】兵士となった幼馴染の夫を待つ機織りの妻
季邑 えり
恋愛
幼くして両親を亡くした雪乃は、遠縁で幼馴染の清隆と結婚する。だが、貧しさ故に清隆は兵士となって村を出てしまう。
待っていろと言われて三年。ようやく帰って来る彼は、旧藩主の娘に気に入られ、村のために彼女と祝言を挙げることになったという。
雪乃は村長から別れるように説得されるが、諦めきれず機織りをしながら待っていた。ようやく決心して村を出ようとすると村長の息子に襲われかけ――
*和風、ほんわり大正時代をイメージした作品です。
【R18】転生聖女は四人の賢者に熱い魔力を注がれる【完結】
阿佐夜つ希
恋愛
『貴女には、これから我々四人の賢者とセックスしていただきます』――。
三十路のフリーター・篠永雛莉(しのながひなり)は自宅で酒を呷って倒れた直後、真っ裸の美女の姿でイケメン四人に囲まれていた。
雛莉を聖女と呼ぶ男たちいわく、世界を救うためには聖女の体に魔力を注がなければならないらしい。その方法が【儀式】と名を冠せられたセックスなのだという。
今まさに魔獸の被害に苦しむ人々を救うため――。人命が懸かっているなら四の五の言っていられない。雛莉が四人の賢者との【儀式】を了承する一方で、賢者の一部は聖女を抱くことに抵抗を抱いている様子で――?
◇◇◆◇◇
イケメン四人に溺愛される異世界逆ハーレムです。
タイプの違う四人に愛される様を、どうぞお楽しみください。(毎日更新)
※性描写がある話にはサブタイトルに【☆】を、残酷な表現がある話には【■】を付けてあります。
それぞれの該当話の冒頭にも注意書きをさせて頂いております。
※ムーンライトノベルズ、Nolaノベルにも投稿しています。
大嫌いな次期騎士団長に嫁いだら、激しすぎる初夜が待っていました
扇 レンナ
恋愛
旧題:宿敵だと思っていた男に溺愛されて、毎日のように求められているんですが!?
*こちらは【明石 唯加】名義のアカウントで掲載していたものです。書籍化にあたり、こちらに転載しております。また、こちらのアカウントに転載することに関しては担当編集さまから許可をいただいておりますので、問題ありません。
――
ウィテカー王国の西の辺境を守る二つの伯爵家、コナハン家とフォレスター家は長年に渡りいがみ合ってきた。
そんな現状に焦りを抱いた王家は、二つの伯爵家に和解を求め、王命での結婚を命じる。
その結果、フォレスター伯爵家の長女メアリーはコナハン伯爵家に嫁入りすることが決まった。
結婚相手はコナハン家の長男シリル。クールに見える外見と辺境騎士団の次期団長という肩書きから女性人気がとても高い男性。
が、メアリーはそんなシリルが実は大嫌い。
彼はクールなのではなく、大層傲慢なだけ。それを知っているからだ。
しかし、王命には逆らえない。そのため、メアリーは渋々シリルの元に嫁ぐことに。
どうせ愛し愛されるような素敵な関係にはなれるわけがない。
そう考えるメアリーを他所に、シリルは初夜からメアリーを強く求めてくる。
――もしかして、これは嫌がらせ?
メアリーはシリルの態度をそう受け取り、頑なに彼を拒絶しようとするが――……。
「誰がお前に嫌がらせなんかするかよ」
どうやら、彼には全く別の思惑があるらしく……?
*WEB版表紙イラストはみどりのバクさまに有償にて描いていただいたものです。転載等は禁止です。
【R18】初夜を迎えたら、夫のことを嫌いになりました
みっきー・るー
恋愛
公爵令嬢のペレーネは、婚約者のいるアーファに恋をしていた。
彼は急死した父に代わり伯爵位を継いで間もなく、ある理由から経済的な支援をしてくれる先を探している最中だった。
弱みに付け入る形で、強引にアーファとの婚姻を成立させたペレーネだったが、待ち望んでいた初夜の際、唐突に彼のことを嫌いだと思う。
ペレーネは離縁して欲しいと伝えるが、アーファは離縁しないと憤り、さらには妻として子を生すことを求めた。
・Rシーンには※をつけます。描写が軽い場合はつけません。
・淡々と距離を縮めるようなお話です。
表紙絵は、あきら2号さまに依頼して描いて頂きました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
完結、お疲れ様でした✨
ああ…もう終わってしまうのかと思うと、ものすごく淋しくて残念です😢
最後の最後で漸く「人違い」に気付いて貰えて良かったですが、✨新品🍒✨のはずのアリーチェが姉仕込みの豊富な(性)知識と「けしからんボディ」の持ち主だったことも色々誤解が誤解を呼んでしまって… 本人が気にして(気付いて)なくても、読者側としてはデイモンドやセルジュ(⇐個人的にはアリーチェの敵認定)の勝手な思い込みにムカついておりました。(特にセルジュとかセルジュとかセルジュ…以下100回リピ)
そういえば、魔女の蔦のせいで消えてしまったアリーチェの力、もう戻ってこないのでしょうか…?何年か経ったら戻る可能性はないのでしょうか?なくてもルドの呪いは完全に解けてるので十分幸せにはなると思いますが、あるととっても便利そうなのでこのまま消えてしまうのは勿体ないなぁ…なんて思ったりします😔
本物の「魅惑の子爵令嬢」ことアミフェお姉様と、ルドを始めとした辺境伯側の勘違いをしていた人々とが邂逅したらどんな感じだったのか……残念ながらその機会がないまま終わってしまったので、心残りです。もし番外編を執筆なさる機会があれば、そんなシーンが少しでもあるといいなぁと思います☺️
約1ヶ月、本当に楽しかったです☺️
面白くて楽しい作品をありがとうございました✨ 出来れば番外編もお待ちしています☺️
はわわ、熱い感想ありがとうございますっ!
新品アリーチェと実は新品ルドヴィークと、勘違いすれ違いのラブコメ、楽しんでいただけたようで嬉しいです!私も書いていてとても楽しかったです!!!!
アミフェ、番外編では登場する予定です! 近況にもあるように、ちょっと先に進めないといけないことがあってまだ書けていませんが、ネタはたくさんありますので!
お待ちください~💞
完結おめでとうございます🍾㊗️
日々の楽しみが一つ減った寂しさもあり(´・ω・`)
誤解が解けるまで時間かかったけど、アリーチェの言動も🔰に見えなかったということで😆
いやいや、もう最高に楽しかったです💕
番外編激しく希望(*´꒳`*)/
ひゃー!日々の楽しみだったと言っていただけるなんて✨✨
笑っていただけるのが何よりです! 番外編も書きますねー💞
まだ姉から教わる気だった🤣!!でも女性に振り回される方が家庭は安泰とかも聞くので……無自覚にぶんぶん振り回して一人勝ちで家内安全☺お姉さんにも良い出逢いが訪れますように✨
ええ、まだまだアリーチェ、ルドヴィーク相手に技の向上に努めて……いくのかな(笑)
まだまだ試したい道具とかシチュとか薬とかありますからね……また番外編を書きたいと思います!