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15話
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「え……」
突然の私の発言にポカーンとするお母様。
そりゃなんでもするって言った後に言われた内容が、これじゃあねえ……
「どうしたの? 何でも言うこと聞くって言ったよね?」
「それは、そうだけど……そんな急に……」
「できないの? なら仕方ないわね……」
と私は手元の指輪にある宝石を石ころの状態に変化させる。
それを見たお母様が焦った顔になった。
「ま、待って!」
「やるの? やらないの?」
「や、やります……」
とお母様は私の目の前で着ている服を脱ぎ始めました。
部屋着だったので一人でも問題なく脱ぐことができそうだった。
「あ、下着もだからね」
「わ、わかったわ……」
と身に着けていた下着類全部脱いで生まれたままの姿になるお母様。
実の娘の前でも恥ずかしいのか、両手で上下の大事な部分を隠している。
「こ、これでいい……?」
「流石お母様。いい身体してますね」
「そんなじろじろ見ないで……」
綺麗で艶のある髪。
出るとこ出て、引っ込むところは引っ込んでいる身体。
実の娘の私から見ても、大分魅惑的ね……
「も、もういいでしょ……」
「え? まだですよ?」
悪いことしてたなら、きちんと反省させないと、また悪いことしますからね。
と私はお母様に反省するための恰好を促します。
お母様は壁に両手をついて、私にお尻を突き出す恰好になりました。
私は、そんな恥ずかしい恰好のお母様のそばまで近寄り、右手を大きく振りかぶると、お母様のお尻めがけて素早く振り下ろした。
バチンッ!!!
「ひぎっいい!!!!!」
とお母様は情けない悲鳴を上げます。
私はお母様の悲鳴を無視して何度も、お母様のお尻を叩きます。
「奥様? どうかなさいましたか……えっ?」
と廊下からお母様の悲鳴が聞こえた使用人が入ってきて、私たちの光景を見て絶句している。
「い、いやっ!……見ないで……」
「ほら。みんな見ていることですし。私に対して言うことがあるんじゃないですか!」
とお尻を叩きながらお母様に言う。
「ひぎっ!! ご、ごめんなさい……」
「何に対して!」
「っ!! 『出来損ない』って見下して……ひぐっ!!……何もしない、駄目な母親で……ごめんなさい!!!」
お母様は泣きながら私に対してのことを謝罪している。
綺麗な顔が涙でぐしゃぐしゃね。
流石に私も手が付かれてきたので、何か代わりに叩くものを探していた。
騒ぎを聞きつけて入ってきた使用人の数が増えてきたけど、誰も私のことは止めようとしなかった。
お母様、使用人からは評判が良くなかったのかしら……
部屋にあったのは扇しかなかったけど、仕方ないか……
私は扇を使ってお母様のお尻を叩き続ける。
「ひぎいいいいい!!!!」
先ほどよりも悲鳴が苦しそうだった。
これ相当痛いのね……
と思いながらも私は叩く手を止めない。
お母様へのお仕置きは、私が疲れるまで続いた。
お母様は床に無残に横たわっている。
気付いた時には床に黄色い染みができていた。
「治癒師に治してもらうのは駄目ですからね」
「わ、分かりました……」
お母様のお尻は真っ赤に腫れあがっている。
お母様はしばらく椅子に座ることもできなそうね……
「お母様? しっかり反省なさいましたか?」
「はい……申し訳……ありません……」
「じゃあお母様は今日から私のペットね♪」
「私は、貴方の……ご主人様の……ペットです……」
すっかり堕ちてしまったお母様。
私はその様子にすっかり満足してしまった。
私はそんなお母様を更にかわいがるように、真っ赤に腫れあがったお尻をさすっている。
「ひぐっ……うっ……」
とさするたびにビクビクとなっているお母様と内緒話をする。
周りでぼーっと見ている使用人には聞こえない音量で。
「……え……?」
先ほどまでの悦んでいた表情が一瞬で驚くほどの内容の話を。
突然の私の発言にポカーンとするお母様。
そりゃなんでもするって言った後に言われた内容が、これじゃあねえ……
「どうしたの? 何でも言うこと聞くって言ったよね?」
「それは、そうだけど……そんな急に……」
「できないの? なら仕方ないわね……」
と私は手元の指輪にある宝石を石ころの状態に変化させる。
それを見たお母様が焦った顔になった。
「ま、待って!」
「やるの? やらないの?」
「や、やります……」
とお母様は私の目の前で着ている服を脱ぎ始めました。
部屋着だったので一人でも問題なく脱ぐことができそうだった。
「あ、下着もだからね」
「わ、わかったわ……」
と身に着けていた下着類全部脱いで生まれたままの姿になるお母様。
実の娘の前でも恥ずかしいのか、両手で上下の大事な部分を隠している。
「こ、これでいい……?」
「流石お母様。いい身体してますね」
「そんなじろじろ見ないで……」
綺麗で艶のある髪。
出るとこ出て、引っ込むところは引っ込んでいる身体。
実の娘の私から見ても、大分魅惑的ね……
「も、もういいでしょ……」
「え? まだですよ?」
悪いことしてたなら、きちんと反省させないと、また悪いことしますからね。
と私はお母様に反省するための恰好を促します。
お母様は壁に両手をついて、私にお尻を突き出す恰好になりました。
私は、そんな恥ずかしい恰好のお母様のそばまで近寄り、右手を大きく振りかぶると、お母様のお尻めがけて素早く振り下ろした。
バチンッ!!!
「ひぎっいい!!!!!」
とお母様は情けない悲鳴を上げます。
私はお母様の悲鳴を無視して何度も、お母様のお尻を叩きます。
「奥様? どうかなさいましたか……えっ?」
と廊下からお母様の悲鳴が聞こえた使用人が入ってきて、私たちの光景を見て絶句している。
「い、いやっ!……見ないで……」
「ほら。みんな見ていることですし。私に対して言うことがあるんじゃないですか!」
とお尻を叩きながらお母様に言う。
「ひぎっ!! ご、ごめんなさい……」
「何に対して!」
「っ!! 『出来損ない』って見下して……ひぐっ!!……何もしない、駄目な母親で……ごめんなさい!!!」
お母様は泣きながら私に対してのことを謝罪している。
綺麗な顔が涙でぐしゃぐしゃね。
流石に私も手が付かれてきたので、何か代わりに叩くものを探していた。
騒ぎを聞きつけて入ってきた使用人の数が増えてきたけど、誰も私のことは止めようとしなかった。
お母様、使用人からは評判が良くなかったのかしら……
部屋にあったのは扇しかなかったけど、仕方ないか……
私は扇を使ってお母様のお尻を叩き続ける。
「ひぎいいいいい!!!!」
先ほどよりも悲鳴が苦しそうだった。
これ相当痛いのね……
と思いながらも私は叩く手を止めない。
お母様へのお仕置きは、私が疲れるまで続いた。
お母様は床に無残に横たわっている。
気付いた時には床に黄色い染みができていた。
「治癒師に治してもらうのは駄目ですからね」
「わ、分かりました……」
お母様のお尻は真っ赤に腫れあがっている。
お母様はしばらく椅子に座ることもできなそうね……
「お母様? しっかり反省なさいましたか?」
「はい……申し訳……ありません……」
「じゃあお母様は今日から私のペットね♪」
「私は、貴方の……ご主人様の……ペットです……」
すっかり堕ちてしまったお母様。
私はその様子にすっかり満足してしまった。
私はそんなお母様を更にかわいがるように、真っ赤に腫れあがったお尻をさすっている。
「ひぐっ……うっ……」
とさするたびにビクビクとなっているお母様と内緒話をする。
周りでぼーっと見ている使用人には聞こえない音量で。
「……え……?」
先ほどまでの悦んでいた表情が一瞬で驚くほどの内容の話を。
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