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第七章 おとぎの世界の大冒険
第二百四十七話 隠された真の姿
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大男を倒し、残すはカボチャ男爵のみ。しかしカボチャ男爵は何かを仕掛けてくるので、要注意と言えるだろう。マリー達は警戒しながらも、ジリジリと前に進みながら戦おうとしているのだ。
「では、行くぞ!まずは小手調べだ!」
カボチャ男爵はステッキから光を放った途端、無数のつららを召喚する。しかもその先は槍の様に鋭さを増していて、当たってしまえば大ダメージは確定と言えるだろう。
「アイスニードルキャノン!」
無数のつららが矢の雨の様に降り注ぎ、マリー達へと襲い掛かる。しかし彼女は余裕の表情をしていて、盾を構えながらバリアを発動する態勢に入ろうとしていた。
「それならこれで行くわ!ガーディアンシールド!」
マリーは前方に大きな盾を召喚し、次々とアイスニードルキャノンを防いでいた。この盾の防御力はとても高く、どんな攻撃さえ簡単に防ぐ事ができるのだ。
「なかなかやるな。だが、私の魔術はこれだけではないのでね」
カボチャ男爵は次の魔術を発動させ、大きな岩を召喚する。すると岩は突如姿を変え始め、ゴーレムの姿に変化したのだ。その大きさは四メートルを超えていて、そう簡単に倒せないと言えるだろう。
「岩がゴーレムになった!」
「この魔術こそクリエイト。私は様々な物をモンスターに変える事ができるのだよ。さあ、ロックゴーレムよ!奴等を始末せよ!」
「グオオオオオオオ!」
カボチャ男爵の合図でロックゴーレムが雄叫びをあげ、ドラミングをしながら戦いに向かい出す。すると王様が腕を鳴らしながら動き出していて、ロックゴーレムの前に立ちはだかった。しかもパンツについては履いているのでご安心を。
「ここはわしが行く!たとえ手強い相手であろうとも、わしの城と仲間を取り戻すためなら構わぬ!」
「王様……なら、ロックゴーレムは任せたぞ!」
「任せろ!わしの怪力を甘く見るなよ!」
王様は桃太郎に対してグッドサインで応えた後、ロックゴーレムにそのまま立ち向かう。ロックゴーレムは王様に強烈パンチで殴ろうとするが、その攻撃は回避されて空振りとなってしまったのだ。あまりにも大きい分、動きも遅くなったのが仇となったのだろう。
すると王様がロックゴーレムの前に移動し、自身の拳に青いオーラを纏い始めた。そのオーラはまさに青き炎を纏っていて、冷静な情熱が心の底からあふれ出ているのだ。
「これがわしの実力だ!キングブレイク!」
王様の強烈な右ストレートが、ロックゴーレムの腹部に炸裂。するとロックゴーレムに罅が広がり始め、そのままバラバラになって崩れ落ちてしまったのだ。残ったのは瓦礫の山となっていて、王様は余裕の表情をしながら手を叩いている。
「ほう。ロックゴーレムが倒されるとなると、そう簡単には倒せないみたいだな。だが、クリエイトで多くのモンスターを作り終えている。いくらお前達でも数の多さに耐えきれる筈はない」
「多くのモンスター⁉まさか……」
ジャンヌが慌てながら周囲を見渡した途端、彼女達の周囲にトレント、ウッドゴーレム、インプ、ゴースト、スパイダーが次々と姿を現した。その数は五百を超えていて、あっという間に八方ふさがりとなってしまった。このままではやられてしまうのも時間の問題。この状況を打破するには、元凶であるカボチャ男爵のステッキを破壊するしかないだろう。
「まさか俺達が囲まれてしまうとは……こうなると元凶であるカボチャ男爵を倒さなければ、モンスターは次々と出現してくるだろう」
「シンドバッドの言う通りだ。モンスター達は俺達が立ち向かう!ジャンヌとマリーはカボチャ男爵を頼むぞ!」
「必ず使命を果たします。マリー、行きましょう!」
「ええ!私達の力で倒しに行くわ!」
ジャンヌとマリーは元凶であるカボチャ男爵に立ち向かい、桃太郎達はモンスターの大群に立ち向かおうと戦う構えに入る。すると戦闘不能になっていた筈の金太郎達が立ち上がり、桃太郎に加勢してきたのだ。
「お前等!戦闘不能になった筈なのに、もう大丈夫なのか⁉」
金太郎達の姿に桃太郎達は驚きを隠せずにいるが、彼等にとってはそんな事はどうでもいいぐらい。仲間達が必死に戦っているのを見ると、こんなところで倒れている場合ではないと決意したのだ。
「ダメージはまだ残っているんやけど、こんなところでくたばっている場合やあらへんからな。ワイを本気で怒らせるとどうなるか……目に物見せてくれるわ!」
金太郎は鉞を担ぎながら戦闘態勢に入り、モンスター達に立ち向かう。すると鉞に金色のオーラがまとわり始めたと同時に、最大限の威力で必殺技を放とうとしていた。
「これがワイの最大奥義!ゴールデンスラッシュ!」
強烈な金色の斬撃が多くのモンスター達を切り裂き、そのまま多くの金貨へと変えてしまったのだ。金貨は地面に次々と落ちていき、彼はすぐに回収しに向かい出す。
「ワイの奥義は広範囲と一撃必殺の威力、更に手に入れる金貨も多く手に入れるんや!後に続けー!」
「金太郎、すっかりやる気だな……だが、俺もここで負けられないぜ!」
金太郎のやる気に桃太郎が苦笑いする中、自身も負けじとモンスター達に立ち向かう。それに感化されたかの様に兵士達も後に続き、モンスター達を蹴散らしていく。この調子ならモンスター達が全滅するのも時間の問題であり、ジャンヌとマリーの心配も必要ないだろう。
「金太郎さん達は大丈夫ですし、私達は私達の役目を果たします!」
「ええ!カボチャ男爵は私達の手で終わらせるわよ!」
ジャンヌとマリーも自身の役目を果たす為、目の前の敵を倒す事に集中する。しかしカボチャ男爵も黙ってはいられないので、次の魔術を唱えようとしているのだ。
「これでも喰らえ!ダークウェーブ!」
ステッキから闇の光線が発射されるが、ジャンヌとマリーは風の様に舞いながらひらりと回避していく。そのままマリーはサーベルの先をカボチャ男爵に向け、魔術を唱え始めた。
「お返しよ!ファントムショット!」
マリーのサーベルの先から闇の光弾が発射され、そのままカボチャ男爵の持つステッキに直撃。ステッキの先にある宝玉は破壊されてしまい、魔術は出せなくなってしまったのだ。
「しまった!宝玉が!」
カボチャ男爵が宝玉を破壊された事に驚いたその時、ジャンヌがスピードを上げながら接近してくる。彼女の持つ光の槍には光のオーラが纏われていて、悪しき者であるカボチャ男爵を倒す力が込められているのだ。
「隙ありです!滅悪牙突!」
「がはっ!」
悪を滅ぼす強烈な突き攻撃が炸裂し、カボチャ男爵は口から血を吐きながら倒されてしまう。そのまま彼は地面に墜落したと同時に、戦闘不能になってしまったのだ。
「やりました!カボチャ男爵が倒れました!」
「これでおとぎの世界が……ん?」
ジャンヌとマリーが抱き合って喜びながらカボチャ男爵の方を見ると、なんと彼の身体が闇のオーラに纏われながら変化し始めた。同時にモンスター達も次々と光の粒子になってしまい、一斉にカボチャ男爵の元に吸い込まれていく。
「モンスター達が粒子となって吸い込まれていく……」
「いったい何が……」
王様たちが疑問に思う中、カボチャ男爵は新たな姿に変化を終えていた。その姿はカボチャの台車その物であるが、周囲に植物の鞭が六本生えている。しかもカボチャの顔には邪悪な3つの眼があり、不気味なオーラを放出しているのだ。
「こ、これがカボチャ男爵の真の姿なの⁉」
「なんか不気味……」
マリーとジャンヌは抱き合いながらガタガタと震えている中、王様はこの姿に大量の冷や汗を流しながら驚きを隠せなかった。桃太郎達も突然の展開に戸惑いを隠せない中、新たな姿のカボチャ男爵は、3つ目の状態で彼等をギロリと睨み付ける。
「これが私……いや、俺の真の姿。ゴーストパンプキンだ!ここから先がお前達の地獄となるだろう!」
ゴーストパンプキンは高らかに宣言したと同時に、風が強く吹き始めていく。カボチャ男爵改めゴーストパンプキンとの戦いは、予想外の展開に入ろうとしていたのだった。
「では、行くぞ!まずは小手調べだ!」
カボチャ男爵はステッキから光を放った途端、無数のつららを召喚する。しかもその先は槍の様に鋭さを増していて、当たってしまえば大ダメージは確定と言えるだろう。
「アイスニードルキャノン!」
無数のつららが矢の雨の様に降り注ぎ、マリー達へと襲い掛かる。しかし彼女は余裕の表情をしていて、盾を構えながらバリアを発動する態勢に入ろうとしていた。
「それならこれで行くわ!ガーディアンシールド!」
マリーは前方に大きな盾を召喚し、次々とアイスニードルキャノンを防いでいた。この盾の防御力はとても高く、どんな攻撃さえ簡単に防ぐ事ができるのだ。
「なかなかやるな。だが、私の魔術はこれだけではないのでね」
カボチャ男爵は次の魔術を発動させ、大きな岩を召喚する。すると岩は突如姿を変え始め、ゴーレムの姿に変化したのだ。その大きさは四メートルを超えていて、そう簡単に倒せないと言えるだろう。
「岩がゴーレムになった!」
「この魔術こそクリエイト。私は様々な物をモンスターに変える事ができるのだよ。さあ、ロックゴーレムよ!奴等を始末せよ!」
「グオオオオオオオ!」
カボチャ男爵の合図でロックゴーレムが雄叫びをあげ、ドラミングをしながら戦いに向かい出す。すると王様が腕を鳴らしながら動き出していて、ロックゴーレムの前に立ちはだかった。しかもパンツについては履いているのでご安心を。
「ここはわしが行く!たとえ手強い相手であろうとも、わしの城と仲間を取り戻すためなら構わぬ!」
「王様……なら、ロックゴーレムは任せたぞ!」
「任せろ!わしの怪力を甘く見るなよ!」
王様は桃太郎に対してグッドサインで応えた後、ロックゴーレムにそのまま立ち向かう。ロックゴーレムは王様に強烈パンチで殴ろうとするが、その攻撃は回避されて空振りとなってしまったのだ。あまりにも大きい分、動きも遅くなったのが仇となったのだろう。
すると王様がロックゴーレムの前に移動し、自身の拳に青いオーラを纏い始めた。そのオーラはまさに青き炎を纏っていて、冷静な情熱が心の底からあふれ出ているのだ。
「これがわしの実力だ!キングブレイク!」
王様の強烈な右ストレートが、ロックゴーレムの腹部に炸裂。するとロックゴーレムに罅が広がり始め、そのままバラバラになって崩れ落ちてしまったのだ。残ったのは瓦礫の山となっていて、王様は余裕の表情をしながら手を叩いている。
「ほう。ロックゴーレムが倒されるとなると、そう簡単には倒せないみたいだな。だが、クリエイトで多くのモンスターを作り終えている。いくらお前達でも数の多さに耐えきれる筈はない」
「多くのモンスター⁉まさか……」
ジャンヌが慌てながら周囲を見渡した途端、彼女達の周囲にトレント、ウッドゴーレム、インプ、ゴースト、スパイダーが次々と姿を現した。その数は五百を超えていて、あっという間に八方ふさがりとなってしまった。このままではやられてしまうのも時間の問題。この状況を打破するには、元凶であるカボチャ男爵のステッキを破壊するしかないだろう。
「まさか俺達が囲まれてしまうとは……こうなると元凶であるカボチャ男爵を倒さなければ、モンスターは次々と出現してくるだろう」
「シンドバッドの言う通りだ。モンスター達は俺達が立ち向かう!ジャンヌとマリーはカボチャ男爵を頼むぞ!」
「必ず使命を果たします。マリー、行きましょう!」
「ええ!私達の力で倒しに行くわ!」
ジャンヌとマリーは元凶であるカボチャ男爵に立ち向かい、桃太郎達はモンスターの大群に立ち向かおうと戦う構えに入る。すると戦闘不能になっていた筈の金太郎達が立ち上がり、桃太郎に加勢してきたのだ。
「お前等!戦闘不能になった筈なのに、もう大丈夫なのか⁉」
金太郎達の姿に桃太郎達は驚きを隠せずにいるが、彼等にとってはそんな事はどうでもいいぐらい。仲間達が必死に戦っているのを見ると、こんなところで倒れている場合ではないと決意したのだ。
「ダメージはまだ残っているんやけど、こんなところでくたばっている場合やあらへんからな。ワイを本気で怒らせるとどうなるか……目に物見せてくれるわ!」
金太郎は鉞を担ぎながら戦闘態勢に入り、モンスター達に立ち向かう。すると鉞に金色のオーラがまとわり始めたと同時に、最大限の威力で必殺技を放とうとしていた。
「これがワイの最大奥義!ゴールデンスラッシュ!」
強烈な金色の斬撃が多くのモンスター達を切り裂き、そのまま多くの金貨へと変えてしまったのだ。金貨は地面に次々と落ちていき、彼はすぐに回収しに向かい出す。
「ワイの奥義は広範囲と一撃必殺の威力、更に手に入れる金貨も多く手に入れるんや!後に続けー!」
「金太郎、すっかりやる気だな……だが、俺もここで負けられないぜ!」
金太郎のやる気に桃太郎が苦笑いする中、自身も負けじとモンスター達に立ち向かう。それに感化されたかの様に兵士達も後に続き、モンスター達を蹴散らしていく。この調子ならモンスター達が全滅するのも時間の問題であり、ジャンヌとマリーの心配も必要ないだろう。
「金太郎さん達は大丈夫ですし、私達は私達の役目を果たします!」
「ええ!カボチャ男爵は私達の手で終わらせるわよ!」
ジャンヌとマリーも自身の役目を果たす為、目の前の敵を倒す事に集中する。しかしカボチャ男爵も黙ってはいられないので、次の魔術を唱えようとしているのだ。
「これでも喰らえ!ダークウェーブ!」
ステッキから闇の光線が発射されるが、ジャンヌとマリーは風の様に舞いながらひらりと回避していく。そのままマリーはサーベルの先をカボチャ男爵に向け、魔術を唱え始めた。
「お返しよ!ファントムショット!」
マリーのサーベルの先から闇の光弾が発射され、そのままカボチャ男爵の持つステッキに直撃。ステッキの先にある宝玉は破壊されてしまい、魔術は出せなくなってしまったのだ。
「しまった!宝玉が!」
カボチャ男爵が宝玉を破壊された事に驚いたその時、ジャンヌがスピードを上げながら接近してくる。彼女の持つ光の槍には光のオーラが纏われていて、悪しき者であるカボチャ男爵を倒す力が込められているのだ。
「隙ありです!滅悪牙突!」
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悪を滅ぼす強烈な突き攻撃が炸裂し、カボチャ男爵は口から血を吐きながら倒されてしまう。そのまま彼は地面に墜落したと同時に、戦闘不能になってしまったのだ。
「やりました!カボチャ男爵が倒れました!」
「これでおとぎの世界が……ん?」
ジャンヌとマリーが抱き合って喜びながらカボチャ男爵の方を見ると、なんと彼の身体が闇のオーラに纏われながら変化し始めた。同時にモンスター達も次々と光の粒子になってしまい、一斉にカボチャ男爵の元に吸い込まれていく。
「モンスター達が粒子となって吸い込まれていく……」
「いったい何が……」
王様たちが疑問に思う中、カボチャ男爵は新たな姿に変化を終えていた。その姿はカボチャの台車その物であるが、周囲に植物の鞭が六本生えている。しかもカボチャの顔には邪悪な3つの眼があり、不気味なオーラを放出しているのだ。
「こ、これがカボチャ男爵の真の姿なの⁉」
「なんか不気味……」
マリーとジャンヌは抱き合いながらガタガタと震えている中、王様はこの姿に大量の冷や汗を流しながら驚きを隠せなかった。桃太郎達も突然の展開に戸惑いを隠せない中、新たな姿のカボチャ男爵は、3つ目の状態で彼等をギロリと睨み付ける。
「これが私……いや、俺の真の姿。ゴーストパンプキンだ!ここから先がお前達の地獄となるだろう!」
ゴーストパンプキンは高らかに宣言したと同時に、風が強く吹き始めていく。カボチャ男爵改めゴーストパンプキンとの戦いは、予想外の展開に入ろうとしていたのだった。
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