238 / 277
第七章 おとぎの世界の大冒険
第二百三十六話 エヴァVS狼
しおりを挟む
エヴァと狼の一騎打ちが始まりを告げられ、両者は激しい殴り合いを繰り広げる。狼の拳はパワーがデカいが、逆にスピードが前の姿より落ちている。エヴァはそれを次々と回避しながら的確に当てていくが、狼の身体は頑丈で大したダメージは与えられていないのだ。
まさに互角の展開と言えるが、この攻防がどうなるかに注目だ。
「こいつめ!さっさと倒れろ!」
「おっと!」
狼は強烈な鉤爪を振るいながら襲い掛かるが、エヴァはバックステップで回避してしまう。爪はチューブトップを掠っただけだが、今の一撃で穴が空いてしまった。胸の谷間が少し見えてしまっただけだが、下手をすれば切り裂かれて胸が見えてしまっただろう。
(なんて鉤爪なの……掠っただけでチューブトップが切り裂かれるなんて……油断はできないみたいね)
エヴァは冷や汗を流しながらも狼に視線を移し、拳にオーラを纏い始める。狼の頑丈な身体に対し、強烈な拳でどう繰り出すかだ。
「それなら強烈な一撃で!狙いは……そこ!」
「ぐほっ!」
エヴァは強烈な一撃を狼の心臓部分に叩き込み、強烈な衝撃を与える。すると狼の身体がフラフラとなってしまうが、根性で持ち堪える事が出来た。しかし、心臓部分にダメージを受けたとなると、何処まで耐え切れるかがカギとなるだろう。
(こいつ、心臓部分に思いっきりやりやがった!これまで色んな奴と戦ったが、こんな敵は初めてだ。今までとは油断できないみたいだが、認めざるを得ないかもな!)
狼は心の中でエヴァが手強い相手だと認識し、拳を強く握りしめながら戦闘態勢に入る。同時に真っ直ぐな右ストレートを放ち、エヴァの胸部分に当てたのだ。
「がはっ!」
「エヴァちゃん!」
エヴァは強烈な一撃を喰らってしまい、後ろに勢いよく吹き飛ばされてしまう。すると倫子が彼女の後ろに立ち、彼女を受け止めようとしていた。身長差やパンチの勢いもある為、受け止めるにしても自殺行為と言えるだろう。
「ぐっ!」
しかし倫子は見事エヴァを受け止め、後退しながらもなんとか踏み留まる事ができた。彼女が受け止めに向かわなかったら、地面を転がって大ダメージを受けただろう。
「ありがとう、倫子。あなたがいなかったら、戦闘不能になりそうだったわ」
「気にしないで。それよりも怪我はどう?」
「ええ。胸の痛みが残っているけど、こんなところで諦めないわ!やられたら倍にして返すんだから!」
「よっし!その意気が大事だからね!」
エヴァは倫子に感謝の言葉を述べた後、すぐに前進しながら狼の方へ向かう。彼女は諦めの悪い性格である為、やられたら倍にして返す主義である。
「ほう。今の一撃を耐え切るとはな。だが、何発でも当てて倒すのみだ!覚悟しろ!」
狼の猛攻は止まらず、鈎爪を振るいながらエヴァに襲い掛かる。彼女は次々と回避するが、チューブトップが掠られて胸の谷間が見えてしまった。後一撃喰らってしまったら、破れて胸が全て見えてしまうだろう。
「まずいわ!後一撃喰らったら、エヴァの胸が丸見えになり、大変な事になるわ!」
「エヴァちゃんの胸が見られたら、彼女は恥ずかしがって戦意喪失してしまう。こうなると阻止するしか方法は無いみたいやね」
「ええ。被害が及ぶ前に終わらせましょう!」
ヒカリはこの状況に危機感を募り、倫子や日和も冷や汗を流してしまう。このままだとエヴァの胸が丸見えとなり、大パニックになるのは確定。更にモック達が見たら大興奮するだけでなく、鼻血を出して倒れる者も出てくるだろう。
しかし無情にも狼の爪がエヴァに襲い掛かり、彼女はカウンター狙いの態勢に入った。
「そこだ!ウルフスラッシュ!」
「油断大敵よ!ウルフスマッシャー!」
狼の爪はチューブトップを掠ってしまい、エヴァの服はそのまま切り裂かれてしまった。しかし、彼女のパンチは狼の顔面に当たり、彼は勢いよく飛ばされてしまった。
「がはっ!」
狼はそのまま地面を転がり、仰向けに倒れてしまう。いくら身体を鍛えていても、弱点は必ず存在してしまうのだ。
「やはりあなたは頭が弱点みたいね……ん?チューブトップが……」
何とかダウンを奪う事ができたエヴァだが、彼女のチューブトップが使い物にならなくなり、胸の谷間が完全に見えていた。すると彼女の背後に日和が移動し、チューブトップを新しいのに交換した。日和の高速の早業によって、胸が誰も見られずに済む事が出来たのだ。
「はい!これで大丈夫。新しいのに交換した後、古いのは処分したから!」
「ありがとう、助かったわ!」
日和の笑顔にエヴァがお礼を言った直後、狼が起き上がって戦闘態勢に入ろうとしていた。弱点を突かれてしまったのは仕方がないが、魔女に拾われた恩を返す為にも負けられないのだ。
「まだだ!まだやれるぞ!俺は此処で倒れない!」
「こんなに打撃を喰らっても、まだ倒れないとはね。魔女との出会いがあなたを変えたのかしら?」
エヴァからの質問に対し、狼は真剣な表情でコクリと頷く。魔女との出会いがあったからこそ、今の彼がここに居るのだ。
「そうだ!俺は皆からの嫌われ者で、次々と子豚や山羊にやられていた……その時に魔女と出会い、俺は変わる事が出来たんだ!だから……俺はここで負ける理由にはいかないんだよ!」
狼は自らを奮い立たせながら、全ての力を振り絞り始める。弱点が頭だと言う事が判明されてしまっても、諦めない気持ちはまだ残っているのだ。
狼はかつて悪役であり、子豚や山羊達からやられていた。皆からの嫌われ者で落ち込んでいたその時、魔女との出会いが彼を変えさせてくれた。彼女の元で修行して強くなった狼は、その恩を返す為に戦う事を決断。彼女の野望を達成する為なら、どんな悪行でもやりこなしていくのだ。
「魔女の為なら何でもするか……私もこの世界を救う義務は勿論、愛する人の為にも必ず生きて帰るのみ!あなたの悪行、終わらせてあげるわ!」
エヴァは狼の話に納得した後、彼女はとどめを刺そうとスピードを上げて接近する。すかさず狼が攻撃を仕掛けようとするが、逆に先手となるハイキックを喰らってよろけてしまう。
「ぐほっ!」
「これで済むと思ったら大間違いよ!この技であなたを終わらせてあげるわ!」
更にエヴァの攻撃は止まらず、狼の体を上下逆さまに抱え上げて固定。その状態から跳躍したと同時に、相手の頭部を地面に激突させようとしていたのだ。
「これでも喰らいなさい!デッドドライバー!」
「がはっ!」
エヴァのデッドドライバーによって、狼は脳天に頭を直撃。かなりの大ダメージで脳全体が振動してしまった。おまけに地面に当たった物だから、少しぐらいの跳躍でも脳内出血は確定。まさに殺人技と言えるだろう。
狼はそのまま仰向けにバタンと倒れてしまい、戦闘不能に。よってこの勝負はエヴァが勝利したのだ。
「こ、この俺が……こんなところで負けるとは……ごめんな……魔女さん……」
狼は涙を流しながら魔女に謝罪し、そのまま光の粒となって消滅。跡には素材と金貨が残り、エヴァはそれを全て回収した。
「なんとか狼は倒したわ。けど、他に敵もいるから油断ならないけどね」
「えっ?それってどういう事ですか?」
エヴァの真剣な表情にモックが疑問に感じたその時、倫子はすぐに敵の気配を察してナイフを召喚する。因みにナイフは盗賊ナイフだが、斬れ味抜群の高威力を誇っているのだ。
「そこ!」
倫子が空に向かってナイフを投げると、そこには空を飛んでいる魔女がいた。魔女は魔術でバリアを展開し、ナイフ攻撃を防ぐ事に成功。ナイフはすぐに光の粒となってしまい、そのまま消滅してしまった。
「まさか私がここに来るのを分かっているとはね」
「アンタを見た時、必ずここに来ると思ったんや。魔女さん!」
倫子達と魔女は火花を散らしながら睨みつけ、モック達三匹の子豚は驚きを隠せずにいた。
魔女が倫子達のところに来たのは想定外だが、新たな戦いが起ころうとしていたのだった。
まさに互角の展開と言えるが、この攻防がどうなるかに注目だ。
「こいつめ!さっさと倒れろ!」
「おっと!」
狼は強烈な鉤爪を振るいながら襲い掛かるが、エヴァはバックステップで回避してしまう。爪はチューブトップを掠っただけだが、今の一撃で穴が空いてしまった。胸の谷間が少し見えてしまっただけだが、下手をすれば切り裂かれて胸が見えてしまっただろう。
(なんて鉤爪なの……掠っただけでチューブトップが切り裂かれるなんて……油断はできないみたいね)
エヴァは冷や汗を流しながらも狼に視線を移し、拳にオーラを纏い始める。狼の頑丈な身体に対し、強烈な拳でどう繰り出すかだ。
「それなら強烈な一撃で!狙いは……そこ!」
「ぐほっ!」
エヴァは強烈な一撃を狼の心臓部分に叩き込み、強烈な衝撃を与える。すると狼の身体がフラフラとなってしまうが、根性で持ち堪える事が出来た。しかし、心臓部分にダメージを受けたとなると、何処まで耐え切れるかがカギとなるだろう。
(こいつ、心臓部分に思いっきりやりやがった!これまで色んな奴と戦ったが、こんな敵は初めてだ。今までとは油断できないみたいだが、認めざるを得ないかもな!)
狼は心の中でエヴァが手強い相手だと認識し、拳を強く握りしめながら戦闘態勢に入る。同時に真っ直ぐな右ストレートを放ち、エヴァの胸部分に当てたのだ。
「がはっ!」
「エヴァちゃん!」
エヴァは強烈な一撃を喰らってしまい、後ろに勢いよく吹き飛ばされてしまう。すると倫子が彼女の後ろに立ち、彼女を受け止めようとしていた。身長差やパンチの勢いもある為、受け止めるにしても自殺行為と言えるだろう。
「ぐっ!」
しかし倫子は見事エヴァを受け止め、後退しながらもなんとか踏み留まる事ができた。彼女が受け止めに向かわなかったら、地面を転がって大ダメージを受けただろう。
「ありがとう、倫子。あなたがいなかったら、戦闘不能になりそうだったわ」
「気にしないで。それよりも怪我はどう?」
「ええ。胸の痛みが残っているけど、こんなところで諦めないわ!やられたら倍にして返すんだから!」
「よっし!その意気が大事だからね!」
エヴァは倫子に感謝の言葉を述べた後、すぐに前進しながら狼の方へ向かう。彼女は諦めの悪い性格である為、やられたら倍にして返す主義である。
「ほう。今の一撃を耐え切るとはな。だが、何発でも当てて倒すのみだ!覚悟しろ!」
狼の猛攻は止まらず、鈎爪を振るいながらエヴァに襲い掛かる。彼女は次々と回避するが、チューブトップが掠られて胸の谷間が見えてしまった。後一撃喰らってしまったら、破れて胸が全て見えてしまうだろう。
「まずいわ!後一撃喰らったら、エヴァの胸が丸見えになり、大変な事になるわ!」
「エヴァちゃんの胸が見られたら、彼女は恥ずかしがって戦意喪失してしまう。こうなると阻止するしか方法は無いみたいやね」
「ええ。被害が及ぶ前に終わらせましょう!」
ヒカリはこの状況に危機感を募り、倫子や日和も冷や汗を流してしまう。このままだとエヴァの胸が丸見えとなり、大パニックになるのは確定。更にモック達が見たら大興奮するだけでなく、鼻血を出して倒れる者も出てくるだろう。
しかし無情にも狼の爪がエヴァに襲い掛かり、彼女はカウンター狙いの態勢に入った。
「そこだ!ウルフスラッシュ!」
「油断大敵よ!ウルフスマッシャー!」
狼の爪はチューブトップを掠ってしまい、エヴァの服はそのまま切り裂かれてしまった。しかし、彼女のパンチは狼の顔面に当たり、彼は勢いよく飛ばされてしまった。
「がはっ!」
狼はそのまま地面を転がり、仰向けに倒れてしまう。いくら身体を鍛えていても、弱点は必ず存在してしまうのだ。
「やはりあなたは頭が弱点みたいね……ん?チューブトップが……」
何とかダウンを奪う事ができたエヴァだが、彼女のチューブトップが使い物にならなくなり、胸の谷間が完全に見えていた。すると彼女の背後に日和が移動し、チューブトップを新しいのに交換した。日和の高速の早業によって、胸が誰も見られずに済む事が出来たのだ。
「はい!これで大丈夫。新しいのに交換した後、古いのは処分したから!」
「ありがとう、助かったわ!」
日和の笑顔にエヴァがお礼を言った直後、狼が起き上がって戦闘態勢に入ろうとしていた。弱点を突かれてしまったのは仕方がないが、魔女に拾われた恩を返す為にも負けられないのだ。
「まだだ!まだやれるぞ!俺は此処で倒れない!」
「こんなに打撃を喰らっても、まだ倒れないとはね。魔女との出会いがあなたを変えたのかしら?」
エヴァからの質問に対し、狼は真剣な表情でコクリと頷く。魔女との出会いがあったからこそ、今の彼がここに居るのだ。
「そうだ!俺は皆からの嫌われ者で、次々と子豚や山羊にやられていた……その時に魔女と出会い、俺は変わる事が出来たんだ!だから……俺はここで負ける理由にはいかないんだよ!」
狼は自らを奮い立たせながら、全ての力を振り絞り始める。弱点が頭だと言う事が判明されてしまっても、諦めない気持ちはまだ残っているのだ。
狼はかつて悪役であり、子豚や山羊達からやられていた。皆からの嫌われ者で落ち込んでいたその時、魔女との出会いが彼を変えさせてくれた。彼女の元で修行して強くなった狼は、その恩を返す為に戦う事を決断。彼女の野望を達成する為なら、どんな悪行でもやりこなしていくのだ。
「魔女の為なら何でもするか……私もこの世界を救う義務は勿論、愛する人の為にも必ず生きて帰るのみ!あなたの悪行、終わらせてあげるわ!」
エヴァは狼の話に納得した後、彼女はとどめを刺そうとスピードを上げて接近する。すかさず狼が攻撃を仕掛けようとするが、逆に先手となるハイキックを喰らってよろけてしまう。
「ぐほっ!」
「これで済むと思ったら大間違いよ!この技であなたを終わらせてあげるわ!」
更にエヴァの攻撃は止まらず、狼の体を上下逆さまに抱え上げて固定。その状態から跳躍したと同時に、相手の頭部を地面に激突させようとしていたのだ。
「これでも喰らいなさい!デッドドライバー!」
「がはっ!」
エヴァのデッドドライバーによって、狼は脳天に頭を直撃。かなりの大ダメージで脳全体が振動してしまった。おまけに地面に当たった物だから、少しぐらいの跳躍でも脳内出血は確定。まさに殺人技と言えるだろう。
狼はそのまま仰向けにバタンと倒れてしまい、戦闘不能に。よってこの勝負はエヴァが勝利したのだ。
「こ、この俺が……こんなところで負けるとは……ごめんな……魔女さん……」
狼は涙を流しながら魔女に謝罪し、そのまま光の粒となって消滅。跡には素材と金貨が残り、エヴァはそれを全て回収した。
「なんとか狼は倒したわ。けど、他に敵もいるから油断ならないけどね」
「えっ?それってどういう事ですか?」
エヴァの真剣な表情にモックが疑問に感じたその時、倫子はすぐに敵の気配を察してナイフを召喚する。因みにナイフは盗賊ナイフだが、斬れ味抜群の高威力を誇っているのだ。
「そこ!」
倫子が空に向かってナイフを投げると、そこには空を飛んでいる魔女がいた。魔女は魔術でバリアを展開し、ナイフ攻撃を防ぐ事に成功。ナイフはすぐに光の粒となってしまい、そのまま消滅してしまった。
「まさか私がここに来るのを分かっているとはね」
「アンタを見た時、必ずここに来ると思ったんや。魔女さん!」
倫子達と魔女は火花を散らしながら睨みつけ、モック達三匹の子豚は驚きを隠せずにいた。
魔女が倫子達のところに来たのは想定外だが、新たな戦いが起ころうとしていたのだった。
0
お気に入りに追加
33
あなたにおすすめの小説
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
料理屋「○」~異世界に飛ばされたけど美味しい物を食べる事に妥協できませんでした~
斬原和菓子
ファンタジー
ここは異世界の中都市にある料理屋。日々の疲れを癒すべく店に来るお客様は様々な問題に悩まされている
酒と食事に癒される人々をさらに幸せにするべく奮闘するマスターの異世界食事情冒険譚
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第三章フェレスト王国エルフ編
S級騎士の俺が精鋭部隊の隊長に任命されたが、部下がみんな年上のS級女騎士だった
ミズノみすぎ
ファンタジー
「黒騎士ゼクード・フォルス。君を竜狩り精鋭部隊【ドラゴンキラー隊】の隊長に任命する」
15歳の春。
念願のS級騎士になった俺は、いきなり国王様からそんな命令を下された。
「隊長とか面倒くさいんですけど」
S級騎士はモテるって聞いたからなったけど、隊長とかそんな重いポジションは……
「部下は美女揃いだぞ?」
「やらせていただきます!」
こうして俺は仕方なく隊長となった。
渡された部隊名簿を見ると隊員は俺を含めた女騎士3人の計4人構成となっていた。
女騎士二人は17歳。
もう一人の女騎士は19歳(俺の担任の先生)。
「あの……みんな年上なんですが」
「だが美人揃いだぞ?」
「がんばります!」
とは言ったものの。
俺のような若輩者の部下にされて、彼女たちに文句はないのだろうか?
と思っていた翌日の朝。
実家の玄関を部下となる女騎士が叩いてきた!
★のマークがついた話数にはイラストや4コマなどが後書きに記載されています。
※2023年11月25日に書籍が発売しています!
イラストレーターはiltusa先生です!
※コミカライズも進行中!
【R18】異世界なら彼女の母親とラブラブでもいいよね!
SoftCareer
ファンタジー
※お待たせしました!! アルファポリスさんでも、いよいよ続編の第二章連載開始予定です。
2025年二月後半には開始予定ですが、第一章の主な登場人物紹介を先頭に追加しましたので、
予め思い出しておいていただければうれしいです。
幼なじみの彼女の母親と二人っきりで、期せずして異世界に飛ばされてしまった主人公が、
帰還の方法を模索しながら、その母親や異世界の人達との絆を深めていくという
チートもざまあも無い、ちょいエロ異世界恋愛ファンタジーです。
性的描写のガイドラインに抵触してカクヨムから、R-18のミッドナイトノベルズに引っ越して、
お陰様で好評をいただきましたので、こちらにもお世話になれればとやって参りました。
(カクヨムではR-15版としてリニューアル掲載中ですので、性的描写が苦手な方や
青少年の方はそちらをどうぞ)
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる