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第四章 エルフの森の怪物騒動
第百三十話 三つ巴の大乱戦
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「ここまでわしに攻撃を仕掛けるとはいい度胸だ。しかし、倒されるのは貴様等だ!」
アルバータドラゴンは零夜達の実力を認めるが、彼等に対して攻撃を再開。強烈な尻尾を振り回し、天狐を弾き飛ばしてしまった。
「ぐほっ!」
「天狐!」
すかさず倫子がスピードを上げて駆け出し、天狐をキャッチして墜落を阻止した。見事なチームプレイであるが、数秒遅ければ墜落は免れなかったのだろう。
「すまぬのう。これは借りにしておくぞ」
「気にしないで。それよりも次が来るで!」
倫子の叫びと同時に、アルバータドラゴンがミミ達に向けて突進してきた。しかし彼女達は素早い動きで返してしまい、その隙に杏がアルバータドラゴンに襲い掛かる。そのまま刀を下に向けていて、背中に突き刺そうと考えているのだ。
(竜の鱗は固いが、アタシの刀はそれすら突き通せる!そのまま一気に決めるのみだ!)
杏は心の中で自信を持ち始め、刃にオーラを纏わせ始める。オーラの色は紫色であり、闇の雰囲気を感じている。しかし、悪を滅ぼす能力を持っているので、ダメージについては効果ありだと言えるだろう。
「深淵牙突!」
「ぐおっ!」
強烈な闇の剣突き攻撃がアルバータドラゴンの背中に突き刺し、敵は思わず悲鳴を上げながらダメージを受けてしまった。悪を滅ぼす能力があるからこそ、今の一撃を与える事ができたのだ。
「よし!ダメージを与えたぞ!」
杏が手応えを感じながら拳を握りしめたと同時に、ジャンヌがシャインランスを構えながら魔術を唱え始める。そのまま光の槍が次々と姿を現し、アルバータドラゴンに向けて放とうとしているのだ。
「これでも喰らいなさい!ホーリーランス!」
光の槍は次々とアルバータドラゴンに直撃し、ダメージを与える事に成功。更にマリーも追い討ちをかける様に、光の魔獣を唱え始める。
「追い討ちよ!シャインバスター!」
「ぐおおおお!」
マリーの魔術である光のバスター砲が発射され、アルバータドラゴンに直撃。あまりの強烈ダメージにアルバータドラゴンは悲鳴を上げてしまった。
「き、貴様等……こ、このわしを……舐めるな!」
アルバータドラゴンは怒りで活性化し、翼を動かしながら突風を繰り出した。あまりの風圧で飛ばされそうになるが、ヒカリ、ルリカ、ポーラ、マリーが前に出て盾を構え始める。
「「「アラウンドシールド!」」」
四つの盾が光り輝き、ヒカリ達の周囲にバリアが張られる。同時に突風も防ぐことが出来て、吹き飛ばされる事は無くなったのだ。
「突風を防ぐ事が出来た!そのまま突撃開始!」
「「「了解!」」」
ヒカリの合図にポーラ達は頷きながら応え、そのままアルバータドラゴンに向かって突撃していく。しかし、敵も容赦なく攻撃を仕掛けようとしているのだ。
「愚かな奴等だ!突っ込んでくるのなら黒焦げにしてくれる!シャインブレス!」
光のブレスが再び零夜達に襲い掛かるが、彼等は散開したと同時に回避に成功。ブレスの攻撃に関しては予想済みで、上手く対処ができたのだ。
「そう簡単にはいかないのなら、こいつで攻めるしかないな!」
すると零夜が懐からピンク色の爆弾を取り出し、そのままアルバータドラゴンに向けて投げまくった。見た目からすれば変わった爆弾で、大きさは小さいのだ。
「爆弾でこのわしを倒せると思ったか?馬鹿にしているのも無理ないな」
アルバータドラゴンが馬鹿にした笑みを浮かべていたが、零夜は冷静な表情をしながら笑みを浮かべる。
「それはどうかな?この爆弾はいつもと違うのでね!」
零夜がニヤリと笑った直後、爆弾はアルバータドラゴンにくっついたと同時に点滅し始める。すると爆弾から光が放たれた直後、そのまま盛大に爆発を起こしてしまったのだ。
「ぐわあああああ!」
アルバータドラゴンは爆発ダメージを受けて怯んでしまい、そのまま地面に墜落してしまった。零夜達も後を追いかけて地面に着地したその時、アミリスが敵の気配を察して危機感を募らせる。
「どうした?」
「新たな敵よ!アークスレイヤーの兵士達が来るわ!」
「それなら俺の出番だな!ここで活躍していない分、俺がやらなきゃ意味ないからな!」
アミリスからの忠告に、フリードが弓矢を構えながら敵を探し始める。すると、森の向こうからアークスレイヤーの兵士達が姿を現し、フリードは彼等を見逃さずに狙いを定める。
「狙いは見えた!アローストライク!」
フリードは次々と弓矢を放ちまくり、アークスレイヤーの兵士達に直撃しまくる。そのまま兵士達は為すすべもなく倒れてしまい、あっという間に金貨になってしまった。
しかし、兵士達は次々と姿を現してキリがない状態に。おまけに騎兵隊まで姿を現した為、一筋縄ではいかなくなってしまった。
「兵士達が次々と出てきているのか……推測だが、アークスレイヤーもあのアルバータドラゴンを狙っている。しかし、奴等に渡せばとんでもない事になるのは確定だ!」
「ベルセルクと融合させ、新たなモンスターを作り上げる……確かにヒューラーならやりかねないわね」
風子はアークスレイヤーのやり方に危機感を抱き、マーリンは推測しながら同意する。
アークスレイヤーの兵士達は、何が何でもアルバータドラゴンを連れ戻そうとしている。失敗したらベルセルクとの融合は不可能であり、死は免れないのは当然の事である。だからこそ、アルバータドラゴンは捕まえなければならない。邪魔する奴等は倒すしかないのだ。
「仕方があるまい。アークスレイヤーについては我等プリンセスヴァルキリーズ、フリードが挑む。零夜達はアルバータドラゴンを!」
「了解!必ず討伐しておきます!」
「頼んだぞ!」
風子達は零夜達にアルバータドラゴン討伐を任せ、自身達はフリードと共にアークスレイヤーとの戦いに挑む。まさに三つ巴の展開となってしまったが、どちらにしても敵の野望を防ぐ為には両方倒さなければならないだろう。
「戦力は分散されたが、集中して倒さないとな!」
「ああ!アタシ達はここで倒れる理由にはいかないからな」
「だったら一気に攻めておこうぜ!盗賊を舐めんなよ!」
ソニア、杏、ライカの三人は素早い斬撃攻撃をアルバータドラゴンに浴びせ、次々とダメージを与えていく。更にアミリスが千里眼を発動させ、敵の弱点を察知した。
「アルバータドラゴンは尻尾、角、翼、爪が弱点よ!ここは背中に飛び乗って攻撃すれば大丈夫!」
「分かったわ!それなら倒れている隙に乗り込めば……」
倫子がすぐにアルバータドラゴンの背中に乗り込もうとしたその時、敵の目が見開いたと同時にブレスを放とうとしている。狙いは明らかに倫子だ。
「させへんで!幻影魔術!」
倫子は新技である幻影魔術を使って回避に成功し、ブレスはそのまま幻影を攻撃してしまった。もし、幻影魔術を取得してなかったら、ブレス直撃は免れなかったのだろう。
「幻影魔術だと!?という事は……」
アルバータドラゴンが気付くが既に遅し。倫子は日和と共に素早く敵の背中に乗り込み、ウィザードガントレットから強烈な魔術を放とうとする。
「日和ちゃん!」
「はい!」
「「エレメンタルスパーク!」」
「ぐおおおお!!」
強烈な電流攻撃がアルバータドラゴンに直撃し、彼はそのまま大ダメージを受けてしまう。更に翼と爪も結合崩壊してしまい、今の一撃で敵は倒れてしまった。
「ナイス攻撃だ!アタイ達も負けてられねえな!」
「そうだな……アタシ達はこの戦いで終わらせるんだ……全てを奪った奴を倒す為にも……!」
ソニアは倫子と日和の活躍を称賛し、杏も頷きながら同意する。そのまま彼女達は因縁の敵を倒す事を決意したと同時に、脳裏に過去の記憶が浮かび上がったのだった……
アルバータドラゴンは零夜達の実力を認めるが、彼等に対して攻撃を再開。強烈な尻尾を振り回し、天狐を弾き飛ばしてしまった。
「ぐほっ!」
「天狐!」
すかさず倫子がスピードを上げて駆け出し、天狐をキャッチして墜落を阻止した。見事なチームプレイであるが、数秒遅ければ墜落は免れなかったのだろう。
「すまぬのう。これは借りにしておくぞ」
「気にしないで。それよりも次が来るで!」
倫子の叫びと同時に、アルバータドラゴンがミミ達に向けて突進してきた。しかし彼女達は素早い動きで返してしまい、その隙に杏がアルバータドラゴンに襲い掛かる。そのまま刀を下に向けていて、背中に突き刺そうと考えているのだ。
(竜の鱗は固いが、アタシの刀はそれすら突き通せる!そのまま一気に決めるのみだ!)
杏は心の中で自信を持ち始め、刃にオーラを纏わせ始める。オーラの色は紫色であり、闇の雰囲気を感じている。しかし、悪を滅ぼす能力を持っているので、ダメージについては効果ありだと言えるだろう。
「深淵牙突!」
「ぐおっ!」
強烈な闇の剣突き攻撃がアルバータドラゴンの背中に突き刺し、敵は思わず悲鳴を上げながらダメージを受けてしまった。悪を滅ぼす能力があるからこそ、今の一撃を与える事ができたのだ。
「よし!ダメージを与えたぞ!」
杏が手応えを感じながら拳を握りしめたと同時に、ジャンヌがシャインランスを構えながら魔術を唱え始める。そのまま光の槍が次々と姿を現し、アルバータドラゴンに向けて放とうとしているのだ。
「これでも喰らいなさい!ホーリーランス!」
光の槍は次々とアルバータドラゴンに直撃し、ダメージを与える事に成功。更にマリーも追い討ちをかける様に、光の魔獣を唱え始める。
「追い討ちよ!シャインバスター!」
「ぐおおおお!」
マリーの魔術である光のバスター砲が発射され、アルバータドラゴンに直撃。あまりの強烈ダメージにアルバータドラゴンは悲鳴を上げてしまった。
「き、貴様等……こ、このわしを……舐めるな!」
アルバータドラゴンは怒りで活性化し、翼を動かしながら突風を繰り出した。あまりの風圧で飛ばされそうになるが、ヒカリ、ルリカ、ポーラ、マリーが前に出て盾を構え始める。
「「「アラウンドシールド!」」」
四つの盾が光り輝き、ヒカリ達の周囲にバリアが張られる。同時に突風も防ぐことが出来て、吹き飛ばされる事は無くなったのだ。
「突風を防ぐ事が出来た!そのまま突撃開始!」
「「「了解!」」」
ヒカリの合図にポーラ達は頷きながら応え、そのままアルバータドラゴンに向かって突撃していく。しかし、敵も容赦なく攻撃を仕掛けようとしているのだ。
「愚かな奴等だ!突っ込んでくるのなら黒焦げにしてくれる!シャインブレス!」
光のブレスが再び零夜達に襲い掛かるが、彼等は散開したと同時に回避に成功。ブレスの攻撃に関しては予想済みで、上手く対処ができたのだ。
「そう簡単にはいかないのなら、こいつで攻めるしかないな!」
すると零夜が懐からピンク色の爆弾を取り出し、そのままアルバータドラゴンに向けて投げまくった。見た目からすれば変わった爆弾で、大きさは小さいのだ。
「爆弾でこのわしを倒せると思ったか?馬鹿にしているのも無理ないな」
アルバータドラゴンが馬鹿にした笑みを浮かべていたが、零夜は冷静な表情をしながら笑みを浮かべる。
「それはどうかな?この爆弾はいつもと違うのでね!」
零夜がニヤリと笑った直後、爆弾はアルバータドラゴンにくっついたと同時に点滅し始める。すると爆弾から光が放たれた直後、そのまま盛大に爆発を起こしてしまったのだ。
「ぐわあああああ!」
アルバータドラゴンは爆発ダメージを受けて怯んでしまい、そのまま地面に墜落してしまった。零夜達も後を追いかけて地面に着地したその時、アミリスが敵の気配を察して危機感を募らせる。
「どうした?」
「新たな敵よ!アークスレイヤーの兵士達が来るわ!」
「それなら俺の出番だな!ここで活躍していない分、俺がやらなきゃ意味ないからな!」
アミリスからの忠告に、フリードが弓矢を構えながら敵を探し始める。すると、森の向こうからアークスレイヤーの兵士達が姿を現し、フリードは彼等を見逃さずに狙いを定める。
「狙いは見えた!アローストライク!」
フリードは次々と弓矢を放ちまくり、アークスレイヤーの兵士達に直撃しまくる。そのまま兵士達は為すすべもなく倒れてしまい、あっという間に金貨になってしまった。
しかし、兵士達は次々と姿を現してキリがない状態に。おまけに騎兵隊まで姿を現した為、一筋縄ではいかなくなってしまった。
「兵士達が次々と出てきているのか……推測だが、アークスレイヤーもあのアルバータドラゴンを狙っている。しかし、奴等に渡せばとんでもない事になるのは確定だ!」
「ベルセルクと融合させ、新たなモンスターを作り上げる……確かにヒューラーならやりかねないわね」
風子はアークスレイヤーのやり方に危機感を抱き、マーリンは推測しながら同意する。
アークスレイヤーの兵士達は、何が何でもアルバータドラゴンを連れ戻そうとしている。失敗したらベルセルクとの融合は不可能であり、死は免れないのは当然の事である。だからこそ、アルバータドラゴンは捕まえなければならない。邪魔する奴等は倒すしかないのだ。
「仕方があるまい。アークスレイヤーについては我等プリンセスヴァルキリーズ、フリードが挑む。零夜達はアルバータドラゴンを!」
「了解!必ず討伐しておきます!」
「頼んだぞ!」
風子達は零夜達にアルバータドラゴン討伐を任せ、自身達はフリードと共にアークスレイヤーとの戦いに挑む。まさに三つ巴の展開となってしまったが、どちらにしても敵の野望を防ぐ為には両方倒さなければならないだろう。
「戦力は分散されたが、集中して倒さないとな!」
「ああ!アタシ達はここで倒れる理由にはいかないからな」
「だったら一気に攻めておこうぜ!盗賊を舐めんなよ!」
ソニア、杏、ライカの三人は素早い斬撃攻撃をアルバータドラゴンに浴びせ、次々とダメージを与えていく。更にアミリスが千里眼を発動させ、敵の弱点を察知した。
「アルバータドラゴンは尻尾、角、翼、爪が弱点よ!ここは背中に飛び乗って攻撃すれば大丈夫!」
「分かったわ!それなら倒れている隙に乗り込めば……」
倫子がすぐにアルバータドラゴンの背中に乗り込もうとしたその時、敵の目が見開いたと同時にブレスを放とうとしている。狙いは明らかに倫子だ。
「させへんで!幻影魔術!」
倫子は新技である幻影魔術を使って回避に成功し、ブレスはそのまま幻影を攻撃してしまった。もし、幻影魔術を取得してなかったら、ブレス直撃は免れなかったのだろう。
「幻影魔術だと!?という事は……」
アルバータドラゴンが気付くが既に遅し。倫子は日和と共に素早く敵の背中に乗り込み、ウィザードガントレットから強烈な魔術を放とうとする。
「日和ちゃん!」
「はい!」
「「エレメンタルスパーク!」」
「ぐおおおお!!」
強烈な電流攻撃がアルバータドラゴンに直撃し、彼はそのまま大ダメージを受けてしまう。更に翼と爪も結合崩壊してしまい、今の一撃で敵は倒れてしまった。
「ナイス攻撃だ!アタイ達も負けてられねえな!」
「そうだな……アタシ達はこの戦いで終わらせるんだ……全てを奪った奴を倒す為にも……!」
ソニアは倫子と日和の活躍を称賛し、杏も頷きながら同意する。そのまま彼女達は因縁の敵を倒す事を決意したと同時に、脳裏に過去の記憶が浮かび上がったのだった……
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