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第三章 花咲くロベリア革命
第九十八話 コンコルドでの激闘
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「バカな!ほとんどが選ばれし戦士達によってやられただと!?」
ロベリアの首都コンコルドにある会議場では、零夜達によって四つの主要都市が陥落してしまう事態に誰もが驚きを隠せずにいた。
昨日と今日で四つの主要都市が早めに陥落陥落するのはあり得ないし、誰もがパニックになるのも無理ない。
「はい!それによってアークスレイヤーの支援は打ち切りとなり、こうなると最後の砦である変態三兄弟に頼むしかありません!」
部下からの説明にロベスピエールは納得するが、変態三兄弟と聞くとがっくりと項垂れてしまう。
彼等三人はとんでもない変態と言われていて、ジャコバンズどころか革命軍の恥だと言われているのだ。
「なんであいつ等がジャコバンズのリーダーなのか分からない。もう少しまともな奴はいないのか……」
ロベスピエールはガックリと項垂れてしまい、この様子に議員達も同情するしかなかった。頼りになる存在がこの変態だけとなり、むしろ勘弁して欲しい気持ちが強いのも無理なかった。
※
ルブランを解放した零夜達は、倫子達と無事に合流。そのままコンコルドに到着し、ロベスピエールのいる議会場へと向かっている。
「議会場まではもう少し!けど、油断は禁物よ!」
「ええ!ジャコバンズの奴等もいるし、革命推進派の住民達もいるからね……」
マリーのアドバイスに全員が頷きながら応えるが、コーネリアは真剣な表情をしながら周囲を見回していた。
「近くにはコンコルド広場があるし、そこには最後の敵もいるからね……ん?あれは……」
アミリスが目の前を見ると、なんとギロチンが置いてある処刑台が置かれていた。しかもその場所はコンコルド広場で、住民達も待ち構えていたのだ。
「ギロチンのある処刑台……どうやらここの住民達はイカれているわね……」
キララ達が目の前の光景に冷や汗を流す中、住民達が彼等の方を向いて罵声を言い始める。目は血眼となって狂気を纏い、近付いたら巻き込まれるイメージが印象付けられるのも無理はない。
「マリー・アントワネットだ!今度こそ処刑しろ!」
「「「殺せ!殺せ!殺せ!」」」
住民達の酷い罵声を聞いたマリーは悲しそうな目をしていて、ジャンヌは優しく彼女を支え始める。革命とはいえそこまで発展するのは、異常な展開としか言えないのだ。
しかし零夜は冷静に住民達に視線を移し、そのまま盛大に息を大きく吸い込む。
「黙れ!勝手に決めつけるな!」
零夜の怒りの叫びと同時に、住民達は突然叫ぶのを止めてしまう。そのまま彼はマリーの隣に移動し、住民達をギロリと睨みつける。背中からは怒りのオーラが溢れていて、ミミ達は思わず息を呑んでしまう。
「彼女はこの国の為に働いていたんだ。だが、ロベスピエールがとんでもない革命を犯したせいで今に至る。それに支持をしたお前等も愚か者だ!」
「零夜……」
零夜の怒りの叫びに、マリーは嬉しさのあまり目に涙を浮かべてしまう。
零夜は仲間思いである為、どんな困難でも守り切る覚悟がある。更に仲間を馬鹿にしたり傷付こうとする者は、容赦なく襲い掛かる性格も持っているのだ。
ミミ達も零夜の優しさと怒りに同情しながら頷き、笑みを浮かべていた。
「愚か者だと!?それはお前等の方だ!」
「やっちまえ!」
しかし。住民達の怒りはますますヒートアップしてしまい、そのまま零夜達に襲い掛かる。何を言っても無駄である事には間違いない。
「悪に加担をしているお前等は間違っている……こうなりゃ、奥の手だ!」
零夜はすぐに跳躍したと同時に、拳に力を込めながら地面に向けて急降下。そのまま地面に拳を叩き込んだ途端、地面から強烈な光が放たれた。
「最大奥義、自来也!」
すると敵味方関係なく、周りにいる全員に光が襲い掛かる。同時にこのコンコルド広場で、強烈な大爆発が起きてしまった……
※
「いやー、建物は無事だが、住民達を多く倒してしまうとは……」
トラマツとノースマンはバリアを張っていて、大爆発に巻き込まれず無事に過ごす事ができた。しかし、目の前の光景にポカンとしているのも無理はなく、むしろ唖然とするしかなかったのだ。
コンコルドの建物は無事だが、住民達は一斉にズタボロに倒れて意識不明の重体に。倫子達はなんとか無事だが、爆発に巻き込まれて服に焦げ目の跡が付いていた。
「ウチ等まで殺す気か、アホンダラ!!」
「すいません……怒りで我を忘れてしまって……」
「やり過ぎにも程があるでしょ!」
倫子達はギャーギャー言いながら零夜を叱っていて、彼は頭を下げながら反省していた。するとアミリスが敵の気配を察し、その場にいる全員に呼びかけ始める。
「来るわ!奴等が……」
「「「!?」」」
アミリスの真剣な表情での声かけと同時に、全員が危機感を感じながら身構える。すると……スピーカーから突然の声が聞こえ始めた。
『レディース・アンド・ジェントルメン!ウェルカム・トゥ・コンコルド!』
宣言と同時にスピーカーから歓声が響き渡り、その歓声を聞いた零夜、ヒカリ、ミミ、倫子の四人は思わず冷や汗を流してしまう。
「このパターン……」
「まさか……」
スピーカーからの声に零夜達はガタガタ震えてしまい、エヴァ達は疑問に思いなから首を傾げてしまう。
零夜達は元の世界で、マキシマムという変態集団の行為を間近で見ていた。その行為はまさにトラウマレベルと言われている為、零夜達が震えるのも無理はない。しかし、エヴァ達はその人達とは会った事がなく、むしろどんな人物か気になっていたのだ。
『おいおい。選ばれし戦士達よ。よくもここの住民達を攻撃してくれたな。その責任をどうしてくれるんだ?』
「アンタ等の革命が行き過ぎるからこの様になったんだよ!全員罪を償うべきだ!」
スピーカーからの質問に零夜は反論し、それにエヴァ達も同意する。元はと言えば革命軍によってロベリアは滅茶苦茶となり、住民達まで今の様におかしくなった。その責任は彼等にある為、罪を償わなければならない。
『そうか……それなら徹底的に殺してやる。イッツタイム、イッツ……ヒート……ショータイム!」
するといかがわしい音楽がスピーカーから流れてしまい、同時に零夜達は真剣な表情をしながら戦闘態勢に入ろうとする。
すると向こう側から変態の格好をした三兄弟が姿を現す。ピンクのモヒカンでTバックパンツの男がバル、ファンキーな髪型で普通のレスラー姿のブル、そして角刈りでOバックの男がボルであり、彼等こそロベリアにおける変態三兄弟であるのだ。
「俺達はジャコバンズのリーダーである変態三兄弟『ファンキーズ』!てめぇ等の馬鹿なやり方はぶち壊すのみだ!」
バルの怒りの宣言の後、そのままゴングが鳴り響く。同時にロベリア革命のラストバトルが始まろうとしていたのだった。
ロベリアの首都コンコルドにある会議場では、零夜達によって四つの主要都市が陥落してしまう事態に誰もが驚きを隠せずにいた。
昨日と今日で四つの主要都市が早めに陥落陥落するのはあり得ないし、誰もがパニックになるのも無理ない。
「はい!それによってアークスレイヤーの支援は打ち切りとなり、こうなると最後の砦である変態三兄弟に頼むしかありません!」
部下からの説明にロベスピエールは納得するが、変態三兄弟と聞くとがっくりと項垂れてしまう。
彼等三人はとんでもない変態と言われていて、ジャコバンズどころか革命軍の恥だと言われているのだ。
「なんであいつ等がジャコバンズのリーダーなのか分からない。もう少しまともな奴はいないのか……」
ロベスピエールはガックリと項垂れてしまい、この様子に議員達も同情するしかなかった。頼りになる存在がこの変態だけとなり、むしろ勘弁して欲しい気持ちが強いのも無理なかった。
※
ルブランを解放した零夜達は、倫子達と無事に合流。そのままコンコルドに到着し、ロベスピエールのいる議会場へと向かっている。
「議会場まではもう少し!けど、油断は禁物よ!」
「ええ!ジャコバンズの奴等もいるし、革命推進派の住民達もいるからね……」
マリーのアドバイスに全員が頷きながら応えるが、コーネリアは真剣な表情をしながら周囲を見回していた。
「近くにはコンコルド広場があるし、そこには最後の敵もいるからね……ん?あれは……」
アミリスが目の前を見ると、なんとギロチンが置いてある処刑台が置かれていた。しかもその場所はコンコルド広場で、住民達も待ち構えていたのだ。
「ギロチンのある処刑台……どうやらここの住民達はイカれているわね……」
キララ達が目の前の光景に冷や汗を流す中、住民達が彼等の方を向いて罵声を言い始める。目は血眼となって狂気を纏い、近付いたら巻き込まれるイメージが印象付けられるのも無理はない。
「マリー・アントワネットだ!今度こそ処刑しろ!」
「「「殺せ!殺せ!殺せ!」」」
住民達の酷い罵声を聞いたマリーは悲しそうな目をしていて、ジャンヌは優しく彼女を支え始める。革命とはいえそこまで発展するのは、異常な展開としか言えないのだ。
しかし零夜は冷静に住民達に視線を移し、そのまま盛大に息を大きく吸い込む。
「黙れ!勝手に決めつけるな!」
零夜の怒りの叫びと同時に、住民達は突然叫ぶのを止めてしまう。そのまま彼はマリーの隣に移動し、住民達をギロリと睨みつける。背中からは怒りのオーラが溢れていて、ミミ達は思わず息を呑んでしまう。
「彼女はこの国の為に働いていたんだ。だが、ロベスピエールがとんでもない革命を犯したせいで今に至る。それに支持をしたお前等も愚か者だ!」
「零夜……」
零夜の怒りの叫びに、マリーは嬉しさのあまり目に涙を浮かべてしまう。
零夜は仲間思いである為、どんな困難でも守り切る覚悟がある。更に仲間を馬鹿にしたり傷付こうとする者は、容赦なく襲い掛かる性格も持っているのだ。
ミミ達も零夜の優しさと怒りに同情しながら頷き、笑みを浮かべていた。
「愚か者だと!?それはお前等の方だ!」
「やっちまえ!」
しかし。住民達の怒りはますますヒートアップしてしまい、そのまま零夜達に襲い掛かる。何を言っても無駄である事には間違いない。
「悪に加担をしているお前等は間違っている……こうなりゃ、奥の手だ!」
零夜はすぐに跳躍したと同時に、拳に力を込めながら地面に向けて急降下。そのまま地面に拳を叩き込んだ途端、地面から強烈な光が放たれた。
「最大奥義、自来也!」
すると敵味方関係なく、周りにいる全員に光が襲い掛かる。同時にこのコンコルド広場で、強烈な大爆発が起きてしまった……
※
「いやー、建物は無事だが、住民達を多く倒してしまうとは……」
トラマツとノースマンはバリアを張っていて、大爆発に巻き込まれず無事に過ごす事ができた。しかし、目の前の光景にポカンとしているのも無理はなく、むしろ唖然とするしかなかったのだ。
コンコルドの建物は無事だが、住民達は一斉にズタボロに倒れて意識不明の重体に。倫子達はなんとか無事だが、爆発に巻き込まれて服に焦げ目の跡が付いていた。
「ウチ等まで殺す気か、アホンダラ!!」
「すいません……怒りで我を忘れてしまって……」
「やり過ぎにも程があるでしょ!」
倫子達はギャーギャー言いながら零夜を叱っていて、彼は頭を下げながら反省していた。するとアミリスが敵の気配を察し、その場にいる全員に呼びかけ始める。
「来るわ!奴等が……」
「「「!?」」」
アミリスの真剣な表情での声かけと同時に、全員が危機感を感じながら身構える。すると……スピーカーから突然の声が聞こえ始めた。
『レディース・アンド・ジェントルメン!ウェルカム・トゥ・コンコルド!』
宣言と同時にスピーカーから歓声が響き渡り、その歓声を聞いた零夜、ヒカリ、ミミ、倫子の四人は思わず冷や汗を流してしまう。
「このパターン……」
「まさか……」
スピーカーからの声に零夜達はガタガタ震えてしまい、エヴァ達は疑問に思いなから首を傾げてしまう。
零夜達は元の世界で、マキシマムという変態集団の行為を間近で見ていた。その行為はまさにトラウマレベルと言われている為、零夜達が震えるのも無理はない。しかし、エヴァ達はその人達とは会った事がなく、むしろどんな人物か気になっていたのだ。
『おいおい。選ばれし戦士達よ。よくもここの住民達を攻撃してくれたな。その責任をどうしてくれるんだ?』
「アンタ等の革命が行き過ぎるからこの様になったんだよ!全員罪を償うべきだ!」
スピーカーからの質問に零夜は反論し、それにエヴァ達も同意する。元はと言えば革命軍によってロベリアは滅茶苦茶となり、住民達まで今の様におかしくなった。その責任は彼等にある為、罪を償わなければならない。
『そうか……それなら徹底的に殺してやる。イッツタイム、イッツ……ヒート……ショータイム!」
するといかがわしい音楽がスピーカーから流れてしまい、同時に零夜達は真剣な表情をしながら戦闘態勢に入ろうとする。
すると向こう側から変態の格好をした三兄弟が姿を現す。ピンクのモヒカンでTバックパンツの男がバル、ファンキーな髪型で普通のレスラー姿のブル、そして角刈りでOバックの男がボルであり、彼等こそロベリアにおける変態三兄弟であるのだ。
「俺達はジャコバンズのリーダーである変態三兄弟『ファンキーズ』!てめぇ等の馬鹿なやり方はぶち壊すのみだ!」
バルの怒りの宣言の後、そのままゴングが鳴り響く。同時にロベリア革命のラストバトルが始まろうとしていたのだった。
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