深川 花街たつみ屋のお料理番
旧題:深川 悪女の深情け
深川の遊郭で行き倒れていたところを、春画描きの浮世絵師に拾われた醜女の「猿」。
彼女は浮世絵師のために飯を作る約束で、遊郭の引き手茶屋で住むことを許されて……。
という、江戸飯テーマの人情小説です。
髪結い師の男、化粧師の男、引き手茶屋の婆に郭の台所を任された男、門番の男。など、花街に住む人達の視点で、1話完結の連作短編です。
完結しました。
※なろうでも同じ小説をアップしています。
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https://kakuyomu.jp/works/1177354054885142129
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怖いのは苦手なのですが(説明が上手すぎて、想像できて、怖い)最後まで読めて良かったー。
歌が猿に出会えたのは、歌の人生で一番の当たりですね。カカ様が種を蒔いてくれたんですかね。
猿は、、、性格が良いですね。友達に欲しい。きっと、歌さんが描く猿の絵は笑顔に輝いているんだろなー。
お読みくださりありがとうございます!
ちょっと怪談風なところもありますが、最後までお読みいただけてよかったです。
歌と猿のこともありがとうございます!
きっと歌さんの部屋には猿の笑顔の絵がいっぱい転がっているんだろうなあと思います。
読了しました。グルメに人情、怪異に廓と時代小説に盛り込める要素を全て盛大にブチ込んだ大傑作で、本当に楽しかったです。猿のキップの良さと料理の腕も素晴らしいのですが、菜っ葉のような歌の所作も目の前に本人がいるかのごとくでした。
良き出会いに感謝致します。
最後までお読みいただきありがとうございます!
楽しんでいただけて嬉しいです。こちらこそ、ありがとうございました!
どのお話も素晴らしく秀逸ながら、『汁粉』が一番気に入りました。
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