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side 美幸
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外でお昼寝なんて…
そう思ってたのに、みんなが寝るから真似して横になってたら、いつの間にか眠ってた。
葉擦れの音や、遠くに聞こえる小川のせせらぎ…心地良い風…
そりゃあ、リラックスするよね。
時間を見たら、2時間近くも眠ってたみたい。
「あぁ、すっきりした。
じゃあ、そろそろ帰る?」
「まだ陽は高い。
帰るにはもったいないな。」
「じゃあ、何をするの?」
「そうじゃな、何が良いか…
そうじゃ!かくれんぼはどうじゃ?」
「はぁ?子供じゃあるまいし、かくれんぼなんて…」
「面白そうだな!」
「良いんじゃないか?」
反論するタカミーさんと、賛成するシュウさん、兄さんの声が重なった。
「えーーー…そうなのぉ?」
「かくれんぼなんて、こういう時にしか出来ないじゃないか。」
「そりゃあ、まぁ、そうだけど…」
シュウさんの言葉に、タカミーさんは渋々同意する。
それにしても、おじいさん…なんでまたかくれんぼ??
こんな広い森の中でかくれんぼなんてして、みつけられるのかな??
「では、わしが鬼になろう。
じゃあ、数を数えるぞ。
い~ち。に~。」
「あ、待って待って!
早いってば!」
私達は、慌てて駆け出した。
そう思ってたのに、みんなが寝るから真似して横になってたら、いつの間にか眠ってた。
葉擦れの音や、遠くに聞こえる小川のせせらぎ…心地良い風…
そりゃあ、リラックスするよね。
時間を見たら、2時間近くも眠ってたみたい。
「あぁ、すっきりした。
じゃあ、そろそろ帰る?」
「まだ陽は高い。
帰るにはもったいないな。」
「じゃあ、何をするの?」
「そうじゃな、何が良いか…
そうじゃ!かくれんぼはどうじゃ?」
「はぁ?子供じゃあるまいし、かくれんぼなんて…」
「面白そうだな!」
「良いんじゃないか?」
反論するタカミーさんと、賛成するシュウさん、兄さんの声が重なった。
「えーーー…そうなのぉ?」
「かくれんぼなんて、こういう時にしか出来ないじゃないか。」
「そりゃあ、まぁ、そうだけど…」
シュウさんの言葉に、タカミーさんは渋々同意する。
それにしても、おじいさん…なんでまたかくれんぼ??
こんな広い森の中でかくれんぼなんてして、みつけられるのかな??
「では、わしが鬼になろう。
じゃあ、数を数えるぞ。
い~ち。に~。」
「あ、待って待って!
早いってば!」
私達は、慌てて駆け出した。
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