十五の石の物語
偶然に手に入れたアマゾナイトの指輪から、レヴの人生の歯車は大きく動き始めた…
「和名宝石で15のお題」に沿った西洋風ファンタジーです。
15のお題を順番通りに使い、一つの物語にまとめています。
指輪の代金を支払うためだけに家を出たレヴは、謎の老人を探すうちに、奇妙な伝説の種族と出会う。
彼らとの関わりが、またレヴの運命を大きく突き動かして……
※表紙画は白川愛理様に描いていただきました。
「和名宝石で15のお題」に沿った西洋風ファンタジーです。
15のお題を順番通りに使い、一つの物語にまとめています。
指輪の代金を支払うためだけに家を出たレヴは、謎の老人を探すうちに、奇妙な伝説の種族と出会う。
彼らとの関わりが、またレヴの運命を大きく突き動かして……
※表紙画は白川愛理様に描いていただきました。
お題
1、天河石(約束の日)アマゾナイト
2、黒水晶(規律と守護)モリオン
3、空晶石(聖なる契約)キャストライト
4、菫青石(アイデンティティ)アイオライト
5、藍晶石(豊かな想像力)カイヤナイト
6、夜光石(永遠の絆)
7、透輝石(正しい判断)ダイオプサイト
8、翡翠(幸運)ジェダイト
9、十字石(中心的な存在)スタウロライト
10、蛍石(秘密の恋)フローライト
11、血玉石(救いの力)ブラッドストーン
12、黒蝶貝(美しい契り)ブラックマザーオブパール
13、薔薇輝石(結ぶ愛)ロードナイト
14、銀星石(前に進む力)ワーベライト
15、黒曜石(希望)オブシディアン
another story
the past story
あなたにおすすめの小説

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。
Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。
そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。
だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。
これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)
78~運命のカード
ルカ(聖夜月ルカ)
ファンタジー
一流の占い師を目指すダニエルは、ある時、おかしな老人に一組のカードをもらった。
それは、ダニエルの人生を大きく変える世にも珍しいカードだった…
※表紙画は、蓮冶様に描いていただきました。

異世界でスローライフを目標にしましたが、モテ期到来で先の話になりそうです。
koh
ファンタジー
転生のきっかけは一通のメールだった。
侑(ゆう)に神が与えてくれたのは、特殊なスキルだった。
異世界をまったり旅するスローライフを夢見た主人公が色々な出会いに翻弄されながら成長していく物語の予定です。。

人生を共にしてほしい、そう言った最愛の人は不倫をしました。
松茸
恋愛
どうか僕と人生を共にしてほしい。
そう言われてのぼせ上った私は、侯爵令息の彼との結婚に踏み切る。
しかし結婚して一年、彼は私を愛さず、別の女性と不倫をした。

天使は誰
真白 雪和
恋愛
天然石が大好きな真希。大切にしているブレスレットに宿る幽霊に溺愛される。その幽霊はなんと、大人気ロックバンド咲き誇って群青のボーカリストだった、藍来!しかし、同じバンドのベーシスト柊優大と真希は出会い、三角関係に!?
※他のサイトの作品のリメイク版です。
作者本人が行っています。

完結 愛のない結婚ですが、何も問題ありません旦那様!
音爽(ネソウ)
恋愛
「私と契約しないか」そう言われた幼い貧乏令嬢14歳は頷く他なかった。
愛人を秘匿してきた公爵は世間を欺くための結婚だと言う、白い結婚を望むのならばそれも由と言われた。
「優遇された契約婚になにを躊躇うことがあるでしょう」令嬢は快く承諾したのである。
ところがいざ結婚してみると令嬢は勤勉で朗らかに笑い、たちまち屋敷の者たちを魅了してしまう。
「奥様はとても素晴らしい、誰彼隔てなく優しくして下さる」
従者たちの噂を耳にした公爵は奥方に興味を持ち始め……