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088. 空想
あとがき
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K様からのリクエストで書かせていただきました。
今回のあらすじは以下の通りです。
『私は、自分の名前はわからない。
ここがどこかもわからない。
ずっと、この狭い部屋にいる。
お腹が減ったら、食べたい物を空想する。
すると目の前に現れる。
ホカホカのハンバーグ、バナナ、紅茶、何でも現れる。
寂しくなれば、友達のタイプを空想したら現れる。
前は20人くらいで部屋がいっぱいになった。
宇宙人や怪獣、ペットも大丈夫だ。
結局は猫のシュールが気に入り、シュール以外は空想しなくなった。
景色も海も海底も出せる。
海を出したら。泳げないから溺れかけたのは危なかった。
久しぶりに、話し相手に僕の好きなタイプの女性を空想したら、すぐに出た。
「あっ。私は
パンダが好きだからパンダ出して」とかうるさい。
たちまち室内はパンダ、かば、犬、小鳥で埋まる。
煩わしくなり、シュール以外は消した。
するとドアが開いた。
「待たせたな、君の生まれ変わり先が決まった」
「良かった、どこですか?」
「北極のエスキモーの子供だ」
「エスキモー?」
「嫌だ嫌だ」
私は抵抗した。
するとシュールがはなした。
「坊っちゃん、あっしがお供しやす」
「隠していたが、このシュールは、江戸っ子だよ」
結局は私はエスキモーの夫婦の元に生まれた。
シュールは、北極熊に生まれ変わり、私のペットになった。』
今回は、設定を少しだけ変更させていただきました。
ストーリー的にはほぼ変わってません。
いかがだったでしょうか?
2018/03/15
今回のあらすじは以下の通りです。
『私は、自分の名前はわからない。
ここがどこかもわからない。
ずっと、この狭い部屋にいる。
お腹が減ったら、食べたい物を空想する。
すると目の前に現れる。
ホカホカのハンバーグ、バナナ、紅茶、何でも現れる。
寂しくなれば、友達のタイプを空想したら現れる。
前は20人くらいで部屋がいっぱいになった。
宇宙人や怪獣、ペットも大丈夫だ。
結局は猫のシュールが気に入り、シュール以外は空想しなくなった。
景色も海も海底も出せる。
海を出したら。泳げないから溺れかけたのは危なかった。
久しぶりに、話し相手に僕の好きなタイプの女性を空想したら、すぐに出た。
「あっ。私は
パンダが好きだからパンダ出して」とかうるさい。
たちまち室内はパンダ、かば、犬、小鳥で埋まる。
煩わしくなり、シュール以外は消した。
するとドアが開いた。
「待たせたな、君の生まれ変わり先が決まった」
「良かった、どこですか?」
「北極のエスキモーの子供だ」
「エスキモー?」
「嫌だ嫌だ」
私は抵抗した。
するとシュールがはなした。
「坊っちゃん、あっしがお供しやす」
「隠していたが、このシュールは、江戸っ子だよ」
結局は私はエスキモーの夫婦の元に生まれた。
シュールは、北極熊に生まれ変わり、私のペットになった。』
今回は、設定を少しだけ変更させていただきました。
ストーリー的にはほぼ変わってません。
いかがだったでしょうか?
2018/03/15
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