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「お母さん…私が買い物行って来るよ。」
「そう、じゃあ、お願いね。」
私は、買い物に行くことにした。
なんとなく、家にいるよりも買い物したい気分だったから。
「……あれ?奈美じゃないの?」
「え?」
スーパーで声をかけられ、振り向いたらそこには律子がいた。
小学校の頃からの幼馴染だ。
大人になり、律子が実家を離れてから、最近はやや疎遠にはなっていたけど、結婚式には招待した。
「律子!ひさしぶり!」
「そうだね。結婚式の時はほとんど話せなかったもんね。」
律子は、お母さんが風邪気味だから、手伝いに来たということだった。
「奈美はどうしたの?」
「うん、樹生さんが出張行ってるから、遊びに来ちゃった。」
「へぇ…そうなんだ。
ねぇ、ちょっとお茶でも飲まない?
時間はあるんでしょ?」
「うん、いいよ。」
私たちは、買い物後に近くのカフェでお茶を飲むことにした。
「そう、じゃあ、お願いね。」
私は、買い物に行くことにした。
なんとなく、家にいるよりも買い物したい気分だったから。
「……あれ?奈美じゃないの?」
「え?」
スーパーで声をかけられ、振り向いたらそこには律子がいた。
小学校の頃からの幼馴染だ。
大人になり、律子が実家を離れてから、最近はやや疎遠にはなっていたけど、結婚式には招待した。
「律子!ひさしぶり!」
「そうだね。結婚式の時はほとんど話せなかったもんね。」
律子は、お母さんが風邪気味だから、手伝いに来たということだった。
「奈美はどうしたの?」
「うん、樹生さんが出張行ってるから、遊びに来ちゃった。」
「へぇ…そうなんだ。
ねぇ、ちょっとお茶でも飲まない?
時間はあるんでしょ?」
「うん、いいよ。」
私たちは、買い物後に近くのカフェでお茶を飲むことにした。
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