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もうどうしたらいいのかわかりません…
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「瑠威ね…今日も帰れそうにないんですって。」
「そうなんだ。」
「ママも帰りに少し様子を見に行って来るわ。
あ、私はちゃんと帰って来るから。」
「うん、わかった…」
朝はなにかと忙しいから相談なんて出来ない。
今夜、ママが帰って来てから相談しようかな…
「今日は、バイトは行くの?」
「うん、そのつもり。」
「……大丈夫なの?」
「うん、昨夜はちょっと夜更かししちゃったけど、全然大丈夫だから。」
「そう…気を付けてね。」
私は曖昧に笑って頷いた。
*
(元気出さなくっちゃ。)
ママが出かけてから、いつものように家事をこなして、大学に向かった。
電車に揺られてると、激しい睡魔に襲われる。
今頃眠くなってどうする!
私は、瞼に力を込めて、必死に睡魔に抗っていた。
その時、LINEの着信が入った。
さゆみからだった。
『おはよう。今日も頑張っていこうね。』
さゆみはいつも元気だな。
……うん、私も元気出さなきゃ。
暗い顔してたら、さゆみにおかしく思われちゃう。
(頑張るぞ!)
無理やりだけど、自分自身に気合いを入れた。
「そうなんだ。」
「ママも帰りに少し様子を見に行って来るわ。
あ、私はちゃんと帰って来るから。」
「うん、わかった…」
朝はなにかと忙しいから相談なんて出来ない。
今夜、ママが帰って来てから相談しようかな…
「今日は、バイトは行くの?」
「うん、そのつもり。」
「……大丈夫なの?」
「うん、昨夜はちょっと夜更かししちゃったけど、全然大丈夫だから。」
「そう…気を付けてね。」
私は曖昧に笑って頷いた。
*
(元気出さなくっちゃ。)
ママが出かけてから、いつものように家事をこなして、大学に向かった。
電車に揺られてると、激しい睡魔に襲われる。
今頃眠くなってどうする!
私は、瞼に力を込めて、必死に睡魔に抗っていた。
その時、LINEの着信が入った。
さゆみからだった。
『おはよう。今日も頑張っていこうね。』
さゆみはいつも元気だな。
……うん、私も元気出さなきゃ。
暗い顔してたら、さゆみにおかしく思われちゃう。
(頑張るぞ!)
無理やりだけど、自分自身に気合いを入れた。
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