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信じられないことが起きました。
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「えーーーーーっっ!」
さゆみのバカでかい声に、私は思わずスマホを耳から離した。
キースさんからのLINEのおかげで盛り上がりすぎて、ケーキを食べる間は気もそぞろ…
美味しいはずのケーキの味もよくわからないほどだった。
遅い時間だったけど、部屋に戻ると私はすぐにさゆみに電話をかけた。
「さゆみ…落ち着いてよ…」
「こ、これが落ち着いていられますかって!
だ、だって、キースさんとハイキングだよ!
ライブ以外でキースさんと遊びに行くんだよ!」
「そうだよ。」
「で、でも…良いの?
私なんかが着いてったらお邪魔虫にならない?」
「そんなことないよ。
キースさんと二人っきりよりも、さゆみがいてくれた方が心強いし。
それに、キースさんの方から言ったんだよ。
いつもの友達、連れておいでって…」
正確に言うとちょっとだけ違うけど…そう言った方が、さゆみも来る気になってくれるかなって思ってそう言った。
「えっ!?キースさんが私を連れておいでって…?」
「うん、そうだよ。」
「じゃあ、行かなきゃ悪いよね!
…そっか、キースさん、私のこと覚えててくれたんだ。」
良かった…これでさゆみも来てくれる。
キースさんはいろいろと気を遣ってくれるし、一緒にいて楽しいけど…
ハイキングともなれば長時間だし、私は口下手で面白いことのひとつも言えないから、やっぱり二人っきりよりも誰かいてくれた方が助かる。
それが、親友のさゆみだったら、気心も知れてるし、一番信頼出来るもん。
「えーーーーーっっ!」
さゆみのバカでかい声に、私は思わずスマホを耳から離した。
キースさんからのLINEのおかげで盛り上がりすぎて、ケーキを食べる間は気もそぞろ…
美味しいはずのケーキの味もよくわからないほどだった。
遅い時間だったけど、部屋に戻ると私はすぐにさゆみに電話をかけた。
「さゆみ…落ち着いてよ…」
「こ、これが落ち着いていられますかって!
だ、だって、キースさんとハイキングだよ!
ライブ以外でキースさんと遊びに行くんだよ!」
「そうだよ。」
「で、でも…良いの?
私なんかが着いてったらお邪魔虫にならない?」
「そんなことないよ。
キースさんと二人っきりよりも、さゆみがいてくれた方が心強いし。
それに、キースさんの方から言ったんだよ。
いつもの友達、連れておいでって…」
正確に言うとちょっとだけ違うけど…そう言った方が、さゆみも来る気になってくれるかなって思ってそう言った。
「えっ!?キースさんが私を連れておいでって…?」
「うん、そうだよ。」
「じゃあ、行かなきゃ悪いよね!
…そっか、キースさん、私のこと覚えててくれたんだ。」
良かった…これでさゆみも来てくれる。
キースさんはいろいろと気を遣ってくれるし、一緒にいて楽しいけど…
ハイキングともなれば長時間だし、私は口下手で面白いことのひとつも言えないから、やっぱり二人っきりよりも誰かいてくれた方が助かる。
それが、親友のさゆみだったら、気心も知れてるし、一番信頼出来るもん。
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