165 / 406
十字架の楽園
27
しおりを挟む
*
「リリィさん、朝食はどうしましょう?」
そこには時間通りに起きたリトルジョシュアが待っていた。
「そうね。
ジョシュア、なにか一緒に作りましょうか?
あなた、何がすきなの?」
「食事のメニューは博士の決めたものになります。」
「……今日からはそうじゃないのよ。
じゃあ、今日は私のすきなものにするわね。」
「でも……」
「良いのよ。」
ジョシュアはまだどこか戸惑ったような顔をしていた。
「リリィさん、朝食はどうしましょう?」
そこには時間通りに起きたリトルジョシュアが待っていた。
「そうね。
ジョシュア、なにか一緒に作りましょうか?
あなた、何がすきなの?」
「食事のメニューは博士の決めたものになります。」
「……今日からはそうじゃないのよ。
じゃあ、今日は私のすきなものにするわね。」
「でも……」
「良いのよ。」
ジョシュアはまだどこか戸惑ったような顔をしていた。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる