71 / 144
チャプター2
キャラクター事典(14話~15話)
しおりを挟む
キャラが多いので、事典風にまとめました。
14話~15話に登場したキャラになりますので、未読の方はご注意下さい。
キャラクター事典(14話~15話)
ユエ……艶のある黒髪をおさげにしている。垂らした右の前髪と切れ長の目が印象的で、整った顔立ちをしている、年頃13~14歳くらいに見える少女。レトロゲーム好き。
銃などの取り扱いにも長けており、車だけでなく、大洋たちの機体によく似たロボット『ヂィーユエ』の操縦もこなす。
あまりにも謎が多すぎる存在だが、社長のマイナー占い好きがプラスに働き、二辺工業の正式パイロットに迎え入れられた。
タイヤン……黒髪を短髪にまとめた少年。髪型が異なる以外は、顔立ちはユエと瓜二つで、いわゆる『双子』と思われるが謎が多い。どうやら兄のようだが……。なにかとユエに振り回されがちである。
銃などの扱いにも慣れており、ロボット『ファン』の操縦もソツなくこなす。
妹ともども謎だらけの存在だが、二辺工業の正式パイロットに迎え入れられた。
マクシミリアン斉藤……オランダ系日本人で第二十四新出島のカピタン(総責任者)を務めている、立派な髭をたくわえた紳士的な物腰の人物。
ほとんどその場の流れで、空中戦艦『ビバ!オレンジ号』の艦長を務めることになったが、艦長としての実質的な役割をアレクサンドラにすっかり奪われてしまっている。それでも文句を一切言わない姿勢が周囲からの尊敬を集めている。
アレクサンドラ……栗髪に黄緑色の肌をした異星人の女性。太陽系近隣の星系をほぼその支配下に置いている強大な帝国、『タエン帝国』にその身柄を追われている模様。
潤沢な資金力で瞬く間に二辺工業のオーナーとなり、大洋たちに命令出来る立場になった。窮地を脱する際に、大洋から求婚を受け(大洋としては単に抱きかかえただけなのだが)、それを承諾し、非公式ながら婚姻関係を結ぶことになった。
現在は空中戦艦『ビバ!オレンジ号』の実質的な艦長を務めている。
セバスティアン……白髪に黄緑色の肌をした異星人の初老の男性。アレクサンドラの執事を務めている。
宇宙船の操縦などもソツなくこなすだけでなく空中戦艦『ビバ!オレンジ号』のブリッジクルーも任されるなど、アレクサンドラからの信頼は非常に厚い。
14話~15話に登場したキャラになりますので、未読の方はご注意下さい。
キャラクター事典(14話~15話)
ユエ……艶のある黒髪をおさげにしている。垂らした右の前髪と切れ長の目が印象的で、整った顔立ちをしている、年頃13~14歳くらいに見える少女。レトロゲーム好き。
銃などの取り扱いにも長けており、車だけでなく、大洋たちの機体によく似たロボット『ヂィーユエ』の操縦もこなす。
あまりにも謎が多すぎる存在だが、社長のマイナー占い好きがプラスに働き、二辺工業の正式パイロットに迎え入れられた。
タイヤン……黒髪を短髪にまとめた少年。髪型が異なる以外は、顔立ちはユエと瓜二つで、いわゆる『双子』と思われるが謎が多い。どうやら兄のようだが……。なにかとユエに振り回されがちである。
銃などの扱いにも慣れており、ロボット『ファン』の操縦もソツなくこなす。
妹ともども謎だらけの存在だが、二辺工業の正式パイロットに迎え入れられた。
マクシミリアン斉藤……オランダ系日本人で第二十四新出島のカピタン(総責任者)を務めている、立派な髭をたくわえた紳士的な物腰の人物。
ほとんどその場の流れで、空中戦艦『ビバ!オレンジ号』の艦長を務めることになったが、艦長としての実質的な役割をアレクサンドラにすっかり奪われてしまっている。それでも文句を一切言わない姿勢が周囲からの尊敬を集めている。
アレクサンドラ……栗髪に黄緑色の肌をした異星人の女性。太陽系近隣の星系をほぼその支配下に置いている強大な帝国、『タエン帝国』にその身柄を追われている模様。
潤沢な資金力で瞬く間に二辺工業のオーナーとなり、大洋たちに命令出来る立場になった。窮地を脱する際に、大洋から求婚を受け(大洋としては単に抱きかかえただけなのだが)、それを承諾し、非公式ながら婚姻関係を結ぶことになった。
現在は空中戦艦『ビバ!オレンジ号』の実質的な艦長を務めている。
セバスティアン……白髪に黄緑色の肌をした異星人の初老の男性。アレクサンドラの執事を務めている。
宇宙船の操縦などもソツなくこなすだけでなく空中戦艦『ビバ!オレンジ号』のブリッジクルーも任されるなど、アレクサンドラからの信頼は非常に厚い。
0
お気に入りに追加
12
あなたにおすすめの小説
【商業企画進行中・取り下げ予定】さようなら、私の初恋。
ごろごろみかん。
ファンタジー
結婚式の夜、私はあなたに殺された。
彼に嫌悪されているのは知っていたけど、でも、殺されるほどだとは思っていなかった。
「誰も、お前なんか必要としていない」
最期の時に言われた言葉。彼に嫌われていても、彼にほかに愛するひとがいても、私は彼の婚約者であることをやめなかった。やめられなかった。私には責務があるから。
だけどそれも、意味のないことだったのだ。
彼に殺されて、気がつけば彼と結婚する半年前に戻っていた。
なぜ時が戻ったのかは分からない。
それでも、ひとつだけ確かなことがある。
あなたは私をいらないと言ったけど──私も、私の人生にあなたはいらない。
私は、私の生きたいように生きます。
アルケミスト・スタートオーバー ~誰にも愛されず孤独に死んだ天才錬金術師は幼女に転生して人生をやりなおす~
エルトリア
ファンタジー
孤児からストリートチルドレンとなり、その後も養父に殺害されかけたりと不幸な人生を歩んでいた天才錬金術師グラス=ディメリア。
若くして病魔に蝕まれ、死に抗おうと最後の研究を進める彼は、禁忌に触れたとして女神の代行者――神人から処刑を言い渡される。
抗うことさえ出来ずに断罪されたグラスだったが、女神アウローラから生前の錬金術による功績を讃えられ『転生』の機会を与えられた。
本来であれば全ての記憶を抹消し、新たな生命として生まれ変わるはずのグラスは、別の女神フォルトナの独断により、記憶を保有したまま転生させられる。
グラスが転生したのは、彼の死から三百年後。
赤ちゃん(♀)として生を受けたグラスは、両親によってリーフと名付けられ、新たな人生を歩むことになった。
これは幸福が何かを知らない孤独な錬金術師が、愛を知り、自らの手で幸福を掴むまでの物語。
著者:藤本透
原案:エルトリア
忘却の艦隊
KeyBow
SF
新設された超弩級砲艦を旗艦とし新造艦と老朽艦の入れ替え任務に就いていたが、駐留基地に入るには数が多く、月の1つにて物資と人員の入れ替えを行っていた。
大型輸送艦は工作艦を兼ねた。
総勢250艦の航宙艦は退役艦が110艦、入れ替え用が同数。
残り30艦は増強に伴い新規配備される艦だった。
輸送任務の最先任士官は大佐。
新造砲艦の設計にも関わり、旗艦の引き渡しのついでに他の艦の指揮も執り行っていた。
本来艦隊の指揮は少将以上だが、輸送任務の為、設計に関わった大佐が任命された。
他に星系防衛の指揮官として少将と、退役間近の大将とその副官や副長が視察の為便乗していた。
公安に近い監査だった。
しかし、この2名とその側近はこの艦隊及び駐留艦隊の指揮系統から外れている。
そんな人員の載せ替えが半分ほど行われた時に中緊急警報が鳴り、ライナン星系第3惑星より緊急の救援要請が入る。
機転を利かせ砲艦で敵の大半を仕留めるも、苦し紛れに敵は主系列星を人口ブラックホールにしてしまった。
完全にブラックホールに成長し、その重力から逃れられないようになるまで数分しか猶予が無かった。
意図しない戦闘の影響から士気はだだ下がり。そのブラックホールから逃れる為、禁止されている重力ジャンプを敢行する。
恒星から近い距離では禁止されているし、システム的にも不可だった。
なんとか制限内に解除し、重力ジャンプを敢行した。
しかし、禁止されているその理由通りの状況に陥った。
艦隊ごとセットした座標からズレ、恒星から数光年離れた所にジャンプし【ワープのような架空の移動方法】、再び重力ジャンプ可能な所まで移動するのに33年程掛かる。
そんな中忘れ去られた艦隊が33年の月日の後、本星へと帰還を目指す。
果たして彼らは帰還できるのか?
帰還出来たとして彼らに待ち受ける運命は?
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
生贄姫の末路 【完結】
松林ナオ
児童書・童話
水の豊かな国の王様と魔物は、はるか昔にある契約を交わしました。
それは、姫を生贄に捧げる代わりに国へ繁栄をもたらすというものです。
水の豊かな国には双子のお姫様がいます。
ひとりは金色の髪をもつ、活発で愛らしい金のお姫様。
もうひとりは銀色の髪をもつ、表情が乏しく物静かな銀のお姫様。
王様が生贄に選んだのは、銀のお姫様でした。
クロノスの子供達
絃屋さん
SF
時空調整官ゴーフルは、作業中にクロノスの時空嵐に巻き込まれ若返り退行してしまう。
その日を境に、妹や友人からも子供扱される屈辱の日々を送るはめに……。
さらに、時の砂に関する重要機密を狙う謎の組織に狙われるなど災難が続くのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる