13 / 51
第1回公演
第3惑星(4)トリッキージャンプ
しおりを挟む
「なっ、てめえは⁉」
「ただの賞金稼ぎよ……」
「マジかよ⁉」
「仕留める!」
「ヘタカッター!」
「⁉」
ナスビは頭のヘタを外して投げつける。ヘタは鋭い軌道を描いて飛び、ケイちゃんの持っている銃を切断する。ナスビが戻ってきたヘタを受け取って笑う。
「へ、威嚇射撃なんて余裕かまさず、さっさと撃っちまえば良かったのによ」
「くっ……」
「さて、そちらに武器はなし、これで終わりだ……」
ナスビ3人が銃を構え、ケイちゃんや俺に銃口を向ける。ケイちゃんが呟く。
「合図を出したら、車に隠れていなさい……」
「え?」
「良いから!」
「何をごちゃごちゃ言ってやがる!」
「今よ!」
「なっ⁉」
ナスビたちが発砲するよりわずかに早く、俺は車に身を隠す。振り返って俺は驚いた、ケイちゃんが足から大木を斜め上に生やし、ナスビたちの斜め後ろに一瞬で移動したからである。虚を突かれたナスビたちも驚愕を隠せない。ケイちゃんが叫ぶ。
「これが木星生まれならでは特殊能力よ! そして!」
「うっ⁉」
矢が刺さり、ナスビの内の1人が崩れ落ちる。ケイちゃんは取り出したものを構えて呟く。
「私の武器はこのボーガンよ……」
「おい、同胞B! ちっ!」
「心配しなくてもすぐ後を追わせてあげるわ……!」
「くっ、おい、同胞C!」
「!」
「むっ⁉」
ケイちゃんがまた足から斜め上に大木を生やし、ナスビたちの斜め後方に着地してから矢を放とうとするが、それが出来ない。2人のナスビたちはお互いの背を合わせて、ケイちゃんに背中を見せないようにしたのだ。指示を出すナスビが笑う。
「へっ、その大木の生える反動を利用して、相手の死角にジャンプし、後方から矢で射る! それがアンタの戦法なら、こうやって背中を見せなければいい!」
「……初見にしてはよく対応してきたわね」
「これくらいやらなきゃ、この宇宙では生き抜いてこれねえよ! さあどうする⁉ 銃2丁とボーガンじゃ、結果は見えていると思うぜ!」
「ちっ……」
「ハイジャさん! 真上に高く木を生やせ!」
「はっ⁉」
俺の叫びにケイちゃんが戸惑う。俺が重ねて叫ぶ。
「いいから!」
「! 良いわ、貴方の采配に乗ってあげる!」
ケイちゃんが足から真上に大木を生やす。真上に飛び上がったようなかたちだ。ケイちゃん本人だけでなく、ナスビたちも一瞬戸惑うが、すぐに気を取り直す。
「斜め上じゃなく、真上かよ! 狙い撃ちしてくれって言っているようなもんだぜ!」
「隙あり!」
「なっ⁉」
俺は隠れていた車から飛び出し、倒れていたナスビのヘタを取る。
「失礼、拝借するよ! それっ!」
「ん⁉」
俺の投げたヘタカッターがケイちゃんの大木を切断し、大木は真横、ナスビたちの方に倒れ込む。ナスビたちは慌てる。
「よ、避けろ!」
「むうっ!」
指示を出したナスビはなんとかかわしたが、もう1人のナスビはかわしきれずに、足を大木に挟まれ、倒れ込んで動けなくなってしまう。
「もらった!」
「ぐっ!」
ケイちゃんがすかさず矢を放ち、倒れていたナスビを仕留める。
「同胞C! くそ!」
「……これで2対1ね」
ケイちゃんがボーガンを、俺は戻ってきたヘタカッターを手に受け取って構える。
「ちくしょう!」
「!」
残ったナスビはやけくそ気味に銃を乱射する。俺とケイちゃんが驚いた隙を突いて、自分たちの車に乗り込み、車を急いで発進させる。
「この借りは返すぜ! 同胞の恨みだ! 孤児院を襲う!」
「し、しまった! こっちも車で!」
「その車では追いつけないわ!」
「じゃあ、どうする⁉」
「テュロン!」
「キュイ?」
テュロンが車から顔を出す。俺は驚く。
「お、お前、乗っていたのか⁉ ええっ⁉」
リスほどの大きさだったテュロンがオオカミほどの大きさになったことに俺はまたも驚く。驚くのも束の間、ケイちゃんがその背中に飛び乗って叫ぶ。
「あの車を追うわよ!」
「キュイ‼」
テュロンは凄まじい速さで車に並びかける。ナスビの驚く声が聞こえる。
「ば、馬鹿な⁉」
「ヤブサメも得意なの!」
「がはっ⁉」
矢が刺さり、運転の制御を失った車は横転する。ケイちゃんが戻ってきて淡々と呟く。
「さあ、後始末をして、さっさと戻りましょう」
「あ、ああ……」
後始末を終えると、孤児院に戻る車でケイちゃんがボソッと呟く。
「あのプレゼント代だけど……アイドル活動で得たギャラを充てているから……」
「そ、そうですか……」
「まあ、私の自己満足だけどね……」
「……そういう線引き、案外大事だと思いますけどね」
「ふっ……」
ケイちゃんは俺の言葉に静かに笑う。その後……。
「皆さん、あらためまして、『ギャラクシーフェアリーズ』のライブにようこそ!」
「わあああ!」
翌日、金星のあるホールでライブが行われた。観客は満員だ。
「……仕事ってライブのことだったのか。まあ、そりゃそうか……」
関係者席で呟く俺にミイさんが話しかけてくる。
「今日はお招きありがとうごさいます。子供たちも喜んでいます。こんな良い席まで……」
「いえいえ、お身内なんですから当然ですよ」
「それじゃあ、私のソロナンバーを聴いて下さい! 『ケイのジャンプで、追い詰める!』!」
「うおおおっ!」
ステージではケイちゃんがラフな衣装を着て、ヒップホップソングをクールに歌っている。トリッキーなジャンプを織り交ぜたダンスに観客は大盛り上がりだ。ミイさんが呟く。
「色々と抱えこんでしまう子ですが……どうか助けになってあげて下さい」
「ええ、それはもちろん、マネージャーですから」
俺はケイちゃんにつられてクールに答える。美人の前でカッコつけたわけではない。
「ただの賞金稼ぎよ……」
「マジかよ⁉」
「仕留める!」
「ヘタカッター!」
「⁉」
ナスビは頭のヘタを外して投げつける。ヘタは鋭い軌道を描いて飛び、ケイちゃんの持っている銃を切断する。ナスビが戻ってきたヘタを受け取って笑う。
「へ、威嚇射撃なんて余裕かまさず、さっさと撃っちまえば良かったのによ」
「くっ……」
「さて、そちらに武器はなし、これで終わりだ……」
ナスビ3人が銃を構え、ケイちゃんや俺に銃口を向ける。ケイちゃんが呟く。
「合図を出したら、車に隠れていなさい……」
「え?」
「良いから!」
「何をごちゃごちゃ言ってやがる!」
「今よ!」
「なっ⁉」
ナスビたちが発砲するよりわずかに早く、俺は車に身を隠す。振り返って俺は驚いた、ケイちゃんが足から大木を斜め上に生やし、ナスビたちの斜め後ろに一瞬で移動したからである。虚を突かれたナスビたちも驚愕を隠せない。ケイちゃんが叫ぶ。
「これが木星生まれならでは特殊能力よ! そして!」
「うっ⁉」
矢が刺さり、ナスビの内の1人が崩れ落ちる。ケイちゃんは取り出したものを構えて呟く。
「私の武器はこのボーガンよ……」
「おい、同胞B! ちっ!」
「心配しなくてもすぐ後を追わせてあげるわ……!」
「くっ、おい、同胞C!」
「!」
「むっ⁉」
ケイちゃんがまた足から斜め上に大木を生やし、ナスビたちの斜め後方に着地してから矢を放とうとするが、それが出来ない。2人のナスビたちはお互いの背を合わせて、ケイちゃんに背中を見せないようにしたのだ。指示を出すナスビが笑う。
「へっ、その大木の生える反動を利用して、相手の死角にジャンプし、後方から矢で射る! それがアンタの戦法なら、こうやって背中を見せなければいい!」
「……初見にしてはよく対応してきたわね」
「これくらいやらなきゃ、この宇宙では生き抜いてこれねえよ! さあどうする⁉ 銃2丁とボーガンじゃ、結果は見えていると思うぜ!」
「ちっ……」
「ハイジャさん! 真上に高く木を生やせ!」
「はっ⁉」
俺の叫びにケイちゃんが戸惑う。俺が重ねて叫ぶ。
「いいから!」
「! 良いわ、貴方の采配に乗ってあげる!」
ケイちゃんが足から真上に大木を生やす。真上に飛び上がったようなかたちだ。ケイちゃん本人だけでなく、ナスビたちも一瞬戸惑うが、すぐに気を取り直す。
「斜め上じゃなく、真上かよ! 狙い撃ちしてくれって言っているようなもんだぜ!」
「隙あり!」
「なっ⁉」
俺は隠れていた車から飛び出し、倒れていたナスビのヘタを取る。
「失礼、拝借するよ! それっ!」
「ん⁉」
俺の投げたヘタカッターがケイちゃんの大木を切断し、大木は真横、ナスビたちの方に倒れ込む。ナスビたちは慌てる。
「よ、避けろ!」
「むうっ!」
指示を出したナスビはなんとかかわしたが、もう1人のナスビはかわしきれずに、足を大木に挟まれ、倒れ込んで動けなくなってしまう。
「もらった!」
「ぐっ!」
ケイちゃんがすかさず矢を放ち、倒れていたナスビを仕留める。
「同胞C! くそ!」
「……これで2対1ね」
ケイちゃんがボーガンを、俺は戻ってきたヘタカッターを手に受け取って構える。
「ちくしょう!」
「!」
残ったナスビはやけくそ気味に銃を乱射する。俺とケイちゃんが驚いた隙を突いて、自分たちの車に乗り込み、車を急いで発進させる。
「この借りは返すぜ! 同胞の恨みだ! 孤児院を襲う!」
「し、しまった! こっちも車で!」
「その車では追いつけないわ!」
「じゃあ、どうする⁉」
「テュロン!」
「キュイ?」
テュロンが車から顔を出す。俺は驚く。
「お、お前、乗っていたのか⁉ ええっ⁉」
リスほどの大きさだったテュロンがオオカミほどの大きさになったことに俺はまたも驚く。驚くのも束の間、ケイちゃんがその背中に飛び乗って叫ぶ。
「あの車を追うわよ!」
「キュイ‼」
テュロンは凄まじい速さで車に並びかける。ナスビの驚く声が聞こえる。
「ば、馬鹿な⁉」
「ヤブサメも得意なの!」
「がはっ⁉」
矢が刺さり、運転の制御を失った車は横転する。ケイちゃんが戻ってきて淡々と呟く。
「さあ、後始末をして、さっさと戻りましょう」
「あ、ああ……」
後始末を終えると、孤児院に戻る車でケイちゃんがボソッと呟く。
「あのプレゼント代だけど……アイドル活動で得たギャラを充てているから……」
「そ、そうですか……」
「まあ、私の自己満足だけどね……」
「……そういう線引き、案外大事だと思いますけどね」
「ふっ……」
ケイちゃんは俺の言葉に静かに笑う。その後……。
「皆さん、あらためまして、『ギャラクシーフェアリーズ』のライブにようこそ!」
「わあああ!」
翌日、金星のあるホールでライブが行われた。観客は満員だ。
「……仕事ってライブのことだったのか。まあ、そりゃそうか……」
関係者席で呟く俺にミイさんが話しかけてくる。
「今日はお招きありがとうごさいます。子供たちも喜んでいます。こんな良い席まで……」
「いえいえ、お身内なんですから当然ですよ」
「それじゃあ、私のソロナンバーを聴いて下さい! 『ケイのジャンプで、追い詰める!』!」
「うおおおっ!」
ステージではケイちゃんがラフな衣装を着て、ヒップホップソングをクールに歌っている。トリッキーなジャンプを織り交ぜたダンスに観客は大盛り上がりだ。ミイさんが呟く。
「色々と抱えこんでしまう子ですが……どうか助けになってあげて下さい」
「ええ、それはもちろん、マネージャーですから」
俺はケイちゃんにつられてクールに答える。美人の前でカッコつけたわけではない。
0
お気に入りに追加
7
あなたにおすすめの小説
絶世のディプロマット
一陣茜
SF
惑星連合平和維持局調停課に所属するスペース・ディプロマット(宇宙外交官)レイ・アウダークス。彼女の業務は、惑星同士の衝突を防ぐべく、双方の間に介入し、円満に和解させる。
レイの初仕事は、軍事アンドロイド産業の発展を望む惑星ストリゴイと、墓石が土地を圧迫し、財政難に陥っている惑星レムレスの星間戦争を未然に防ぐーーという任務。
レイは自身の護衛官に任じた凄腕の青年剣士、円城九太郎とともに惑星間の調停に赴く。
※本作はフィクションであり、実際の人物、団体、事件、地名などとは一切関係ありません。
【第一章完】からくり始末記~零号と拾参号からの聞書~
阿弥陀乃トンマージ
歴史・時代
江戸の世に入って、しばらくが経った頃、とある老中のもとに、若い女子が呼び寄せられた。訝しげに見つめる老中だったが、その女子は高い実力を示す。それを目の当たりにした老中は女子に、日本各地に点在している、忌まわしきものの破壊工作を命じる。『藤花』という女子はそれを了承した。
出発の日の早朝、藤花の前に不思議な雰囲気の長身の男が立っていた。杖と盾しか持っていない男の名は『楽土』。自らが役目をこなせるかどうかの監視役かなにかであろうと思った藤花は、あえて楽土が同行することを許す。
藤花と楽土は互いの挨拶もそこそこに、江戸の町を出立する。
年下の地球人に脅されています
KUMANOMORI(くまのもり)
SF
鵲盧杞(かささぎ ろき)は中学生の息子を育てるシングルマザーの宇宙人だ。
盧杞は、息子の玄有(けんゆう)を普通の地球人として育てなければいけないと思っている。
ある日、盧杞は後輩の社員・谷牧奨馬から、見覚えのないセクハラを訴えられる。
セクハラの件を不問にするかわりに、「自分と付き合って欲しい」という谷牧だったが、盧杞は元夫以外の地球人に興味がない。
さらに、盧杞は旅立ちの時期が近づいていて・・・
シュール系宇宙人ノベル。
【BIO DEFENSE】 ~終わった世界に作られる都市~
こばん
SF
世界は唐突に終わりを告げる。それはある日突然現れて、平和な日常を過ごす人々に襲い掛かった。それは醜悪な様相に異臭を放ちながら、かつての日常に我が物顔で居座った。
人から人に感染し、感染した人はまだ感染していない人に襲い掛かり、恐るべき加速度で被害は広がって行く。
それに対抗する術は、今は無い。
平和な日常があっという間に非日常の世界に変わり、残った人々は集い、四国でいくつかの都市を形成して反攻の糸口と感染のルーツを探る。
しかしそれに対してか感染者も進化して困難な状況に拍車をかけてくる。
さらにそんな状態のなかでも、権益を求め人の足元をすくうため画策する者、理性をなくし欲望のままに動く者、この状況を利用すらして己の利益のみを求めて動く者らが牙をむき出しにしていきパニックは混迷を極める。
普通の高校生であったカナタもパニックに巻き込まれ、都市の一つに避難した。その都市の守備隊に仲間達と共に入り、第十一番隊として活動していく。様々な人と出会い、別れを繰り返しながら、感染者や都市外の略奪者などと戦い、都市同士の思惑に巻き込まれたりしながら日々を過ごしていた。
そして、やがて一つの真実に辿り着く。
それは大きな選択を迫られるものだった。
bio defence
※物語に出て来るすべての人名及び地名などの固有名詞はすべてフィクションです。作者の頭の中だけに存在するものであり、特定の人物や場所に対して何らかの意味合いを持たせたものではありません。
忘却の艦隊
KeyBow
SF
新設された超弩級砲艦を旗艦とし新造艦と老朽艦の入れ替え任務に就いていたが、駐留基地に入るには数が多く、月の1つにて物資と人員の入れ替えを行っていた。
大型輸送艦は工作艦を兼ねた。
総勢250艦の航宙艦は退役艦が110艦、入れ替え用が同数。
残り30艦は増強に伴い新規配備される艦だった。
輸送任務の最先任士官は大佐。
新造砲艦の設計にも関わり、旗艦の引き渡しのついでに他の艦の指揮も執り行っていた。
本来艦隊の指揮は少将以上だが、輸送任務の為、設計に関わった大佐が任命された。
他に星系防衛の指揮官として少将と、退役間近の大将とその副官や副長が視察の為便乗していた。
公安に近い監査だった。
しかし、この2名とその側近はこの艦隊及び駐留艦隊の指揮系統から外れている。
そんな人員の載せ替えが半分ほど行われた時に中緊急警報が鳴り、ライナン星系第3惑星より緊急の救援要請が入る。
機転を利かせ砲艦で敵の大半を仕留めるも、苦し紛れに敵は主系列星を人口ブラックホールにしてしまった。
完全にブラックホールに成長し、その重力から逃れられないようになるまで数分しか猶予が無かった。
意図しない戦闘の影響から士気はだだ下がり。そのブラックホールから逃れる為、禁止されている重力ジャンプを敢行する。
恒星から近い距離では禁止されているし、システム的にも不可だった。
なんとか制限内に解除し、重力ジャンプを敢行した。
しかし、禁止されているその理由通りの状況に陥った。
艦隊ごとセットした座標からズレ、恒星から数光年離れた所にジャンプし【ワープのような架空の移動方法】、再び重力ジャンプ可能な所まで移動するのに33年程掛かる。
そんな中忘れ去られた艦隊が33年の月日の後、本星へと帰還を目指す。
果たして彼らは帰還できるのか?
帰還出来たとして彼らに待ち受ける運命は?
KAKIDAMISHI -The Ultimate Karate Battle-
ジェド
歴史・時代
1894年、東洋の島国・琉球王国が沖縄県となった明治時代――
後の世で「空手」や「琉球古武術」と呼ばれることとなる武術は、琉球語で「ティー(手)」と呼ばれていた。
ティーの修業者たちにとって腕試しの場となるのは、自由組手形式の野試合「カキダミシ(掛け試し)」。
誇り高き武人たちは、時代に翻弄されながらも戦い続ける。
拳と思いが交錯する空手アクション歴史小説、ここに誕生!
・検索キーワード
空手道、琉球空手、沖縄空手、琉球古武道、剛柔流、上地流、小林流、少林寺流、少林流、松林流、和道流、松濤館流、糸東流、東恩流、劉衛流、極真会館、大山道場、芦原会館、正道会館、白蓮会館、国際FSA拳真館、大道塾空道
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる