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第1集
第6話(2)堅い印象からのソフトな文体
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「い、いや、そこまで畏まらなくても良いのだが……」
女性は困惑する。
「あ、すみません。初めまして……」
「あ、ああ……」
「大変失礼しました、どうぞおかけ下さい……」
私は席に座るように促す。
「失礼……」
「お名前をお伺いしても?」
「ザビーネという……」
「えっと……お住まいはどちらに?」
「この街のあの建物だ。ここからもよく見えるな」
女性が窓の外を指差す。街の中心にある大きな城の傍らに寄り添うように建つ立派な建物……騎士団の寮である。
「……はい、確認しました。えっと、ザビーネさんは……」
「ああ」
「騎士団所属ということで……」
「うむ、これを……」
ザビーネさんが腰につけた鞘を指差す。そこに差された剣の鍔の部分に見事な装飾が施されている。私は目を見張る。
「それは……」
「畏れ多くも国王陛下から拝領したありがたい剣である。これは騎士団の正式な団員にしか与えられないものだ。限られた者しか所持していない」
「なるほど……」
「ちなみに自分は部隊長を任されている」
「それはすごいですね」
「いや、まだまだ精進しなければならない」
ザビーネさんが首を左右に振る。綺麗な長い金髪が静かに揺れる。しかし……美人だな。女優だと言っても通用する容姿であろう。これで剣の腕も強い上に、部隊長も任されるということは頭も相当切れるのだろう。天は何物を与えるものだ。私はしばらく見惚れてしまう。
「……」
「……なにか自分の顔についているか?」
「あ、い、いえ! なんでもありません!」
「そうか。それなら良いのだが……」
「あ、失礼しました、順序が逆になってしまいました……」
席に着く前に私は名刺をザビーネさんに渡す。
「モリ=ペガサス殿か……」
「ええ、モリとお呼び下さい」
「……ひとつ聞いてもよろしいか?」
「はい、どうぞ」
「……モリ殿はニッポンからの転移者というのはまことか?」
「ああ、はい」
すっかり慣れた質問なので、私は頷く。
「ふむ……。自分は転移者を初めて見たかもしれんな」
ザビーネさんはこちらを興味深そうに見つめてくる。その真っすぐな視線は鋭く、こちらを射抜いてくるかのようだ。私はなんだか恐縮してしまう。
「そ、そうですか……騎士団の方にも知られているとは、それこそ畏れ多いことです……」
「ああ、結構な噂になっている、カクヤマ書房にそういう編集がいると。騎士団は国の様々な情報を掴んでいなければならないからな」
「な、なるほど……で、あればですね……ごほん」
私は咳払いをひとつ入れる。ザビーネさんが首を傾げる。
「?」
「ここがカクカワ書店ではなく、カクヤマ書房だということはご承知なのですね?」
「それはもちろんだ」
もはや毎回恒例のこととなりつつあるが、後で知らなかったと言われても、こちらとしても困ってしまうので、このことに関してはきちんと確認をとっておかなければならない。私は重ねて尋ねる。
「それでは、ザビーネさんは我が社のレーベルから小説を出版することになっても構わないということですね?」
「ああ。原稿を間違えて送ってしまったのはこちらの手違いなわけだからな。それにこうして声をかけてもらったのもなにかの縁というやつなのかなとも思ってな」
「ほう、そうですか……」
「ああ」
ポジティブに捉えてくれているのはこちらとしても実にありがたいことだ。私はザビーネさんの送ってきた原稿を取り出して、机の上に置く。
「……それでは早速になりますが、打ち合わせを始めさせていただきます」
「ああ、お願いしよう」
ザビーネさんが軽く頭を下げる。重々しい鎧がカチャっと音を鳴らす。
「ええっと、原稿を読ませて頂いたのですが……」
「……」
「なんと言いましょうか……」
「?」
「えっと……」
「……率直な批評を頼む」
「は、はい……」
なんだかこちらが気圧されてしまう。
「……では」
「えっと、面白かったです」
「それはまことか?」
「え、ええ……」
「それは良かった……」
ザビーネさんがほっとしたように笑みを浮かべる。
「読みやすかったです」
「読みやすかった?」
「ええ、文体がソフトというか……」
「そうか……」
「意外なことに……」
「意外?」
ザビーネさんが首を傾げる。
「え、えっと、読み手に好印象を与えると思います!」
「そうか」
「そ、そうです……」
私は慌てて話を逸らす。ぱっと見、お堅い文章しか書けなそうな方だと思ったなんて言ってしまったら大変なことになる。
「ふむ……」
「ただしかし……」
「しかし?」
「う~ん、これはなんと言ったら良いのか……」
私は腕を組む。
「………」
「…………」
「……………」
「……どうぞ、忖度なく言ってくれ」
ザビーネさんが話の続きを促してくる。
「では、ストレートに申し上げますが……」
「ああ」
「どことなく嘘っぽいです」
「はっ⁉」
ザビーネさんは驚く。
女性は困惑する。
「あ、すみません。初めまして……」
「あ、ああ……」
「大変失礼しました、どうぞおかけ下さい……」
私は席に座るように促す。
「失礼……」
「お名前をお伺いしても?」
「ザビーネという……」
「えっと……お住まいはどちらに?」
「この街のあの建物だ。ここからもよく見えるな」
女性が窓の外を指差す。街の中心にある大きな城の傍らに寄り添うように建つ立派な建物……騎士団の寮である。
「……はい、確認しました。えっと、ザビーネさんは……」
「ああ」
「騎士団所属ということで……」
「うむ、これを……」
ザビーネさんが腰につけた鞘を指差す。そこに差された剣の鍔の部分に見事な装飾が施されている。私は目を見張る。
「それは……」
「畏れ多くも国王陛下から拝領したありがたい剣である。これは騎士団の正式な団員にしか与えられないものだ。限られた者しか所持していない」
「なるほど……」
「ちなみに自分は部隊長を任されている」
「それはすごいですね」
「いや、まだまだ精進しなければならない」
ザビーネさんが首を左右に振る。綺麗な長い金髪が静かに揺れる。しかし……美人だな。女優だと言っても通用する容姿であろう。これで剣の腕も強い上に、部隊長も任されるということは頭も相当切れるのだろう。天は何物を与えるものだ。私はしばらく見惚れてしまう。
「……」
「……なにか自分の顔についているか?」
「あ、い、いえ! なんでもありません!」
「そうか。それなら良いのだが……」
「あ、失礼しました、順序が逆になってしまいました……」
席に着く前に私は名刺をザビーネさんに渡す。
「モリ=ペガサス殿か……」
「ええ、モリとお呼び下さい」
「……ひとつ聞いてもよろしいか?」
「はい、どうぞ」
「……モリ殿はニッポンからの転移者というのはまことか?」
「ああ、はい」
すっかり慣れた質問なので、私は頷く。
「ふむ……。自分は転移者を初めて見たかもしれんな」
ザビーネさんはこちらを興味深そうに見つめてくる。その真っすぐな視線は鋭く、こちらを射抜いてくるかのようだ。私はなんだか恐縮してしまう。
「そ、そうですか……騎士団の方にも知られているとは、それこそ畏れ多いことです……」
「ああ、結構な噂になっている、カクヤマ書房にそういう編集がいると。騎士団は国の様々な情報を掴んでいなければならないからな」
「な、なるほど……で、あればですね……ごほん」
私は咳払いをひとつ入れる。ザビーネさんが首を傾げる。
「?」
「ここがカクカワ書店ではなく、カクヤマ書房だということはご承知なのですね?」
「それはもちろんだ」
もはや毎回恒例のこととなりつつあるが、後で知らなかったと言われても、こちらとしても困ってしまうので、このことに関してはきちんと確認をとっておかなければならない。私は重ねて尋ねる。
「それでは、ザビーネさんは我が社のレーベルから小説を出版することになっても構わないということですね?」
「ああ。原稿を間違えて送ってしまったのはこちらの手違いなわけだからな。それにこうして声をかけてもらったのもなにかの縁というやつなのかなとも思ってな」
「ほう、そうですか……」
「ああ」
ポジティブに捉えてくれているのはこちらとしても実にありがたいことだ。私はザビーネさんの送ってきた原稿を取り出して、机の上に置く。
「……それでは早速になりますが、打ち合わせを始めさせていただきます」
「ああ、お願いしよう」
ザビーネさんが軽く頭を下げる。重々しい鎧がカチャっと音を鳴らす。
「ええっと、原稿を読ませて頂いたのですが……」
「……」
「なんと言いましょうか……」
「?」
「えっと……」
「……率直な批評を頼む」
「は、はい……」
なんだかこちらが気圧されてしまう。
「……では」
「えっと、面白かったです」
「それはまことか?」
「え、ええ……」
「それは良かった……」
ザビーネさんがほっとしたように笑みを浮かべる。
「読みやすかったです」
「読みやすかった?」
「ええ、文体がソフトというか……」
「そうか……」
「意外なことに……」
「意外?」
ザビーネさんが首を傾げる。
「え、えっと、読み手に好印象を与えると思います!」
「そうか」
「そ、そうです……」
私は慌てて話を逸らす。ぱっと見、お堅い文章しか書けなそうな方だと思ったなんて言ってしまったら大変なことになる。
「ふむ……」
「ただしかし……」
「しかし?」
「う~ん、これはなんと言ったら良いのか……」
私は腕を組む。
「………」
「…………」
「……………」
「……どうぞ、忖度なく言ってくれ」
ザビーネさんが話の続きを促してくる。
「では、ストレートに申し上げますが……」
「ああ」
「どことなく嘘っぽいです」
「はっ⁉」
ザビーネさんは驚く。
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