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第1章 桃と竜乃
選手名鑑~仙台和泉高校編③
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キャラが多いので選手名鑑っぽく何人かずつ紹介していきます。
こちらは第5話~第7話に登場したキャラです。未読の方はまずそちらをお読み下さい。
選手名鑑‐仙台和泉高校③
菊沢輝(きくさわひかる)……二年生。髪色は薄茶色、髪型は胸元ほどのセミロングで緩くウェーブしている。
ポジションはミッドフィルダー。サイドハーフが主戦場。左足のキックの精度の高さは県内屈指のレベルで本人も絶対の自信を持っている。
『織姫仙台FC』のジュニアユース出身で、高いテクニックを有している。
ケガなどが原因でユースに昇格出来なかったことで腐っていたが、桃らに影響され、サッカーを再び始めることを決意する。
学業は不明。校則違反のミニスカートなど、素行は決して良い方ではない。ヴァネッサや成実とよくつるんでおり、三人の中ではリーダー的な存在。意外と面倒見は良い。
谷尾(やお)ヴァネッサ恵美(えみ)……二年生。髪型はソフトリーゼントで、髪色は明るい色。大柄で褐色。
ポジションはディフェンダー。当たりが滅法強いセンターバック。空中戦にも強い。セットプレーなどでは貴重な得点源になる。
『織姫仙台FC』のジュニアユース出身で、高いテクニックを有しており、中盤や試合展開次第ではフォワードもこなす。
学業は良くない。超ミニスカートなど、校則を守る気がさらさらない。日本とブラジルのハーフ。仲の良い輝や成実からは『ヴァネ』と呼ばれている。コミュニケーション能力が高い方で、わりと誰とでも仲良くなれる。
石野成実(いしのなるみ)……二年生。髪型は右側頭部のみアップにした、変則的なサイドテールで前髪は右側から左側にかけて長くなっているアシンメトリー。
ポジションはミッドフィルダー。しかし、万能性に富み、センターバックやゴールキーパー以外ならどこでもそつなくこなす。
『織姫仙台FC』のジュニアユース出身で高いテクニックを有しているが、運動量を特筆すべきもので、ピッチのあらゆるところに顔を出す。
学業は下から数えた方が早い。制服を着崩したり、スカート丈が短いなど、素行はあまり良くない。語尾に『だし』を付ける癖がある。わりとノリが良いのでどこでも馴染める。
伊達仁健(だてにすこやか)……一年生。髪型は黒髪ロングのストレートで、体型は特別大柄ではないがスラリとしたスタイルをしている。
ポジションは不明。家庭の教育方針で習い事などと同様にサッカーなどあらゆるスポーツは一通りこなせる。ボールテクニックも高いが、現在のところゴールキーパーもしくはフォワードに興味を示している模様。
仙台を中心に展開する世界的コンツェルン、『伊達仁グループ』のご令嬢。超のつくお嬢様である。中学の同級生である竜乃を追いかけて、中途半端な時期に仙台和泉に転入してきた。そのあまりのしつこさからか、竜乃からは『スコッパ』というあだ名で呼ばれている(懲りない奴という意味で)。
学業は超優秀。かなり世間知らずなところはあるが、根は素直なため性格は決して悪くはない。竜乃のことを(一方的に)ライバル視している以外は、わりとチームによく馴染んでいる模様。指を鳴らすと、すぐに黒子が駆け付ける。
神不知火真理(かみしらぬいまこと)……二年生。髪色は青みがかった黒色で、長く伸ばした後ろ髪を背中で一つに縛っている。体格は細身だが長身の部類。
ポジションはディフェンダー。左利きのセンターバックで、サイドバックもこなす。鋭い読みや的確な判断力が武器。
現代に続く陰陽師の家系だが、家は姉が継ぐことになっている為、科学の研究者を志している(本人が非科学的なものを信じていないという理由もある)。
怪我もあって、サッカー部を休部して、科学部に専念していたが、『想定外の事象を見ることが出来る』可能性を桃たちとの出会いで感じ、競技への復帰を決める。
学業は極めて優秀。多少世間ズレしているところもあるが、人当たりが良い為か、そこまで問題にはなっていない。竜乃からは『マコテナ様』、輝たちからは『オンミョウ』と呼ばれている。そういった呼称は人間離れした不可思議な術を使う為であるのだが、本人にはその自覚は全くと言っていいほどない。
こちらは第5話~第7話に登場したキャラです。未読の方はまずそちらをお読み下さい。
選手名鑑‐仙台和泉高校③
菊沢輝(きくさわひかる)……二年生。髪色は薄茶色、髪型は胸元ほどのセミロングで緩くウェーブしている。
ポジションはミッドフィルダー。サイドハーフが主戦場。左足のキックの精度の高さは県内屈指のレベルで本人も絶対の自信を持っている。
『織姫仙台FC』のジュニアユース出身で、高いテクニックを有している。
ケガなどが原因でユースに昇格出来なかったことで腐っていたが、桃らに影響され、サッカーを再び始めることを決意する。
学業は不明。校則違反のミニスカートなど、素行は決して良い方ではない。ヴァネッサや成実とよくつるんでおり、三人の中ではリーダー的な存在。意外と面倒見は良い。
谷尾(やお)ヴァネッサ恵美(えみ)……二年生。髪型はソフトリーゼントで、髪色は明るい色。大柄で褐色。
ポジションはディフェンダー。当たりが滅法強いセンターバック。空中戦にも強い。セットプレーなどでは貴重な得点源になる。
『織姫仙台FC』のジュニアユース出身で、高いテクニックを有しており、中盤や試合展開次第ではフォワードもこなす。
学業は良くない。超ミニスカートなど、校則を守る気がさらさらない。日本とブラジルのハーフ。仲の良い輝や成実からは『ヴァネ』と呼ばれている。コミュニケーション能力が高い方で、わりと誰とでも仲良くなれる。
石野成実(いしのなるみ)……二年生。髪型は右側頭部のみアップにした、変則的なサイドテールで前髪は右側から左側にかけて長くなっているアシンメトリー。
ポジションはミッドフィルダー。しかし、万能性に富み、センターバックやゴールキーパー以外ならどこでもそつなくこなす。
『織姫仙台FC』のジュニアユース出身で高いテクニックを有しているが、運動量を特筆すべきもので、ピッチのあらゆるところに顔を出す。
学業は下から数えた方が早い。制服を着崩したり、スカート丈が短いなど、素行はあまり良くない。語尾に『だし』を付ける癖がある。わりとノリが良いのでどこでも馴染める。
伊達仁健(だてにすこやか)……一年生。髪型は黒髪ロングのストレートで、体型は特別大柄ではないがスラリとしたスタイルをしている。
ポジションは不明。家庭の教育方針で習い事などと同様にサッカーなどあらゆるスポーツは一通りこなせる。ボールテクニックも高いが、現在のところゴールキーパーもしくはフォワードに興味を示している模様。
仙台を中心に展開する世界的コンツェルン、『伊達仁グループ』のご令嬢。超のつくお嬢様である。中学の同級生である竜乃を追いかけて、中途半端な時期に仙台和泉に転入してきた。そのあまりのしつこさからか、竜乃からは『スコッパ』というあだ名で呼ばれている(懲りない奴という意味で)。
学業は超優秀。かなり世間知らずなところはあるが、根は素直なため性格は決して悪くはない。竜乃のことを(一方的に)ライバル視している以外は、わりとチームによく馴染んでいる模様。指を鳴らすと、すぐに黒子が駆け付ける。
神不知火真理(かみしらぬいまこと)……二年生。髪色は青みがかった黒色で、長く伸ばした後ろ髪を背中で一つに縛っている。体格は細身だが長身の部類。
ポジションはディフェンダー。左利きのセンターバックで、サイドバックもこなす。鋭い読みや的確な判断力が武器。
現代に続く陰陽師の家系だが、家は姉が継ぐことになっている為、科学の研究者を志している(本人が非科学的なものを信じていないという理由もある)。
怪我もあって、サッカー部を休部して、科学部に専念していたが、『想定外の事象を見ることが出来る』可能性を桃たちとの出会いで感じ、競技への復帰を決める。
学業は極めて優秀。多少世間ズレしているところもあるが、人当たりが良い為か、そこまで問題にはなっていない。竜乃からは『マコテナ様』、輝たちからは『オンミョウ』と呼ばれている。そういった呼称は人間離れした不可思議な術を使う為であるのだが、本人にはその自覚は全くと言っていいほどない。
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