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2. 学校編
キャラ紹介・1
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■ヴァンド森の聖域の関係者
エリク・ダヴィド
種族:人間族
性別:男
年齢:12歳
誕生日:金の月5日
出身:ラコルデール王国ヴァンド領ヴァンド
身長:4.9メテ(148cm)
体重:41ガルム(41kg)
詳細:
交易都市ヴァンドの羊飼いの家に生まれた少年。
前世は地球の日本で中学生だった高村 英助という少年で、彼が熱中症で死亡した際に魂が世界を飛び越え、ルピアクロワに流れ着いたところでカーン神によって転生させてもらった。
転生の際にカーン神から授けられた加護は非常に強く、その加護の強さを以て「カーン神の使徒」として扱われている。
カーン神の神力を無尽蔵に生み出すことはできるが、エリク自身の出力は高くない。
使徒としての特殊能力として、ベスティア語を用いなくても獣種の魔物や動物とコミュニケーションが取れ、融合も専用の魔法を用いることなく互いに心を通わせ、身体を触れ合わせるだけで行えることができる。
また、大地やその地に生きる命と意識を一体化させることで、地形を俯瞰的に把握したり、周囲の動物や魔物の位置をレーダーのように察知できる能力を持つ。
これらの能力から、冒険者としての職業適性が高いのは融合士、調教士、探査士とされ、ドラクロワ冒険者養成学校では融合士学科に所属している。
風魔法や大地魔法への適性も高く、風の刃で熊の首をやすやすと切断して見せるほど。
これまでに融合した動物・魔物は狼、ウサギ、大イタチ。
性格は優しくて穏やか、礼節を弁えている。身内であるアグネスカやアリーチェ、ルドウィグ、リュシールには少々口調がざっくばらんになるが、目上の人にはきちんとした態度で接する。
怒ること、激高することは滅多にないため、日輪狼から「自然の慈愛をこれ以上ないほどに体現しているが、まだまだ青い」と評されている。
もふもふした生き物は好きなので、よく寄り添って昼寝をしたりもふったりしている。融合士としての力を身につけてからは、変身した姿でいることも多い。
前世である日本での記憶は有しているが、転生前が中学生だったために地球での知識もそれ相応。テニス部だったのでテニスの動きを魔法に応用しているくらい。
自身の前世が地球人であることは、なるべく隠すようにしている。
好きな食べ物は丸パン。特に母マチルダの焼いた丸パンがお気に入り。
アグネスカ・ダヴィド
種族:山猫の獣人族
性別:女
年齢:17歳
誕生日:白の月16日
出身:不明
身長:5.2メテ(157cm)
体重:48ガルム(48kg)
詳細:
エリクの姉として共に育ってきた山猫の獣人族。
血が繋がっているわけではなく、エリクがダヴィド家に生まれてすぐの頃に、どこかから現れてダヴィド家に拾われた。
その正体はカーン神の巫女の一人で、使徒であるエリクを見守るためにカーン神によって遣わされた存在。
カーン神の神力を増幅する力を持ち、エリクの神力と最も増幅の相性がいい。
幼い頃から巫女として生きてきたことから、神術についての造詣も深い。
神術行使の際は出力の少ないエリクや、出力が大きすぎて細かな調整が効かないアリーチェのサポートや調整を行う役割を担う。
幼い頃からダヴィド家で家政婦として家事をしてきたため、掃除洗濯料理ベッドメイキングとあらゆる家事が万能。
ヴァンド森の聖域でもそのほとんどの家事を担当している。
性格は真面目。表情や声のトーンがいつでも一定で、滅多なことでは真面目な表情を崩さない。
アリーチェがエリクと非常に仲良くしていることに、最近ちょっと嫉妬しているらしい。
アリーチェ・ダヴィド
種族:月輪狼の神獣人
性別:女
年齢:213歳(自称)
誕生日:緑の月28日
出身:アルドワン王国マネ領
身長:5.7メテ(171cm)
体重:68ガルム(68kg)
詳細:
『夜闇の呪い』解呪の際のトラブルによって、狼人アリーチオに月輪狼の器が混ざり込むことで新たに世界に生まれ落ちた神獣人。
そのパーソナリティーは月輪狼のものによって上書きされており、アリーチオのパーソナリティーは記憶と共伴契約を残してほとんど消えている。
エリクとアリーチオの間に結ばれた共伴契約が未だ有効であることから、表向きはエリクの伴魔として、事実上エリクとアグネスカの姉という形でヴァンド森の聖域に入る。
月輪狼由来の強大な加護と神力をその身に宿しており、月輪狼が得意とする氷の神術を行使することができる。
また月輪狼として生きてきたころに身に付けていた、各種補助神術も幅広く行使することが可能。
その神力の出力は使徒であるエリクを大きく上回るが、出力が大きい故に微細な調整は苦手。
アリーチオの得意としていた風属性魔法も多少は使えるが、それほど得意ではない。
ルピア語とベスティア語はどちらも堪能。
性格は明るく朗らか、人懐っこく慈悲深い。ちょっと面倒くさがりなところもある。
エリクのことは伴魔として以上に姉として大好き。アグネスカも妹として愛情を注いでいるが、エリクを独占したい気持ちが強いため時々いがみ合う。
好きな食べ物はエリクお手製のジャーキー。
ルドウィグ・メグレ
種族:虎
性別:男
年齢:65歳
誕生日:銅の月9日
出身:ラコルデール王国オダン領
体高:5.6メテ(169cm)
体重:186ガルム(186kg)
詳細:
ヴァンド森の聖域の守護者の一人である大きな虎。
カーン神の加護と、聖域の守護者として与えられた力によって、虎の姿のままでルピア語を話すことができる。
また、獣人族の姿を取ることも可能。その際は庭師の服装を身に着けることが多い。
年齢も精神も老年に差し掛かっており、口調はおじいちゃんらしい。
主に森の周辺やヴァンド市街など、聖域から距離が離れないところや自然の多い所での交渉や折衝、警護が主な役割。
聖域内では畑や果樹園の管理と手入れ、動物たちの世話が仕事。
性格は穏やかで優しく、のんびりとしている。
リュシール・オーベルタン
種族:鹿の獣人族
性別:女
年齢:46歳
誕生日:青の月4日
出身:ラコルデール王国エナン領モデュイ
身長:5.9メテ(176cm)
体重:67ガルム(67kg)
詳細:
ヴァンド森の聖域の守護者の一人である鹿の獣人族。
カーン神の加護を強く有しており、神術にも精通しているため、神術行使の際はリーダーシップをとることが多い。
ドラクロワ冒険者養成学校の第95期入学生で、治癒士学科卒業。
使徒の代理人として、国内の要人や組織とのやり取りに赴くことが主な仕事。
また聖域内では執事として、屋敷の雑務や事務仕事を担当している。
性格は真面目でクール、締めるべきところはきっちり締めるタイプ。
エクトル・フィゾー
種族:栗鼠の獣人族
性別:男
年齢:16歳
誕生日:灰の月21日
出身:ラコルデール王国ヴァンド領ヴァンド
身長:5.1メテ(153cm)
体重:48ガルム(48kg)
詳細:
ヴァンド森の聖域で下働きをしている栗鼠の獣人族。
リュシールの部下に当たり、屋敷内の掃除や動物と庭園の世話、食事の際に出すパン作りを担当している。
性格は明るく元気。
イヴァノエ
種族:大イタチ
性別:男
年齢:5歳
誕生日:金の月19日
出身:ラコルデール王国エナン領
体高:6.2メテ(185cm)
体重:127ガルム(127kg)
詳細:
エナン領ミオレーツ山の西側で生きる大イタチ。
山の西側を治める王・トランクィロの息子の一人で、魔人族の血を半分引いている。
エリクがサバイバル実習でミオレーツ山に入山したその日の夜にエリクを襲撃するも、逆に返り討ちに遭い、そこでエリクがカーン神の使徒であることを知って以降、行動を共にする。
後に共伴契約を結び、正式にエリクの伴魔となる。
信仰心が篤く、カーン神やそれにまつわる者への敬意を強く持っている。
最初はエリクに対しても一定の線引きをして、必要以上に仲良くなろうとしなかったが、エリクに請われる形で友人として、真の友情を結んだ。
性格は直情的で勇敢、責任感に溢れ面倒見がいい。その反面、少々頑固なところがある。
「畜生め」が口癖。
好きな食べ物は生肉。朝ご飯は徹底して新鮮な生肉しか食べない。
アリーチオ
種族:狼人
性別:男
年齢:4歳
誕生日:紺の月10日
出身:ラコルデール王国エナン領
身長:5.7メテ(171cm)
体重:68ガルム(68kg)
詳細:
イヴァノエの舎弟としてミオレーツ山の西側で暮らす狼人。
元は山の東側で狼や狼人たちと共に暮らしていたが、二年ほど前に群れから脱走。山の西側に逃げ込んだことで裏切り者と判断され、死にそうになっていたところをイヴァノエに救われる。
エリクの元にイヴァノエが付いたことで、一緒になってエリクと行動を共にすることになる。
共伴契約もイヴァノエと同タイミングに結んでおり、エリクの伴魔になっていたが、『夜闇の呪い』解呪の際に呪いに喰われ、同時に月輪狼の器を混ぜ込まれたことで、その存在が月輪狼に上書きされて消滅した。
性格は穏やかで優しいが、臆病で面倒くさがり。狼たちからは「臆病者」と呼ばれていた。
「~っす」という語尾が特徴。
エリクのことは弟のような目で見ていた。
日輪狼
種族:日輪狼
性別:男
年齢:238歳
誕生日:黄の月8日
出身:アルドワン王国マネ領
体高:10.2メテ(307cm)
体重:185ガルム(185kg)
詳細:
大陸の中央部にあるアルドワン王国から、使徒の出現を察知してラコルデール王国までやって来た神獣。
名前は特に無い。月輪狼は妹に当たる。
エリクに匹敵するほどの強大な加護と、膨大な神力を有しており、身にまとった黄金の炎を駆使した炎の神術で敵を圧倒する。
その力はラッツォリ沼の前で暴れた際に周囲を焦土へと変え、たった十数分で狼とイタチの連合部隊の半数近くを殺すほど。
自然の「激しさ」「荒々しさ」を体現した存在。
性格は尊大で傲慢、妹想い。
妹が光に照らされ苦しまないよう、朔の日の夜だけに行動する優しさも持っている。
月輪狼(旧)
種族:月輪狼
性別:女
年齢:213歳
誕生日:緑の月28日
出身:アルドワン王国マネ領
体高:9.9メテ(298cm)
体重:165ガルム(165kg)
詳細:
大陸の中央部にあるアルドワン王国から、使徒の出現を察知してラコルデール王国までやって来た神獣。
名前は特に無い。日輪狼は兄に当たる。
幼い頃に邪神に『夜闇の呪い』をかけられており、その呪いが三年前に発動。全身を黒い毛皮に覆われ、光に当たると激痛に苛まれるようになる。
その呪いを解いてもらおうと、兄と共にエリクのいるミオレーツ山へとやってきた。
性格は明るく朗らか、人懐っこく慈悲深い。
月輪狼(新)
種族:月輪狼
性別:女
年齢:1歳
誕生日:青の月4日
出身:ラコルデール王国エナン領
体高:2.8メテ(80cm)
体重:38ガルム(38kg)
詳細:
『夜闇の呪い』によって月輪狼から器が剥がされた際、存在を安定させるために残りの器を狼に移し替えた結果生まれた、新たな月輪狼。
その存在が有する神の加護はなかなかだが未だ幼く、神術を行使する力は持たない。
この月輪狼がかつての力を取り戻すまでという形で、日輪狼と月輪狼はヴァンド森に移り住むことになる。
■ラコルデール王国立ドラクロワ冒険者養成学校
マルセル・ドラクロワ
種族:人間族
性別:男
年齢:63歳
誕生日:銀の月29日
出身:ラコルデール王国ウジェ領ウジェ
身長:5.4メテ(163cm)
体重:94ガルム(94kg)
詳細:
ドラクロワ冒険者養成学校の校長を務める男性。
人当たりがよく生徒に優しい先生だが、話が長いのが玉に瑕。
昔は王国でも指折りの魔術師で、数々の偉大な功績を残した勇者としてその名が知られている。
その為、冒険者養成学校への入学希望者は後を絶たない。
アルノー・テニエ
種族:人間族
性別:男
年齢:44歳
誕生日:銅の月29日
出身:ラコルデール王国ヴァンド領ペルシエ
身長:6.8メテ(204cm)
体重:128ガルム(128kg)
詳細:
ドラクロワ冒険者養成学校で融合士学科の教員を務める男性。
教員として勤めてから9年が経過しており、そこそこのベテラン教員。教職に就く前は冒険者として活動していた。
豪放磊落でざっくばらんな性格と、意外と気配りが細やかで生徒へのサポートが手厚いこともあり、生徒からの評判はなかなかいい。
時折自身が魔物に変身して、戦闘訓練の相手を担当することもある。
変身能力については冒険者時代からその多彩さで鳴らしており、小型の魔物から大型の魔物、鳥や虫への変身も難なくこなす。
エリクにサバイバル実習を命じた際は、カラスに変身してその動向をチェックしていた。
アデライド・オーベルタン
種族:鹿の獣人族
性別:女
年齢:67歳
誕生日:銀の月30日
出身:ラコルデール王国エナン領モデュイ
身長:5.7メテ(170cm)
体重:69ガルム(69kg)
詳細:
ドラクロワ冒険者養成学校で治癒士学科の主任を務め、同時に学校の副校長を務める女性。
聖域の守護者であるリュシールの伯母にあたる。
性格はきっちりしており真面目だが心優しい。生徒たちからの授業の評判も良い。
トランクィロ・フォートレル
種族:大イタチの魔人族
性別:男
年齢:38歳
誕生日:茶の月25日
出身:ラコルデール王国ヴァンド領ドルリュー
身長:5.1メテ(153cm)
体重:57ガルム(57kg)
詳細:
ミオレーツ山の西側を治める「西の王」。イヴァノエの父親。ヴィルジールとは兄弟。
ドラクロワ冒険者養成学校の外部委託員で、ミオレーツ山の魔物と動物を管理しながら山で魔物らしい生活をしている。
普段はベスティア語で会話しているが、ルピア語も問題なく話せる。
元々は呪術士であり呪術の研究者。ドラクロワ冒険者養成学校の呪術士学科の卒業生でもある。
神の呪いである厄呪にも精通している。
性格は慎重で念には念を入れるタイプ。
「この野郎」が口癖。
ヴィルジール・フォートレル
種族:狼の魔人族
性別:男
年齢:39歳
誕生日:銀の月12日
出身:ラコルデール王国ヴァンド領ドルリュー
身長:6.1メテ(182cm)
体重:78ガルム(78kg)
詳細:
ミオレーツ山の東側を治める「東の王」。トランクィロとは兄弟。
ドラクロワ冒険者養成学校の外部委託員で、ミオレーツ山の魔物と動物を管理しながら山の中に村を築いている。
弟とは異なり人間らしい生活に重きを置いており、配下の狼たちにも雑食が浸透している。
性格は頑固で生真面目。
■主要キャラの家族
クリスチアン・ダヴィド
種族:人間族
性別:男
年齢:45歳
誕生日:茶の月11日
出身:ラコルデール王国ヴァンド領ヴァンド
身長:5.8メテ(175cm)
体重:72ガルム(72kg)
詳細:
交易都市ヴァンドで羊飼いをしている、エリクとアグネスカの父親。
広大な牧場を有しており、ヴァンド名産の織物であるヴァンド織の原料となる羊毛の、大きな生産元となっている。
性格は子煩悩だがお金にはうるさい。なかなかお小遣いをあげないタイプ。
マチルダ・ダヴィド
種族:人間族
性別:女
年齢:42歳
誕生日:黄の月29日
出身:ラコルデール王国ヴァンド領ドルリュー
身長:5.3メテ(160cm)
体重:68ガルム(68kg)
詳細:
クリスチアンの妻であり、エリクとアグネスカの母親。
パン屋の娘であり、彼女の作る丸パンは美味しいともっぱらの評判。近所の家へのおすそ分けもしている。
性格は穏やかで優しく、心配性。
ピーノ/カスト/ボーナ/レーモ
種族:ウサギ
性別:男/男/女/男
年齢:1歳
誕生日:赤の月3日
出身:ラコルデール王国エナン領
体高:0.8メテ(25cm)
体重:8ガルム(8kg)
詳細:
ミオレーツ山の西側で、兄弟で暮らしていたウサギ。
エリクが山に入って最初に絆を結んだ相手で、当初はエリクと一緒に、エリクが居を移してからは西の王の城の中で暮らしていた。
四匹のうち、レーモは山の東側から襲撃をかけて来た狼によって殺されている。
生き残った三匹はエリクのペット兼ルドウィグの伴魔として、ヴァンド森の聖域に居を移すことになる。
揃ってエリクを「エリク兄」と呼んでいる。
リオネロ
種族:イタチ人
性別:男
年齢:6歳
誕生日:紫の月5日
出身:ラコルデール王国エナン領
身長:5メテ(151cm)
体重:52ガルム(52kg)
詳細:
トランクィロの息子の一人で、斥候部隊長を務めるイタチ人。イヴァノエの異母兄にあたる。
フラーヴィオ
種族:大イタチ
性別:男
年齢:26歳
誕生日:黒の月16日
出身:ラコルデール王国エナン領
体高:8メテ(241cm)
体重:149ガルム(149kg)
詳細:
西の王の家老の一人であり、その中でも最長老と目される大イタチ。
その身体の毛には既に白いものが目立っている。
性格は穏やかでいつもニコニコしているが、発する言葉には威圧感が篭もっている。
アルフォンソ
種族:狼
性別:男
年齢:15歳
誕生日:紺の月1日
出身:ラコルデール王国エナン領
体高:3.8メテ(115cm)
体重:48ガルム(48kg)
詳細:
東の王の家老の一人。ヴィルジールの腹心と呼ばれている。
雑食が進む群れの中において、頑なに肉食を続けている一人。
パトリス
種族:狼人
性別:男
年齢:7歳
誕生日:赤の月8日
出身:ラコルデール王国エナン領
身長:6メテ(181cm)
体重:80ガルム(80kg)
詳細:
東の王に仕える警護部隊長の一人。
トラブル発生の際にエリクがラッツォリ沼へと向かう際に傍に付き従った。
■その他主要人物
オスニエル・ペレ
種族:妖精族 白の民
性別:男
年齢:45歳
誕生日:灰の月17日
出身:ラコルデール王国ウジェ領ウジェ
身長:5.7メテ(172cm)
体重:68ガルム(68kg)
詳細:
ラコルデール王国首都ウジェにあるウジェ大聖堂にて、ルピア三神教の大司教の一人を務める男性。
カーン神の聖堂を預かっており、神託を受ける役目を担う。
性格は真面目なのだが、使徒のこととなると暴走しがち。
また、彼の家からは夜な夜な妙な声が聞こえるということで、住民からはちょっと敬遠されている。
エリク・ダヴィド
種族:人間族
性別:男
年齢:12歳
誕生日:金の月5日
出身:ラコルデール王国ヴァンド領ヴァンド
身長:4.9メテ(148cm)
体重:41ガルム(41kg)
詳細:
交易都市ヴァンドの羊飼いの家に生まれた少年。
前世は地球の日本で中学生だった高村 英助という少年で、彼が熱中症で死亡した際に魂が世界を飛び越え、ルピアクロワに流れ着いたところでカーン神によって転生させてもらった。
転生の際にカーン神から授けられた加護は非常に強く、その加護の強さを以て「カーン神の使徒」として扱われている。
カーン神の神力を無尽蔵に生み出すことはできるが、エリク自身の出力は高くない。
使徒としての特殊能力として、ベスティア語を用いなくても獣種の魔物や動物とコミュニケーションが取れ、融合も専用の魔法を用いることなく互いに心を通わせ、身体を触れ合わせるだけで行えることができる。
また、大地やその地に生きる命と意識を一体化させることで、地形を俯瞰的に把握したり、周囲の動物や魔物の位置をレーダーのように察知できる能力を持つ。
これらの能力から、冒険者としての職業適性が高いのは融合士、調教士、探査士とされ、ドラクロワ冒険者養成学校では融合士学科に所属している。
風魔法や大地魔法への適性も高く、風の刃で熊の首をやすやすと切断して見せるほど。
これまでに融合した動物・魔物は狼、ウサギ、大イタチ。
性格は優しくて穏やか、礼節を弁えている。身内であるアグネスカやアリーチェ、ルドウィグ、リュシールには少々口調がざっくばらんになるが、目上の人にはきちんとした態度で接する。
怒ること、激高することは滅多にないため、日輪狼から「自然の慈愛をこれ以上ないほどに体現しているが、まだまだ青い」と評されている。
もふもふした生き物は好きなので、よく寄り添って昼寝をしたりもふったりしている。融合士としての力を身につけてからは、変身した姿でいることも多い。
前世である日本での記憶は有しているが、転生前が中学生だったために地球での知識もそれ相応。テニス部だったのでテニスの動きを魔法に応用しているくらい。
自身の前世が地球人であることは、なるべく隠すようにしている。
好きな食べ物は丸パン。特に母マチルダの焼いた丸パンがお気に入り。
アグネスカ・ダヴィド
種族:山猫の獣人族
性別:女
年齢:17歳
誕生日:白の月16日
出身:不明
身長:5.2メテ(157cm)
体重:48ガルム(48kg)
詳細:
エリクの姉として共に育ってきた山猫の獣人族。
血が繋がっているわけではなく、エリクがダヴィド家に生まれてすぐの頃に、どこかから現れてダヴィド家に拾われた。
その正体はカーン神の巫女の一人で、使徒であるエリクを見守るためにカーン神によって遣わされた存在。
カーン神の神力を増幅する力を持ち、エリクの神力と最も増幅の相性がいい。
幼い頃から巫女として生きてきたことから、神術についての造詣も深い。
神術行使の際は出力の少ないエリクや、出力が大きすぎて細かな調整が効かないアリーチェのサポートや調整を行う役割を担う。
幼い頃からダヴィド家で家政婦として家事をしてきたため、掃除洗濯料理ベッドメイキングとあらゆる家事が万能。
ヴァンド森の聖域でもそのほとんどの家事を担当している。
性格は真面目。表情や声のトーンがいつでも一定で、滅多なことでは真面目な表情を崩さない。
アリーチェがエリクと非常に仲良くしていることに、最近ちょっと嫉妬しているらしい。
アリーチェ・ダヴィド
種族:月輪狼の神獣人
性別:女
年齢:213歳(自称)
誕生日:緑の月28日
出身:アルドワン王国マネ領
身長:5.7メテ(171cm)
体重:68ガルム(68kg)
詳細:
『夜闇の呪い』解呪の際のトラブルによって、狼人アリーチオに月輪狼の器が混ざり込むことで新たに世界に生まれ落ちた神獣人。
そのパーソナリティーは月輪狼のものによって上書きされており、アリーチオのパーソナリティーは記憶と共伴契約を残してほとんど消えている。
エリクとアリーチオの間に結ばれた共伴契約が未だ有効であることから、表向きはエリクの伴魔として、事実上エリクとアグネスカの姉という形でヴァンド森の聖域に入る。
月輪狼由来の強大な加護と神力をその身に宿しており、月輪狼が得意とする氷の神術を行使することができる。
また月輪狼として生きてきたころに身に付けていた、各種補助神術も幅広く行使することが可能。
その神力の出力は使徒であるエリクを大きく上回るが、出力が大きい故に微細な調整は苦手。
アリーチオの得意としていた風属性魔法も多少は使えるが、それほど得意ではない。
ルピア語とベスティア語はどちらも堪能。
性格は明るく朗らか、人懐っこく慈悲深い。ちょっと面倒くさがりなところもある。
エリクのことは伴魔として以上に姉として大好き。アグネスカも妹として愛情を注いでいるが、エリクを独占したい気持ちが強いため時々いがみ合う。
好きな食べ物はエリクお手製のジャーキー。
ルドウィグ・メグレ
種族:虎
性別:男
年齢:65歳
誕生日:銅の月9日
出身:ラコルデール王国オダン領
体高:5.6メテ(169cm)
体重:186ガルム(186kg)
詳細:
ヴァンド森の聖域の守護者の一人である大きな虎。
カーン神の加護と、聖域の守護者として与えられた力によって、虎の姿のままでルピア語を話すことができる。
また、獣人族の姿を取ることも可能。その際は庭師の服装を身に着けることが多い。
年齢も精神も老年に差し掛かっており、口調はおじいちゃんらしい。
主に森の周辺やヴァンド市街など、聖域から距離が離れないところや自然の多い所での交渉や折衝、警護が主な役割。
聖域内では畑や果樹園の管理と手入れ、動物たちの世話が仕事。
性格は穏やかで優しく、のんびりとしている。
リュシール・オーベルタン
種族:鹿の獣人族
性別:女
年齢:46歳
誕生日:青の月4日
出身:ラコルデール王国エナン領モデュイ
身長:5.9メテ(176cm)
体重:67ガルム(67kg)
詳細:
ヴァンド森の聖域の守護者の一人である鹿の獣人族。
カーン神の加護を強く有しており、神術にも精通しているため、神術行使の際はリーダーシップをとることが多い。
ドラクロワ冒険者養成学校の第95期入学生で、治癒士学科卒業。
使徒の代理人として、国内の要人や組織とのやり取りに赴くことが主な仕事。
また聖域内では執事として、屋敷の雑務や事務仕事を担当している。
性格は真面目でクール、締めるべきところはきっちり締めるタイプ。
エクトル・フィゾー
種族:栗鼠の獣人族
性別:男
年齢:16歳
誕生日:灰の月21日
出身:ラコルデール王国ヴァンド領ヴァンド
身長:5.1メテ(153cm)
体重:48ガルム(48kg)
詳細:
ヴァンド森の聖域で下働きをしている栗鼠の獣人族。
リュシールの部下に当たり、屋敷内の掃除や動物と庭園の世話、食事の際に出すパン作りを担当している。
性格は明るく元気。
イヴァノエ
種族:大イタチ
性別:男
年齢:5歳
誕生日:金の月19日
出身:ラコルデール王国エナン領
体高:6.2メテ(185cm)
体重:127ガルム(127kg)
詳細:
エナン領ミオレーツ山の西側で生きる大イタチ。
山の西側を治める王・トランクィロの息子の一人で、魔人族の血を半分引いている。
エリクがサバイバル実習でミオレーツ山に入山したその日の夜にエリクを襲撃するも、逆に返り討ちに遭い、そこでエリクがカーン神の使徒であることを知って以降、行動を共にする。
後に共伴契約を結び、正式にエリクの伴魔となる。
信仰心が篤く、カーン神やそれにまつわる者への敬意を強く持っている。
最初はエリクに対しても一定の線引きをして、必要以上に仲良くなろうとしなかったが、エリクに請われる形で友人として、真の友情を結んだ。
性格は直情的で勇敢、責任感に溢れ面倒見がいい。その反面、少々頑固なところがある。
「畜生め」が口癖。
好きな食べ物は生肉。朝ご飯は徹底して新鮮な生肉しか食べない。
アリーチオ
種族:狼人
性別:男
年齢:4歳
誕生日:紺の月10日
出身:ラコルデール王国エナン領
身長:5.7メテ(171cm)
体重:68ガルム(68kg)
詳細:
イヴァノエの舎弟としてミオレーツ山の西側で暮らす狼人。
元は山の東側で狼や狼人たちと共に暮らしていたが、二年ほど前に群れから脱走。山の西側に逃げ込んだことで裏切り者と判断され、死にそうになっていたところをイヴァノエに救われる。
エリクの元にイヴァノエが付いたことで、一緒になってエリクと行動を共にすることになる。
共伴契約もイヴァノエと同タイミングに結んでおり、エリクの伴魔になっていたが、『夜闇の呪い』解呪の際に呪いに喰われ、同時に月輪狼の器を混ぜ込まれたことで、その存在が月輪狼に上書きされて消滅した。
性格は穏やかで優しいが、臆病で面倒くさがり。狼たちからは「臆病者」と呼ばれていた。
「~っす」という語尾が特徴。
エリクのことは弟のような目で見ていた。
日輪狼
種族:日輪狼
性別:男
年齢:238歳
誕生日:黄の月8日
出身:アルドワン王国マネ領
体高:10.2メテ(307cm)
体重:185ガルム(185kg)
詳細:
大陸の中央部にあるアルドワン王国から、使徒の出現を察知してラコルデール王国までやって来た神獣。
名前は特に無い。月輪狼は妹に当たる。
エリクに匹敵するほどの強大な加護と、膨大な神力を有しており、身にまとった黄金の炎を駆使した炎の神術で敵を圧倒する。
その力はラッツォリ沼の前で暴れた際に周囲を焦土へと変え、たった十数分で狼とイタチの連合部隊の半数近くを殺すほど。
自然の「激しさ」「荒々しさ」を体現した存在。
性格は尊大で傲慢、妹想い。
妹が光に照らされ苦しまないよう、朔の日の夜だけに行動する優しさも持っている。
月輪狼(旧)
種族:月輪狼
性別:女
年齢:213歳
誕生日:緑の月28日
出身:アルドワン王国マネ領
体高:9.9メテ(298cm)
体重:165ガルム(165kg)
詳細:
大陸の中央部にあるアルドワン王国から、使徒の出現を察知してラコルデール王国までやって来た神獣。
名前は特に無い。日輪狼は兄に当たる。
幼い頃に邪神に『夜闇の呪い』をかけられており、その呪いが三年前に発動。全身を黒い毛皮に覆われ、光に当たると激痛に苛まれるようになる。
その呪いを解いてもらおうと、兄と共にエリクのいるミオレーツ山へとやってきた。
性格は明るく朗らか、人懐っこく慈悲深い。
月輪狼(新)
種族:月輪狼
性別:女
年齢:1歳
誕生日:青の月4日
出身:ラコルデール王国エナン領
体高:2.8メテ(80cm)
体重:38ガルム(38kg)
詳細:
『夜闇の呪い』によって月輪狼から器が剥がされた際、存在を安定させるために残りの器を狼に移し替えた結果生まれた、新たな月輪狼。
その存在が有する神の加護はなかなかだが未だ幼く、神術を行使する力は持たない。
この月輪狼がかつての力を取り戻すまでという形で、日輪狼と月輪狼はヴァンド森に移り住むことになる。
■ラコルデール王国立ドラクロワ冒険者養成学校
マルセル・ドラクロワ
種族:人間族
性別:男
年齢:63歳
誕生日:銀の月29日
出身:ラコルデール王国ウジェ領ウジェ
身長:5.4メテ(163cm)
体重:94ガルム(94kg)
詳細:
ドラクロワ冒険者養成学校の校長を務める男性。
人当たりがよく生徒に優しい先生だが、話が長いのが玉に瑕。
昔は王国でも指折りの魔術師で、数々の偉大な功績を残した勇者としてその名が知られている。
その為、冒険者養成学校への入学希望者は後を絶たない。
アルノー・テニエ
種族:人間族
性別:男
年齢:44歳
誕生日:銅の月29日
出身:ラコルデール王国ヴァンド領ペルシエ
身長:6.8メテ(204cm)
体重:128ガルム(128kg)
詳細:
ドラクロワ冒険者養成学校で融合士学科の教員を務める男性。
教員として勤めてから9年が経過しており、そこそこのベテラン教員。教職に就く前は冒険者として活動していた。
豪放磊落でざっくばらんな性格と、意外と気配りが細やかで生徒へのサポートが手厚いこともあり、生徒からの評判はなかなかいい。
時折自身が魔物に変身して、戦闘訓練の相手を担当することもある。
変身能力については冒険者時代からその多彩さで鳴らしており、小型の魔物から大型の魔物、鳥や虫への変身も難なくこなす。
エリクにサバイバル実習を命じた際は、カラスに変身してその動向をチェックしていた。
アデライド・オーベルタン
種族:鹿の獣人族
性別:女
年齢:67歳
誕生日:銀の月30日
出身:ラコルデール王国エナン領モデュイ
身長:5.7メテ(170cm)
体重:69ガルム(69kg)
詳細:
ドラクロワ冒険者養成学校で治癒士学科の主任を務め、同時に学校の副校長を務める女性。
聖域の守護者であるリュシールの伯母にあたる。
性格はきっちりしており真面目だが心優しい。生徒たちからの授業の評判も良い。
トランクィロ・フォートレル
種族:大イタチの魔人族
性別:男
年齢:38歳
誕生日:茶の月25日
出身:ラコルデール王国ヴァンド領ドルリュー
身長:5.1メテ(153cm)
体重:57ガルム(57kg)
詳細:
ミオレーツ山の西側を治める「西の王」。イヴァノエの父親。ヴィルジールとは兄弟。
ドラクロワ冒険者養成学校の外部委託員で、ミオレーツ山の魔物と動物を管理しながら山で魔物らしい生活をしている。
普段はベスティア語で会話しているが、ルピア語も問題なく話せる。
元々は呪術士であり呪術の研究者。ドラクロワ冒険者養成学校の呪術士学科の卒業生でもある。
神の呪いである厄呪にも精通している。
性格は慎重で念には念を入れるタイプ。
「この野郎」が口癖。
ヴィルジール・フォートレル
種族:狼の魔人族
性別:男
年齢:39歳
誕生日:銀の月12日
出身:ラコルデール王国ヴァンド領ドルリュー
身長:6.1メテ(182cm)
体重:78ガルム(78kg)
詳細:
ミオレーツ山の東側を治める「東の王」。トランクィロとは兄弟。
ドラクロワ冒険者養成学校の外部委託員で、ミオレーツ山の魔物と動物を管理しながら山の中に村を築いている。
弟とは異なり人間らしい生活に重きを置いており、配下の狼たちにも雑食が浸透している。
性格は頑固で生真面目。
■主要キャラの家族
クリスチアン・ダヴィド
種族:人間族
性別:男
年齢:45歳
誕生日:茶の月11日
出身:ラコルデール王国ヴァンド領ヴァンド
身長:5.8メテ(175cm)
体重:72ガルム(72kg)
詳細:
交易都市ヴァンドで羊飼いをしている、エリクとアグネスカの父親。
広大な牧場を有しており、ヴァンド名産の織物であるヴァンド織の原料となる羊毛の、大きな生産元となっている。
性格は子煩悩だがお金にはうるさい。なかなかお小遣いをあげないタイプ。
マチルダ・ダヴィド
種族:人間族
性別:女
年齢:42歳
誕生日:黄の月29日
出身:ラコルデール王国ヴァンド領ドルリュー
身長:5.3メテ(160cm)
体重:68ガルム(68kg)
詳細:
クリスチアンの妻であり、エリクとアグネスカの母親。
パン屋の娘であり、彼女の作る丸パンは美味しいともっぱらの評判。近所の家へのおすそ分けもしている。
性格は穏やかで優しく、心配性。
ピーノ/カスト/ボーナ/レーモ
種族:ウサギ
性別:男/男/女/男
年齢:1歳
誕生日:赤の月3日
出身:ラコルデール王国エナン領
体高:0.8メテ(25cm)
体重:8ガルム(8kg)
詳細:
ミオレーツ山の西側で、兄弟で暮らしていたウサギ。
エリクが山に入って最初に絆を結んだ相手で、当初はエリクと一緒に、エリクが居を移してからは西の王の城の中で暮らしていた。
四匹のうち、レーモは山の東側から襲撃をかけて来た狼によって殺されている。
生き残った三匹はエリクのペット兼ルドウィグの伴魔として、ヴァンド森の聖域に居を移すことになる。
揃ってエリクを「エリク兄」と呼んでいる。
リオネロ
種族:イタチ人
性別:男
年齢:6歳
誕生日:紫の月5日
出身:ラコルデール王国エナン領
身長:5メテ(151cm)
体重:52ガルム(52kg)
詳細:
トランクィロの息子の一人で、斥候部隊長を務めるイタチ人。イヴァノエの異母兄にあたる。
フラーヴィオ
種族:大イタチ
性別:男
年齢:26歳
誕生日:黒の月16日
出身:ラコルデール王国エナン領
体高:8メテ(241cm)
体重:149ガルム(149kg)
詳細:
西の王の家老の一人であり、その中でも最長老と目される大イタチ。
その身体の毛には既に白いものが目立っている。
性格は穏やかでいつもニコニコしているが、発する言葉には威圧感が篭もっている。
アルフォンソ
種族:狼
性別:男
年齢:15歳
誕生日:紺の月1日
出身:ラコルデール王国エナン領
体高:3.8メテ(115cm)
体重:48ガルム(48kg)
詳細:
東の王の家老の一人。ヴィルジールの腹心と呼ばれている。
雑食が進む群れの中において、頑なに肉食を続けている一人。
パトリス
種族:狼人
性別:男
年齢:7歳
誕生日:赤の月8日
出身:ラコルデール王国エナン領
身長:6メテ(181cm)
体重:80ガルム(80kg)
詳細:
東の王に仕える警護部隊長の一人。
トラブル発生の際にエリクがラッツォリ沼へと向かう際に傍に付き従った。
■その他主要人物
オスニエル・ペレ
種族:妖精族 白の民
性別:男
年齢:45歳
誕生日:灰の月17日
出身:ラコルデール王国ウジェ領ウジェ
身長:5.7メテ(172cm)
体重:68ガルム(68kg)
詳細:
ラコルデール王国首都ウジェにあるウジェ大聖堂にて、ルピア三神教の大司教の一人を務める男性。
カーン神の聖堂を預かっており、神託を受ける役目を担う。
性格は真面目なのだが、使徒のこととなると暴走しがち。
また、彼の家からは夜な夜な妙な声が聞こえるということで、住民からはちょっと敬遠されている。
応援ありがとうございます!
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