765 / 839
選択編
直人 番編9
しおりを挟む
「いい?ライ。ライブ終わったらすぐ帰ってくるんだよ?」
「わーってるって」
「柚も。舞台袖から絶対出ちゃダメだからね?」
「はぁい」
「迎えに行くまでちゃんと2人で…いや樹と3人で待ってて」
「「いってら(っしゃい!!)」」
「…いってきます」
俺達は直人を見送ってすぐハイタッチをした。
「よっしゃ!!ライブだ!!」
「らいぶって楽しい?」
「楽しいぜ!!会場が星空になったみたいで…いやこんなこと話してる時間ねぇや。早く行くぞ」
「はぁい」
柚に帽子とリュックを持たせ、部屋を出た。
「表にマネージャーが迎えに来るから…」
キィーーっ。
「…あの止め方はレンだな」
マジか…ライブの日に運転してくんなよ。
「ライ、柚琉くんおはよ」
「おぉ」
「おはよーございます!!」
「…レンの運転で行くんじゃないよな?あーさんいるよな?」
「いるよ。柚琉くんにはお菓子とジュース用意したよ」
「わぁい!!」
気がつくと手を繋いでいたはずの柚は既に車の中にいた。
…チャイルドシートに座ってた。
「…まぁ行くか」
「あ、ライは前ね」
「俺が前かよ!!」
…くっそ…レンのやつ…柚の世話する気だ…。
すみません。今回短めです。
「わーってるって」
「柚も。舞台袖から絶対出ちゃダメだからね?」
「はぁい」
「迎えに行くまでちゃんと2人で…いや樹と3人で待ってて」
「「いってら(っしゃい!!)」」
「…いってきます」
俺達は直人を見送ってすぐハイタッチをした。
「よっしゃ!!ライブだ!!」
「らいぶって楽しい?」
「楽しいぜ!!会場が星空になったみたいで…いやこんなこと話してる時間ねぇや。早く行くぞ」
「はぁい」
柚に帽子とリュックを持たせ、部屋を出た。
「表にマネージャーが迎えに来るから…」
キィーーっ。
「…あの止め方はレンだな」
マジか…ライブの日に運転してくんなよ。
「ライ、柚琉くんおはよ」
「おぉ」
「おはよーございます!!」
「…レンの運転で行くんじゃないよな?あーさんいるよな?」
「いるよ。柚琉くんにはお菓子とジュース用意したよ」
「わぁい!!」
気がつくと手を繋いでいたはずの柚は既に車の中にいた。
…チャイルドシートに座ってた。
「…まぁ行くか」
「あ、ライは前ね」
「俺が前かよ!!」
…くっそ…レンのやつ…柚の世話する気だ…。
すみません。今回短めです。
0
お気に入りに追加
2,143
あなたにおすすめの小説

異世界転生したのに弱いってどういうことだよ
めがてん
BL
俺――須藤美陽はその日、大きな悲しみの中に居た。
ある日突然、一番大切な親友兼恋人であった男を事故で亡くしたからだ。
恋人の葬式に参列した後、誰も居ない公園で悲しみに暮れていたその時――俺は突然眩い光に包まれた。
あまりに眩しいその光に思わず目を瞑り――次に目を開けたら。
「あうううーーー!!?(俺、赤ちゃんになってるーーー!!?)」
――何故か赤ちゃんになっていた。
突然赤ちゃんになってしまった俺は、どうやら魔法とかあるファンタジー世界に転生したらしいが……
この新しい体、滅茶苦茶病弱だし正直ファンタジー世界を楽しむどころじゃなかった。
突然異世界に転生してしまった俺(病弱)、これから一体どうなっちゃうんだよーーー!
***
作者の性癖を詰め込んだ作品です
病気表現とかあるので注意してください
BL要素は薄めです
書き溜めが尽きたので更新休止中です。

主人公のライバルポジにいるようなので、主人公のカッコ可愛さを特等席で愛でたいと思います。
小鷹けい
BL
以前、なろうサイトさまに途中まであげて、結局書きかけのまま放置していたものになります(アカウントごと削除済み)タイトルさえもうろ覚え。
そのうち続きを書くぞ、の意気込みついでに数話分投稿させていただきます。
先輩×後輩
攻略キャラ×当て馬キャラ
総受けではありません。
嫌われ→からの溺愛。こちらも面倒くさい拗らせ攻めです。
ある日、目が覚めたら大好きだったBLゲームの当て馬キャラになっていた。死んだ覚えはないが、そのキャラクターとして生きてきた期間の記憶もある。
だけど、ここでひとつ問題が……。『おれ』の推し、『僕』が今まで嫌がらせし続けてきた、このゲームの主人公キャラなんだよね……。
え、イジめなきゃダメなの??死ぬほど嫌なんだけど。絶対嫌でしょ……。
でも、主人公が攻略キャラとBLしてるところはなんとしても見たい!!ひっそりと。なんなら近くで見たい!!
……って、なったライバルポジとして生きることになった『おれ(僕)』が、主人公と仲良くしつつ、攻略キャラを巻き込んでひっそり推し活する……みたいな話です。
本来なら当て馬キャラとして冷たくあしらわれ、手酷くフラれるはずの『ハルカ先輩』から、バグなのかなんなのか徐々に距離を詰めてこられて戸惑いまくる当て馬の話。
こちらは、ゆるゆる不定期更新になります。

モブらしいので目立たないよう逃げ続けます
餅粉
BL
ある日目覚めると見慣れた天井に違和感を覚えた。そしてどうやら僕ばモブという存存在らしい。多分僕には前世の記憶らしきものがあると思う。
まぁ、モブはモブらしく目立たないようにしよう。
モブというものはあまりわからないがでも目立っていい存在ではないということだけはわかる。そう、目立たぬよう……目立たぬよう………。
「アルウィン、君が好きだ」
「え、お断りします」
「……王子命令だ、私と付き合えアルウィン」
目立たぬように過ごすつもりが何故か第二王子に執着されています。
ざまぁ要素あるかも………しれませんね

とある金持ち学園に通う脇役の日常~フラグより飯をくれ~
無月陸兎
BL
山奥にある全寮制男子校、桜白峰学園。食べ物目当てで入学した主人公は、学園の権力者『REGAL4』の一人、一条貴春の不興を買い、学園中からハブられることに。美味しい食事さえ楽しめれば問題ないと気にせず過ごしてたが、転入生の扇谷時雨がやってきたことで、彼の日常は波乱に満ちたものとなる──。
自分の親友となった時雨が学園の人気者たちに迫られるのを横目で見つつ、主人公は巻き込まれて恋人のフリをしたり、ゆるく立ちそうな恋愛フラグを避けようと奮闘する物語です。

学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語
紅林
BL
『桜田門学院高等学校』
日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する野球ドーム五個分の土地が学院としてなる巨大学園だ
しかし生徒数は300人程の少人数の学院だ
そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語である

眺めるほうが好きなんだ
チョコキラー
BL
何事も見るからこそおもしろい。がモットーの主人公は、常におもしろいことの傍観者でありたいと願う。でも、彼からは周りを虜にする謎の色気がムンムンです!w
顔はクマがあり、前髪が長くて顔は見えにくいが、中々美形…!
そんな彼は王道をみて楽しむ側だったのに、気づけば自分が中心に!?
てな感じの巻き込まれくんでーす♪

笑わない風紀委員長
馬酔木ビシア
BL
風紀委員長の龍神は、容姿端麗で才色兼備だが周囲からは『笑わない風紀委員長』と呼ばれているほど表情の変化が少ない。
が、それは風紀委員として真面目に職務に当たらねばという強い使命感のもと表情含め笑うことが少ないだけであった。
そんなある日、時期外れの転校生がやってきて次々に人気者を手玉に取った事で学園内を混乱に陥れる。 仕事が多くなった龍神が学園内を奔走する内に 彼の表情に接する者が増え始め──
※作者は知識なし・文才なしの一般人ですのでご了承ください。何言っちゃってんのこいつ状態になる可能性大。
※この作品は私が単純にクールでちょっと可愛い男子が書きたかっただけの自己満作品ですので読む際はその点をご了承ください。
※文や誤字脱字へのご指摘はウエルカムです!アンチコメントと荒らしだけはやめて頂きたく……。
※オチ未定。いつかアンケートで決めようかな、なんて思っております。見切り発車ですすみません……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる