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中学生編
閑話 神様(笑)の過去
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「今回は僕の回か。タイトルにすっごくイラついてるけどまぁそこは置いておこう」
「神様、何ひとりで話しているんですか?」
僕に仕える天使の1人、エマ。
名前に特に意味は無い。
だって一人一人考えるの面倒なんだも~ん。
「…エマはまだ小さいからいいよね…仕事少ないし。僕だって兄さんがいた頃ならちゃんと仕事してたんだよ?」
「あらそうですか。なら1度役職から降りて天使からやり直したらどうですか?」
「エマ、君悪魔の方が向いてない?天使の微笑みで悪魔の囁きとかやめてよ」
「知りません。仕事しない神様が悪いんです」
…はぁ。
あ、兄さんって気づいた?
神や天使に兄弟っていう概念はないんだけど僕は兄さんって呼んでた人がいるんだよね。
もういないけど。
なんか…数億年前突然「神飽きた。転生する」って言っていなくなっちゃった。
おかげで僕は兄さんに押し付…ゲフンゲフン、任せていた仕事までやらないといけなくなったんだよ。
そりゃ放棄もしたくなるよね?
「あと神様」
「ん~?」
「あなたが目をかけている人間のパラメーター。運が0になってますけど」
「え!?ちゃんと204ぐらいに設定したよね!?」
「えぇ。そのあとあの人間本来の運の悪さが影響したようでプラマイゼロになりました」
「…神の力に匹敵するほどの運の悪さって…もう何も出来ないじゃん」
ごめんね~。
「神様、この後は会議ですので逃げないでくださいね」
「そんなのやってられるか!!」
転移しようとしたら何かに縛り付けられた。
「へ…?」
「神縛りの鎖。作ってもらいました」
「ねぇ…?天使が神を縛り付けるってどんな状況?というかこれお腹に食い込みすぎて痛いんだけど」
「あら神様太りました?」
「太ってないっ!!最近お供え物沢山食べたけども!!」
「さぁ会議行きますよ~」
「嫌だぁぁぁぁ!!」
「神様、何ひとりで話しているんですか?」
僕に仕える天使の1人、エマ。
名前に特に意味は無い。
だって一人一人考えるの面倒なんだも~ん。
「…エマはまだ小さいからいいよね…仕事少ないし。僕だって兄さんがいた頃ならちゃんと仕事してたんだよ?」
「あらそうですか。なら1度役職から降りて天使からやり直したらどうですか?」
「エマ、君悪魔の方が向いてない?天使の微笑みで悪魔の囁きとかやめてよ」
「知りません。仕事しない神様が悪いんです」
…はぁ。
あ、兄さんって気づいた?
神や天使に兄弟っていう概念はないんだけど僕は兄さんって呼んでた人がいるんだよね。
もういないけど。
なんか…数億年前突然「神飽きた。転生する」って言っていなくなっちゃった。
おかげで僕は兄さんに押し付…ゲフンゲフン、任せていた仕事までやらないといけなくなったんだよ。
そりゃ放棄もしたくなるよね?
「あと神様」
「ん~?」
「あなたが目をかけている人間のパラメーター。運が0になってますけど」
「え!?ちゃんと204ぐらいに設定したよね!?」
「えぇ。そのあとあの人間本来の運の悪さが影響したようでプラマイゼロになりました」
「…神の力に匹敵するほどの運の悪さって…もう何も出来ないじゃん」
ごめんね~。
「神様、この後は会議ですので逃げないでくださいね」
「そんなのやってられるか!!」
転移しようとしたら何かに縛り付けられた。
「へ…?」
「神縛りの鎖。作ってもらいました」
「ねぇ…?天使が神を縛り付けるってどんな状況?というかこれお腹に食い込みすぎて痛いんだけど」
「あら神様太りました?」
「太ってないっ!!最近お供え物沢山食べたけども!!」
「さぁ会議行きますよ~」
「嫌だぁぁぁぁ!!」
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