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中学生編
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「柚琉くん。こんにちは」
「蛍くんっ!!」
すっごく久しぶりに会った!!
蛍くんは持っていた袋を机に置いた。
「チーズケーキ買ってきたの。食べられる?」
「…多分大丈夫。先生には内緒ね?」
「何が内緒ね、なの。甘いものは控えるようにって言ったよね?」
「にゃ!?」
いつの間にか蛍くんの後ろに先生が立っていた。
「お見舞い来てくれたのは嬉しいんだけどこれからは花とかにしてくれる?油断してると柚琉くんすぐおやつ食べてご飯食べなくなるから」
「はい。すみません」
ふにゅぅ…僕のおやつが…。
「先生なんで来たのっ!!」
「柚琉くん、そんなこと言っちゃダメだよ?」
「だって!!」
「はいはい。やることはわかってるよね?」
ぴにゃ!!
僕は布団の中に隠れた。
「全く…痛くなくなるとすぐこれなんだから。いい加減諦めなよ」
「やだっ!!体温計冷たいっ!!嫌なの!!」
「…樹くんから体温計借りてきたから」
え?
あの首で測るやつ?
「…お、出てきた。額のやつとかもあるけど脇の下の方がついでに傷も見れるからちょうど良かったんだけどな」
だってお熱あるとすぐに寝てなさいって言われちゃうもん。
「あ、あのね、柚琉くんにプリント持ってきたよ」
蛍くんは1枚のプリントを机に置いた。
「体育祭のお知らせだよ。初等部の時より遅くなったんだ」
じーっと先生を見た。
「…ダメだからね?」
「なんでっ!!手術したっ!!元気になるって言ったのに!!」
「…傷塞がってないのに運動させるわけないでしょ」
(´・ω・`)ショボン。
「蛍くんっ!!」
すっごく久しぶりに会った!!
蛍くんは持っていた袋を机に置いた。
「チーズケーキ買ってきたの。食べられる?」
「…多分大丈夫。先生には内緒ね?」
「何が内緒ね、なの。甘いものは控えるようにって言ったよね?」
「にゃ!?」
いつの間にか蛍くんの後ろに先生が立っていた。
「お見舞い来てくれたのは嬉しいんだけどこれからは花とかにしてくれる?油断してると柚琉くんすぐおやつ食べてご飯食べなくなるから」
「はい。すみません」
ふにゅぅ…僕のおやつが…。
「先生なんで来たのっ!!」
「柚琉くん、そんなこと言っちゃダメだよ?」
「だって!!」
「はいはい。やることはわかってるよね?」
ぴにゃ!!
僕は布団の中に隠れた。
「全く…痛くなくなるとすぐこれなんだから。いい加減諦めなよ」
「やだっ!!体温計冷たいっ!!嫌なの!!」
「…樹くんから体温計借りてきたから」
え?
あの首で測るやつ?
「…お、出てきた。額のやつとかもあるけど脇の下の方がついでに傷も見れるからちょうど良かったんだけどな」
だってお熱あるとすぐに寝てなさいって言われちゃうもん。
「あ、あのね、柚琉くんにプリント持ってきたよ」
蛍くんは1枚のプリントを机に置いた。
「体育祭のお知らせだよ。初等部の時より遅くなったんだ」
じーっと先生を見た。
「…ダメだからね?」
「なんでっ!!手術したっ!!元気になるって言ったのに!!」
「…傷塞がってないのに運動させるわけないでしょ」
(´・ω・`)ショボン。
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