上 下
383 / 839
中学生編

閑話 質問コーナーお返しっ!!

しおりを挟む
「わーい。質問来たよ~」
「いつもの読者さんだな。…これ名前出していいのか?」
「一応隠しておこうか。次回からは名前載せて欲しくない人は『名だしNG』って書いてくれると嬉しいな」
「あとは感想と一緒に書くなら質問コーナー用の質問の前に『質問』って入れて欲しいな。じゃないとかーにゅが勝手に返信するぞ」
仕方ないだろ。
見分けつかないんだから。
皆さん疑問に思ったことをすぐにコメントに書いてくださるし…答えなきゃいけないでしょ?
「ねぇちょっと~?感想読むよ?」
「「「「どうぞ」」」」(直人、翔、父、母)
「じゃあ夏がっ!!『どうして創一叔父さんは離れにいるんですか?』だって」
「僕はよく知らないや…そーいちおじさんよろしくお願いしますっ!!」
「はいはい。初めまして…かな?柚琉くんの叔父の創一です。僕が離れにいる理由?1番は人とあんまり関わりたくなかったからかな。仕事もネットでなんとかなるし。知らない人に会うの嫌なんだよね。買い出しとかは本家から1週間に1回来る使用人に頼んでそれ以外は自分でやってるよ」
「ほえー凄いんだね」
「じゃあ次な。『創一叔父さんはどうしてそんなにお菓子作りが上手いんですか』…叔父様の菓子マジで美味いよな」
「照れるなぁ。ただ暇だったから本見てやってみただけだよ。そうしたら父さんが製菓学校に通わせてくれたってだけ。藤沢は僕が継ぐには重荷過ぎるしちょうど良かったよ」
「次は夏宛だね。『夏は実際柚のことをどう思っているんですか?兄弟愛、それとも恋愛?』」
「もちろん恋愛っ!!柚結婚しよー!!」
「やだ」
柚に突進して避けられる夏。
ただし転ぶなんて真似はしない。(カッコ悪いもん)
「次は父さんと母さん宛っ!!『2人の馴れ初めは?』だって」
「…懐かしいな。大学で出会ったって言ったけど当時は学部も違って会う機会なんて本当はないはずだったんだ」
「だけど共通の知り合いがいてまさかの約束した日が重なって一緒に行くことになるとはね」
「あぁ。しかも2人とも選んだのが映画っていうね。…いつの間にか友人はいなくなってて二人きりだし」
「今思えばあの子がキューピットなのよね~元々計画してたのかしら」
「さぁね」
「じゃあ次。『Ωクラスの人達は柚のことをどう思ってる?』」
「蛍くーん!!」
「はいはーい。中学生編初登場蛍です。柚琉くんのことをどう思ってるか?ん~僕達よりもすっごく弱くて敵にはならないだろうな~って感じ?いいαは早い者勝ちだしね。柚琉くんは周りにαがいっぱいいるし引っ付いてればお零れ貰えるかなって思ってる子もいるけど無理だよね。全員柚琉くんしか目に入ってないもん」
「…ふぇ?」
「結論。僕達は柚琉くんをライバル視せず愛でる存在だと思ってるよ。Ωの中で敵じゃないからね」
「…つまり僕はΩクラスのみんなに負けるんだ…ぐすん。そんなに弱かったなんて…」
「そういう意味じゃないんだけど…」
「柚がガチ泣きする前に次な。『燐くんもっと出して』これ質問じゃなくね?」
「…これには私が答えましょうか。燐は普段、昼間は小学校に通っているので夜だけしか屋敷に居られないんです。もう燐も10歳ですからね。そろそろ専属の主を決めなければなりませんし里に帰るんじゃないでしょうか」(樹)
「いい人がいなければ来年、再来年とずーっと待ち続けるかその役目を放棄して別の仕事につくかだもんな」
「次。これは緋色達に向けてか」
「『直人と翔の従者は柚のことをどう思ってますか?』どうなんだ?」
「「守るべき対象ですね」」(何気に初登場、翔の従者。名前は未定)
「恋愛感情を持った瞬間にクビだって伝えてあるからね」
「…旦那様、樹のはどうなるんでしょうか」
「樹のは害はないしむしろ柚が守られて安心できるからいいよ。手を出すようなら容赦しないけど。最低でも高校入学するまでは待って」
「はい」
「今回はこれで終了か」
「意外と長いね…しかもこれ1人でしょ?送ってくれた人」
「何回かに分割して載せるしかないよね~」
「ね~」
「じゃあ…おやすみなさい…」
おやすみなさい…。
「かーにゅ徹夜か?」
ギリまだ徹夜じゃない…学校あるし寝るね。
「おう。柚と夏も寝ような」
「「うにゅ…」」
「じゃあみんな、まだまだ募集してるから質問よろしくね」
しおりを挟む
感想 530

あなたにおすすめの小説

モブらしいので目立たないよう逃げ続けます

餅粉
BL
ある日目覚めると見慣れた天井に違和感を覚えた。そしてどうやら僕ばモブという存存在らしい。多分僕には前世の記憶らしきものがあると思う。 まぁ、モブはモブらしく目立たないようにしよう。 モブというものはあまりわからないがでも目立っていい存在ではないということだけはわかる。そう、目立たぬよう……目立たぬよう………。 「アルウィン、君が好きだ」 「え、お断りします」 「……王子命令だ、私と付き合えアルウィン」 目立たぬように過ごすつもりが何故か第二王子に執着されています。 ざまぁ要素あるかも………しれませんね

親衛隊総隊長殿は今日も大忙しっ!

BL
人は山の奥深くに存在する閉鎖的な彼の学園を――‥ 『‡Arcanalia‡-ア ル カ ナ リ ア-』と呼ぶ。 人里からも離れ、街からも遠く離れた閉鎖的全寮制の男子校。その一部のノーマルを除いたほとんどの者が教師も生徒も関係なく、同性愛者。バイなどが多い。 そんな学園だが、幼等部から大学部まであるこの学園を卒業すれば安定した未来が約束されている――。そう、この学園は大企業の御曹司や金持ちの坊ちゃんを教育する学園である。しかし、それが仇となり‥ 権力を振りかざす者もまた多い。生徒や教師から崇拝されている美形集団、生徒会。しかし、今回の主人公は――‥ 彼らの親衛隊である親衛隊総隊長、小柳 千春(コヤナギ チハル)。彼の話である。 ――…さてさて、本題はここからである。‡Arcanalia‡学園には他校にはない珍しい校則がいくつかある。その中でも重要な三大原則の一つが、 『耳鳴りすれば来た道引き返せ』

噂の補佐君

さっすん
BL
超王道男子校[私立坂坂学園]に通う「佐野晴」は高校二年生ながらも生徒会の補佐。 [私立坂坂学園]は言わずと知れた同性愛者の溢れる中高一貫校。 個性強過ぎな先輩後輩同級生に囲まれ、なんだかんだ楽しい日々。 そんな折、転校生が来て平和が崩れる___!? 無自覚美少年な補佐が総受け * この作品はBのLな作品ですので、閲覧にはご注意ください。 とりあえず、まだそれらしい過激表現はありませんが、もしかしたら今後入るかもしれません。 その場合はもちろん年齢制限をかけますが、もし、これは過激表現では?と思った方はぜひ、教えてください。

風紀“副”委員長はギリギリモブです

柚実
BL
名家の子息ばかりが集まる全寮制の男子校、鳳凰学園。 俺、佐倉伊織はその学園で風紀“副”委員長をしている。 そう、“副”だ。あくまでも“副”。 だから、ここが王道学園だろうがなんだろうが俺はモブでしかない────はずなのに! BL王道学園に入ってしまった男子高校生がモブであろうとしているのに、主要キャラ達から逃げられない話。

眠り姫

虹月
BL
 そんな眠り姫を起こす王子様は、僕じゃない。  ただ眠ることが好きな凛月は、四月から全寮制の名門男子校、天彗学園に入学することになる。そこで待ち受けていたのは、色々な問題を抱えた男子生徒達。そんな男子生徒と関わり合い、凛月が与え、与えられたものとは――。

お迎えから世界は変わった

不知火
BL
「お迎えに上がりました」 その一言から180度変わった僕の世界。 こんなに幸せでいいのだろうか ※誤字脱字等あると思いますがその時は指摘をお願い致します🙇‍♂️ タグでこれぴったりだよ!ってのがあったら教えて頂きたいです!

私の事を調べないで!

さつき
BL
生徒会の副会長としての姿と 桜華の白龍としての姿をもつ 咲夜 バレないように過ごすが 転校生が来てから騒がしくなり みんなが私の事を調べだして… 表紙イラストは みそかさんの「みそかのメーカー2」で作成してお借りしています↓ https://picrew.me/image_maker/625951

室長サマの憂鬱なる日常と怠惰な日々

BL
SECRET OF THE WORLD シリーズ《僕の名前はクリフェイド・シュバルク。僕は今、憂鬱すぎて溜め息ついている。なぜ、こうなったのか…。 ※シリーズごとに章で分けています。 ※タイトル変えました。 トラブル体質の主人公が巻き込み巻き込まれ…の問題ばかりを起こし、周囲を振り回す物語です。シリアスとコメディと半々くらいです。 ファンタジー含みます。

処理中です...