普通の学生だった僕に男しかいない世界は無理です。帰らせて。

かーにゅ

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幼児編

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「…ふぁぁ」
夜抜け出すために昼間にいっぱい寝ておいたのに…。
「…よる…ねるときどうしようかな」
ホテルに泊まる?
この近くにホテルあったっけ?
…あ。
蛍くんのおうちに……と思ったけど僕、蛍くんのおうち知らない。
どうしよう。
出てきたはいいけどなんにも考えてなかった。
「…こうえんにいればいっか」
1晩くらいなら過ごせるもん。
…あ、明日の学校…まぁそれまでに戻ればいいよね。
僕は近くの公園へ向かって歩き出した。
多分迷子になって変なところにたどり着くだろうけど。
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