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幼児編
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「柚琉様、ココアですよ」
「ん…」
僕はソファから起き上がった。
ちょっと寝てた…。
「…眠たいですか?」
「ちょっと…」
「ではココアは無しにしてお昼寝しましょうか」
「やだ…」
それ飲む。
飲んだら寝る…。
僕がカップを受け取ろうと手を伸ばすと樹くんが首を振った。
「マシュマロを喉に詰まらせてもいけませんしやめましょう。あとでまた作って差し上げますから」
「…むぅ」
2階まで運ばれ、ベッドに寝かされた。
「ゆっくりお休みください」
「…おやすみ…なさ…ぃ」
僕は目を閉じた。
樹視点
柚琉様がお昼寝された。
…正直、眠るのが怖い。
また起きないのでは?と言う考えが頭によぎってしまうからだ。
手元のココアを見た。
…まぁ…柚琉様ならココアを飲むために起きそうだね。
「ん…」
僕はソファから起き上がった。
ちょっと寝てた…。
「…眠たいですか?」
「ちょっと…」
「ではココアは無しにしてお昼寝しましょうか」
「やだ…」
それ飲む。
飲んだら寝る…。
僕がカップを受け取ろうと手を伸ばすと樹くんが首を振った。
「マシュマロを喉に詰まらせてもいけませんしやめましょう。あとでまた作って差し上げますから」
「…むぅ」
2階まで運ばれ、ベッドに寝かされた。
「ゆっくりお休みください」
「…おやすみ…なさ…ぃ」
僕は目を閉じた。
樹視点
柚琉様がお昼寝された。
…正直、眠るのが怖い。
また起きないのでは?と言う考えが頭によぎってしまうからだ。
手元のココアを見た。
…まぁ…柚琉様ならココアを飲むために起きそうだね。
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