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幼児編

祝!!お気に入り登録500人突破!!

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「「いぇーい!!」」
「…柚、夏?」
「どうしたの?」
「あのね、ぼくたちのおはなし」
「500にんもおきにいりとうろくしてくれたの!!」
「あら、凄いわね」
「…無名の状態から始めたのに。今参加してるBL大賞の影響かな?」
「…BLと言っていいのか分からないけどな」
それは仕方ない。
だって僕、ベタベタされるのいやだし。
「それもこれも柚があんまり世話させてくれないからだぞ」
「だって!!…あまあまはずかしい」
「なつもぉ…」
僕達は手を繋いでもじもじした。
「恥ずかしくない。夏と柚の歳なら誰でもそうだから」
「2人の方が不思議なのよ?翔なんて直人が生まれた時は『母さんを取るな~』って泣きながら言っていたもの」
「な!?」
「…へぇ…翔兄さんが」
「ちなみに直人は2人が生まれてデレデレしてたわ」
「「…にいさん」」
「母さん!!それは言わなくてもいいでしょ!!」
「ふふふ。隠し事はダメよ?」
兄さん達にそんな過去が。
「しょうにいさんが…かあさんとるな…ふくく」
「…っふ。あははは!!しょうにいさんマザコン!!」
「ちげぇよ!!」
「なおにいさんは…ブラコン?」
「ん。それは認めるよ」
直兄さんは僕を抱き上げて一緒に逃げ回る夏とそれを追いかける翔兄さんを見つめた。
「…500人突破記念だって言うのにいつもと同じだね」
「ん?おなじじゃないよ?」
「え?」
ちゅ。
僕は直兄さんの頬にキスをした。
「ぼくのはつちゅー!!」
「…初?柚…夏といつもしてるよね?」
「ぼくからしたのははじめてだからいいの~!!」
「はぁ!?柚!!ずるいだろ!!」
「…じゃあつぎはしょうにいさん?」
「ちがう!!なつ!!」
「…えぇ~?夏とはいつもしてるし…どうしよっかな~♪」
僕は直兄さんにおろしてもらって皆から少し離れた。
「…ふふっ。ぼくをつかまえたひとにする~」
「待て!!柚!!」
「まって~!!…あ、さんりんしゃ!!ずるいよ~!!」


皆様、本当にありがとうございました。
「ありがとうございまちた!!…かんじゃった」
柚共々感謝しております。
「おりましゅ!!…もうやだ。かませないでよ」
これからも可愛い柚をお楽しみください。
「みんな!!カッコイイゆずのがいいよね!!みんなもそういってよ!!ゆずはかわいくないって!!」
ではみなさん

「「「「「「「「これからもよろしくお願い(致)します」」」」」」」」
「…あれ?おじいちゃんといつきくんとむつきくん?どこにいたの?」
「私は今着いたんだ」
「「ずっとおりましたが?」」
「…うそだ」
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