普通の学生だった僕に男しかいない世界は無理です。帰らせて。
「君は死にました」
「…はい?」
「死にました。テンプレのトラックばーんで死にました」
「…てんぷれ」
「てことで転生させます」
「どこも『てことで』じゃないと思います。…誰ですか」
BLは軽い…と思います。というかあんまりわかんないので年齢制限のどこまで攻めるか…。
「…はい?」
「死にました。テンプレのトラックばーんで死にました」
「…てんぷれ」
「てことで転生させます」
「どこも『てことで』じゃないと思います。…誰ですか」
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イラスト……カラーだぁ!セーラーだぁ!!可愛い♪♪
Twitterにイラストあげさせて頂きました!
高校生のゆずるくんのつもりです。
あまり上手くはないですが見ていただけたら幸いです。
ありがとうございます。描いていただいてとっても嬉しいです!!
「ねぇ翔兄さん、Twitterってどうやったら行けるの?僕も見に行きたい」
「柚は外出禁止っていっただろ?家の中にいるんだ」
「やだやだ!!僕も見に行くの!!僕も僕のイラスト見に行くのー!!」
ゆずるくんのイラスト描いたんですけどこーゆーのってTwitterとかにあげていいんですかね?
(イラストはまだ色塗り前の段階なんですけど)
いいですよ(*^^*)
主もTwitterやってるので見せてくれると嬉しいです(@kanyu_alphapoli)です
「僕のイラスト!!わーい!!」
「柚そんなに嬉しいの?」
「うん!!」
派生?いってきまぁす!
「いってらっしゃい。でもたまには戻ってきてね。僕寂しい…」
ギュウッとして、トントンして、頭ナデナデして……
でも『にいちゃ』と呼ばないのは、お兄ちゃんがたくさんいるのと、夏は特別だから?かな?柚君にとって夏は『夏』というカテゴリー?かな?
「ゆじゅ、なちゅもにーしゃんっていって」
「なちゅはなちゅらよ?」
「…にーしゃんがいい」
「なちゅ…らめ…?」
「だめじゃにゃい!!」
「…夏今日も負けてるよ」
「毎回言い負かされているのよ。夏は翔や直人みたいに兄さんって呼ばれたいらしいのだけど柚は頑なに呼ばないのよね」
「何でだろうね…」
「…なちゅまでにーしゃんになったらあまあまゆじゅだけになりゅ…やぁ…」
久しぶりの夏視点
夏がいないと柚君泣くからねぇ♪
え!?!(゜ロ゜ノ)ノ
3歳なのに小学生(何年生?)の問題?柚君も起きて一緒に問題解く?
「ふぇ…ぇぇん」
「ゆじゅどうちたの?」
「なちゅ…なちゅぅ…」
「ん、なちゅいりゅよ。ひとりちあうよ」
「ぎゅー…ぎゅーちて…」
「ぎゅー!!」
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アハハハハハ!(笑)犬猫の反応そっくり(笑)
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「とうさんてぃっしゅ!!」
「父さんはティッシュじゃないよ。なんて言うんだった?」
「てぃっしゅください!!」
「ダメ。1日5枚って約束したよ?そんなにいっぱい働いたらル〇バも壊れちゃうからね?壊れたらもう買わないよ?」
「ふぇっ…」
「じゃあ我慢するの。いい?」
「…うん…ぐすっ」
σ(^_^;)?にゅっ?上物?美食家?偏食?グルメ?
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「きゅ?」
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「吸血鬼が風邪ひくなんてな…」
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「きゅー!!」
「使い魔が一丁前に抵抗するな」
「きゅっ」
「すらちゃんいじめないれぇ…」
ミニミニ吸血鬼?ちっちゃい牙がチョン?
「おにぃさん、お願い(泣)お腹すいたからチョッとだけ(血を)ごはん下さい」
なぁんて?(笑)
「おなかすいたー」
「じゃあこっちにおいで。…うーんまだ牙は成長途中だし折れちゃうとダメだからこっちにしようか」
「にゅ?むぎゅ」
哺☆乳☆瓶。
「ちゅーって吸えるかな。出来るはずだよね?元サキュバスだもんね」
「んくっんくっ」
「うんうん上手」
「…また育児好きな直人が出た」
「柚には悪いけど…夏は変わってあげられないからねー…」
大迫力の映画と音量!……は、柚君には刺激が強すぎたかぁ……
┐( ̄ヘ ̄)┌ヤレヤレ
「柚はおうちでまったりしながら見てる方がいいね」
「うぅ…ねちゃった…」
「ちゃんと止めてあるから大丈夫よ。また見れそうな時に見ましょうね」
「いいの?」
「昼間は柚と夏しかいないんだしいいよ」
「ありがと!!…あれ?夏は?」
「映画誘ったんだけどね。翔と行くところがあったみたい」
その頃の夏
「楽しかったか?」
「つまんない。雑魚すぎるんだもん。あ、でも決勝のやつだけはちょっと強かったかな。あの人とはまたやりたい」
ゲーム大会で軽く優勝していた。
( ̄▽ ̄;)料理人の方々ご苦労様……あの手この手?で?
なんかの漫画で野菜や果物をすりおろし、ドリップ式で濾して透明なジュース(時間かかるけど一切手をつけず濾す)を作りスープやソースに混ぜてた……
麺やパスタに練り込むってのもあった……あと何があるだろう……
「全部やったよ…でもピーマンだけは何をしても食べてくれないんだよ…」
「1回何が嫌いなのか聞いたら全部って言われたし」
「嫌いなものには敏感に反応するから何かに混ぜることも出来ないし」
「混ぜてあるとそれ自体に一切手をつけなくなるもんな…」
「誰かフルーツピーマン買ってこい。もうそれでいいから食わす」
「…なんか約1名火がついてるけど…」
「ケーキに入れれば砂糖で誤魔化せるだろ…ふふふふふ」
「壊れたし」
「もう何とか食べてくれ…」
その日のケーキはにんじん、ピーマン、トウモロコシの3色ケーキでしたが緑色の部分だけ残されてました。
「ぴーまんやー!!」
「なんで分かるんだよ…てかフルーツピーマンもダメか…」
「パプリカも食べないし…」
「ふぇ!?」
「玉ねぎやキャベツも食感がわからないようにしないと食べないし」
「あにょ…」
「野菜ケーキ作ったら嫌いな野菜のところだけ残すし」
「あにょ……」
「他の家族が美味しそうに食べてるのを見れば食べたくなるかと思いきや食べて吐くし」
「ごめんにゃしゃいぃぃぃ!!もぅやめれー!!」
「柚琉様には言ってませんよ?」
「いっちゃ!!いっちゃもん!!」
『前世』も『今生』も最強の『お願い♪』(笑)スゲェ!(爆笑)
「びょーいんいきたくにゃい…」
「そんなにしょんぼりしてもダメだよ?」
「おねがぃ…」
「可愛いけどだーめ。柚が元気に生活するためだから」
「おねがぃがきかにゃい!?」
「その代わり、帰りにパフェでも食べに行こうかな。あーでも柚は嫌なんだっけ。しょうがない。パフェは夏と…」
「いきゅ」
今生では柊二の方が何枚も上手です(*^^*)
笑顔全開の『ちょうだい♪❤️』
大きな目にいっぱい涙を溜め『ダメ?(ここで一滴ホロリ)』
耳と尻尾が見えるくらいにシュンと項垂れて『そっかぁ……』
これに耐えられる?苦行か?
「大抵の人は最初でノックアウト。ちょっと我慢強い人は次かな?…最後まで出されたら誰も耐えられないんだよね…耐えられるのは樹や睦樹ぐらいじゃないかな」
「…また取られてるし」
「翔?どうしたんだ?」
「柚がなんか後ろでちょーだいって言うから何も見ずに許可だしたら…なんか服消えてたんだよ」
「あー…ということは…僕の部屋のも消えたかな」
「1着とかならまだいいけど…制服とか持ってかれるとな」
「…柚に返してもらうように言ってみる?」
「どれしゅー!!」
「…あんなに笑顔で楽しんでる子にどうやって返してって言うの…」
「…制服もう1着買っておこうか」
「予備の2着あるけど…あれクリーニング出さないとダメだな…柚が小さいから下引きずっちゃってる…」
「あ!!みてみてー!!どれしゅ!!かーい?」
「「「可愛い(よ)」」」
「くふふ。なちゅとおーじしゃまとおひめしゃまになりゅのー」
お店は宝の山かな?どこを見ても(手の届かないところに(笑))欲しいものが?
( ̄▽ ̄;)あー子供って好きな食べ物になると、暫くそればっかり食べるよねぇ(微笑)
ヘ(≧▽≦ヘ)♪アハハハハハ!(爆笑)大手スポンサー(笑)権力に負けた?(爆笑)
後日
「送った直後に思い出したんだよね…悪いことしちゃったね」
「いえいえ!!あれは忖度なしで完全に抽選ですから」
「…何人分だっけ」
「2名ですね。3万人のうちの」
「柚の強運が引き当てたのか…毎日お昼寝の時に一緒に寝てるんだよね。だんだん汚れていくからそろそろ離して欲しいんだけど…」
「大変ですね…」
「ほんとにね。でも可愛いから許せちゃうよ」
(´д`|||)ぐぶわっ!……ドクドクドク……このイラストは……
結局兄は課題を出せたのか?
なぬ!?知らない人が写真だと!?お巡りさぁん!(+お父さん+お兄さん達)こいつでぇす!
「待って待って。写真家の人だから。…たまにはプロのものも…と思ったんだけどダメだったね。うちの使用人だけにしておこうか」
「…俺たちの課題は結局…」
「抱き上げられそうになった柚が焦ってパクってしちゃって…」
「大騒ぎで課題どころじゃなくなったよな…」
「…後日先生から新しいプリントもらったし」
家出……σ(^_^;)?二人で家出?かくれんぼ?
大人の常識子供には理不尽?
パパさん達……あはれ(笑)
説得の際の光景
「夏…柚が風邪ひいちゃうから。ね?早くお家に帰ろうね」
「やー!!」
「おふとんあるもん!!だいじょうぶだもん!!」
「2人が一緒にいたいのは分かったから…」
「「おへやわけない?」」
「…そうだね」
「「いっしょ…いーい?」」
「全部許可するから、ね?降りておいで」
「どうする?」
「…ぼくさっきのここあのみたい」
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「ぼくたちがわすれてるとおもっておへやわけられてたらまたここにこよ?」
「だね!!」
はしごを降りた直後に柚は捕獲された。
「なんで!?」
「柚…昼間のお薬飲んでないよね?お昼ご飯も食べに来なかったもんね。…夜は絶対に飲ませるから」
「やー!!」
「ゆずをはなせー!!」
「夏、柚はお薬飲まないといっぱい遊べないんだよ」
「え…そうなの?」
「だから今日みたいにお薬飲まずに遊んでる…なんて事はやめてね」
「はぁい…」
「なつのうらぎりものー!!」
!!(゜ロ゜ノ)ノニョッ!
あほg……ピコピコを見ると柚君の気持ちはマルワカリ?
「まぁ…顔にも出やすいからあんまり意味無いけどね」
「柚はなんでアホ毛のことぴこぴこって言うんだ?」
「だって…あほって…言いたくないもん…悪い言葉言うと自分に返ってきちゃうの…」
「…その割には俺たちに嫌いって言ってくるけど?」
「ちゃんとごめんなさいしてるもん。…兄さん達がいっぱいぎゅーしようとするのが悪いの!!」
「可愛くて弱いものがあったら抱っこするだろ?」
「…よくわかんない」
「柚にとってはぬいぐるみがその対象かな?よく柚もぬいぐるみを抱っこしてるよね、それと同じだよ」
「ほぇ……僕はぬいぐるみじゃない!!」
柚君にちょっかいかける子達……好きな子いじめ?
あと先生?ダメだよ?その視線ひとつで、学校の存続決まりそうなんだが……
「ん?何か言った?」
「ちょっかい…っていうかねてるゆずをおこそうとしてるじてんでだめだよね。ゆずはほかのこよりもねむたくなっちゃうのみんなしってるのに」
「…なつ…どこ…ふぇぇ」
「あとなつがいないといっぱいねないの。こわいんだって」
「…お昼寝だって柚が端っこでその隣が夏。何が起こっても対応できるように隣の部屋は柚用のものを揃えたはずなんだよね」
「とうさん。おいしゃさんいないからてんてきとかできないよ」
「隣の部屋に運転手を待機させてるからすぐに直行できるよ。夏達だけでも病院には行けるようにしてあるから」
「そっか」
「ふぁぁぁん!!」
「ゆずほんかくてきになきだしちゃった。いってくるね」
もちもちもちゃもちゃ……
飲み込める?
「柚用のもちは直径1センチしかないからな。…もうもちというよりも団子に近い」
「ひっちゅいたーとってー」
「…それでも食べづらいって言うんだから…うちの姫は」
「ひめじゃない!!ぼくゆずるだもん!!」
「はいはい…もうこれおかきにでもしようか?」
「その方が良さそうだな」
「ぼくのおもちがぁ!!」
( ̄~ ̄;)なぁ~つぅ~……柚君に聞こえるくらいの腹の虫って……
「えへへ」
「なつ、ぼくのたべて」
「え?いいの?」
「うん」
「ゆーずー?野菜食べろって言ったよな?夏に渡すな」
「…だっておいしくない…」
「栄養足りなくなって入院することになるぞ」
「やー!!」
誤飲は恐い誤飲は恐い(カタカタ……)
「えぐっ…うぅ…」
「あーはいはい…怖かったね。…ぶどう丸呑みするとは思わなかったよ…椎名から対処法聞いておいてよかった…」
「…あー」
「まだ食べたいの?怖い思いしたのに?」
「あい」
その後柚に出されるのは少し潰されたぶどうのみとなった。
柚君のお庭探検!迷子癖?通常装備なので外せません!(笑)
迷路……歩くたびにキラキラ増える?
「柚、重くないか?」
「うんっ!!へいき」
「リボンがあればどっちから来たか分かるよね。ゴールがわからなくてもリボンを辿って戻ればいいからね」
「いってきまーす!!」
数分後…
「からまったぁ…」
「「なんでそうなる(の)…」」
お買い物!お買い物♪これはもう小さな町?
「のようなものだね。でも結構雑に作ってあるんだよ?信号機の切り替えは手動でやってるし三輪車が通れる幅しか道路は作ってないし店に至っては台だけだから。…まぁそうしないと柚から商品が見えなかっただけなんだけどね」
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「柚その飴どうしたの?」
「あのね。ばいしょーきん?ってくれたの」
「(あぁ…暴走車役の使用人からか)」
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「柚、ここで信号の練習とかするんだよ?車役もいるからね」
「あいっ!!」
「黄色はどうするんだっけ?」
「とまりゅ!!」
「そうそう。青色でも悪い大人はいっぱいスピード出すから気をつけるんだよ」
「あい…」
↑ちなみに事故を起こすと罰金(飴一個)が発生致します。車役(使用人)にも柚にもたまに夏にも。
柚君は遊園地を楽しんでます(専用車イスがすげぇ……そのうち A I付いてシールド着けて数センチ浮いて……ってなる?)
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「あい!!」
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