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駄々っ子 1
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柚琉視点
「「それではおやすみなさいませ。夏羽様、柚琉様」」
「うんおやすみ」
「おやしゅみ」
ちないよ!!
「にぃにあそぼー!!」
メイドさんが出ていったのを確認し僕はにぃにに飛びついた。
「柚…もういい子はねんねの時間だよ?」
「まだねんねしないの!!」
眠たくないもん!!
「どうしてそんな急に元気いっぱいになったの…まさか浴衣が苦しかった?」
「ゆかたってなぁに?」
「そんなわけないか…柚に合わせてオーダーメイドしてるしメイドたちが着付けしたんだから…」
にぃに教えてくれない…。
「ほら、ねんねしようね」
「うやぁ!!」
かけられた布団もぬいぐるみもぽいぽいしてにぃににぎゅーした。
「あーそーぶー!!」
「…柚…ハイになってない?ちょっとお熱測る?」
「にゅ?」
ピピピピ…
「…熱はない…けどなんで?」
「あそぼ?おねつないならあそんでいいでしょ?」
「じゃあ…長い針が12のところまでね」
今長い針は9のところにいた。
「やぁや!!もっとあそぶの!!」
「え…だって今日はお昼寝だってろくにしてないでしょ?夜早く寝ないと明日お咳コンコンしちゃうよ。ただでさえお外に遊びに行ったんだから」
「やぁ!!」
「しっぽはむはむしてていいからねんねするよ。それに…早く寝ないとお化けさん来ちゃうんじゃない?」
「ぴゃっ!!」
慌ててぽいってしたお布団とぬいを拾ってにぃにのしっぽに抱きついた。
「おばけさんやぁや…」
「そうだね。お化けさん来ないうちに早く寝ちゃおうね」
ぐにゅにゅ…。
にぃにといっぱい遊ぶ作戦しっぱい…。
「「それではおやすみなさいませ。夏羽様、柚琉様」」
「うんおやすみ」
「おやしゅみ」
ちないよ!!
「にぃにあそぼー!!」
メイドさんが出ていったのを確認し僕はにぃにに飛びついた。
「柚…もういい子はねんねの時間だよ?」
「まだねんねしないの!!」
眠たくないもん!!
「どうしてそんな急に元気いっぱいになったの…まさか浴衣が苦しかった?」
「ゆかたってなぁに?」
「そんなわけないか…柚に合わせてオーダーメイドしてるしメイドたちが着付けしたんだから…」
にぃに教えてくれない…。
「ほら、ねんねしようね」
「うやぁ!!」
かけられた布団もぬいぐるみもぽいぽいしてにぃににぎゅーした。
「あーそーぶー!!」
「…柚…ハイになってない?ちょっとお熱測る?」
「にゅ?」
ピピピピ…
「…熱はない…けどなんで?」
「あそぼ?おねつないならあそんでいいでしょ?」
「じゃあ…長い針が12のところまでね」
今長い針は9のところにいた。
「やぁや!!もっとあそぶの!!」
「え…だって今日はお昼寝だってろくにしてないでしょ?夜早く寝ないと明日お咳コンコンしちゃうよ。ただでさえお外に遊びに行ったんだから」
「やぁ!!」
「しっぽはむはむしてていいからねんねするよ。それに…早く寝ないとお化けさん来ちゃうんじゃない?」
「ぴゃっ!!」
慌ててぽいってしたお布団とぬいを拾ってにぃにのしっぽに抱きついた。
「おばけさんやぁや…」
「そうだね。お化けさん来ないうちに早く寝ちゃおうね」
ぐにゅにゅ…。
にぃにといっぱい遊ぶ作戦しっぱい…。
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