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種族 2
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先生視点
「それでねーぼくねー」
…話し方も直した方が良さそうだな。
愛されて満たされる。
「柚琉くん」
「んー?」
「好きだよ」
「ふにゃ、えへへぇ」
…破顔した。
思いっきり顔崩れた。
…これが満たされてる顔ってことかな。
「「柚琉様、大好きですよ」」
「ほぇ!?ふにゃぁぁ…」
さらに破顔した。
顔がトロットロ。
目の中にハートが浮かんでるよ。
「…普段から好きとか言うようにしようか」
「「柚琉様が満たされるのなら」」
「ふぇぇ!?」
「柚琉くんお腹いっぱいになるね。良かったね」
「ふにゃ?おにゃかいっぱい?」
「そうだよ。やっと柚琉くんの本来のご飯が見つかったの。…あれ?でも夫婦の寝室でもお腹いっぱいって言ってたよね?」
「「そう…ですね」」
愛されて満たされるなら何故?
自分が愛されたわけじゃないのに?
愛されたのは奥さんの方だったはず。
…柊二が柚琉くんがいるからって遠慮するとは思えないし。
「…あぁそうか。愛という感情をご飯にしてるのか」
「「感情を?」」
「正確には雰囲気を、かな?」
バクみたいだね。
「…甘い雰囲気っていうのかな。それに似ていた甘いお菓子を好きになったんじゃない?」
「…柚琉様が」
「愛を…」
「はにゅー?」
「「なんて愛らしい!!」」
「え?」
「にゅーわかんなぁい」
このメイド2人ちょっと検査した方がいいんじゃない?
おかしいよ?
「それでねーぼくねー」
…話し方も直した方が良さそうだな。
愛されて満たされる。
「柚琉くん」
「んー?」
「好きだよ」
「ふにゃ、えへへぇ」
…破顔した。
思いっきり顔崩れた。
…これが満たされてる顔ってことかな。
「「柚琉様、大好きですよ」」
「ほぇ!?ふにゃぁぁ…」
さらに破顔した。
顔がトロットロ。
目の中にハートが浮かんでるよ。
「…普段から好きとか言うようにしようか」
「「柚琉様が満たされるのなら」」
「ふぇぇ!?」
「柚琉くんお腹いっぱいになるね。良かったね」
「ふにゃ?おにゃかいっぱい?」
「そうだよ。やっと柚琉くんの本来のご飯が見つかったの。…あれ?でも夫婦の寝室でもお腹いっぱいって言ってたよね?」
「「そう…ですね」」
愛されて満たされるなら何故?
自分が愛されたわけじゃないのに?
愛されたのは奥さんの方だったはず。
…柊二が柚琉くんがいるからって遠慮するとは思えないし。
「…あぁそうか。愛という感情をご飯にしてるのか」
「「感情を?」」
「正確には雰囲気を、かな?」
バクみたいだね。
「…甘い雰囲気っていうのかな。それに似ていた甘いお菓子を好きになったんじゃない?」
「…柚琉様が」
「愛を…」
「はにゅー?」
「「なんて愛らしい!!」」
「え?」
「にゅーわかんなぁい」
このメイド2人ちょっと検査した方がいいんじゃない?
おかしいよ?
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